始まりはいつも
始まりはいつも雨…と歌いたくなる世代で恥ずかしいですが、この歌詞はとてもイイのです。
どこが好ましいかと言えば。
君の名前は優しさくらい
よくあるけれど
呼べは素敵な とても素敵な
名前と気づいた…
わけもなく君が消えそうな気持ちになる
失くした恋達の 足跡つけて
空を見ていた
始まりはいつも雨
星をよけて ふたり 星をよけて…
結局
優しさってナニ?な話な訳だけど、優しさくらいありふれた名前は、その名前は呼べば呼ぶほど優しさくらい素敵な名前だと気づく、君の優しさは、ありふれているようでとても素敵だと気づく、とても馬鹿なのが優しくて素敵な歌だ。
優しさは、さりげないから素敵だ、優しくありたーいなんてキバルと嘘くさい。
雨よりも静かに乾いた心にゆっくり染みるもの君の名前のようにありふれているけど、呼べば呼ぶほど素敵だと気づくもの…。
令和6年10月20日
心幸
10/20/2024, 11:44:30 AM