始まりはいつも』の作文集

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始まりはいつも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/20/2023, 12:45:06 PM

始まりはいつも


「おはよう」

自室を出てリビングに入って家族との挨拶
毎朝この言葉が一日の最初

この日の朝食はトーストと目玉焼き
今回はどこかの動く城の住人よろしく
トーストに目玉焼きを乗せて食べる気分

上手に食べられなくて、目玉焼きのほうが先に無くなってしまうのはご愛嬌

それから父がいつもの時間に家を出て
次に妹が寝坊して起きてくる
今回はゆっくり歩く気分だから私は少し早めに「行ってきます」を言った
次いで妹が「待って!」と焦って後を追って来て
母の「行ってらっしゃい」を聞く

少し慌ただしいが、今までにない始まりかもしれない。

そうして3年後、私はいつもの場所でこの世を去り、この日に戻ってくる。
何度も何度もこの3年間を彷徨い続けている

始まりはいつも、この何気ない朝だった

10/20/2023, 12:37:33 PM

『はじまりはいつも』


これからの事を考える


なりたいをイメージ

目標設定

時期を決める

必要な課題をピックアップ

それぞれの課題の達成期間を決める

取り組みやすい課題から取り掛かる




あぁ〜考えた
たくさん考えた。

という事で、体力の回復を。

はじまりはいつも
「寝よ。」

10/20/2023, 12:37:13 PM

始まりはいつも貴方からだったね

声をかけてきたのも
付き合うことになったのも

でも初めての終わりは私からにするね

ねぇ知ってる?
私の好きなこと好きなもの

ねぇ知ってる?
私が貴方のことみてたこと

本当の私達の始まりは私からだったの

でも貴方の始まりは塗り替えられなかった
貴方のなかの私はあの人の代わり

知ってたよ
知ってたけど辛くなっちゃった

だから ごめんね。バイバイ。

10/20/2023, 12:34:44 PM

始まりはいつもワクワクしない。

新しい事が苦手なタイプだ。

やらないで後悔するよりやって後悔する方がいい…だっけ?

これでいくと、私は間違いなく前者だ。

だが、どんなに回避したくても、
始まりのない人生はない。

それなら、少しだけ楽しみにしてみようか。

人生も後半。
あと何回始まりに出会えるかも分からないしね。
paki

10/20/2023, 12:34:42 PM

深夜の疼き


女の子は夜歩きからアパートの部屋に戻るなり、タバコを引き出しから一本抜き取ると、胸ポケットに入れていたオイルライター(アメリカのジッポライターではなく、ドイツ仕様の細長い軍用モデル)で火をつけるなり、吸いながら窓辺に座り、テーブルに靴ごと足を組んで乗せた。

時刻はちょうど日付が変わったばかりだった。何か楽しいことをしようと夜の街に散歩に出たのに、途中でバーに寄ってカクテルを僅かに飲んだだけで、ただ歩いただけだった。女の子は次は何をしようかと考えたが、なかなか名案が思い浮かばない。

酒。これはさっき飲んだばかりで、再び飲みたい気分ではない。男でもいれば別だったが。

遅めの夜食。これもナシ。少しも空腹感はなかったからだ。

セックス。これもダメだ。ぜんぜんその気になれないし、何より今から男を部屋に呼ぶのも、男の部屋に行くのも憂鬱だった。

いっそ自殺してみようか、と考えたところでタバコは三本目に差し掛かっていた。死への衝動が静かに女の子の中で切り傷のように疼いていた。窓から飛び降りても良かったのだが、ここは三階で、地上まではあまり高くない。というより、こんな所から飛んだら大ケガするだけなのはバカでも分かる。

女の子は机からタバコのパッケージとスミス・アンド・ウェッソンM60リボルバーを取り出すと、テーブルにそれらを置いてぼんやり見つめた。今ここで頭を撃てば、アパートの住民は全員飛び起きるのだろうかと考えた。もう一本だけ吸おうと箱に手を伸ばした所で、中身が空になっていることに彼女は苛立ちを感じた。

そして機械的に、また乱暴に銃を取ると、銃口を咥えて躊躇なく引き金を引いた。
カチリとシリンダーが回転し、撃鉄が弾く音がしたが、弾は入っていなかった。

女の子はしばらく床に倒れ込んだ後、ゆっくりと起き上がり、灰皿に水をかけると、下着だけになり、ベッドに倒れ込んで朝まで眠った。

10/20/2023, 12:33:53 PM

『始まりはいつも』

私はいつも兄の真似をして色々なことをしていた。
勉強や遊び、習い事…
兄はいつも成績を残し、両親から褒められていた。
私はそれに習って努力して何度も復習をしていた。
なのに成績はいつも真ん中。
両親は「お兄ちゃんは成績優秀なのにね」と
哀れみの目で私の事を見下していた。
私はそれが悔しくてその度にもっと頑張らなければと
努力を続けた。

月日を重ね兄が一人暮らしをする事になった。
私は絶望した。目標の人が家から居なくなってしまう。
兄は「大丈夫、連絡するから」と笑っていた。
私は最後はと笑顔で家から出る兄を見送った。

私は無気力になってしまい、そんな私を両親は
目にも入れたくないと無視するようになった。
私の始まりはいつも兄だった。
私はこれからどうすればいいのだろう…

10/20/2023, 12:30:38 PM

彼女が隣に越してきたのは、俺が小学校六年生の頃だった。

「こんにちは。これ、つまらないものですが……」

高校生の兄貴とドアにピッタリ張り付いて耳をすませば、女の子は大学進学を機にうちの隣で一人暮らしを始めるらしい。若くて可愛いその子を、母親は一目で気に入ったようだった。

「……かわいくね?」
「かわいい。」

とりたてて特別なものはないその女の子は、ある日突然に俺の日常をガラリと変えた。


隣に越してきた女の子は優しい。ねだれば勉強を教えてくれたし、テストで百点を取れば頬を緩ませた。
勉強を口実にしか話しかけられない俺に、いつも穏やかに付き合ってくれた。

テキストを覗き込んだ拍子に垂れた長い髪。それを耳に掛ける仕草に俺がどれだけ胸を焦がしたか、彼女は知らないだろう。
漫然とした日々が色を付けた。
世話焼きな母親が彼女をうちに呼ぶ度、家に帰る足取りは軽くなる。兄貴も彼女が来る日はどこにも寄らずに帰って来ることを知っている。

彼女との日々は水彩画のようだ。無機質な画用紙に、気まぐれにインクが落とされる。たった一滴のそれは時間が経つ程にじわじわと空白を染め上げて、いつの間にかその一部になる。
愛と呼ぶには淡い情を、上書きしてしまうのはきっと簡単だった。けれど俺にはそれがどうにも惜しくて、ふとした瞬間消えてしまいそうになるそれを大切に大切に慈しんだ。
俺の淡白な日常が、彼女で染まっていく。




始まりはいつも唐突で、終わりとは常に緩やかなものである。
何故なら、予兆は既にそこにあるから。

真っ白な衣装に身を包む兄貴は、どこか固い表情でこちらを見ていた。俺が兄貴を詰るとでも思っているのだろうか。

「───結婚おめでとう、兄貴。」

十年前よりもずっと綺麗なその人は、幸せで声を潤ませた。兄貴の隣に、俺の知らない笑顔で並んでいる。

抜けるような青空の下、素秋には似つかわしくない暖色の花が式場を舞った。
今日この教会が、世界で一番美しい場所なのだろう。純白を纏う彼女を目を焼き付けて、疑いようもなくそう思った。


『始まりはいつも』

10/20/2023, 12:29:05 PM

彼と彼女は幼い頃からの友達だった。いつも一緒に遊んで、学校に通い、成長していった。
彼女は彼にとって、いつも頼りになる存在だった。彼女は彼が抱える悩みや苦しみに耳を傾け、支えてくれた。
彼女は彼にとって、ただの友達以上の存在だった。しかし、彼女の気持ちにはまだ気づいていなかった。
ある日、彼女が学校で噂になってしまい、周りから冷たい視線を浴びるようになった。彼女は悲しみに暮れ、彼に助けを求めた。
彼女を見て、彼は初めて自分が彼女に恋していることに気づく。そして、彼女を守るため、彼は周りの人たちと戦う決意をする。
彼女との出来事を通じて、彼は彼女への想いを自覚し、彼女との距離を縮めていく。そして、やがて、彼女に思いを告げる。
始まりはいつも、ただの友達だった二人の物語である。しかし、その後、二人はお互いを愛し、幸せな未来を歩んでいくことになる。

10/20/2023, 12:27:05 PM

始まりはいつも

古めかしい電柱の隅っこには、2つのタンポポが
生えていました。

…いえ、「二人」と言ったほうがいいのかもしれません

「おいおまえ!俺にションベンかけるんじゃねぇ!!!」
「まぁまぁ兄さん。犬に言ってもしょうがない
でしよう。」
「いいや!あいつは毎日毎日来るんだよ!
ほんとうんざりだぜ…。」

二人のタンポポは驚くことに自我を持っていました。
性別は…たぶん「花」でしょう。

「うぅ…おっさんってなんでこんなところで
吐くのかねぇ…」
「お酒にでも酔ってたんじゃないですか?」
「にしてもだよ!俺らのことも少しは
考えろってんだ!」
「…タンポポに自我があるなんて思う人は
なかなか いないんじゃないんですかね…?」
「…。」
「それに兄さん、昨日は
おっさんのゲロは俺らの貴重な栄養分だ!
なんて言ってませんでしたっけ?」
「……うるせぇ!」

こんな会話をしたり…

またある日は、

「兄さん、そろそろ春も来てお別れじゃないですか?」
「なんでそうなるんだよ。」
「ほら、僕たち綿毛になって飛んで…」
「バカヤロ!俺らは次の人生も一緒なんだよ!!」
「えぇ~…僕また兄さんと一緒なんですか」
「なんだよぉ。嫌なのかよぉ??」
「…圧がすごいです兄さん。」

こんな喧嘩(?)をしたりしていました。

そしてお互い綿毛になり、宙を舞い、

次の人生も一緒に過ごすことになったのです。

「これから一年よろしゅうなぁ!」
「なに言ってんですか…兄さん。
僕たちとっくに知り合いでしょう?」

その後も奇跡のように二人は同じ地にたどり着き、
一緒に生きていくのでした。

皆さんも道端で二人のタンポポを見つけたら
…写真でも撮ってあげてください。

きっと喜ぶでしょう。


―新しい人生の始まりはいつもあなたと―

10/20/2023, 12:21:33 PM

最初は鼻をくっつけるみたいに眠る。
その時照明を薄灯にしていたら、今日の合図。
キスから始めてお互いの熱を分け合って、それから、

10/20/2023, 12:21:28 PM

始まりはいつも、不安からな気がする。 
私はいつもどんなことに対しても不安を感じやすい体質だ。できるか不安になるけどとりあえずやってみる。
だんだん慣れてきてもやっぱり慣れきることができないのが私の弱点だと感じる。
この泣きそうになるくらい、もういやだって思ってしまうくらいの不安を和らげてくれる人の側にいたい。
人との関わりの始まりはいつもこういうところから。

10/20/2023, 12:21:08 PM

始まりはいつも
唐突、だ
突然、かと考えたけど
唐突、がしっくりきた

気になって何度か振り返って
“好きかも?”
唐突にその気持ちがやって来る
唐突に気持ちが加速してく
自分の中のしっくりくるところまで
駆け抜けて駆け抜けていくんだ





(2013.10.20/始まりはいつも)

10/20/2023, 12:19:31 PM

始まりはいつも

降り出した雨の音が窓の外から聞こえて夜の部屋をひっそりと満たす

雨が降るたびに思い出す

瞼の裏に浮かんだのは、
初めて彼を見た時だった
出会った日も
付き合った日も
同棲した日
大事な日にはいつも雨が降った

彼は私の人生に欠かせない存在となり
今もずっと隣に居るはずだった…

「あの日も同じ雨だったね」と私が呟く
彼は写真の中で静かに微笑んでいる

私たちの始まりはいつも雨が降っていた…

10/20/2023, 12:18:16 PM

始まりはいつも好奇心だ。ハッピーなコメディー漫画でも、シリアスな推理漫画でも主人公の好奇心なしには始まらない。
生まれてきた意味を考えてしまう時はいつも思う。
この人生がハッピーなものでも、過酷なものでも、
なんの嫌味もないが、ただ事実として、私たちは望んで生まれてきたわけではない、と。
「でも」生きなければ、となげやりになってしまいそうな時には、自分の人生は誰の好奇心から始まったのか考えてみよう。
始まりはいつも好奇心だ。

10/20/2023, 12:18:11 PM

始まりはいつも

雨でした…

傘を差さずに帰ろうと
したら…いつものやさしいあなた

傘ありがとう😊

いつも差し入れしてくれる
お礼とクールに言う



雨の中…
走って帰っていきました

後ろ姿を見送る私
脳裏にあなたが浮かぶ

気になる存在に
なりました…

10/20/2023, 12:17:02 PM

一日の

始まりは
いつも

『おはよ』の
LINE


   まー

10/20/2023, 12:16:07 PM

『初めまして』













此処で出会えたのも何かの縁
アナタの時間をワタシにください
画面越しに見るアナタの顔

『いつも眺めさせて貰っています』

細い手足がなぞる身振り手振り
こんな文字列じゃ伝わりはしませんでしょう
荒れて痩けた白頬をどんなに歪めても

『アナタは何も見えていないでしょう』

ええ、知っていますとも
字ばかりが描く世界とやらを
指先を緩く動かす行為で摂める

『アナタの世界に“ワタシ”は要らないのです』

ですが、そんなワタシにもですね
誰かに何かを届けたいと言う願望はありまして
貰い物ばかりがアナタの視線を左上にズラした先に貯まりまして

『贈り主が誰かなんて分かりませんが』

贈られてばかりと言うものは気が引けます
されど贈り主の見えぬ匿名の世界では
ワタシの想いも酷く一方的でしょう

『アナタが指をなぞらせるのと同じで』

運良くワタシは気分が良い
心の形を彷彿とさせるだけありますね
もし形が不快を思わせるのだとしたら

『ワタシが送る全てが刃のように鋭かったはず…』

ワタシは自分の都合に合わせて曲解します
どうか指先にはお気を付けて
感情と言うのは己では何一つ制御出来ないのだから

『アナタもきっと同じでしょう』

話が脱線しましたね
誰かに何かを贈りたいと言う気持ちは
誰かから何かを贈られて初めて抱くものです

『だから指先にお気を付けください』

アナタが抱く不快
ワタシが抱く不快
誰かが抱く不快

『今の時代は己の指先一つで決まるんですから』


題名:始まりはいつも
作者:M氏
出演:?????????????????????


【あとがき】
最後まで読んで頂きありがとうございました
生きにくい世の中ですがどうかお気を付けて
今の時代に石橋を叩く人は存在しないのですから
“転ばぬ先の杖”精神で息を吸いましょう
アナタもワタシも‪✕‬なないように

10/20/2023, 12:08:33 PM

テーマ:始まりはいつも #341

始まりはいつも終わりと一緒だ。
出会いがあって別れがあるように
始まりがあるということは
同時に終わりがあるということだ。
ただ、
それは自分で決められるものもあれば
決められないものもある。
それが運命というものだから。
運命には逆らえない。
だから始まりを迎えるときは
同時に終わりを覚悟しなくてはいけない。
いつ終わってもいいように
悔いのないようにしなくてはいけない。

10/20/2023, 12:07:36 PM

始まりはいつも。



始まりはいつもひょんなことからだった。

音楽に興味を持ったこと。
美術に興味を持ったこと。
小説に興味を持ったこと。

キミに興味を持ったことでさえも。

僕にとってはすべての始まりはいつも小さなことからだった。

暇な時に、ふとそのことを思い出すと、暇な分”暇つぶし“としてそれを流すだけでも目を通す。

例え誰が話して、最初は興味が無かろうが、思い出せばあら不思議。

あっという間に大好きになってる。
「興味なさそうだったのに」と引かれても別にいい。
だってマイペースだからしょうがない。





だから、キミをもう少し早くに好きだと気づいていれば、後悔はしなかったのかもしれないなぁ、なんて。
今では手を伸ばしても届かない。

僕はまだ、こんなにもキミが好きなのに。

10/20/2023, 12:02:26 PM

始まりはいつも終わりから始まる
何かの終わりは何かのはじまり
死は新しい命への始まり
萎れた花は
やがて種となり
新しい命として芽吹く
辛いことが終わっても
そのとき負った傷は
時を経ても癒えないけれど
それを乗り越えて強くなる
だけど
辛いことが
終わってしまった後の方が
苦しい
燃え尽き
傷つき
力尽き
がっくり膝をつき
もう心が壊れた理由も
思い出せない
「最近別に落ち込むようなことなかったよね?」
ああ
そうさ
僕だって
落ち込みたくて
落ち込んでる訳じゃないよ
理由は僕にだってわからないさ
この訳もわからない苦しさは
一体何?
「今辛いのを我慢すればあとは楽だ」
と言いますが
その時負った傷は
何度も繰り返し痛みます
だから僕は
過去の僕のように
落ち込んでいる人を見ると
過去に
自分に言われた言葉ではなく
辛かった僕自身が
欲しかった言葉を伝える
「生きてくれてありがとう
あなたが自分を愛せなくても
僕はあなたを人として
心から愛してます
あなたが
生きる意味を見出せなくても
私はあなたが生きていてくれる
ただそれだけで幸せです
生きてくれてありがとう
あなたと会えてよかった
これからもあなたを支えます」


そしてその言葉を聞いたあなたが
少しでも救われたなら
過去の僕も
救われます
過去を忘れる事はできない
だけど
同じように苦しむ人を救う事で
自分自身も救われる
救われなかった苦しさは
救う事で救われる
与えられなかったものは
与える事で満たされる
始まりはいつも
終わりから
過去に辛い事を経験したからこそ
未来に誰かの支えになれる

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