好き嫌い』の作文集

Open App

好き嫌い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/13/2024, 3:27:50 PM

喧嘩をした。
きっかけは本当に些細な事だった。約束の時間に間に合わなかった。ほんの数分だけ。ただそれだけ。
それでも幼馴染にとっては、その数分間がとても恐ろしい事だったようで。

「もういい!ひさめなんか、き、きら……すきじゃないっ!」

涙を湛えた琥珀色の瞳で睨みながら、言い捨て走り去っていった幼馴染を思う。
嫌い、とは言われなかった。言いかけて、結局曖昧な言葉に変換された。

好き、は簡単に言葉にできるのに。

普段の幼馴染を思い出す。
嬉しい時。上機嫌な時。何気のない日常の一コマに。
「ありがとう」と「好き」をよく口にしていた。感謝と好意は同列だった。

嫌い、はたとえ嘘でも言葉に出来ないんだ。

今までは意識していなかった「好き」の重さ。例えるならば挨拶のようなものだと、あまり気にもとめていなかった。
けれど「好き」とは反対の「嫌い」は決して言葉に出来ないのならば、それはがらりと色を変える。「好き」はきっとホンモノ、だ。その時々の何かに対してではなく、自分という個人に対しての。親愛の意味を含んだ言葉。

気づいてしまった。

思考が停止する。途端に顔に熱が集まり赤くなる。
気づいてしまった事実を、まだ受け入れきれない。それほどまでに衝撃的だったから。
けれども今優先すべきは、走り去ってしまった幼馴染を追いかける事。泣き虫で寂しがりやな彼女を一人にはしておけるわけがない。

頭を軽く振り意識を切り替えて、幼馴染の背を追う為駆け出した。




喧嘩をした。
きっかけは本当に些細な事だった。約束の時間に間に合わなかった。ほんの数分だけ。ただそれだけ。
それでもたった数分の一人は、不安で、寂しくて、怖かった。

膝を抱え、ため息を一つ。
嫌われてしまっただろうか。好きではないなんて、心にもない事を言ってしまったから。
「嫌い」の言葉は、言えなかった。それだけ幼馴染が「好き」だから。
たとえ嘘でも、思っていなくても言葉にするのは怖かった。

「しおんっ!」

聞こえた幼馴染の声に、はっとして顔を上げる。
息を切らせながらこちらに走ってくる姿を認識して、涙が溢れ出した。

「しおん。ごめん。ごめんね」

何故謝るのだろう。幼馴染は悪くないのに。
たった数分間を待てなかったのが悪いのに。酷い事を言ってしまったのに。

「ちがっ…ごめっ、なさい。ひさめ。ごめんなさいっ!」

涙が止まらない。

「すき、じゃな…うそ、いって。うそっ、なの、に。いった、の」
「うん。大丈夫、大丈夫だから」

優しく頭を撫でてくれる。
いつだってそうだ。幼馴染はいつでも優しい。優しくて、強くて、かっこいい。自慢の幼馴染。

「ほんと、は、すき。だいすき、だからっ。ごめん、なさい!ひさめっ、すき。きらいっ、ならないでっ!」
「しおんっ。落ち着こう。嫌わないから。ねっ?とにかく、まず、落ち着こう?」

どこか焦っているような、幼馴染の珍しい様子を気に留めず。
嫌われたくないと必死で彼にしがみつき、ただ泣いていた。



20240613 『好き嫌い』

6/13/2024, 1:47:17 PM

好き嫌い

食べ物の好き嫌いは、他の人よりは少ないかと思っている。特に野菜に関してはぱっと思いつくもので食べられないものはないと思う。

ところで以前、食べられないものがない知り合いに「好き嫌い多いね」と言われたことがある。
何でも口にできる人の基準で考えないでもらいたい欲しいものだ。
人には人の乳酸菌があるように、人には人の好みというものがある。押し付けないでもらいたい。
とはいえ、無理をする必要はないものの、年を経るごとに味覚は変わるものなので、どこかのタイミングで改めて苦手に挑戦してみても良いのではないだろうか?
新たな発見があるかもしれない。

最近は、苦手なもの克服キャンペーンを実施中だ。
始めてからもう数年経つが、誰かの「これが苦手」というもので食べたことないものにも挑戦したりしている。
実際、食べられるようになったものもある。
食わず嫌いは良くない。家族が嫌いでも自分は問題なく食べられるものも沢山ある。

ちなみに、私の最大の敵は梅干し。
中身不明のおにぎりの具が梅干しだった時、種ごと噛み砕いたことを未だに忘れられない。
風邪の時が初対面だったが、出会いが悪過ぎたのだ…

6/13/2024, 1:18:16 PM

好き嫌い

私は48歳トマト農家だ

嫌いなトマトで生計を立てている

実家は60年続くトマト農家だ、この世に生を受ける前からトマトがそこにあった

物心つく頃にはトマトは嫌いだったと母は言う
無理やりトマトを口に入れられ、酸っぱい顔が面白かったのか、かわいかったのか分からないが嫌いになった理由はこれだ

高校を卒業してから、すぐに就農した

自分で作ったトマトでもなかなか口に運べない

結婚して、子供が産まれた、子供の口にトマトを入れる、酸っぱい顔がかわいい

この子もトマト嫌いになるのかな

6/13/2024, 10:20:33 AM

僕は自分が嫌い
でも人は好き
たまに心から僕も人も全てが嫌いになってしまう時がある
一つの手とすれば離れればいい話
でも僕は一人にはなりたくない
それにまた好きになった時一人だったら怖いからね

6/13/2024, 10:16:05 AM

なぁ           ねぇ

聞いてくれよ       聞いてくれない?

俺、あいつ嫌いなんだ   私、あの人嫌いなの

いつもおどおどしてさ

ちょっとウザいんだよね

言いたいことあるなら

はっきり言えばいいのにさ

周りのことばっかり気にして

ほんとイライラする



ほんとあの人ふざけてる

全部ノリでなんとかなると思ってるし

皆巻き込んで

とんでもないことしようとするし

自己中なところも

空気読めないところもほんと腹立つ

もっとこっちに気を遣って欲しいよね



      って思ってたんだけど


最近…あいつけっこう

グサグサ言ってくるやつだって

気がついたんだ

自覚ないのかしらねぇけど



最近…あの人けっこう

空気読んでるかもって

気がついたんだ

なんか無理に明るく振る舞ってる…

ような気がする


        そう思ったら

   あいつ
         好きかもしれない
   あの人

6/13/2024, 10:05:25 AM

【好き嫌い】好き、嫌い、好き、嫌い・・・
 花びら占いをしているかのようにつぶやくけれど、
 嫌いにはなれなくて、好きにしかなれない
 なぜなんだろう・・・。その答えは何処ヘ!!??
 答えは風の中〜〜♪。なーんてね(笑)
 
 3年後のpure

6/13/2024, 9:59:16 AM

好き嫌い



 絵を描くのが好きだった。
 幼稚園の頃から落描きくらいにはよく絵を描いていたが、決定的瞬間は小学校高学年に入ったばかりの頃。図画工作の時間に簡単なデッサンのようなものを習った。その頃の僕には新鮮で、なんだか楽しくて。先生や親に褒めてもらえるのも嬉しくて、絵の虜になっていった。
 動画サイトで絵の描き方を調べ、気付いたらアニメ系のイラストをよく描くようになった。上手くいかなくてむしゃくしゃするときがあっても、過去を振り返れば着実に成長しているのがハッキリ形に残るのが嬉しくて、その頃にはずっぽり絵の沼にハマっていた。


「ひろくん、すごい!」

 同級生に、凄く絵の上手い子がいた。皆からひろくんと呼ばれていた。
 ひろくんは、当時流行っていたアニメのイラストがすごく上手くて、クラスメイトは勿論、別のクラスの子からも「絵を描いてほしい」と頼まれていた。ひろくんは運動も勉強も得意で、絵以外はだめだめな僕とは違っていて、ずるいなとおもった。みんなにチヤホヤされていたひろくんは、子供ながら、妬ましかった。子供だから、悔しかった。
 でも、僕の絵を見てくれる友人も居て、身内間で純粋に楽しんでいた、ある日。

「南くん、ハイライトの付け方おかしくない?」

 休み時間、友人と絵を描いていた僕の机にひろくんが来て、突如そう言い放った。ひろくんの顔は、見れなかった。絵なんて何も分からないであろう同級生達も、ひろくんがそう言うならそうなんだろうと僕のことを馬鹿にしだした。
 今なら思う。こういうヤツらをミーハーと呼ぶんだ。

「貸して。ここを、こうしたほうが……ほら、良い感じだろ?」

 ひろくんは、有無を言わさず僕の紙を取り上げ、綺麗に修正してくれた。まっくろに塗りつぶされたわけでも、くしゃくしゃに紙を丸められたわけでもなく、本当に上手く修正してくれただけなのに、なんだか泣きそうになった。周りがひろくんへ送る称賛の声が、遠く聞こえた。
 純粋に楽しめていた気持ちを踏み躙られた僕は、学校で絵を描くのをやめた。



 耳の傍で響く電子音に意識が浮上する。液晶画面を触って騒音を停止してから、寝転んだまま伸びをした。
 天井を仰ぎ、そのままスマートフォンを掲げる。時刻は6時、登校の時間まで小一時間はあるといったところか。アルファベット一文字だけ印されたSNSを真っ先にタップして──少し前まで青い鳥を謳っていた──、恐る恐るベルマークに目線を向ける。記された数字は、4。

「はあ……」

 溜息を吐けば不幸が来る。その不幸とやらに僕の描いた絵を見てもらえるというなら、寧ろ万々歳の気持ちだった。
 スマホを布団に投げ出し、勢いよく起き上がって、ぼうっと正面のクローゼットを見つめながら考える。
 絵を描くのが楽しいって、なんだ?
 絵って、楽しいものなのか?
 僕は絵が、好きなのか?



 勉強するのが嫌いだった。
 絵に漬け込んでいた日々の隙間に、勉強なんて入る隙もなくて。授業中も休み時間も帰ってからも、ひたすら絵を描いていた。後は少し、ゲームとか。
 だから中学受験なんて以ての外だったし、小学校の簡単なテストは半分以上取れていたからまあいいかな、なんて楽観的に思っていた。
 だが勿論、中学校はそうはいかない。

「やればできるのに」

 うるさい。お前はやっている僕を見たことがあるのか?

「アニメの絵なんて描いて何になるの?」

 うるさい。そんなの僕だけが知っていればいい。

「好きなことだけじゃ人生やっていけないよ」

 うるさい。うるさい。僕がどんな気持ちで絵を描いているのか分からないくせに。
 ひたすら逃げ続けて、逃げ続けた挙句、本当は、絵が「好きなこと」なのかもわからなくなっていた。

 テスト前日。僕は、今日も机に向き合う。少し違うのは、スケッチブックを片付けたことだろうか。


「凄いな、南。今までこんな点数取ったこと無かったのに、どうしたんだ?」

 ようやく志望校が決まったのか、と言いながら先生がテストを返してくる。今までより四十点も上の点数を見て、なんだか複雑な気持ちだった。



 好きなものっていうのは、本当に気付かない内に「自分の承認欲求を充たすもの」になっている場合が多い。
 中学校三年生の頃、僕は食わず嫌いしていた勉強を好きなものにした。
 でも、絵はまだ時々描いている。SNSにも載せて、反応があまり来なくても、大丈夫。今は絵以外にも、たくさん好きなものがあるから。

 それに。
 
 僕は今日も筆をとる。それは勉強するためのものだったり、絵を描くためのものだったり、日記を書くためのものだったり、物語を綴るものだったり。
 どれも一度、「嫌い」を経験して今があるものたちだ。
 さあ、今日は何をしよう。

 「嫌い」を超えた「好き」達全員で、僕だけの世界を創り出す。

6/13/2024, 9:58:53 AM

《好き嫌い》

 人の好き嫌いというものは、とても曖昧で感覚的なものだと聞いたことがある。
 例えば、嫌いな人がいたとして。
 いや、回りくどい言い方をしたか、誰にだって嫌いな人くらいいるだろう。
 苦手な人だと認識しているやも知れないが。
 さて、嫌いな人をなぜ嫌いなのかと人は問われると何かしらの理由をあげる。
 考え方が合わないだとか、趣味が理解できないだとか、ウザイだとか、キモイだとか。
 最初は何かと明確な理由をあげて、最後には簡単な感情のみが言葉として残されていく。
 そんな風に答える人は、多いのではないだろうか。
 だって、そうだろう。
 なぜ嫌いなのか。
 考えが合わないから。
 他にはあるのか。
 理解できないから。
 他にはあるのか。
 うるさいから。
 他にはあるのか——。
 ずっと問答を続けているうちに、嫌いなところをあげる方が面倒になって答えは簡素なものになっていく。
 それはたしかに面倒だからという理由だろう。
 果たして、それだけなのだろうか。
 いや、そうではないのだろう。
 なぜって人は、嫌いだから嫌いなのだ。
 理由も何もない。
 理屈より先に感情が、嫌いだと認定する。
 その後に、嫌いだから、何となく、だとかで返事をしたくないから人は理由を付けていくのだという。
 後付でなお理由を求めたがるのは、人に知性があって、しかも集団に認められたいという欲求を秘めているからではないかと時々思う。
 知性があるからこそ、理由を求める。
 元は言葉など存在せず、意味など必要もなかった筈の日々を送っていたであろう生物が。
 発展を続け、進化を遂げたが故に縛られるようになった概念や意識によるものか。
 また、集団に認められたいが為に理由をつくるのは、自己を否定されることを恐れているからだ。
 認められたい、嫌いだと感じる自分の方が正しいと思ってもらいたい。
 そうした欲求が編み出したものではないかと、そう考えてしまうのだ。
 真実など、なくてそれでいいのだ。
 あったところで、人が認識を拒めばそれば真実でなく偽りとして記憶される。
 それ故に、人は好き嫌いなどの感情をありのまま受け入れる者と、歪ませて手にする者とで別れるのだろうか。
 好きと嫌いは、どちらにも理由などない。
 ただ、最初にそう感じたからこそ人は、後に対象を知ることで大好きになったり大嫌いになったりと感情に変化が訪れるのではないだろうか。
 好き嫌い。
 相反する言葉こそ、表裏一体とも思える。
 後に理由が必要になる感情。
 後に理由が生まれる感情。
 それが、好き嫌い、には含まれているように思えるのである。
 
 ここまで読んでくれた諸君は理解できただろう。
 適当を言いながら思考を続けていると、自分なりの答えには辿り着ける。
 まぁ、つまりは、そういうことである。

6/13/2024, 9:57:29 AM

簡単に
移ろう様ぞ
滑稽な
あなたのことは
#N/A



【好き嫌い】

6/13/2024, 9:54:03 AM

【好き嫌い】

 [5/19 恋物語
 [5/26 降り止まない雨
 [5/27 月に願いを
 [5/28 天国と地獄
 [5/30 ごめんね
 [6/5 狭い部屋
 [6/7 最悪
 [6/9 岐路
 [6/10 朝日の温もり
 [6/11 やりたいこと
           続編

登場人物
 鬼龍院加寿磨
    (きりゅういんかずま)
   ユカリ (母)
    加寿豊(かずとよ 父)
 犬飼藤吉
     (いぬかいとうきち)
   宗介    (そうすけ)
   親兵衛   (しんべい)
 倉橋智樹 (くらはしともき)
 相沢恵子 (あいざわけいこ)
 浜崎杜夫 (はまさきもりお)
 桜井華   (さくらいはな)
 向井秀一(むかいしゅういち)
 高峰桔梗(たかみねききょう) 
 高見


母は今日の午後 相手の男性と会う。
僕も同席させて欲しいと頼んだが、〈子供の出る幕ではない〉と断られた。
「加寿磨さん、心配しないで。母さんは大丈夫です」
母さんはニッコリと微笑んで出かけて行った。
待ち合わせ場所に着くと、相手はすでに待っていた。
「お久しぶりですユカリさん、僕のこと、覚えていますか?」
その男性は、背はそれほど高くないが恰幅がよくブランド品を纏った、いかにもお金持ちそうな身なりだった。
ユカリは記憶を遡り、この男性の幼少期を思い描いた。
「もしかして、3才年上だった浜崎さんですか?」
「そうです。浜崎杜夫です。覚えててくれたんですね、嬉しいな」
「あの、失礼ですが、どうして私のことを知ったんですか?」
「犬飼さんに頼まれて、何度かユカリさんの様子を見に行ったことがあるんです。ユカリさんが引っ越したのを犬飼さんに知らせたのも僕です」
ふたりは高校まで同じ学校だったが、3才違いなので中高は同時期に在籍していなく、家も離れているので、たまに道ですれちがう程度だった。
父の会社で働き出してからは、見かけることもなかったと思う。
「あの、父とは、どういう関係なんですか?」
「僕は浜崎工業の跡取りです。
5年程前から犬飼さんと、仕事をさせて頂いています」
「失礼ですけど、今までご結婚はなさらなかったのですか?」
「お恥ずかしい話しなんですが、バツ2です。最初の妻とのあいだに娘がいますが、すでに、嫁いでいます」
「なぜ離婚されたんですか?」
「よくある性格の不一致ですね」
「そうですか。あと、もうひとつお聞きしたいのですが、どうして私なんですか、もっと若い人の方がよろしいのではないですか?」
「実は子供の頃からユカリさんのことが好きだったんですよ。大人になってから、何度かお付き合いを申し込みに行こうとしてたんですよ」
「私はこの歳になって結婚なんて考えてもなかったですから」
「歳をとって、ひとりでいるのは寂しいと思いませんか?返事は今すぐでなくていいんです。少しお付き合いをしてから返事を頂ければいいです」
浜崎さんには悪いが私はあまり気がすすまなかった。その後も少し話しをしてから店を後にした。
店から少し離れたところで、親友の恵子が待っていた。
「ユカリ、相手は誰だったの?」
「3才年上の浜崎さんだったわ」
「浜崎さんか、ユカリは最近の彼の事は知らないよね。あんまりいい噂はないのよね」
「そうなんだ」
「ユカリ、まさか結婚OKしてないよね」
「もちろんよ」
「私、浜崎さんのこと、みんなにも聞いてみるね」
「うん、お願い」
その後、何度か浜崎と会ったが、どうしても浜崎に対して良い印象は持てなかった。
恵子は、友達や、親に頼んで浜崎の情報を集めていた。
そして、ひと月が過ぎた。
「ユカリ、浜崎君とは上手くいっているのかい?」
「ごめんなさい、お父さん。やっぱり私は浜崎さんを好きにはなれないわ」
「お前は何もわかっていないのか。お前の好き嫌いなんて、聞いてない、社員全員の生活がかかっているんだぞ!」
「あなた、そんな言い方しないでください。ユカリは道具ではないんですから」
「お母さん、ありがとう」
「ユカリは、自分と加寿磨ちゃんが幸せになれることだけを考えればいいのよ」
そして又ひと月が経つ頃、恵子から連絡があった。
〈明日、合わせたい人がいるから来て〉
次の日に行ってみると、そこには知らない女の人がいた。
「ユカリ、紹介するは、この人は3ヵ月前に浜崎さんと別れた奥さんよ」
「3ヵ月前って本当ですか?」
「本当よ。アイツ付き合っている時は、すごく優しくていい人だったの。でも、結婚してからは別人だったわ。自分の思い通りにならないとすぐにキレるし、少しでも文句を言うと暴力を振るうの。子供も欲しがってたわ。だけど私は避妊し続けたの。それでも一度だけ妊娠した。アイツの子供なんて絶対産みたくなかったから、内緒で中絶したわ。別れ話しも何度もしけど相手にもされなかった。
それなのにどうして離婚できたと思う?あなたが現れたからよ。そして、あなたの会社を利用したのよ。会社を合併して、従業員も解雇しないという条件で、あなたのお父さんを丸め込んだのよ。でも、そんなのは嘘、合併したらすぐに、状況が変わったとか言ってあなたの会社を潰すつもりよ」
「そんなのって、結局は会社が倒産するってことじゃないですか」
「ユカリ、わかったでしょ、あんな奴と結婚しちゃダメよ」
「ありがとう恵子、お父さんに話すわ」
家に帰り父にすべてを話した。
「何を言っているんだ。お前は騙されているんだ。浜崎君は約束してくれたんだ」
「だって、私は前の奥さんから聞いたのよ」
「そんなのデタラメだ、もう日にちがないんだ。今度の日曜日に、式を挙げるからな」
「そんなのひどいわ」
「あなた、ユカリの意見もちゃんと聞いてあげて下さい」
「やかましい、お前たちに何がわかると言うんだ」
父は強引に結婚を決めてしまった。

そして運命の日がやってきた。

「ユカリさん、今日は一段と綺麗ですね。一生大事にしますからね」
そんな見え透いた嘘に返事などできなかった。
私はこんな最低なヤツと結婚させられるのか。お願い誰か助けて!

『ちょっと待った‼️』

入り口に現れたのは恵子と元嫁のちひろさんと、もうひとり男性がいた。
「その結婚に意義申す」
「なんだお前らは、ちひろお前何しに来やがった邪魔するとタダじゃおかねえぞ!」
「あんた、今度はその子を騙すつもりなの。あんたみたいなクズは結婚する資格なんかないわよ」
「なんだとテメェ、許さねェ!」
浜崎はちひろの所へ行き、思い切り殴り飛ばした。
ちひろはモンドリうって倒れ込んだ。
「浜崎君なんて事をするんだ」
「犬飼さん、こんなヤツの言うことなんて信じる事ありませんよ」
「どうやら、ユカリの言ってたことは本当だったようだな」
店の店員が警察に連絡したらしく、警察官が駆けつけてきた。
「何があったのですか?」
「あの人が女性を殴ったんです」
「知らない、俺が悪いんじゃないぞ、悪いのはアイツらだ」
「暴力を振るったのはあなたですよね?」
「ちょっと触ったくらいで大袈裟なんだよ」
「ちょっと触ったくらいじゃ、ああはなりませんよ」
「高見さん、この人先日繁華街で若い男と揉めてた人じゃないですか?」
「ああ、華の妹分の桔梗君が仲裁してた男か」
「警察署まで来て話しを聞かせてもらおうか」
やっと浜崎も観念したようで大人しく同行して行った。
「恵子ありがとう。ちひろさん本当にありがとうございます。一緒に病院へ行きましょう」
「病院には、ワシが連れて行こう、ユカリお前の話しを信じてやれなくてすまなかった」
「でもお父さん、会社が...」
「その話しは、また考えるさ」
父たちは病院へ向かい、ユカリ達3人が残った。
「ユカリこの人誰だかわかる?」
ユカリはジッと男性の顔を覗き込んだ。
「もしかして秀一君?」
「遅くなってゴメン、今朝成田に着いたんだ、話しは恵子から聞いた。もっと早く来たかったんだがギリギリになってしまった」
「ユカリ、秀一が帰ってきたからもう心配する事はないよ」
「えっ、どう言うこと?」
「後のことは僕に任せてくれ」

           つづく

6/13/2024, 9:49:51 AM

好き嫌い

私全然自己紹介とかしてなかったんで、好きなもの、嫌いなものを紹介します!!

好きな動物(生き物)   嫌いな動物
猫           虫  
ミーアキャット     人間  等
チンアナゴ
アリ
虎  等
好きな食べ物            嫌いな食べ物
フルーツ(スイカ、イチゴ、メロン)   海鮮系(刺し身)
お菓子、駄菓子           マンゴー
トマト 等             肉、魚  等

この世で1番嫌いなもの⇛人間!!精神的にちょっと……

⚠テストまで1週間きってるので、一回休みます!
覗いたりしてみて、良さそうなお題があったら投稿するかもです

6/13/2024, 9:40:14 AM

「好き嫌い」


好き も 嫌い も

あなたと私の間に

同じだけの距離があるということ

愛してる も 憎んでる も

あなたと私の間に

同じだけの距離があるということ

みぎか ひだりか

それだけのこと



好きの反対は嫌いじゃなくて

嫌いの反対も好きじゃなくて

あなたと私の間に

なんの道もない

なんの距離もない

「好き」の反対は「嫌い」ではなく

「嫌い」の反対は「好き」ではなく

それは  無関心

恐ろしくも哀しい 無関心

宇宙ですら距離があるというのに

二人の間になにもないもの

それは   無関心



だから「好きでも」「嫌いでも」

どちらも愛おしい

どちらも愛すべき

どちらもホッとする

つまりは どちらでもいいもの

         「好き嫌い」

6/13/2024, 9:38:17 AM

題 好き嫌い

散文、書き散らし

好きな曲の歌詞に
「好きなものがだんだん増えて
嫌いなものもだんだん増えた」
とある。
成長だなぁ、と最近聞くと思う。
成長のことだと思う。

知っているものごとのことが、総量が増えていくと、好きも嫌いも増えていく。
増えていった方が健全な気がしている。
上手な引き算ができる人はまず上手な足し算ができるようになっている、とどこかで聞いたことがあるようなないような。
そうやって自分のことを自分でわかっていく。
好きなことを増やして、嫌いなことを諦めたり許したり距離を取ったり、戦ったりできるようになる。

あなたと私の好きなものが重なって、広がったら嬉しいね。
そんな気持ちで人と話す。

6/13/2024, 9:36:00 AM

恋してる時の自分が好き
失恋してる時の私は嫌い


昔の自分が好き
今の自分が大嫌い

6/13/2024, 9:34:30 AM

イチゴは好きだけどイチゴ味は嫌い。
メロンもバナナも。
「じゃあかき氷食べられないじゃん。」
「ブルーハワイ。」
「えー。あれって何味なの?」
「ブルーハワイ味。」
「えー…。」
「お前もレーズン好きなくせにぶどうは嫌いだろ。」
「まあ、そうだけど。」
「はは、そういう風に出来ているんだろう。人間の体は不思議だな。」

そう、不思議だな。
この子と話している君は好きだ。しかし他の女性と話している君は嫌いなんだ。
「妬いてるの?かわいいね。」
「妬いてなどいないさ。君は私のものなんだろ。」
「そうだよ。だから妬いてんでしょ。安心して。あんな女好きになるわけない。」
「わかっている。だが。」
「うん。」
「みんなに優しい君が好きだ。でも今は嫌いだ。」
「そう。じゃあまた好きになってもらうよ。いい?」
「…やってみせろ。」


好き嫌い

6/13/2024, 9:29:58 AM

好き嫌い

仕事関係でも、人間関係でも好き嫌いはある。
今までは隠してきたが、年齢のせいか、正直になり、
見えるようになってきたみたいだ。
あまりいい傾向ではない。
なんとか隠せるようにしなければならない。
それには我慢が必要だ。
多分、隠すのが面倒になり、横着になっている。
人間素直に生きたいが、そうもいかない。
もうちょっと我慢して生きてみることにする。

6/13/2024, 9:28:13 AM

お前なんか大っ嫌いだ!

だーいすき!!

色んなこと言ってくるけどさ、それってその人の自分への意見なんだからさ、別に気にしなくてもいいと思うんだよね。

一人の人に縛られて、嫌なこと言われて、
好きならその人についていけばいい。

嫌いならその人から離れていけばいいさ。

そんなもんだよ。人生って。

そんなもんだよ。人って。

6/13/2024, 9:25:12 AM

好きな食べ物
カップラーメンのラ王

嫌いな食べ物
ゆず

好きなこと
ゲーム 音楽鑑賞

嫌いなこと
引っ越しの荷造り

6/13/2024, 9:25:05 AM

「私も」と 笑った口で 毒を吐き 濡れた瞳に 情を溶かして

お題「好き嫌い」

6/13/2024, 9:22:16 AM

好きでも良い嫌いでも良い僕の事君の何処かに残るのならば


題目「好き嫌い」

Next