『好きな本』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
好きな本を読んでいる時間もなく。
いつからこんな生活をしているのか。
もう、よくわからない。
好きな本
自分のための覚書
死ぬ前に読みたいくらい好きな本
3日あるなら C.S.ルイス『顔を持つまで』
半日あるなら オースター『最後のものたちの国で』
30分あるなら シェクリイ「夢売ります」か、ヒル「二〇世紀の幽霊」
あとは今思いついた順に
『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』
『冒険者たち』
『銀のスケート靴』
『ブラッカムの爆撃機』
『雪の女王』
『みどりのゆび』
『銀河鉄道の夜』
山尾悠子「夢の棲む街」「遠近法」
久生十蘭「猪鹿蝶」
小松左京「くだんのはは」
皆川博子『開かせていただき光栄です』シリーズ
ジェラルド・カーシュのすべて
シャーリイ・ジャクスンのすべて(特に『ずっとお城で暮らしてる』)
ウェイクフィールド「目かくし遊び」
ティンパリー「ハリー」
「いつも上天気」
「黄色い壁紙」
「猿の手」
「スペードの女王」
キプリング「子どもたち」(訳題「彼等」もあり)
キラ=クーチ「小さな手」(訳題「手」もあり)
「カンタヴィルの幽霊」
「象牙の骨牌」
「角の店」
『フィーヴァードリーム』
「オメラスから歩み去る人びと」
「輪廻の蛇」
『リプレイ』
「鼠と竜のゲーム」
「時が新しかったころ」
きっともっとたくさんある、それが幸せだなと思う。そしてこの物語を生み出した全ての人びとに心からの感謝を。
好きな本が何か知りたい。
そういう連絡が来たのがつい数年前。当初は急で、何考えてるんだ?と疑うほかなかった。だって、その時の僕は全くといっていいほど本を読まなかった。観たいものの大抵はドラマやアニメ化していて、原作だとか気にせず見てきた。だから好きな本と聞かれて、僕はキョトンとしていた。好きな本なんてものは本を読まないから一切ない。確かあの時の僕はそう返したはず。
あれから君に色んな種類の本を薦められて、最初に意味がわからなかった言い回しも次第に分かってくるようになって。
初めて本が面白いと思えるようになった。
どうやら僕はなかなかに特殊な読み方をするらしい。
言語化するのも難しいが、僕の読み方を説明しよう。
主に小説での読み方になるのだが、その小説を読んでると、頭の中で、映画やアニメみたいに、かなり鮮明に映像として写し出される。なんなら声や物音、SEやBGMとかまでかかる。それの影響か、あまり周りの様子が分からなくなってしまう。おかげで何度乗り過ごし、時間とお金を無駄にしてしまったか。それでも今では読むのを辞められないのだから不思議なものだ。
そんな本の面白さを教えてくれた君は今は別の進路を歩むことになってしまって連絡があまり出来ないが。
数年前に来た本が好きかという質問に今の僕は小説が好きだと答えるだろう。
なぜなら、まだ僕が見知らぬ世界の色んな面を魅せてくれるから。すっかり僕はこの小説たちの魅力に取り憑かれてしまった。君のおかげだよ、ありがとう。
『好きな本』
好きな本
小さいころに何回も読んでいて
好きな本はなんだろうと思い出すと
すぐにでてくる
好きな本は?と聞かれれば真っ先に出てくるのは「ダレン・シャン」だ。
小学校3年生のときに読んで以来いまだに読み返したいと強く思う。学生時代は1年に一周ダレン・シャンシリーズを読み返していた。
無論、同じ作者の「クレプスリー伝説」「デモナータ」「痩せっぽちの死刑執行人」「The City」も大好きだ。
大人になってから読んだ本で好きなものはと聞かれると、あまり多くは読んでないから悩むが、東山彰良の「ブラックライダー」は衝撃を受けた。東山彰良の作品を一度全部読んでみたいと思っているほど文章の書き方が好きで、物語自体もかなり奥が深くよく練られている。キャラクターも個性的な面々が揃っているうえに、あまりにも先が読めなくてページをめくりながら何度も(こうくるか!!)と感嘆してしまった。考えながら読むダークファンタジーが好きな人に特におすすめする。
それから、SFを読むきっかけとなった宮内悠介の「エクソダス症候群」だ。SFは難しそうという理由で敬遠していたのだが、図書館で題名に惹かれて読んだのが始まりだった。現実味のある書き方で科学的に有り得そうな描写が多く、その中での精神病院を舞台とした異質な作品。人間心理から科学技術まで細かく設定にこだわりが見られる。火星に移り住んでいるから未来の話なのだが、どうしても今現在進行形でこの物語が火星で紡がれているのではと錯覚してしまうほどリアリティのある作品だった。
大人になってからはあまり読書ができていないが、世の中には私達の想像を超える作品がまだ山のようにあるのだろう。
それらをこれから見つけていけたらいいなと思っている。私の大好きな作品を今後、もっと増やしていきたい。
特にダークファンタジー、SF、哲学にも興味が出てきたこの頃だ、読みたい本の幅が更に広がったと感じている。これは大人になる醍醐味なのではないかと思う。
読書は私にとって娯楽だが、私が思っている以上に読書によって私の人生は変化している。
良い方にも悪い方にも変化するが、どちらも無意識のうちに楽しんでいるのは確かだ。
少しずつでも、月に1冊でも読書を続けていけたらいいなと思っている。
好きな本
私の紡ぐ物語が、誰かにとっての好きな本になるなら、私は物語を紡ぎ続ける
書架覆うカーテンを開けば広大な世界地図。
今日はどの世界に入ろうか。
#好きな本
[幸福は夢の後で]
私は読んでいた本を閉じた。
もう一冊読みたい本がある。
残りは、おやつを食べた後にでも読もう。
私は今読んでるこの本の最後の台詞が好きで何回も読み直している。
もちろん、内容も好きだ。
私の人生の意味を指し示してくれる気がするから。
もう一冊は、幸せとはなにか。充実した数日を過ごすかくだらない人生を長く過ごすか。
充実した数日を過ごす中で幸せとは何かと気づく。
今回の締めは「薔薇の下で」
本は読むが、愛読書はない。
私が本を読む理由は他に楽しいことがないからというだけで、本を読む積極的な理由はどこにもない。
人生は選択の連続、とは言うが、私にはその感覚はない。何かをするときは「それ以外になにもすることがない」という感覚を持って物事に取り組んでいる。
「好きな本? そんなの漫画以外読まないよ」
"好きな本は何?”
そう問えば返ってくるのは当然、漫画。話がよく合うのも、漫画。そう、漫画。時折、ラノベも読む、なんて人もいる。
だけど小説は全くと言っていいほど、話に上がってこない。それがなんだか、さみしい。小説はそれぞれの解釈があるから、あまり主題として上げてこないのは分かってる。字をずぅーっと読んでると目が疲れて眠くなるのも重々承知。私だって眠くなる。
大衆文学、文庫本。それぞれにそれぞれの良さがある。それを見つけ出すのが、私は楽しい。作者が何を思ってこの文字を綴ったのか、どんな環境の中でこんな文字を生み出せたのか。それを考えるのが、私にとって何より楽しい。
だから私は伝える。
「君も小説を読まないか」
某漫画のように。
『好きな本』
好きな本?
僕は本を読んだことすらない
本とはなんなのか?
家の外には何が広がっているの?
雨の中
読めばいつでも
思い出す
大事な人の
声や表情
【好きな本】
台所から、茄子紺の手鞠ぐらいのあじさいを見る、あじさいは鮮麗だが、空は晴れではない、あいまいな空である。こんな時は、好きな飲み物と好きな本に限る。と、思っていたけど、まずは食器棚洗いしないとな。
好きな本、と言われて思いつく本は
漫画のほうが多い気がする
小さい頃から漫画に囲まれて過ごしてきた
中学時代は小説もたくさん読んでいたけど
大人になるにつれて、文字が読めなくなる
SNSの影響だろうな。
150文字以上は読むのはちょっと根気がいる
限られた文字数でいかに簡略的に伝えるか
逆にそういうのは鍛えられたかも
好きな本、と言われて思いつく本
意外と思いつかないものね
『好きな本』
最近、お気に入りの本に出会った。
原田マハ著『さいはての彼女』。
とても気持ちの良い本だった。
何か事件が起きるわけでも
謎を解くわけでもない。
旅に出て、人と出会う。
景色に圧倒される。
その素晴らしさにのめり込める本だった。
お気に入りの本に出会えると気分は潤う。
退屈な時間が、ちょっとしたご褒美に変わる。
次は何を読もうかしら。
好きな本——
真っ先に思いつくのは、
ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』。
父が、仕事関係の人から「本好きな子なら夢中になるはず」と言われて、映画のチケットを持ってきたのが出会いの最初。
日本語版の原作本も注文してきたと言っていたので、私はとても楽しみにしていた。
本はまだ届いてなかったので、最初に映画を見た。
想像するだけだったファンタジーの世界がリアルに表現されていて、私はその世界の虜になった。
今でいったら、異世界転生——ならぬ、転移物、というのかな。
多分その祖ともいえる作品だと思う。
そりゃあ夢見がちな子供は夢中になるよね……。
一緒に映画を見た父は辛口批評をしていたけれど、映画の多少の粗なんて、私は想像力で十分補えていたから、お話の世界に心底惚れ込んでしまっていた。
そうして一週間後ぐらいに届いた待望の原作本は。
分厚くて、重い、立派な本だった。
お話の前半は、映画通り——
当然だけれど、映画より濃密に描かれた世界に時折キツさも感じたけれど、夢中になって読み進めた。
けれど、二部に入って。
読み手側だった男の子が、本の中の世界に入って真の主人公として話が進んでいくと。
読むのが段々と苦痛になってしまった。
読み手側だった男の子の性格がどんどん歪んで共感できなくなってしまったし。
前半の、本の中の物語の主人公側だった少年との関係が決裂してしまったことは、本当に辛かった。
読み始めたら一気に読み上げてしまう私が。
初めて一旦、読むのをやめてしまった。
丸一日続きを読まず、彼らのことを色々考えてしまった。
本の中の人物のみならず。
子供が読む本に、こういう展開は必要なのだろうか、なんてことまで考えた。
苦痛ではあったけれど、結末はやはり知りたくて、また読み始めた。
ページが進むと、まさに仰天する、もっと重い展開が待っていて。
けれど今度は、読むことを止められなかった。
読み手側の男の子が現実世界に戻る経緯あたりは、すすり泣きしながら読んだ。
読み終わったあとは、良かったと安堵したけれど。
ただ、めでたしめでたし——ではない終わりだから、その後についても色々考えさせられた。
自分だったらどうなっていただろうか、なんて思いを馳せたり。
子供の頃、この本に出会ったことは私にとって大きな意味があった。
だから息子にも読んでもらいたくて買ったのだけれど——長過ぎる、と途中で放り出されてしまった……。
私が買ってもらった本は、実家に置いてきてしまったし。
息子に買った本は、引っ越しの際に息子自身が破棄してしまって、今は手元にない。
思い出したら読みたくなってしまった。
電子版もあるかな、調べてみよう。
……なかなか勧め辛い本だけれど。
機会があったらぜひ最後まで読んで欲しいなぁ。
そしてどこかで語り合いたいな。
この本だけは、読破した人でも熱く語り合えた記憶がないから……。
あ。
だけど私は思いが溢れて言葉にならないかもしれない。
ハイッ、ダメ〜!
好きな本
堀口大學訳『ランボー詩集』
「もう一度探し出したぞ。
何を? 永遠を。
それは、太陽と番った
海だ。
僕の永遠の魂よ、
希願は守りつづけよ
空しい夜と烈火の昼が
たとい辛くも。
人間的な願望から、
人並みのあこがれから、
魂よ、つまりお前は脱却し、
そして自由に飛ぶという……。
絶対に希望はないぞ、
希いの筋もゆるされぬ。
学問と我慢がやっと許してもらえるだけで……。
刑罰だけが確実で。
明日はもうない、
熱き血潮のやわ肌よ、
そなたの熱は
それは義務。
もう一度探し出したぞ!
──何を?──永遠を。
それは、太陽と番った
海だ。」
地獄の一季 うわごと(その二)
私は本が好きだ
そう思っていた
書店を、用もなく散策したくなる日がある
本に埋もれたくなるのだ
大型の書店ほどいい
文庫本コーナー、新刊コーナー、雑誌コーナー、専門書コーナー…
あてもなく歩いて、店内を一周する間に
すこしずつ脳みそを入れ替える
一周したら、一冊ずつ観察して歩く
装丁に惹かれるもの、
題名に興味がわくもの、
著者に見覚えのあるもの、
昔読んだもの
時々手に取ったりしながら、納得してまた歩く
本が特集されている雑誌はとくに興味深いので、
見つけるとほぼ全ページ確認する
「おすすめの本」「人生を変えた本」など
いろいろな分野で名前のある方々の記事を読む
そして、ううむと悩む
知らない題名が多々あるし、
むしろほとんどを知らないし、
肝心の私はといえば、
「好きな本」がまったく思い当たらない
「好きな本」を上げられないでいること自体が、
とうとうなにかに失格なのだという気さえしてくる
私は本が好きだ
けれど私の「本好き」は、
おそらく、何か、どこか違うところにある
どういう種類のものなのか
本好きを名乗っていいのか
それを知りたくて、自分
飽きもせず、今日も書店をぶらつきに行く
「流浪の月」 凪良ゆう
「スイート・ホーム」 原田マハ
「ぷくぷく」 森沢明夫
「東京バンドワゴン」 シリーズ 小路幸也
優しさと温かさをくれた
私に新しい視点をくれた
大好きな本たち
「好きな本」
【好きな本】
[5/19 恋物語
[5/26 降り止まない雨
[5/27 月に願いを
[5/28 天国と地獄
[5/30 ごめんね
[6/5 狭い部屋
[6/7 最悪
[6/9 岐路
[6/10 朝日の温もり
[6/11 やりたいこと
[6/13 好き嫌い
[6/14 あじさい
[5/20 突然の別れ
[5/24 逃れられない
[6/6 誰にも言えない秘密
[6/12 街
[6/15 あいまいな空
続編
登場人物
向井加寿磨
(きりゅういんかずま)
ユカリ (母)
向井秀一(むかいしゅういち)
鬼龍院加寿豊(かずとよ 父)
高峰桔梗(たかみねききょう)
樹 (いつき)
桜井華 (さくらいはな)
佳子 (よしこ 母)
球技大会も終わり普段通りの学校生活に戻る...わけがなかった。
「向井頼む卓球部に入ってくれ、お前ならオリンピックも夢じゃない。俺達と一緒にインターハイを目指そう、オー」
「僕はまだリハビリ中ですし、卓球に興味はありません。
「何だとー!あれだけの素質と才能がありながら興味がないだとー
お前はアホか、それとも俺がバカなのか?いいからここに名前を書け」卓球部のキャプテンは入部届を加寿磨の前に叩きつけた。
「あなたもわからない人ですね。興味がないのでお引き取り下さい」
「わかった、今日のところは引き上げるが、俺は諦めないからな」
キャプテンはそう言うと教室を後にした。
これでやっと静かになる...はずがなかった。
「向井君、卓球はいつからやってたの、頭もいいしスポーツも上手いなんてすごいよね、越して来る前はどこにいたの、勉強のコツがあったら教えて、彼女はいるの?今日僕の家に遊びに来ませんか」
「僕は小さい頃事故にあって以来
車椅子生活が長かったのでスポーツはほとんどやったことがありません。別にすごくなんかありません。越して来る前は都心の近くに住んでいました。勉強のコツは勉強することです。彼女はいませんが好きな人はいます。喜んで行かせていただきます」
すごい、いっぺんに話しかけられたのに全てに返事をしている。
「えっ僕の家に来てくれるの?」
「はい、そう答えました」
「ありがとう、姉さんと華さんが喜ぶよ」
そして、樹は加寿磨を連れて帰宅した。
「ただいま、向井君を連れて来たよ」
ドタバタドタバタ、最初に現れたのは佳子さんだった、次に姉が現れた。
「おかえり、いらっしゃい。暑くなかった、喉乾いてない、お腹は空いてないの、本当に賢そうな顔してるわね、これからも樹ちゃんと仲良くしてあげてね」
「おばさん、そんなにいっぺんに聞いても答えられないわよ。いらっしゃい、姉の桔梗です」
「こんにちは、外は、少し暑かったのでお水をいただきます。お腹は空いていません、賢いのと顔は関係ないと思います。高峰君とは友達になりたいと思っています。
改めまして、向井加寿磨です」
「すごい、全部に返事してる」
「華さんはいないの、今日は休みだと思ったけど?」
「部屋に居るわよ、さあ中に入ってゆっくりしていってね」
部屋では華が、麦茶を飲んでいた。
「いらっしゃい、やっぱりユカリさんの息子さんだったか」
加寿磨はビックリした。
「なぜ、婦警さんがここにいるのですか?」
「ここは私の家だ。樹達は理由あって一緒に暮らしている」
僕は今朝の学校での事をみんなに話した。
「本当に卓球やった事なかったの?」
「本当です。卓球に選ばれた時に図書室で本を読んで勉強しました」
「それだけなの?」
「はい、それだけです」
4人はビックリして言葉がでなかった。
「そういえば、小中学校にも行っていなかったと聞いたが勉強はどうしていたんだ」と華さんが聞いた。
「家庭教師の人に来てもらっていました。あとは、本から学びました」
「そういえば、学校でもよく本を読んでるよね」
「うん、話しかけて来る友達がいないからね。高峰君が誘ってくれて嬉しかったんだ。僕は今まで友達もいなかったし、誘われたのも初めてなんだ」
また、4人はビックリして言葉がでなかった。
その後、僕の部屋に移動して、オヤツを食べながらいろいろと話し合った。
「向井君はどんな本が好きなの、作家は誰が好き?」
「小説も読むけど、実用書が好きかな、僕はずっとひとりでいたから自分を高めるにはどうしたらいいのかをよく考えてたんだ。そして潜在能力を高める本にであった。そして、集中力観察力洞察力を高める訓練をしてきたんだ。だから卓球の本を読んで、打ち方やカットボールの返し方を修得できたんだと思う」
樹はますます加寿磨に惹かれていった。
この日をキッカケに加寿磨と樹は無二の親友となっていく。
第1章 完
次回より下記の人物が交錯する
新章がスタートする予定です。
鬼龍院加寿磨
(きりゅういんかずま)
金城小夜子
(きんじょうさよこ)
玲央 (れお)
真央 (まお)
桜井華 (さくらいはな)
高峰桔梗(たかみねききょう)
樹 (いつき)
柳田剛志 (やなぎだたかし)
横山雅 (よこやまみやび)