『好きな本』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
好きな本
一冊には絞れない。
大人になって読んだ本よりも、子供の頃に読んだ本の方が手放したくない傾向にあると最近気付いた。
多分、何度も支えてもらったからだろう。
例えば甘酸っぱい恋をしたり
世界を救う英雄になってみたり
謎を解く探偵になってみたり
多種多様な知識を身につけたり
本を開くことは物語の始まり
私の物語はどんな話なんだろう
あなたの好きな本は?
#好きな本
『 好きな本 』
みにくいマルコ
『推し活弐』
ーーイヤホン🎧を外すと、雨が強く降る音がした。
私は、夏音ちゃんのマネをして、蒼さんではない歌い手さんが夜に歌枠があるので、リクエストしてみた_φ(・_・
夜ごはん🍚は、しっかり食べてパソコンの前で時間を待った🕛ーーその時間もいとをかしかな〜_φ(・_・
歌い手さんは風邪をこないだ迄引いておられてコメントにムリしないで下さいネ🐱と書いた。嘘偽りはない気持ちです。
でも、内心はやっぱりドキドキ💗ワクワクしていた。うらはらですネ(^_^;)
歌枠の配信が始まり、ドキドキしながら、何時か私のも読まれてリクエスト歌って下さったらイイなぁ〜(*^^*)🎶と想った。
楽しい歌の時間だった。ーー途中で『おやすみなさい🌙』と抜けていかはれるリスナーさんがいた。😯❢エライなぁ〜と想った。
ちゃんと自分の時間を大切にされているんだな~。と、私は想った。
ずっと、楽しく音楽🎧を聴いていた。コメントにいっぱいいっぱい💙も打った。
うらはらのことをしているんだ私😯❢
freez!の怜ちゃんのように、ちゃんと引かなくちゃ(。>﹏<。)と想った。ダメだなぁ〜。さっきのおやすみなさい🌙のリスナーさんが羨ましいなぁ〜。
作家さんのサイン会でも、当たらなかったお姉さんは、サッと踵を返されて、私は凄い✨と想った✨
私もバロンのように、自分の時間を生きたいです(。>﹏<。)
大部、遅いけれどもイヤホン🎧取ってみた。ーー雨が降っていたことに気付いた。
推し活って大変何ですネ💦、夏音ちゃん‥‥。終わり
私にはこれといった趣味がない。強いて言うなら本を読むことくらいだ。本は色々な知識を教えてくれるし、味わったことのない新たな世界に連れていってくれる。今日はどんな世界が見られるかな。
どうやら、先生は読書が趣味らしい。
この前学級通信で初めてそれを知った時は驚いた。休日に本屋でぶらぶら過ごすこともあるそうで、おすすめの本を学級通信に載せていた。
私は相手と仲良くなるためには相手の関心に関心を寄せることが大事と考えていた。そして、自分自身も本に関心を持ちつつあったことから、先生に好きなの本を聞いてみることにした。
「先生って1番好きな本ってありますかー?」
先生は「夜のピクニック」という本が好きだそうだ。ただ、読んだはいいものの、自分の語彙力のなさやらコミュ力のなさが邪魔してあまり感想を伝えることが出来なかったのが悔しい。
月曜日、先生に他のおすすめの本を聞いて好感度を上げてやる!という意気込みを胸に眠る土曜日なのであった。
【好きな本】
「好きな本は?」
と聞かれたら、結構悩む。
僕はボカロを元にして作られた本を多く持っている。ゲームが元になった本も多く持ってる。
あと好きなゲーム実況者様のエッセイ本も持ってる。
悩むな。
1つに決めれないし、1番好きな本とは聞かれてないから種類ごとに答えることにする。
ボカロを元にしたのは【ド屑】
ゲームが元になったのは【twistedwonderLAND】
エッセイ本は【ありあまるファンタジーを】
漫画だったら【魔界の主役は我々だ!】
普通に小説なら【カーネーション】
かな。
あと1つオススメしたいのがあるけど、個人情報を言うことになるから言わないでおくよ。
No.30『好きな本』
私は、本を通して作者の気持ちが伝わってくる、そんな本が好きだ。
私は物語を書くにあたり、そのストーリーの中に私の考えなどを踏まえて書いている。
だから私にとって、物語というものは一種の武器なのだ。いや、武器は言い過ぎかもしれない。しかしそれと同等のものを持っていると私は思う。
さて、次はどんな物語を書こう。どんな本に出会おう。今から楽しみだ。
〝 好きな本 〟
好きな時に、好きな本を読む。
人生の中で楽しい時間。
あっという間に物語の世界へと吸い込まれる。
こんな主人公が現実に居たらな、なんて
想像してしまうんだ。
本の世界くらい良いよね…?
今の私は出会ってきた言葉たちでできているな、と思う。
人に言われた言葉や心に残る歌詞やCMのキャッチコピーなんかも。
その中でも一番割合を占めているのは、やっぱり本。
何度も読んだ好きな本から得た言葉たちは特に私の土台になっている。
言葉って自分の中で一度意味を咀嚼して頭の中で考えるから、残りやすいんじゃないかなぁなんて感じている。
そして本を読んだときは言葉と同時に感情も湧き上がってくるからなおさら!
その上好きな本なら何度も読むからさらに倍々に自分の中に取り入れちゃう。
もちろん、愛くるしく美しい言葉ばかりじゃない。汚くて嫌悪感があって目を背けたくなるようなものもある。
それでも私の中に残る、私を形作ってくれる言葉をたくさん得たくて今日も好きな本を読んでしまう。
私の本棚には、好きな本が詰まっている。
好きな本には、買ったお店や当時の日常生活の思い出も記憶されている。
手に取ると、物語の内容と一緒に思い出も蘇る。
この本は、読書嫌いだった私が、クラスの好きな子と共通の話題を見つけるために頑張って読み切った。口下手すぎて結局何も話せなかったけど、ここから読書の魅力に取り憑かれたのだ。
この本を買った時、お気に入りの本屋の店主さんに話しかけられてびっくりした。レトロでノスタルジックな雰囲気に包まれた店内で、本を選ぶのが楽しみだった。もう、閉店してしまったけど。
この本は書店でバイトしていた頃、お客さんがレジに持ってきて、ジャケットイラストのあまりの美しさに一目惚れしたんだった。スーツを着た三十代くらいの男性だったのが意外だった。閉店が近づいてお客さんが減った隙に新刊の棚に近づいて、血眼になって探したっけ。
この本も、あの本も。手に取ると一つ一つ思い出が鮮明に蘇る。どれも未だにクスッとできたり、懐かしい気持ちになれる。とても大切な本の思い出だ。
『好きな本』
・6『好きな本』
グラウはスキュラの為になら地上の喜びを、
それ以上のものを海に持ち込めると思っていた
海の神の一員ならそれくらい出来て当然なのだから。
しかし好きな本を持ち込めるか?とスキュラ聞かれ
考えた末に海に書庫を作ろうかと考えた。彼女の為だけの海の図書館だ。
海底にスキュラの好きな詩を刻んだ岩を置くのもいいかもしれない。
しかし海の中で読書?
グラウは元木こりで字が読めず書けなかったのでキルケーに相談することにした。あの魔女なら自分の力になってくれるだろう。
【続く】
"好きな本"
数年前、入院中回診に行く度文庫本を開いていた。
キャスターの付いたテーブルの上にはいつも数冊の文庫本が平積みされていた。
ブックカバーを付けていて、いつも「何を読んでいるんだ?」と聞いていた。そうして聞いたタイトルをメモして調べていた。三回程繰り返して、三冊とも著者が同じだと気付いた。
その後に聞いたタイトルも、調べるとやはり同じ著者。
五年前と変わっていなくても、どんな僅かなものでも、大我を知りたい。
だから閉店間際の本屋で、最初に聞いたタイトルの文庫本を探して買った。
休憩の合間や待ち時間に少しずつ読み進めた。読み進めて少しずつ分かってきた。
大我は頭を使うものが好き。その中でも詩のような描写の書き方をするものが好き。
まだ一冊だから外れているかもしれない。それでも気付いた時、胸郭内が喜びに満ち満ちていたのを覚えている。
その後も読み進めて三冊目を読み終わった時、あの時の気付きが間違いじゃなかったと分かった。
二冊目を読み出した頃「そういや最近聞いてこねぇな」と言われた。
「沢山の文庫本を平積みにしていたから、読書家なのかと思い気になって聞いていた」
「じゃあ退院したら、お前の好きそうなやつ見繕ってやんよ」と約束した。
退院日の予定を開けて、当日本屋に出かけた。「フィクションは?」「恋愛ものは?」「いっこコメディ……?」など、沢山の文庫本を手に取って裏表紙を見ながら聞いてきたり呟いたり、小一時間悩んで「これだ」と一冊の文庫本を手に取って渡した。
「性格的にミステリー。けど俺と違ってファンタジー色強めのやつが好みだと思った」
表紙はまるで絵画のようなイラストで、大我が読んでいたものと違う。勿論表紙に書かれている著者も違う。
だが、綺麗な色彩や細やかな輪郭に惹かれた。
気付けばそのまま受け取って、レジに持って行っていた。
数年経って本棚の小説が増えた今でも、以前に買った著者やジャンルの違う本と俺の為に選んでくれたその一冊は、俺の大切で好きな本だ。
掃き出し窓の近くに椅子とサイドテーブル。
それとコーヒー、これは積まれた小説を読み溶かすときには必須だ。
晴れの日でも雨の日でもコーヒーの香りが広がる空間
は気分を落ち着かせてくれて。
私はこんな時間を大切にしたい。
『好きな本』
背表紙が緑色の本を見ると思い出す。
近くの本を取りにきた彼のことを。背伸びして取ろうとした私を助けてくれた。
横から伸びてきた腕は長くて、近づいた体からは汗の臭いがした。
「せんせー、さようならあ」
「はい。さようなら」
本好きが高じて図書館司書になった。
十分くらい歩いたところに小学校があるため、利用者は小学生が多い。昼間は大人も訪れる。
小さかった頃と違って今はすべてデジタルだ。
セルフレジで買い物をするように最初に利用者カードを通して借りる本のバーコードを読み取る。
小さなカードに名前を書くことは、もうなくなった。
彼と出会い、時々話をしていた頃は名前を書いていた。
クラスと名前が知りたくて同じ本を借りたこともあった。好きな本の傾向が似ていたこともあるけれど。
でも名前が多くて特定はできなかった。
中学二年のとき、卒業生の中に彼を見かけるまで、ひとつ年上だってことも知らなかった。
胸に残ったのは緑色の背表紙。
カタカナが入っていたような気がするものの、仕事でたくさんの本に触れるうちにおぼろげになってしまった。
彼のことも、好きな本も。
色を頼りに今日も淡い期待を胸に書架へ向かうのだった。
好きな本
おばけのてんぷら
西の魔女が死んだ
透明な夜の香り
獣の奏者 全十巻
寝る間も惜しんで夢中になることを教えてくれる
文字が読めて、書ける現代に生まれたわたしは幸せ者だ。
好きな本
私が本を好きになったきっかけの一冊は
『ベルカ、吠えないのか』
凄い面白くてどんどん読めた。
そこから私は本が好きになって、
今はABC殺人事件読んでる。
好きな本
子供の頃から、読書が好きで…と言うか、活字が好きで、手当たり次第、読み漁っていた…学年が進むにつれて、ジャンルも広がり、5年生の頃には、有名企業の経営者の本や、法律相談の本、大人用の百科事典何かも読んでいた…
勿論、小説もラノベから古典迄、色々読んでいた。
読書が好きになったきっかけは、矢張り、教科書に載っていた読み物で
阿川弘之のきかんしゃやえもん
千葉省三のチックとタック
スーホーの白い馬
なんかがあった。
好きな作家だと、新美南吉、山口瞳、芥川龍之介、内田百閒…上げればきりが無い…
人見知りの激しい私に、色々な世界を教えてくれた本の世界が、何よりの贈り物…
折り紙で作ってくれた
小さな絵本
「おかあさんのさんぽ」
やさしく
あたたかく
すっぽりと包んでくれる
大きな絵本
〇不思議古書店
読書が大嫌いだった自分が大好きになったきっかけ
リアルからかけ離れてるものが好きだった自分には
結構ささったいい作品
〇さよなら嘘つき人魚姫
1番好きな本かも
家庭環境が似てて共感するところが多かった
読んでいくうちに救われてる気がして涙が出たよ
家庭環境で悩んでる人に一度は読んでもらいたい
そういえば好きな人もよく本読んでるっけ
今度おすすめ聞いてみようかな
その勇気が出るか分かんないけど!
『好きな本』