『太陽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
sun and moon.
Arctic and Equator.
Our earth in moderation.
Heven is on earth.
Wherever we live,we can be heaven in our hearts.
love,
太陽
私にはイマジナリーフレンドと呼ばれるものがいる
その子は私がとても苦しかった時期くらいから側にいてくれた
名前は……得にないから紅葉(もみじ)と呼んでる
この子のことは特に親しい友人にしか教えていないため知っている人は当然あまりいない
でも、その子は私にとっては……昔も今も、太陽みたいな存在
「太陽」
私の友達に太陽のような人がいる。
いつも周りに人がいて、よく笑う子だ。
私はその子のことが大好きだけど、苦手だ。
その子が太陽なら、私は月だろう。
自分ひとりじゃ何もできないし、誰の役に立つこともない。
【太陽】
それは 恒星で 明るい
この世に光を はなつもの
優しさで満ちたその星は、いつかは光らなくなる
人間たち、あるいはこの世の人の、愛でできている
誰かが助け合い、認め合い、お互いに納得しあい
だから 太陽の子 のもう一つの意味は、
「優しく、優雅で 愛がある」人なんだろう。
放射線治療の後リハビリの先生がくる。リハビリ治療の、方針を、作るらしい?良くなるためなら何でも受けいれるよ!明日は明日の風がふくか?目的に沿う風なら良いがただの吹き通しなら😃😔💖🛌期待外れ!
ともかく明日も治療の時は治療に打ち込もう。
太陽
あなたの笑顔
眩しすぎて遠くからただ見つめてる
僕らの太陽は無くなった。
突如始まった都市開発。
一本、また一本と高層ビルが増える度に、町を走る車の数は増えていった。
やがて渋滞を無くす為、町の上にビルをなぞるように造られた道路は次第に拡大していって、いつしか巨大な迷路のようになっていった。
その迷路の上にコンビニや娯楽施設ができる頃には、僕らの住んでいた場所はすっかり迷路の下敷きになってしまって、一年中夜の町だ。
マンションに住むお金持ちは増えたが、元より住んでいた僕らは相変わらず貧しいまま、
僕らの町には太陽も、希望の光も無くなってしまった。
#太陽
いつもそばに居て欲しいけど、
近付きすぎると身を焦がす···
距離感 大事!!
【太陽】
(※性的表現有り🔞)
いたい…こわい…
たすけて…
これは小学2年生の頃の話だ。
「愛斗 あなたに紹介したい人がいるの」
「え?だれ?」
母さんが『彼氏』を連れてきた。
「こんにちは 愛斗くん」
母さんより歳下の男性だった。
男の名は『ひかる』という人だ。
「これから『パパ』になる人よ」
「パパ…?」
「よろしくね」
ひかるさんはたくさん遊んでくれて優しかった。
まるで『太陽』のような情熱的な男だった。
母子家庭のオレは
初めて『幸せな家族』になれたと思った。
しかし 悲劇がおこった。
それは3人で川の字になって眠たときだ。
「ママ パパ おやすみなさい」
「おやすみ愛斗」
「おやすみ」
そして寝静まった頃、
しばらくして僕は体の違和感で目覚めた。
なんとひかるさんが
オレの下半身を撫でていたのだ。
「ママには内緒だよ?」
オレは困惑と恐怖で動けなかった。
心の中で助けを求めても
母さんは酒のせいでぐっすり寝てしまっている。
「本当はママじゃなくて『君』を狙っていたんだよ
若くて女のような『お前』を」
ひかるさんは強引に深いキスをして
大きな手でオレの体をまさぐった。
全身に電気が走るように
ビクビクと体をふるわせ
しだいに肌が熱くなった。
「暑い?それなら脱ごうか」
ひかるさんはオレの服をヒラリと脱がした。
「あ…ああ…」
ただひたすら怖くて声も出ずに震えていた。
「声、出すなよ?」
オレは言われるがまま されるがままに
『パパ』に抱かれ 汚された。
このとき
オレは『パパ』じゃなくて
『オトコ』を知ったのだ。
それから母さんのもとへ向かう度に
ひかるさんが居るので
オレは向かう度に『パパ』に抱かれる覚悟を
決めていた。
「ママ、パパとわかれて」と言っても
母さんはひかるさんに夢中で
オレの訴えを聞いてくれなかった。
ある日、オレは1つの作戦を思いついた。
同じく母さんが寝静まった時
また『パパ』が『オトコ』としてオレの部屋に来た。
「愛斗くん、 君の大好きな『パパ』が来たよ♪」
「ああ きたんだねパパ まってたよ」
オレは作戦を実行した。
「ねえ いまは『パパ』じゃなくて
『ひかる』ってよんでいい?
だっていまはぼくが『こいびと』でしょ?」
「まあそうだな
今ならそう呼んでもいいよ」
「そのかわり、ひかるもぼくのこと
『あいと』ってよんでよ
それと…はずかしいけど
ぼくにキスマーク いっぱいつけてほしいな//」
「いいねぇ…今回の愛斗は大胆だ
オレ、すごく興奮しちゃうよ//」
その夜
オレの体にはたくさんのキスマークが付けられた。
これで証拠を掴んだオレはこのキスマークを
母さんに見せることにした。
「ママ…あのね
やっぱりパパとわかれてほしいの」
「なんで別れなきゃいけないのよ
パパはあたしを愛してるわ♪」
「……ママ、
これでもパパがママをあいしてるとおもう?」
オレは服をめくり
パパに付けられたキスマークだらけの体を見せた。
「な、なによこれ!?」
「だからいったじゃないか…『わかれて』って…」
母さんは惚気から目を覚ましてくれた。
「あの男 あたしが居るにも関わらず
幼くて可愛い息子に手を出すなんて…!!許さない!!」
母さんはすぐにひかるさんと別れてくれた。
「ごめんね愛斗
ママが悪かったわ…」
「いいよママ わるいのはあのひとだもの」
オレが女だけでなく、
『男も好き』になったのは
この男のことがあったからかもしれない。
それからオレは
男にも興味を持ち始めた。
そして時がすぎ、
オレは中学生になった。
「愛斗 あなたに紹介したい人が居るの」
母さんはまた別の『彼氏』を連れてくる。
オレはこの流れを何度も味わってきた。
そしてその『彼氏』が
またこの若くて女のような『オレ』を
狙っていることも知っている。
「今度はこの『オトコ』に
汚されるのか」と思いながら。
オレは本当の『パパ』を望む。
「やあ 『パパ』」
遠い遠い南の島。
その小さな島の土手っ腹には、ちょうど
太陽がすっぽりはまるくらいの穴が
貫通していた。
夏至の日の夕方、対岸から見ると
ちょうどその穴に太陽がはまってから
沈む。
その時、太陽の「声」が聞こえるという。
人により内容は様々。
今年は初めて夏至に間に合った。
声は聞こえるのか。
あっ沈み始めた!
耳を澄ます。
…。
…。
何も聞こえない。それとも、聞こえないこと
自体が「それ」なのか?
…きて。
…起きて!
ケンタ、起きて!
その瞬間、ゴボオッと深海から
引き上げられるような感覚があった。
俺は半日ぶりに息を吹き返したらしい。
海に遊びに行って、波にさらわれたボールを追いかけて。
半日?
俺は「あの世界」で、夏至の南の島に
何年も挑戦したのだが。
異世界転生ものってやつか。
でもできれば、目が覚める時の「声」は、
看護師さん跳ね除けて、
俺にビンタしかねない勢いの
(弟から聞いた)
涙と鼻水でぐしゃぐしゃの母ちゃんより、
綺麗で可愛い、最愛の彼女がよかったな…
いないけど。
元彼は私にとって太陽みたいに眩しいくて、私にはもったいない人だった。3年半付き合ったけど、とてもいい人で、こんな私を好きになってくれたことが奇跡だと思うくらい幸せな時間を過ごしていた。
でも突然振られた。
別れよう。勉強に集中したい。
この二言で3年半という一緒に積み上げて来た日々が終わりを告げた。
別れてからは毎晩のように泣いていて、ご飯もまともにたべれなかった、
そんなある日、衝撃の事実が発覚した。
元彼は裏で私のことを好きじゃなくなったと言っていたらしい。他にもたくさん悪口を言っていたというのを聞いた。
その出来事が私の中の太陽がなくなった日だ。
そんな酷いことをされていてもまだ元彼のことが好きなんだよね笑
眩しい蒸し風呂のような住宅街を通り、噴き出す汗を拭いながら足早に帰宅した。
災害級の暑さも今日で十日目となり、嫌なことだがこの状況にも慣れてしまった。
冷蔵庫にレジ袋をそのまま入れて、代わりにポ◎リを取り出してグビグビ
最近はポ◎リの減りが早いので、ペットボトルだけでなく粉の方もストックしている。
ついでに水も飲んで、軽くシャワーを浴びてからキンキンに冷えたリビングの椅子に腰掛けた。
少し前から居候している神様は、奥の畳の部屋でオンラインゲームでエキサイトしつつも器用に仕事をしていた。
濡れた髪をタオルで拭きながら、窓辺でキラキラと輝きながら低速で回る光輪を眺める。
陽を受けると謎のエネルギーが発生するらしく、それを電気に変えてエアコンとゲーム機を動かしているそうだ。
着脱可能だったのかソレ、と驚いた拍子に昼飯の冷やし中華をテーブルにぶちまけてしまったのが既に半月前のこと。
なんか最近、一日があっという間に終わっていくな……。
少しだけ違和感を覚えつつも、まあ気のせいだろうと思考を放棄し、今日もキッチンで神様の為にキュウリを刻む。
たまには冷やし中華以外の昼飯を食べたい。
テーマ「太陽」
神様
お前、この、石、○ったほうがいいよ。
俺
なんだ、きったねえ、いし、ゲロゲロ
神様
あ、この問題、○んな、間違っているよ。
俺、
あっ、ブラ 透けてる、ヤバっ
神様
今日は、彼女とお○なみに行った方がいいよ。
俺
ひゅーん、ドン
ピーポー、ピーポー
神様
明日、お前、◯ぬよ。
俺
あし、かいっ
神様
いますぐ、病院でけ○さ受けろ。
俺
腹、いてぇな、会社休んで、
エロ動画でもみっかなぁ。
神様
わたしの言っているのことは、た○しい。
俺
オナラ、プー
5日目:お題『太陽』
- - - - - - - - - - - - - - - - - ✄
僕は、「あの子は太陽のような人」なんて表現が嫌いだ。
だって、僕の顔の方が熱い
「それで?」
ずっと気になっていた女の子に告白をした。クラスで1番根暗とも言われているこの僕が。多分、後にも先にも告白なんて行為はこれっきりだと思う。自分でも驚くほどこんな行動に出たのは、やっぱり彼女のことが好きだから。好きで、どうしようもなくて毎晩夢にまで出てきてしまう。日中は本物が視界の中にチラつくし。寝不足になるわ食欲不振になるわで、これ以上体調を崩すのがしんどかった。もしかしたら、“好き”という気持ちが押さえられないからというより、自分の健康のために告白を決行したのかもしれない。理由はどうあれ誰かに自分の気持ちを伝えることは生まれて初めてのこと。物凄く緊張した。なのに彼女は、YESでもNOでもない返事を僕にくれた。
「それで、って……」
「だから、私のことが好きで、それでどうするの?」
こんなことを言われるだなんて思いもよらなかった。でも実際、僕は彼女のことが好きで、それでどうなんだろう。付き合いたいのだろうか。正直、考えたこともなかった。ただ彼女に好意的な感情があるという事実を認めるだけで、その先がどうあってほしいだなんて想像すらしていなかった。だってその先は事実ではなく僕の願望になるから。
「ていうか私のどこが好きなの?」
その質問も唐突だった。どこが、と問われて僕は口を噤む。彼女は学年1の人気者で、美人で才女だ。僕以外の男からも告白されてるに決まってる。その人たちにも、僕と同じような質問をしたのだろうか。そして彼らは何と答えたのだろう。可愛いから、スタイルが良いから、頭が良いから。何となく、そんなふうには想像がつく。けれど僕はそれらのどれでもない。
「眩しいから」
「え?」
「キミはいつも眩しいんだ。僕なんかみたいな底面の人間にとっては眩しすぎて、下手したら有害になりかねない」
「……なに、それ」
告白相手に有害だと言ってのけるなんて。やはり今日の僕はどうかしてる。だけど本当のことなんだ。こんな、暗くて地味な僕からしてキミは対極の世界にいる。まるで太陽のようだ。でも絶対に、この手は届くことがない。
「私は貴方に害を及ぼしてるの?」
真っ黒くて大きな瞳が僕の顔を覗き込む。怒られると思っていたのに、その表情は何故か笑っていた。僕を試しているような上目遣いで。
「面白い人。そんなふうに言われたの初めて」
そりゃそうだと思う。“好きです”からの“有害だ”の流れははあまり結びつかない。ごめん、と言おうとした僕をさえぎって彼女は一歩僕に近付く。
「いいよ。じゃあ取り敢えず名前教えてよ。そこから始めましょう」
そしてその指の長い手を僕の方へ差し出してきた。宜しくね、根暗くん。言われた僕はごくりと唾を飲み込んで、彼女の手を握った。太陽が手に届いた瞬間だった。
周りを、照らすのが仕事で、いつでも笑顔を貼り付けている男女がいた。所謂、カップルというやつだ。けれど、私からすればそれは太陽などではなく金属を無理にヤスリで磨いて光らせた面のようなものに見えた。汚れて傷が付けば、少しづつヤスリで磨いてすり減らしていき、いつかは削る面すら無くなってしまう消耗品。
そんなものは、太陽では無い。太陽とは、人や動物、草木を気まぐれに照らし日の暑さで私達を焼き尽くさんとするものだと私は考える。だから、私は外に出るのが嫌いだ。身も心も焼かれて朽ちてしまいそうになるからだ。
私に太陽は眩しすぎる。
お終い
太陽
一緒に育った俺とあの子は、似ているようで似ていない。
俺の髪は真っ黒で、あの子の髪は赤毛みたいな茶色だ。
俺の肌は薄くて、日光を浴びると赤くなる。あの子の肌はしなやかで、日光を浴びるとそばかすが煌めく。
太陽の下のあの子。伏せた睫毛が光に透ける。柔らかな茶髪は夕焼け色に染まって、より特別な横顔になる。
俺はいつからこんなにロマンチストになっちゃったのかな。
あの子と長くいるからかな。シャイなくせにロマンチックな例えをするあの子。たまには俺もそんな風に言葉を紡ごう。
あの子は俺の暮れない夕焼け。
幼い頃は、太陽を描くのに赤いクレヨンを使った。
それから光を気にしだして、黄色く塗りあげるようになった。ときどきオレンジ色にもした。でも太陽にはならなかった。
光の芸術家とは太陽のことだ。朝から夜へと移ろいゆく光。空という大きなキャンパスに、決して人の手では触れえない色を描き出すのだから。私はその太陽を、もっと正確に紙に起こしたかったのに。
負けず嫌いで、天の邪鬼だった私は、ある日太陽を黒く塗りつぶしてみた。太陽をじっとみていると、その強い光がだんだん黒くぼやけてくるから。描いてみたそれは、案外良いできに思えた。
さっそく母に見せたが、まともに取り合ってくれない。父は「良い感性だ」と笑う。私が欲しい反応じゃない。
もううまく喋れなくなってきた祖父にみせると、
しばらく眺めて、それから「ビルマの太陽だ」と、ぽつりと呟いた。
そのとき私は外国というものがよくわからないでいて、「ビルマというところの太陽は黒いんだな」というくらいにしか思わなかった。
間もなくして祖父が亡くなったあと、祖父は第二次世界対戦時ビルマの兵士で、仲間の過半数が餓死をしたという無謀な作戦の、数少ない生き残りだったということを祖母が話してくれた。気難しい祖父の口からは1度も聞いたことのない過去の話だった。
泥水をすすり枯れた草を食べ、痩せた子馬や仔牛をなぶり殺してでも、祖父は黒い炎天下を生きのびたのだと、今ならわかる。
でも、自分が気まぐれに生み出してしまった黒い
太陽がひどく苦しいものにみえて、そのとき私は少し後悔した。
私が得意気に描いた黒い太陽を見て、祖父はどんな顔をしていたのか。今もわからない。
「太陽って言うと、きみを思い出すんだよね」
「脈絡がないな。そんな壮大なものをおれに例えないでください」
「まあ聞いてよ。だってきみとずっと一緒にいると――、とけちゃいそうなんだよ」
そう言ってはにかんだ先輩こそ、おれにとっては太陽のように思えるのだと、そんなことを言ったら困るのだろうか。
「……勝手にとけないでくださいよ。とけられたら、困ります」
発した声は自分でも思ったよりふてくされていた。先輩はハハ、と快活にわらってみせた。
「きみしだいだよ。後輩クン」
/太陽
天に御座す根は不変を象徴する赫赤
背こうともリズミカルに放たれる棘は
細胞のひとつひとつを串刺し
成す術もなく鼓動を焚きつけられる
己でかたどる闇の色形は見ることなく
月を味方に付け 昼を正当化した
はだかで武器を持たされた赤ん坊のように
善悪の彼岸で俗に関しない品格を纏う孤高の輝きが生まれる
そうして原初で分離した光の破片は
遠き常世でまた混ざり ながれ
すべては薪になる
<脈動>
題: 太陽