『太陽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
太陽
私は太陽みたいにはなれない。
一生かけてもなれない。
光輝くことなんてできない。
友達なんていらない。
ただ1人いてくれたらそれでいい。
でも、別にみんなと話せるしハブられてるわけでもないし、普通にみんなと仲良くできる子だって。
そう思ってた。自分で。
家族からは「友達が少ないね。」
そう言われるけど、別に友達はいっぱいいる。
ただ、休日に遊んだりする友達が少ないだけって。
そう思ってた。
けど、今日クラスメイトの子達が自分のことを友達少ないって思っていることを知った。
あぁ、休み時間も本読んでるからそう思われてるんだろうなって、思った。
けどさ、私はクラスの子たいはんの子達を友達だと思ってたよ?
けど、みんなは私のことを友達少ない子って思ってたらしい。
私自身も別に本が読めれば、好きな事ができればいいって、自分の好きなことをやめてまで誰がと一緒にいる必要ないって。
そう思ってたのに。
でも、クラスのみんなとは普通に友達だと思ってた。
笑えるよね。
友達なんか1人で大丈夫だって。
幸いにも私には親友がいるから別にいらないって思ってなのに。
それなのに、自分が周りからそう思われてるって知って気にしてる、傷ついてる自分がいた。
知りたくなかったな。
みんなはクラスの私のこと友達少ないって思ってる子は友達って何?
どこからが友達なの?
どこからが友達じゃないの?
もう分かんないよ。
自分の気持ちでさえ分かんなくなってくる。
私はみんなにどう思ってほしいの?
私は友達が多くほしいって思ってるの?
もう分かんない。
全部全部。
こんな周りからの考えを聞いて
学校行きたくないなって思った。
このまま、いっそ、私消えたいなって。
ほんと笑える。
弱すぎて。惨めすぎて。
友達べつに多くいらないって思ってるくせにみんなからの考えを知ったら傷つく。
ほんとに弱くて惨めだ。
太陽みたいに光輝く明るい子になりたい。
なんて
君は、まるで太陽のようだ。
そして、僕は月。
君は、まるでヒーローのようだ。
そして、僕は悪役。
君と僕は太陽と月のように反対方向に向かって行く。
僕は君との縁(えにし)を手放した
でもまたこうやって君と出会えたんだから、よろしくね!この物語を読んでくれている画面の前の皆さん。
何かを焼き尽くすように暑く、
毎日のように私たちに地獄を見せる太陽。
そんな夏を私はあまり好いていないけれど
冬は暖かいものを求めて貪るのに、
いざ求めていたものが私たちの元へ来ると
真逆のことを言い始める人間って
ちょっとワガママだなぁとか思っていたりもする。
『太陽』
生きていたいわけじゃないけど
死にたいなんていえない
こんな不安を抱えて
どうやって生きていけばいいの?
太陽が好きで、天気が良い日は
一緒にどこか行こうって気まぐれドライブ。楽しかった。
もういなくて行けないね。
今は、太陽ギラギラで行けない。
どうせ行けなくなった。
青空が好きで、そんな日はどこか行ったこと思い出す。
秋空になったら、自分で行けるとこ探してみるね。今度は、違う世界をみるね。思い出大事に胸にあるよ。いつも。
舞
あなたはいつも太陽のようだった。
自分を照らしてくれて、
寒いときには暖めてくれて。
もう、隠れたりしないでね。
いなくならないでね。
ずっと照らし続けてね。
#太陽
太陽の光は私の心の中まで照らしてはくれない
夕陽を綺麗に思う気持ちも
朝焼けに感動する気持ちも
理解はできる
でもそんなもので私の心が救われるかといえば不可能な話。
太陽は足元を照らして現実を見せつけてくる。
私の弱みを照らし出し、他人に気付かせる。
お天道様は見ている。よく言われる言葉だ。
愚かしいというのも憚られるほどにどうにもならない私を、確かにお天道様は見ている。
お天道様の敵であると自負する自信はないが
少なくとも味方になることはどうしたって私にはできない。
然は然り乍ら人類は太陽以外の光を手に入れた。 そしてそれを使い進化してきた。
人類の進化は太陽が決めた時間の世界からの逸脱により達成された。
…
人類は
人類は太陽からすらも
開放されなくてはならないのだ
夏に太陽のような人だと言われると、嫌味? と答えたくなる。
そのぐらい、夏の太陽はうっとうしい。
今日は、晴れ
今日の私には
いい感じにスポットライトが当たってる
心地よい風の匂いと
心地よい太陽の香りを
たっぷりと吸い込んで
右を見ても
左を見ても
みんなが皆
いい感じにスポットライトが当たってる
誰もが主役は私
相方は私を照らしてくれる
太陽──
(2023.08.06/太陽)
『太陽』
「もう僕を温かい眼差しで見守ってくれるのは君だけだよ」友人にも恋人にも両親にも見捨てられた。そんな僕に優しくしてくれたのは太陽だけだった。そして僕は太陽の虜になった。
**
15年後、僕は有名な太陽研究家として名を馳せていた。
「あぁ、生命の源よ、僕達の大いなる母よ、僕はあなたのもとへ行きます。」
ロケットの豪 轟音とともに僕を乗せたロケットは太陽のもとに旅立った。
**
長い時間をかけ、太陽の目の前に到着した。僕はロケットを降り重力のない世界で太陽に向け泳いで行った。太陽の熱で宇宙服は溶けてしまったが、たどり着いた。太陽目掛け飛んでいく。
「さぁ、君の心を僕に見せておくれ」
「 太陽 」No.26
私はあなたの笑顔を見たくて毎日頑張った。
今日あなたが笑った。 その笑顔は太陽のように美しくて眩しかった。
「夏の太陽のもとが似合うような日焼けしたアクティブな子がいいなぁ。」
そう話す君は内気でインドアな私と付き合っている。
「じゃあなんで付き合ってるの?」
と聞くと
「好きに理由なんてないじゃん。」と話す。
1度だけ君が話す理想の女の子になろうと試みたけど
太陽で焼けたくはないし、アクティブになる前に疲れてしまった。
そうして葛藤するうちに夏が終わり、君からも別れを告げられた。
*
冬になり、新しい出会いがあった。
「君の笑顔は冬の曇り空からさす柔らかい太陽の光みたいだ。」
そう言ってふわりと包み込んでくれる人。
*
太陽、と聞くとどうして夏の強い日差しばかりを思い出してしまうのだろう。
四季があるはずなのに。
冬の優しい日差しが好きだと言う人もいるのに。
夏の太陽に今もこだわってしまうのは、何でだろう。
君は僕の太陽だって褒め言葉があるけど。
太陽は膨張し続けてるらしい。いつか周囲の惑星を飲み込んで滅ぼしてしまうって。
僕も、底抜けに明るい君に滅ぼされたいな。億年後と言わず、今すぐに。
「太陽」
やあ、僕は天使。びっくりした?
あれ…そうでもない?…まあいいや。
実は僕は可哀想な天使なんだ…。
本当は人間だったんだけど、家族に殺されたの。
だから僕ね、
家族を全員殺そうと思うの。
手始めにお兄ちゃんからって思ってるんだけど…
君はいいと思う?
………なんでお兄ちゃんからなのかって?
ん〜、僕って天使だから普段の人間には見えないんだ。
けど幻想病…?ってやつになったら死に際に見えるんだって。
その病気にお兄ちゃんがなってるんだ。だからかな。
………どうやって殺す?そんなの簡単だよ。
要は窓から誘き寄せればいいんだよ。
一緒に太陽の方に飛んでいこう…みたいに。
そしたら勝手に落ちていくよ。自分からね。
ー太陽ー
#:_□'/
何もかもが手遅れだよ
でも、それは誰のせいでもない。
誰もが私を傷つける
私も貴方を傷つける
私は私自身を傷つける
貴方も貴方自身を傷つける
心を傷つけ合うの
でも、それは誰のせいでもない。
行き場のない少女たちは風邪薬を取った
私は自分の腕を刃物で傷つけた
押し付けるつもりはないけど
祈るつもりもないよ
それがこの世界だから
心が壊れている
私は壊れた人間
この街の人はみんな私のトモダチ
誰もが壊れている
でも、それは誰のせいでもない。
偽善者の誰かが言った
「周りを変えたければ、まず自分を変えろ」と
笑いそうになるよ
ムダなことなのにね
何も変わらないから
変えようとして努力すればまた傷つくだけだって分かりきっている
世界はそうやってずっと私を苦しめる
無意味な生殖行為
テレビの報道に失望する
明日の天気は雨らしい
老人と病人は死を静かに待つ
でも、それは誰のせいでもない 。
私も終わりを望んでいる。
世界が終わろうが、私が終わろうが 。
私が産まれてきた意味は///////////////////
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←
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←
→CONNECTION ERROR
error code: 3 3 4 1 4
「あっぢぃぃぃ」
汗でずぶ濡れの君はそう言った。汗を袖で拭うその動作は、嫌悪感を抱かれてもおかしくないはずなのに、わたしにはそれがひどく輝いているように見えた。
「んもう、そんなこと言いつつずっとテニスしてたんでしょ? 今日くらいやめといたらいいのに」
「いやーでもさ、もうすぐ大会近いから。今年で最後だし、手を抜く訳にはな。心配させてすまんな」
そう言って君はわたしの頭にポンと手を置く。そして、「あっつ!」と瞬時に手を離した。
「お前さ、ずっと外いたの? 頭熱すぎ」
「んー、テニスするの見てただけだし」
君は、やれやれと言いたげに俯いたけれど、その頬は赤らんでいた。
#太陽
夏の太陽は
とても頑張り屋さん
俺が主役やー!
と言わんばかりに
サンサンと照らし続ける
元気な事は良い事だけど
冬にその元気分けてくれないかな~?
冬の太陽は
少し病弱
地球(みんな)に光を照らしてあげられない
だから夏の太陽よ!
冬に少しでも良いから君の元気
分けてあげて!ね?
お題
太陽
太陽
眩しい太陽…
強い刺激
疲れ…
心沈む…
夜の月…
優しい刺激
癒されて…
優しい気持ち
ありがとう
「お腹に太陽ついてるよ」
と、彼は言った。
私のお腹には、太陽がついている。
さながら、岡本太郎の太陽の塔の如く。
この証は、師匠から受け継いだものだ。
輝く太陽は、さんさんさながら、ひまわりのように、太陽の方を向いている。
フライトジャケットの男が、こちらにあるいてくる。
流暢な英語でこう言った。
「ヘイ、レディ。ユーアーアスーパーウーマン?」
この声を、私の隣で聞いていた男は、私の後ろに隠れて言った。
「ヘイ、ニック。シーイズベリーストロングウーマン」
私は、なんだよ。と思った。
思ったが、口には出さなかった。
じっと我慢していた。
そこで、サイレンが鳴った。
「ホワッツ!?」
私はその音を聞き逃さなかった。
走っていって埠頭の前に立った。
「変身!」
君は、太陽みたいに素直な子だったね。思ったこと、感じたことをそのまま言える。私は何も考えてないなんてひどいこと思ってたけど、ホントの本音は君の太陽みたいな素直さが羨ましかったんだ。
好きなものを、はっきり好きと言える。物事をありのままで受け入れて、面白いと笑える。
私にとってはすごく勇気のいるそれを簡単にできる君は、私の太陽でした。