太陽』の作文集

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太陽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/6/2023, 10:13:29 AM

「あっぢぃぃぃ」
汗でずぶ濡れの君はそう言った。汗を袖で拭うその動作は、嫌悪感を抱かれてもおかしくないはずなのに、わたしにはそれがひどく輝いているように見えた。
「んもう、そんなこと言いつつずっとテニスしてたんでしょ? 今日くらいやめといたらいいのに」
「いやーでもさ、もうすぐ大会近いから。今年で最後だし、手を抜く訳にはな。心配させてすまんな」
そう言って君はわたしの頭にポンと手を置く。そして、「あっつ!」と瞬時に手を離した。
「お前さ、ずっと外いたの? 頭熱すぎ」
「んー、テニスするの見てただけだし」
君は、やれやれと言いたげに俯いたけれど、その頬は赤らんでいた。





#太陽

8/6/2023, 10:12:15 AM

夏の太陽は
とても頑張り屋さん
俺が主役やー!
と言わんばかりに
サンサンと照らし続ける
元気な事は良い事だけど
冬にその元気分けてくれないかな~?
冬の太陽は
少し病弱
地球(みんな)に光を照らしてあげられない
だから夏の太陽よ!
冬に少しでも良いから君の元気
分けてあげて!ね?

お題
太陽

8/6/2023, 10:11:21 AM

太陽

眩しい太陽…
強い刺激

疲れ…

心沈む…

夜の月…
優しい刺激

癒されて…
優しい気持ち

ありがとう

8/6/2023, 10:10:30 AM

「お腹に太陽ついてるよ」
と、彼は言った。
私のお腹には、太陽がついている。
さながら、岡本太郎の太陽の塔の如く。
この証は、師匠から受け継いだものだ。
輝く太陽は、さんさんさながら、ひまわりのように、太陽の方を向いている。
フライトジャケットの男が、こちらにあるいてくる。
流暢な英語でこう言った。
「ヘイ、レディ。ユーアーアスーパーウーマン?」
この声を、私の隣で聞いていた男は、私の後ろに隠れて言った。
「ヘイ、ニック。シーイズベリーストロングウーマン」
私は、なんだよ。と思った。
思ったが、口には出さなかった。
じっと我慢していた。
そこで、サイレンが鳴った。
「ホワッツ!?」
私はその音を聞き逃さなかった。
走っていって埠頭の前に立った。
「変身!」

8/6/2023, 10:10:21 AM

君は、太陽みたいに素直な子だったね。思ったこと、感じたことをそのまま言える。私は何も考えてないなんてひどいこと思ってたけど、ホントの本音は君の太陽みたいな素直さが羨ましかったんだ。
好きなものを、はっきり好きと言える。物事をありのままで受け入れて、面白いと笑える。
私にとってはすごく勇気のいるそれを簡単にできる君は、私の太陽でした。

8/6/2023, 10:08:21 AM

私はいつも夜だった。でも暗くはなかった。太陽に代わるものがあったから。

あなたは俺の太陽だった。まがい物の太陽だった。

白夜行

8/6/2023, 10:08:03 AM

君は僕の太陽。
いつでも心を照らしてくれる。
いつでも笑顔で輝いている。
これからも僕を照らしておくれ。

8/6/2023, 10:06:21 AM

メリゴーランド
ジェットコースター
観覧車

♪〜

そのどれもが軽快な音を鳴らしているが
その音とは対照的にギギゴと歪な音を上げて

奇妙に動き出す


夏の太陽
真昼間
ジリジリと身体を焼くように

私の身体を照らしている

こんなに天気がいいと言うのに
この遊園地には人のひとりも見つからない


さっきから汗が滝のように流れてきてイライラする
心無しか頭も痛い

私はなんでここにたってるの?

だって今はベッドの上にいるはず

夢…


夢…夢だと言うのに
暑くて暑くて仕方がない
頭が痛い
グラグラする



ピ… ピピ

ピピピ ピピピ ピピピ


グラグラと揺れる視界の中で規則的で聞きなれた
目覚ましの音がする

意識がはっきりすればするほど不快感が増して
私は勢いよく身体を起こした



私の体は何故か汗でぐしょぐしょになっている
夏、ではあるが昨日はそんなに暑かっただろうか
夢を見ていたはずだが残念なことに
私が覚えているのは

身体を焼くような暑さだけだった

そんなことはどうでもいい
時計を見ればもう8時過ぎだ
部活の朝練は9時半頃から始まる

急ぎすぎだと親によく言われるが
私の髪はどうも癖が強い
この髪をストレートにするのにどんなに時間が
かかることか

父と母、どの遺伝子をどう組みかえたら
こんな癖毛が生まれるのか…
毎朝そう考えるが今の私にそんなことを考える余裕は残されてない無さそうだ


ドタドタと階段をおり
顔を洗い、早速アイロンで髪をいじり始める

何故だかわからんが汗でぐっしょりだったおかげで
整えやすかった

どうせ部活で汗かくし…


私は夢なんて忘れ、呑気に部活終わりの冷房ガンガンの部屋を満喫していた

すずしい




聞き覚えのある軽快な音がした
ギギギと何かが軋む音がする

遊園地…?

またもや夢の中に引き込まれてしまったのだろうか
忘れていたはずだが
この音、このジリジリと体を焼くような暑さを
どうやら身体は覚えていたらしい

今朝の夢と違うところと言えば
何故か私が楽しそうなところ…私の小さい時?
10歳くらいの女の子と遊んでいるようだ

私が遊んでいるのにその様子を
上から眺めているような


…そういえば暑くないな


もちろん暑かったのだが

なれた?
まぁ、そんなことはどうでもいい

その10歳くらいの女の子はそんなに乗り気ではないようだ。私?に引っ張られて渋々という感じだ。

私が私の中に入ってみる?

閃いたのだ
つまり私は今、浮遊している状態なわけだ
幽霊みたいな

ならばその体に入ってみればいいんじゃないか
と思ったのだ

物は試し…

とりあえず重なってみた
途端に女の子の表情が変わったのだ

笑っている

花が咲いたような、とかではなく
サイコパスというかなんというか「狂気じみた」
という表現がよく似合った笑顔だった

「やっと…て、くれ…たんだね」


目を開けた
案外スっと開いた

暑くないし汗もかいてない


私は知っている
あの笑顔を

私は知っている
あの子の髪は癖毛
だけどとっても綺麗
真っ白で柔らかくて

真っ白な髪によくあった真っ白な肌
細い指
そのどれもが整っていた
顔も何もかも


同じ癖毛なのに
こんなに変わるのかと
少し悲しくなったのを覚えている

しかし彼女は少し変な子だった
笑顔が不気味なのだ

ひきったような
でも口角だけは一丁前に上がっていて

まさに「狂気じみている」のだ

お人形さんのような彼女のそんな笑顔に
私はびっくりはしたものの
不思議と恐怖は感じなかった

寧ろ彼女はその狂気じみた笑顔で私をもっと
夢中にさせたのだ



好きだったのだ
たかが10歳の感情だったけど
彼女に恋をしていたのだ
愛していたのだ

気づけば雫が頬を伝っていた

「ご飯よー!!!おりてきてーー!!」

感情の整理が追いつく前に母の怒号が鳴り響いた
急いで涙をふいて私は階段をおりた
「わかったー」

「お母さん、私が10歳ぐらいの時仲のいい子いなかった?」

「いたわよ」

「あの子今どこにいるの?」

「あの子は…たわよ」

は?聞いてないよ
そんなこと

気付けば夕食なんて放り出して部屋に戻ってしまっていた









By作者
我ながら書けば書くほど思いつかないしおもんない文章だなと思います
最後まで読んでくれてありがとうございます

8/6/2023, 10:04:39 AM

太陽は嫌いだ。容赦なく、オレの居場所をなくそうとするから。
 そんな日陰者のオレが恋した相手は、月のように優しいおまえだった。
 それでも、時々は眩しくて、消えてほしいと思う、身勝手なオレ。
 ごめんなさい。恋して、ごめん。祟って、ごめん。呪って、ごめん。
 別に、ゆるさなくてよかったんだよ。

8/6/2023, 10:03:55 AM

【太陽】

ずっと在るのにはっきりとは見えない気になる何か。

8/6/2023, 10:02:22 AM

【お題:太陽】
太陽と言えば、急に暗い部屋から外に出たら、外との明るさの温度が酷くて、シワクチャピカチュウみたいになる。

8/6/2023, 10:01:21 AM

「太陽」

青い空の下、摩天楼の狭間で言われた「ごめんね」の言葉。
太陽は間違いなく、私を憐れむように佇んでいた

8/8/2022, 5:25:19 AM

暑い…

この焼けるような光

君が1番輝く今の時期

空には大きな入道雲が
視界の先の青色を隠そうと広がっている

記憶の中の塩素の匂い
肌にあたる水しぶきの心地良さ
照りつけられながら歩いたいつかの道

子供たちの笑い声

君を強く感じるこの季節だからこそ 思い出す

大人になった僕は 今日も暑い と1人ボヤく

君が隠れてくれればと思いながらも
この時間はやっぱりこうでなくちゃと
僕の中の小さな子供がはしゃぐ

今年は君が元気なうちに
水辺に遊びにでも行こうか

太陽、君を引き連れて

8/7/2022, 9:38:20 AM

わたしは太陽の日陰で在りたいの。

暑いところが苦手な人でも

ここなら生きてゆけるかもって、

逃げ場のない人の

僅かな避暑地で在りたいの。

8/7/2022, 9:08:39 AM

君のその輝くような笑顔が好きで
その明るい性格が好きで
まるでみんなを照らす
太陽のようで
そんな君が
私の心を暖めてくれたら
どれほど良いものだっただろうか

#太陽

8/7/2022, 8:43:34 AM

太陽のように

周りに元気や光を与えて

破滅へ向かって、いきたい

8/7/2022, 8:31:40 AM

「 太陽 」

太陽みたいに元気でいたい

8/7/2022, 8:24:45 AM

太陽

死ぬ時は

太陽に焼かれて

死にたいよ。

8/7/2022, 7:45:55 AM

好奇心と恐怖心を解消するためには

痛くても直接ちゃんと見なくちゃならない

8/7/2022, 6:30:03 AM

真っ先に浮かんだのは、学生の頃、自転車を漕ぎながら見上げた、真夏の太陽だ。容赦なくじりじりと照りつける陽射しと、蝉の声。蒸されるような、息苦しさを覚える夏のにおい。記憶の中の景色は、暑さで微かにゆらめく、いつもより明度の高い白っぽいものだった。
夏休み、部活の行き帰りで通る通学路を汗だくになりながら自転車を漕ぐ私が、ずっとその風景の中で私を見ている。

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