『太陽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あなたみたいになりたかったの。
あなたみたいになれると思ったの。
眩しい笑顔
誰にでも手を差しのべるところ
少し天然なところ
運動神経抜群
成績優秀
誰もがあなたを誉めてたわ。
あなたの周りには幸せがいつも溢れていた。
だから、私頑張ったの。
メイクも勉強も。
ダイエットだって頑張ったわ。
流行りのスイーツだって食べたわ。写真も撮った。
SNSだって欠かさずチェックした。
でも、あなたはわかるのね。
あなたには何も隠せないのね。
私を心配してくれるのはあなただけ。
わかっていたの。
太陽は1つで充分。
毎日晴れだと疲れてしまうので、
たまには曇りや雨の日ががあってもいい。
ずっと君を探していた。
かつて僕に手を差し伸べてくれた、太陽のように明るくて優しい人。
僕にはあまりにも眩しすぎるように思えて、傍に居たいのにそれが少し苦しかった。
だから、君から離れることを選んだ。
それでも君の笑顔は僕の脳裏に焼き付いて消えてくれなかった。君を忘れられなかった。
君のような人になりたいと足掻いて、悩んで、振る舞った。
そんなある日、君に再会した。
君の笑顔は昔のままで、相変わらず、僕にとっては太陽のようだと感じた。
君の笑顔が見られないのが嫌で、かつて君が僕にしてくれたようにしたいと思ったんだ。
君は覚えていないかもしれないけれど、僕は君に救われたんだ。
だから、僕は君にその恩返しをしたいと思ったんだよ。
でも、それでも、やっぱり僕は君のようにはなれなかった。
かつて君は僕を笑顔にしてくれたのに、僕は君を笑顔にはしてあげられなかった。
そうして僕はまた、君から離れることを選んだ。選んでしまった。
ごめんね。やっぱり僕は、太陽《きみ》のようにはなれないよ。
さようなら。どうか、お元気で。
太陽のようなあの子は
いつも笑っていた
たとえいじめられても、転けても、苦しい時でも
ずっとずっと笑っていた
えがおで、えがおで、なくときはないくらいのえがおで
そのことぼくは1年生でクラスが同じだった
そして、夏休み
二学期が始まろうとすると
あの子はえがおじゃなく一つだけ涙を零し、こう言った
「クルシイ」
お題 太陽
あなたのようになりたい
「太陽」
私があなたを明るい世界へと引っ張る
太陽のように輝けるのなら
あなたも闇の中で仄かに
照らす月のような光を出せるのに
太陽みたいにずっと明るい人になりたい。
太陽。
太陽というと輝くイメージがある。
太陽という言葉はいろんな例えがある。
太陽のように輝ける人はきっと
根強い子なのだろう。
太陽
春の日差しはポカポカで
夏の直射は困りもの
秋の光はとても優しい
冬は出てきてくれるだけで嬉しくなる
太陽大好きそんな私は晴れ女
太陽
暖かくて、眩しくて、元気をくれる世界の光
いつも、明るく世界を照らしてくれてありがとう。
でもね。夏の暑い時はその光をどうにかしてくれとだけ言っておくね
お天道さまに顔向けできるような
音の珠を紡いでいたいけど
下を向いた誰かにそっと
さしだすコトバをわたしは
見失わずに いえ、見出せるでしょうか
(※音の珠とかいて、コトノ、ハ)
蜘蛛の糸
実に興味深いものだな
『太陽』
太陽のように眩しい君は
いつも私を照らしてくれる
君がいないと私の心は真っ暗で
いつも冷たい
君が話しかけてくれると
私の心が晴れて
ポカポカする
太陽のように眩しい君は
いつもにっこりみんなの中心
君がいないと私の心に穴が空く
君が私に向けて笑ってくれると
生きてて良かったなっていう気持ちにさせてくれた
君がいないとだめだ。
……なのに、
彼は私の目の前から去っていった。
彼は私を置いていってしまった。
交通事故なんて…考えもしなかった。
君がいないとだめだ。
…だから、私も今すぐそっちへ行くよ。
待ってて。
太陽は私にとっていいものではないこともある。
なぜなら日光アレルギーだから笑
太陽
私の知人に太陽のような人がいる。
その人は、誰にでも優しくて、明るい、
とてもいい人。
私は、その人のことが好き。
友達という意味でも、恋愛的な意味でも。
けれど、周りの人は嫌っている。
裏がありそう、とか、本当は私達のことを悪く思ってる、
とか、自分たちの勝手な想像で。
太陽のような人は時々、勘がいい。
周りの人に言われている悪口も、気付いているみたい。
けれど、優しい貴方は何も言わず、
今まで通り接している。
私は納得がいかない。
もし、周りの人に嫌われても、仲間外れにされてもいい。
反論しよう。太陽のような優しいあの人の為、
ううん。自分の気持ちの為に。
~数年後~
いつも私は意見を主張することをしてこなかった。
けれど、反論したり、主張したりすることは
とても大事なことらしい。
私はあの時、反論した。怒ってはいたけれど、
周りの人たちは悪口を言わなくなった。
その事を知った、太陽のようなあの人と、
話していくうち、付き合う事になったのだ。
その後、プロポーズもされ、今は夫婦として
過ごしている。
優しい貴方は、まだ少し強めに注意したりとか、
出来ないみたいだけど。
パートナーが困っているのなら、
私が注意をしよう。
だって、私はあの頃とは違うのだから。
『太陽』
あなたは太陽みたいに明るい。
笑わせようと変顔してはケタケタ笑って。
暑苦しい時もあるけどね、本当大好き。
皆んなを照らしてくれて、ありがとう。
#太陽
どちらかと言えば、太陽が嫌いだ。特に、夏の太陽。暑苦しくて体調が悪くなる。
早々に熱を上げた僕。うーんうーんと言いながら、窓の外を見ようとしたら、太陽の光が入ってきた。
ギラギラと光る太陽がダメージを与えてきて、近くにあったビニール袋にゲロを吐いた。
「……メンタルクリニックの先生も、なるべく朝の太陽を浴びようねって言ってたけど、夏だけは無理だよ……無理、気持ち悪い……」
独り言を吐いて、溜息をついた。
僕の部屋は、今日も暗い。
まるでギラギラ輝く外とは、別世界みたいだ。
解熱剤と睡眠剤を飲んで、布団に潜る。こうやって、夏が過ぎるのを待っているのだ。
なければ生きていけないのに
あるから死んでしまう事もある
だから
戦争したり
ミサイル打ったりしてる場合じゃない
人間の愚行に腹を立てているから
人間を死に追いやるほどの熱を放射しているのだ
これが今 真夏の日本で起きていたら。。。
どんな事になるか 想像しただけで恐ろしい
例えばそういうこじつけであっても
畏敬の念は無くさないでいた方がいい
人は人を 個人 と見たり 人種 と見たりするけれど
太陽系から見たら 人は皆
ひと括りで 人 なのだろう
だったら 人の成す何事かに於いて
全く関係のない人が死んでしまうのも
無理矢理 納得が出来る気がする
《 太 陽 》
太陽は見なくてもそこにあることがはっきりとわかる。安心する。
月は見上げないとわからない。形が変わる。不安定だ。だからたまに見て安心する。
今の季節は大体4時を過ぎれば明るくなってくる。太陽の時間だ。
そのくらいの時間には一度目が覚める。そして、もう一眠りするかと目を閉じる。
変な夢を見るのは、大体それから次に起きるまでの時間。
002【太陽】2022.08.07
8月。あえて太陽の照りつけるおもてにでて、わざわざどっさり汗をかいて、そのほうが健康的、だなんてうそぶく季節。ちょっと日陰に入って、竹藪からの微風に身をゆだねて涼を得るのは極上の気分。
だけど今年の日射はヒドすぎて、とてもではないけど、クーラーの効いた部屋から出る気もおきず。カーテンもばっちり引いて、完全遮光断熱仕様で暮らす毎日。
昨日は午後から土砂降りでした。おかげでそとは天然のクーラー。
お天道様がさえぎられるひとときをこそ願わしく思うなんて。地球を温暖化させるのは、あまりにも罪作りです。