『太陽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あなたに灼かれて死にたかった。私の人生の中で、あなたほど光り輝き、熱を持った存在などこれまでひとつもなかったから。太陽に焦がれて死んだイカロスのように、私はあなたに灼かれて死にたい。
太陽みたいに、ずっと燃え続けれる人になりたい
太陽と月
表と裏
朝と夜
すべてがつながっている
善と悪
喜びと悲しみ
生と死
報復と報復
原因 結果
太陽がジリジリと照りつける中、オレは大きく背伸びをした。
今日も一日頑張るぞと気合いを入れて自転車を走らせる。
行き先は学校。
どんなにいじめられても、オレは夢を掴むためにこの学校に通い続ける。
太陽。
あと数億年すると爆発するんだとか。
その爆発に地球は飲み込まれるんだとか。
まぁ、その頃にはどうせ死んでいるわけだけれども。
太陽プラムと貴陽プラムが並んでいた。
少し迷って、
糖度の高い大きな貴陽プラム2個入りを。
大きくて、みずみずしくて、甘い。
毎年この時期
家族には内緒の
自分だけのお楽しみです。
『太陽』
《北風と太陽》を読んだ後
太陽のような人になろう。と思ったはずなのに
今の私は北風寄りになってるって
このお題で気付かされたよ
ありがとう、お題。
あと、《太陽がいっぱい》のアラン・ドロン
かっこよかった💗
眩しくて憧れ…
私は太陽みたいな人にはなれないから。
昔は太陽みたいに、明るく、人を照らせる存在だったと思う。
けど、今は違う。徐々に積み上がるストレスの山、友人から相談された『死にたい』や『消えたい』という言葉の数々。前までは『助けてあげたい。』その一心だったのに、いつからか『面倒くさい』に変わってしまった。
今の自分が大嫌い。本当は前のように支えてあげたい。けれど、もう前の自分にはなれない。そんな気がする。
『君が生きてと言うなら生きる』そのプレッシャーにも耐えられない、周りから見たら『話を聞いて、寄り添ってあげればいいじゃん』とか思うかもしれない。けど、もう何年もそうしてきた。なのに一向に変化がない。『ずっと話を聞いたりしてきて、何も変わらないなら、もう話聞かなくていいかな』なんて雑な感情が芽生えてしまった。
わざわざ読んでくれた方、ありがとうございましたm(_ _)m
太陽の様に
私を照らして下さい
寂しくて
辛かった今までの人生
忘れられる様に
貴方の優しさ全てで
貴方の温もり全てで
何があっても
離れないって
何があっても
嫌いにならないって
何があっても
好きでいるって
心も身体も
私に愛情下さい
そしたら私は
生きて行ける
幸せだと思って
安心して眠れる
安心して死んで行ける
貴方が好き
貴方が大好き
貴方を愛しています
『flowers』
小さい頃の夢はなんだったんだろう
幼稚園の卒園アルバムには
『ケーキ屋さん』って書いてあったけど
たぶん100%自分の意思じゃない
何故なら 同じ組の女子のほとんどが
『ケーキ屋さん』だったからだ
(私が『本当にやりたかったこと』って なんだったのかなぁ?)
あまりやりたくない仕事をこなしつつ
ぼんやり ぼんやり そんなことを考えていた
いつも ぼーっとしてるけど
その日は いつも以上に ぼんやりしていて
書類に押したはんこが逆さまだった
窓から見える夕暮れが待ち遠しい
こんな日は 早く帰りたい
考えても 考えても 答えが出ない
そもそも 考える必要も無いのかもしれない
会社を出て 街の人の流れに合流する
世の中の流れは 思った以上に早い
地下鉄の駅に入ろうとしてやめた
(ちょっと歩こうかな)
乗り換えの駅がある 2駅先まで
歩いてみることにした
回りの歩調よりも
少しゆっくりとしたスピードで歩く
普段は歩かない道
だから 気づかなかった建物も多い
あれ?こんなところに お花屋さん??
水色の木の扉 その脇に黒板の看板
『Flowers ~誰かを笑顔にする花束~』
普段は お花なんて買わないけど……
こんな日だからかな? 気になる
不思議な扉 ドキドキしながら開けてみる
「こんにちは……」
「いらっしゃいませ~」
グレーのエプロンが良くにあう お姉さん
こじんまりとしたお店には
お花やグリーン 鉢植え 観葉植物やリースが
おしゃれに飾られていた
「ちょっと……見ても良いですか?」
「どうぞ どうぞ 1本からでも大丈夫ですからね」
お店の中は 緑の香りがした
その中に ふんわりと 凄く優しい 良い香りがした
どこから? キョロキョロして
その香りの元を探す
「あっ これだ……」
花びらが幾重にも重なりあった大きめな花
まだ咲ききらない花は
丸いフォルムが可愛く見えた
「良い香りでしょう?
優しくふわりと香るのが特徴なんです」
お姉さんがニコニコして説明してくれた
「芍薬(シャクヤク)という花です」
「あ これがシャクヤクなんだ……」
私は全く 花に詳しくない
ヒマワリとかチューリップとかバラならわかるけど
芍薬はわからなかった
「きっと このお花が
今日のあなたのラッキーフラワーですよ」
お姉さんがピンクのシャクヤクを手に取りながら
言う
「ラッキーフラワーなんてあるんですか?」
「私はあると思っています
ほら なんとなく気になるお花とか
ついつい手に取っちゃうお花とか」
確かに 引き寄せられたし
気になった 香りだった
「あなたを 笑顔にしてくれる花 ですよ」
なるほどね そんな考えも素敵だなぁ
「芍薬の花言葉 いっぱいあるんですけど
わたしが好きな芍薬の花言葉は
『必ず来る幸せ』っていうのが一番好きです」
「必ず来る……幸せ」
見えない未来に ただただ焦りと不安
まわりのみんなから 置いていかれる恐怖
得体の知れない大きなモヤモヤに
最近 ずっと包まれていた
「お花 いくつかいただけますか?」
「ありがとうございます ご自宅用に?」
「はい」
「じゃあ 良い香りのする 可愛い感じでね」
お姉さんは手際よく
数本のピンクと白の芍薬をメインに
可愛らしい花束を作ってくれた
「いろんな お花があるんですけど……」
お花を包みながらお姉さんが言う
「みんな好きな花は違うから
気に入るのも人それぞれじゃないですか
色も香りも好みがあるから 」
「そうですね」
「でも やっぱり その人が笑顔になるお花が
一番合ってるっていうか
欲しているお花なんじゃないかなぁって思って」
「あぁ 花束貰うときって 嬉しいから
笑顔になっちゃいますよね」
「必要な人の元に届くんですよ」
そんな会話をしながら花を包んでくれた
「お近くなんですか?」
「あ 会社が近いんです」
「そうなんですね 是非またどうぞ」
「癒されに来ますね」
帰りに もう一度 お店の中を見回した
ディスプレイされている花たちが
『またおいで』と言っているみたいだ
扉を開けて外に出ると
まだかろうじて空に夕焼け色が見えた
「ありがとうございました」
お姉さんの声に背中を押される
振り返りペコリと頭をさげた
私は花束を胸に抱えた
一歩 前に進む
ちょっとだけ背筋が伸びる
自分のために花を買うなんて
ちょっと大人……
とりあえず このまま歩いてみようか
先の事なんか知ってもしょうがない
自分を信じなくてどうすんだよ
未来に向かって
歩いてみようじゃない
私もいつか 誰かを笑顔に出来ること
何かしてみたいなぁ
花を咲かせる flowersか……
……ガラにもないことを思って
「フフフ」と声に出して笑う
通りすぎた人が 一瞬こちらを振り向く
あぁ あなたも芍薬の香りに
振り向いたのですね……
私は そう思うことにして
太陽が今にも沈みそうな
夕暮れの道を 歩いて帰ることにした
太陽
昔から夜型人間の僕は、月の方がすきだった。
神秘的でもあるし、夜空を儚げに照らす月に魅せられていた。
夜間の仕事が多かった事もあり、月を見上げて、一服したり
山間部や田舎の方でも仕事だと
より美しい月を見上げて、元気もらったり
でも、ある日そんな生活のツケが出たのか、心身に変調来たしてから
太陽の力を、感じるようになった。
朝方になった事もあり
早朝の散歩をしたり
太陽の光を浴びることが多くなった。
午前中に、太陽光を浴びると
体内時計がリセットされる
脳のセロトニンが分泌される
とか、効果の話を聞いたのもあるけど
単純に太陽を浴びて過ごすととても気持ちがいい
思えば、月が過ぎだった頃も
夜型だけど、昼間も外で働き
太陽光は浴びていた
あの頃は、月を見上げた時に
心に余裕が出来て、美しさを感じたけど
自分もそして、月をも照らす太陽に
パワーも貰っていたんだと
今は思う
今は、太陽も月も同じくらい好き
比べるものでもないし
夜の散歩も、太陽を浴びての活動も好き
今までで、1番は自然なかで生活してるからこそ
月の美しさと
太陽の光を浴びる素晴らしさを
体感して、僕はもう少し
生きてみようと思う
“太陽”
誰かの太陽になりたかった
温かい光で人を包み込みたかった
寒さで凍える人を助けたかった
全ての生き物に生きる勇気を与えたかった
太陽
私にとって貴方は
生きる上で大切な太陽。
あなたがいないと寂しくて、寒くて
だから貴方には生きて欲しい。
私よりもずっとずっと長く。
白の空っぽの部屋
白いカーテンからキラキラ光る太陽
ひざしがさしこんで太陽に照らされながら
意識が遠ざかっていく。
「太陽」
いつか夜は空ける
朝がくるから、光が暗い大地を照らすから
生物は規則正しい生活リズムを刻むことができる
太陽が昇るから健康な体を作ることが出来る
明るく、眩く、時に目を細めるほど明るく輝いて
いつかは必ず陽の光が照らすと信じているから
当たり前のように信じて疑わないから
絶望の中にも希望はあるという比喩表現として
太陽を使うことが出来る
必ず夜が明けて、太陽も昇る様子がまるで絶望の中の希望の光のようにみえると誰かが思ったから
必ず夜は空け、太陽は昇る。
だからどれだけ絶望していても必ず希望はある。
と言えたのではないだろうか。
つまり太陽とは希望の象徴の1つなのかもしれない
太陽のように
強く明るく。
時に雲にかくれる照れ屋さんで。
時々泣いたら
また、強く明るい貴方。
太陽のような貴方がだいすき。
酷静廻
光射す先
掌を伸ばし
走り続け
ずっと 抱え込み
求め願う・・・
遠過ぎた
光の渦の中
追い掛け
ずっと 耐えては
流れ祈る・・・
私が逝く導きは
果てし無くて
届か無い世界で
誰も居ない空間
視え無い孤独
触れられる事も
「何モ無イ 私ハ 何故・・・」
眩い狭間
朱く・・・ 黒く・・・
煌めの闇
酷く・・・ 傷み・・・
辿り着いた
光景は・・・
#太陽
キラキラ照りつける眩しい存在、、最近はお見かけしない、、
恋しいな
題名 太陽は雲に隠れて見る事ができない
太陽は輝く
それはまるで空の様に、水の様に
晴れた日の朝、僕はただ眩しいと思う
でもサングラスをかける勇気もなく、
僕はいつも犬の散歩をしている
君は人気者だ
僕とは全然違う、そう
まるで太陽と、名前もない星の様だ
君はいつも笑っていた
僕と笑うところが同じで、
なんだか喜んでいる
こういうとこなんだろうな、友達が少ないのって
君は煌めく
それはまさに太陽だ、僕にはそう思える
雨が降る昼、少し残念そうにしている君を
僕は綺麗だと思った
つまりは曇りでも雨でも、
太陽は輝いている、という事だ
だけど、空に雲がかかっていると、
太陽は見えないから、眩しくもない
僕には君を見ることさえ許されない、そんな
立場に僕は居る
雨は嫌いだ、自分が偉いと思っている奴も嫌いだ
なんて考えながら僕は溜め息を吐いた