暑い…
この焼けるような光
君が1番輝く今の時期
空には大きな入道雲が
視界の先の青色を隠そうと広がっている
記憶の中の塩素の匂い
肌にあたる水しぶきの心地良さ
照りつけられながら歩いたいつかの道
子供たちの笑い声
君を強く感じるこの季節だからこそ 思い出す
大人になった僕は 今日も暑い と1人ボヤく
君が隠れてくれればと思いながらも
この時間はやっぱりこうでなくちゃと
僕の中の小さな子供がはしゃぐ
今年は君が元気なうちに
水辺に遊びにでも行こうか
太陽、君を引き連れて
8/8/2022, 5:25:19 AM