太陽のような』の作文集

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太陽のような』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/23/2023, 7:42:42 AM

―太陽のような―

太陽のような
皆を照らすあなたの笑顔は
私にはまだ眩しすぎて
吐き気がするわ
でもいつかは
その笑顔の隣で笑ってたいと思う
だから少しずつ日陰を出られるように
今頑張ってる

2/23/2023, 6:57:00 AM

「太陽のような」

その太陽のような笑顔で
私を照らして

眩しくて
あなた以外見えなくなるくらいに

2/23/2023, 6:46:49 AM

月。
たまにしか見ないけど
うわぁってなるくらいキレイ。

逆に月みたいな太陽って
薄暗く感じて
ちょっと怖い。

かんだか可哀想だな。

2/23/2023, 6:46:41 AM

太陽のような/
太陽のような笑顔で笑って
僕の心をずっと明るくしてくれていた人
今は天に昇って
空を笑顔に
晴れにしてくれています

2/23/2023, 6:27:21 AM

あなたは太陽のような笑顔で笑う。

みんなはそんなあなたが大好き。

だけど私は大嫌い。

その笑顔でどれほど私が不幸になったか知らないくせに。

まぁ、あなたからしたらどうでも良いんだろうけどさ。

とにかく私はあなたが大嫌い。

私もそんな笑顔で笑ってみたいのに、いつもあなたは私の先を行く。

昔からそうだよね、お姉ちゃんは。

2/23/2023, 6:26:55 AM

仙台で初めて自分で借りて住んだ部屋は、毎日昼夜問わずラップ音なのか音が鳴り響いていた。壁や天井や床が鳴るなら家鳴りで片付けられたが、カーテンレールから音が鳴ったり窓が大きな音を立てたりとおかしなことが続いていた。
照り返しの厳しいむすような暑さに心身ともに疲弊していた夏の日、仕事が早く片付いたので近所のスーパーで酒と夕飯の材料を買い込んで帰宅。駐車場に車を停めて、共用階段を登り左に折れた廊下を月あたりまで進むと私の部屋だ。鍵を開けて部屋に入るとサウナのように暑苦しい空気が立ち込めているが、二階の角部屋でそれも西に面していることがそれを助長していた。手を洗い、リビング奥のガラスの引き戸を引くとカーテンが揺れていた。窓は閉めておりエアコンもプラグを抜いている。引き戸の為、開け閉めしたところで空気の流れは生じない。この時はきっと外から帰ってきて扉を開け閉めしたことで、空気が動いてカーテンを揺らしたのだと考えた。後日、リビングの引き戸を全開にしたまま仕事に出かけた。帰宅して鍵を開けて扉を開き、引き戸の先に垂れるカーテンが目に入る。揺れていない。試しに玄関扉を開け閉めしてみるが、カーテンは揺れるどころか少しもなびくことは無かった。気持ちの悪さを感じながらも特に気にすることなく過ごしていると、やはりたまに揺れるカーテンを目にする。そして、カーテンレールは誰かに強く叩かれたように音を鳴らす。窓ガラスは小石が当たっているかのような高い音を鳴らし、床は人の歩くような音を鳴らしている。下階の同僚からは自室が変だと呼び出され、駆けつけてみれば意味不明な現象を目の当たりにした。社長と打ち合わせの為、恋人を残して部屋を後にすれば帰宅して目にするのは怯える恋人。私の居ない部屋で、シャワーがひとりでに勢いよく流れだし私の歌声が聞こえると訴える。恋人と電話をしていると、恋人が部屋に持ち込んだヘアアイロンの箱が大きな音を立てて弾き飛んだこともある。人が蹴り飛ばしたような凹みまで出来ていた。
私には幼い頃から人と違うことがあった。それは他の人には見えないものが見えるということだが、幼い頃というのは私には当たり前に自然と見えるものだったので特別意識をしたことは無かった。しかし兄弟に指摘されたことで、他の人には見えないものを見ているのだと知った。成長するにつれて見える頻度や度合いは随分と減ったが、いまでも聞こえたり感じたり頭の中のスクリーンに目には見えないものを見たりすることはある。例えば、兄を助手席に乗せて仕事帰りの帰路を運転していると先の横断歩道を人が歩いているのが見えて還俗をする。すると助手席の兄は何事かと疑問を口にする。歩行者が歩いていたことを伝えると、そもそも周囲に人はいなかったという。おかしいなと考えてみれば、そうか確かに人はいなかったのだ。横断歩道を渡る黒い影のような足しか見えていなかったと思い出す。仕事帰り、夕方も日が沈みかけて暗がりが広がる頃。同じく兄を助手席に乗せて運転をしていると、少し先に煙とも霧とも違う白いモヤが立ち込めていた。速度を落としながらそのモヤの中を進むが、視界が悪い。時間にしてみればほんの数秒だがとても長く感じる。白い空間を抜けて兄にあれはなんだったのかと訊くが、やはり何も無かったという。この体験は過去にもあった。あれは夏も終わりが近づき、夕方から少しずつ過ごしやすい気温になってきた頃だった。件のアパート下階に住む同僚と稲川淳二の怪談ナイトを楽しんだあとの事。仙台で怪談ナイトで涼しくなった後、南相馬に向けて車を走らせていた。南相馬市に入ろうかという辺り、暗闇に包まれた34号線を走っていると100メートル程先の右手に民家が見えた。夜遅いがお風呂を沸かしているのだろうか、家の横手に見える煙突から白い煙が上がっていた。更に湯気なのか煙なのか、家周辺も真っ白い空間が拡がっていた。やけに白いし濃いなと同僚に話しかけてもなんの反応もしない。減速して徐行を始めるが、白いものはずっと広がっているようでなかなか抜け出せない。二十秒ほど徐行しただろうか、後ろから接近していたのであろう車が横をエンジンを唸らせながら走り去る。気がつけば白いものは消えていた。ミラーで後ろを見ても、さっきまで拡がっていた白いそれは忽然と消えていた。同僚に先程のものはなんだったのだろうと尋ねてみるが、そんなものはなかった。私がひとりで変なことを言っているから独り言だと思って無視していたという。今起きていたことを説明すると、気味が悪いから今は忘れようという。この同僚も私と同じく感受性が高いのか人に見えないものを見たりすることがある。そんなふたりでいながら、私には見えて同僚には見えなかったのだから尚更に気味が悪い話だ。次の週末に南相馬での仕事を終えて仙台に向かう際に、あの時に体験したあれはなんだったのか。そこに何があるのか帰りがてら確認をしてみようと二人で話しながら車を走らせていると、二人の記憶通りの場所に到着したが肝心の民家がなかった。民家があったはずの場所は木々が生い茂る林だった。こうなると更に訳が分からないが、謎は深まるばかりで考えるだけ無駄だった。なぜこの二件とも同乗者には見えていなかったのか、そもそもあれはなんだったのか分からない。
仕事場でパチンコやスロットが大好きな職人さんと話をしていると、勝っただの負けただのと毎日一喜一憂しては私に話をしてくれる。そんなある時、いつものように話を聞いていると知らないパチンコ店が頭の中に浮かんだ。そのパチンコ店の場所がどこか分からないが、大手であることは名前で分かった。気になりながらも職人さんの話を聞いていると、今度は入店して行く様子や職人さんがいつも遊んでいるスロット台の椅子に座る様子が主観で見えてきた。気になって訊いてみれば、まさにその店のその席であっていると言っては何故分かるのかとはしゃいでいた。分からないが今見えたのだと言えば、幽霊やらオカルトなんぞは信じないが、目の前でこんなことがあると信じられると目を輝かせている。最近は負けてばかりと話を聞いていたからか、買って欲しいと思っている自分がいたからなのか分からないが続きが見えてきた。それは、どこの何という台で何回転まで遊んでその後にどこの何という台で遊べば当たるというものだ。私自身、俄には信じられないが見えたことをそのまま伝えてみる。疑いもせず、こんなことがあった後だからと喜んでいた。
翌朝、現場で顔を合わせた彼は透視能力ってのは本当にあるんだなと興奮していた。私の言った通りに動いてみれば、その通りの台で回転数で当たったという。それも二十万円ほど勝てた、負けを取り返したと喜んでいた。この話というのは、実はこの不思議な予知能力なのか透視能力なのか分からないが、これが出来なくなるというオチがある。理由は単純なもので、私が欲をかいたからだ。私が言った通りのことをして勝ったなら私にもお小遣いをと欲張ったことから、パタリと見えなくなってしまった。しかし、その後に二度ほど透視のような事を体験したことがある。アプリで青森の方と知り合い、夜な夜な通話をしていた。青森に住んでいる同い年という事しか知らなかったが、その日は色んなことを知ることになった。いつものように通話をしていると、古い民家が見えてきたのだ。二階建ての入母屋造の母屋と、母屋と繋がっている木造のガレージ。恐らく元々は納屋だったのだろうことは、様子を見て分かった。通話をしながらもイメージの中で動いてみると、ガレージの中にあるガラス戸から家の中に入ることが出来た。ガラス戸を入ってすぐ右手に廊下が伸びており、その廊下を歩くと左手に十二畳程の広い和室。その和室に入ると左手に真っ直ぐ二階へ伸びる階段があった。階段を登り切ったところで突き当たりを右に曲がると、扉ではなくカーテンが入口に掛かっていた。カーテンを開けると、通話をしている相手と、何かのキャラクターが散りばめられた黄色いカーテンが見えた。和室のその部屋には大きな布団が一枚敷かれており、黒い猫と白い猫が一匹ずつ寝転んでいた。
今見えたものを話してみると、間違いなく今住んでいる実家だという。不思議なことがあるもんだと驚いていたが、私がそういうものに感が働くと知ったのだろうか相談を持ちかけてきた。聞くと、黄色いカーテンで隠している窓の外にいつも決まった時間に人影が現れるという。何かわからないか、若しくは対処法はないかという。私は感が働くが、所謂霊能者や霊媒師とは違うので適当なことは言えないと断ったが、今も頭の中で見える状況から察するにただの通りすがりの魂だろうと伝えておいた。というのは、窓の外に霊道が走っていたからだ。

私は見えたり聞こえたり感じたりするが、相談した霊能者の先生によればとにかく連れてきやすい体質だという。いつどこで憑依されてもおかしくないのに、一人しか憑依していないのは守護している存在が龍神様であるからだと言う。そして、この龍神様は白龍様でとても慈悲と慈愛に満ちた存在なのだそうだ。一人憑依しているのは、白龍様が引き込んだからだと。自ら命を絶ってしまった後悔や口惜しさ、寂しさや苦しみに苛まれていたところに私が通りかかったので取り憑いたのだそうだ。私についていけば、浄化されて天国に上がれるからという理由で悪さをする気は全くないことから守護に阻まれなかったという。今まで、夜に誰もいないのに耳元で名前を呼ばれたり話しかけられたりしたのも私に取り憑こうとしたものが寄ってきていたからだという。

霊能者に言わせてみれば、私は太陽のような存在なのだそうだ。私の傍にいれば次第に浄化されていくのだという。暖かくてとても穏やかな温もりと優しさを感じるのだという。白龍様の力もあるそうだが、私のエネルギーの強さが白龍様の姿や力を強くしているそうで合わせてまさに拠り所なのだという。加えて私のお人好しというのか、優しすぎる性格故に私を頼ってきてしまうのだという。私に取り憑いた女性の霊もただ浄化されたいだけで、なにか影響を与えるつもりはなくそっとしておけばいいとの事。しかし、いま彼女の気配はどこにもない。彼女の気配があった時は、定期的に陰湿な夢を見ていたがパタリとみていない。いや、それが昨年末頃に夢で見た。いつも夢の中で見ていた建物は真夜中なのだろうかあかりもなく真っ暗で、カビ臭く湿気が酷くジメジメしており床も軋んでいた。それが、昨年末に見た夢では明るくて暖かい空間に変わっていた。サンルームから見える庭には手入れが行き届いていないのか花や雑草が繁茂しており、雲ひとつない空からは暖かな日差しが差し込んでいた。夢の中でいつも見てきた為、一階も二階も間取りは覚えていた。私は明るく不気味さなどなくなったこの家をひたすら探索していたが突然誰かに呼びかけられたような気がして目が覚めた。私は、あの日から私に取り憑いていた彼女が天国に旅立っていったのだと感じている。どうか安らかに眠って欲しい。

2/23/2023, 6:20:39 AM

俺の名前は朝日太陽!
〇〇ゲームが大好きな中学生!

「おーい太陽!今日俺ん家でゲームしようぜ!!」
『 いいよー』
「俺も行きたい!」
「そういや太陽ん家の近くにお前の好きな
〇〇ゲーム売ってるよな!寄ろうぜ!」
『 行く行く!』
「よっしゃー!今すぐ行くぞ!!」
『 おいてかないでよ!』
「あらあら、廊下は走らないでよ! 西川太陽くん!」
『 はーい!先生!!』

________________________

ハハッ
バカだよね、、名前が同じだけで
日向くんの真似するなんて、、、、
本当は〇〇ゲームなんて、、好きじゃないし、、
本当に西川くんは俺と違って

「みんなの太陽のような、、、、」

2/23/2023, 6:17:18 AM

『太陽のような』


君に焦がれては追い駆けた
眩い宝物で溢れた日々よ

凍える黒闇をも照らして
安らかな終焉を祈ってほしい

2/23/2023, 6:02:19 AM

太陽のような貴方に惹かれた、?
違う。俺は、そんな、君が思ってるような 綺麗な人間じゃないよ。
君とは何もかも違う。俺が一緒に居ていい存在じゃない。
君だって実際、目の当たりにしただろう?
俺の本性を。
それでも一緒にいたいって言うのかい?
君は物好きだね。

何故?何故そこまで君は愛してくれるの?俺は分からないよ。こんなに薄汚れた人間を、誰も好きになるはずなんてない。
現に俺は、君に向けられたその好意でさえ疑ってしまっている。本当は何か裏があるんじゃないか、とか。最低だろう?

、、とにかく、君の気持ちには、応えられないよ。
君のその気持ちは、単なる一時的な感情だ。早く忘れてしまうといい。

2/23/2023, 5:59:42 AM

口は
食べものと飲みものが入るところ
言葉が出るところ
目は
光が入るところ
そして
何かが出るところ
あなたの目から出た何かが
私の目に飛び込んでくる
それがなんだか眩しいような
痛いような
とにかくそれが耐え難くて
私は目を伏せてしまう
なんて容赦ない目をしているんだ、あなたは
まぶたのふちに半分隠されていても
いささかも弱くならないあなたの瞳
柔らかくよく動くあなたの口とは大違いだ
その唇の優しさと
その目の烈しさが
不思議と調和するあなたの顔
あなたの表情は
傲慢なまでの若々しさと
残酷なまでの無邪気さを備え
あなたの視線は
太陽光のように私の目を脳まで射抜く
私は目を伏せる
尖ったものを避けるように
目の痛みを避けるために
あなたの口から出る言葉は優しく
あなたの目から出る何かは激しいから
私の年老いて黄ばんだ両目には
その両方ともが眩しすぎるから

2/23/2023, 5:51:23 AM

太陽のような


上司が長い結婚生活には3つの坂があると
話してくれた、あの結婚式から2ヶ月後。

『まさか』が先にやってきた。

事故だった。
愛犬も一緒に逝ってしまった。

翌朝、始発の新幹線に乗り込む。
桜が満開の会場まで冗談ばかりを口にし
笑いながら歩いていた兄弟は
真っ白な布団を前にして泣き崩れた。

義兄が歯を食いしばり、両足をガクガクと震わせ
嗚咽ながらに読んだ弔辞は生涯忘れないだろう。

葬儀から1週間、絶え間なく訪れる弔問客の多さに驚く。
口を揃えて皆「お日様のような人だった」と言う。

私は5回しか顔を合わせた事がない。
夫からは気が強く、感情の起伏が激しいと聞いていたが
その人の人生は死んだ後によくわかるのだと知った。

あれから10年。
月命日に欠かさず墓参りに行く寡黙な義父の姿を見て
羨ましく思う。

2/23/2023, 5:18:16 AM

太陽のような

太陽のようになりたいと、君みたいになりたいと、あの人みたいになりたいと、僕は願ったんだ。

そこまで辿り着きたいと走ったんだ。

でも息が続かなくて、足は痛くて動かなくった。

走っている途中、邪魔だと言って、あの人を傷付けた。僕が蹴飛ばした小石は、あの子にぶつかった。

こんなはずじゃない。こんなはずじゃない。



僕は君みたいに、あの人みたいに、なりたかった。
太陽みたいになりたかった。



太陽は言う「あなたは月みたいに綺麗な人」。

そんなんじゃない。そんなんじゃない。

僕は太陽になりたかった。
月じゃなくて太陽に。



あの人は言う「そのままで大丈夫よ」。

違う。違う。

僕は誰かを照らす光に、なりたかった。
そう、あなたみたいな。



僕は太陽でも月でも、君でもあの人でもない。




僕は悲しいくらい、僕でしかない。



なんでだろう。なんでだろう。



なんで、僕は僕なんだろう。






























今日も、僕は僕のまま。

眩しすぎる太陽に目を細めて、答えのないまいにちを生きている。

2/23/2023, 5:02:50 AM

何だか、寝苦しい。チリチリと肌を焼くような、そんな小さな痛みがどんどんと広がってゆく。寝返りを打つ余裕もなく顰めたまま、瞼を開けた。
 カーテンをしているというのに強い朝陽に照らされた室内。そんなに寝坊したかしら。

 廊下に出ても熱さは和らがなかった。
 リビングに続く引き戸を。

 お気に入りのソファに座っているあなた。ベランダに抜ける掃き出し窓の外が赤い。直接光を当てられているかのように、光を遮っているあなたは真っ暗い陰にしか見えないくらい。

 「今日はなんだか暑いですね……」
 「うん。おはよ」
 「お早うござ――――ッ⁉」

 ひどい肌。
 振り向いてへにゃりと笑ったあなたの肌は、熱く爛れていた。
 ギョッとして。けれど、あなたは「きみもね、随分ひどいお顔」と言うから。

 ジジッ……テレビがノイズ交じりに映す映像。
 赤く、赤く、時折やさしい光。ひたすら、溶かすだけのそれが大きく映し出されている。それを実況しながら、アナウンサーが何度も繰り返している。

 『急激な爆発を起こした太陽が、昨夜から我々の星に向かって接近している模様です。えー、専門家などの結論として、あれほどの速度と熱に耐えられる物質はないとし、宇宙船の打ち上げによる避難も到底叶わないとのことです。繰り返します、えー、只今――――』

 バタバタと騒がしい音に、途切れ気味な映像と音声。なるほど、この世界は終焉を迎える真っただ中なのか。
 そう得心した瞬間に、ゾッとした。

 「どうして起こしてくれなかったのですか」
 「それがいい、って思ったから」
 「わたくし、能天気に自分のことだけ考えて死ぬなんて嫌です」
 「ぼくはきみに穏やかに死んでほしかった。ぼくの気持ちも汲んでほしいの」
 「……」

 わたくしがあなたの立場なら、きっと、同じようにしたでしょう。もう終わるという頃にお気に入りの場所を離れて、あなたの傍に。

 何も言えなくて。
 あなたのとなりに腰を下ろした。こだわった座り心地は抜群で、なぜか、買って次の日にあなたがコーヒーをこぼしたのを思い出す。
 これも焼かれてなくなってしまうのか。

 ヂリヂリ、どんどんと熱が増して。
 呼吸をするのも嫌になってくる。暑いのに、熱い空気しか喉を通らない。焼けてゆくよう。
 今なら水道から直接あたたかいコーヒーがつくれるんじゃないか、とバカをやったのが遠い遠い昔のようにさえ思える。

 だんだんと目を開けているのも大変に。
 あちこちが痛む。

 「ね、きっと、もうすぐ終わり。ぎゅってして」
 「わたくしも、そうしてほしいです」

 互いに抱きしめ合って。いつもは低いあなたの体温が今ばかりは熱い。こんなに熱いのに、離れることは考えられなかった。
 心臓の音が聞こえなくなるなんて、考えてもいなかった。

 「けっこうつらいね、熱に強いのも」
 「さらに強い熱で焦がれるなんて、お笑い種です」
 「んふ、ほんと」

 あなた越しに。

 「今度はさ、もっと肌の弱いいきものになろ。熱の恵みじゃなくて、水の豊かな、赤い星じゃなくて、青色のきれいな星で、ゆっくりしたい」
 「わたくしはどこでも」
 「じゃあ、ぼくといっしょ」

 あなた越しに、空が爆ぜるのを見た。
 流れるような火の線。三回も同じことなど言える速さではないのに。なぜか、長く感じられた。
 とても、とても長く。

 熱いと漏らしながら笑うあなた。

 「また、あとでね」
 「ええ、きっと」

 目がチカチカと眩む。
 ああ、この眩しい太陽に殺されるのだと。




#太陽のような

2/23/2023, 4:42:42 AM

太陽のような

大好きな人がいる

いつか太陽と雲が

結びつくといいな

2/23/2023, 4:38:08 AM

全てが嫌いだ
人を蔑む奴も、周りに合わせてる奴も、自分の意見をもてない奴も、親も、友人も、恋人も何もかも...
何をやっているんだ自分は
嫌いと言いながらなんでそんな奴らと関わってるんだ
本当、嫌になってくる
太陽のようなってなんだよ
太陽に例えられる奴なんかいねえよ
はぁ、そんなこと言う自分も嫌いだわ

2/23/2023, 4:28:35 AM

沢山の人に囲まれても
誰にも負けない強いエネルギーを放つのは貴方。

貴方の心は強く、そして暖かい。
照らし、包み込み、時に導く。

この銀河は貴方が中心。

太陽のような貴方。

2/23/2023, 4:09:54 AM

太陽のように、太陽に反射して光った
君のその涙なんて、もう枯れてしまえばいいのに。



「太陽のような」

2/23/2023, 3:59:23 AM

そしてひまわりのような笑顔を、彷彿とさせるあなたの笑顔。
もう一度会いたい、もう一度話がしたい。

2/23/2023, 3:56:21 AM

貴方様から連絡が来ます。
私たちの関係は公に出来るほど美しくは有りません
寧ろ、歪んでいるでしょう。
あんな太陽のような明るい過去も未来も要らないの。
もう少し距離を置いてもいいんじゃない?
気持ちが悪いわ、本当に。

--《太陽のような》

2/23/2023, 3:55:33 AM

太陽のように笑って
雨のように泣いて
天気みたいにコロコロしてる女の子がモテる。

なんてね綺麗事

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