『天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは
いや
やっぱりいいや
君は僕に興味なんてないんだから
天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、って長いわ。どんなシチュエーションならこんな言葉が出てくるんだ。まぁそれを考えろって話か。
これがドラマや漫画なら僕が話したいことは······で相手の女性が少し緊張した面持ちで待っていて、男が口を開こうとしたら電話がかかってくるパターンやね。
それであーあ、ってなるんだけどその回の最後であなたのことが好きです、ってあっさり告白するやつ。甘酸っぺー。
こういう場面を小説として書けというお題なんだろうけど俺はこのアプリを日記として使っているから小説は書く気がせんのよ。
これだけじゃ短いし今日は天気の話でも書くか。最近は梅雨なのか雨の日が多いな。雨が降ると気温が下がるから助かる。
とはいえバイト行くときまで雨が降っているとめんどうなんだけどな。人間ってのは自分勝手なもんだ。
個人的には今日くらいの気温がちょうどいい。暑すぎず寒すぎず。涼しくて過ごしやすい日だ。こんな日が続けばいいのにね。
『今日、天気良くてよかったね』
(ちがう、違うだろ俺。)
「そうだね」
(ちがう、、天気の話なんかしてる場合じゃない)
『、、あ、あのさ!!』
「うん」
『えっと、いや、あの、、その、』
(今日いおうって決めただろ!!)
緊張でお腹痛くなってきた。
告白ってこんな緊張するんだっけか、、
いや、
この人だからだ。
君だから、こんなに。
『えっと、あの、俺さ、
「好き」
うん、そう、好き。、、え?』
「ん?」
『え?いや、いま、え?』
「好き」
「私は君が好き」
『、、、さ、、、
先に、、言われてしまったぁー、、、!』
先に言っちゃったと笑っている君が本当に可愛い。
少し照れてる君が可愛い。
俺はそんな君が
『俺も好き』
『格好つかないけど、、先越されたけど、
本当に好き』
「うん」
優しく笑う君が好きだ。
恋人になれた今日
天気よくてよかったぁー!
天気の話なんてどうだっていいんだ
僕が話したいことは、君を
こんな目に遭わせた奴についてだ
早く教えてくれよ
僕が必ず、地獄の底へ落としてやるから
タイトルが長いと言いたい
スマホ相手に思わずツッコむと
隣りでクスリと笑うキミ
良かった、とりあえず今のキミは晴れらしい
「いい天気だね」
僕は彼女にそう話しかけた。
「そうね。」
彼女はただ一言、少し間を置いてそう返した。
たった1回の会話で僕たちの間には沈黙が続く。
彼女は何とも思っていなさそうな顔だが、僕にはその沈黙が辛かった。
彼女と僕は、ただ、病院の中庭のベンチに同じタイミングで座っただけの関係で、病院にいる理由も、好きな食べ物も、お互いの名前すらも知らない。
彼女はパジャマ姿でここにいる。
おそらく彼女はこの病院に入院しているのだろう。
もしかしたら、何度かすれ違ってはいるのかもしれないが、記憶にない。
「明日は晴れるかな」
僕は彼女にもう一度話しかけた。
「どうかしら。」
また1つ、会話をしてすぐに沈黙が流れる。
彼女は今度も、少し間をあけてから答えた。
僕たちの間には、雨が傘に当たる音だけが流れる。
そこで僕はふと、疑問に思うことがあった。
「君は雨が好きなの?」
「ええ。」
彼女は、今度は間をあけずに答えた。
「この傘をさすことができるから。」
彼女はさらに、二言目を口から吐き出した。
そして、ゆったりと、雨粒が飛び散らないように傘を回した。
くるりと回されたそれは、上品な緑葉色の上に紫陽花を思わせる青色や桃色が散っていた。
「綺麗だね」
僕は思わず声に出していた。
「ありがとう。」
彼女はそう言って微笑んだ。
今日初めて見た笑顔だった。
「私のヒーローが褒めてくれた傘なの。」
彼女は微笑みを浮かべながら、またゆったりと傘を回した。
「私、ずっと待ってるの。」
あの人を。
最後にそう付け加えて、彼女は初めてこちらを見た。
悲しげな微笑みを見て、彼女を待たせるヒーローとやらに怒りが募った。
彼女はこんな雨の中、健気にヒーローが褒めてくれた傘をさし、彼女のヒーローを待っている。
僕はその怒りをどうにかしようとして、右の拳で右の太ももを叩いた。
すると、振動が伝わったのか、じ〜んとした痛みが、脛の辺りに広がった。
「いっってぇ!!!」
思わず声を上げた。
そうだ、僕は右足を骨折していたんだった。
だから、僕はこの病院に通っていたのだった。
いや、正確に言うと、僕は頭にも怪我を負っていた。
傷自体は、もうすでに塞がったが、お医者さんによると、僕は軽い記憶障害を起こしているらしかった。
足を骨折した時の記憶が無いのは、その時に頭をぶつけたせいらしかった。
何も覚えていないけれども。
「大丈夫!?」
僕が痛みに震えていると、彼女が泣きそうになりながら、僕に駆け寄ってきた。
いや、本当に泣いていたのかもしれない。
彼女は傘を投げ出していた。
彼女の顔が雨に濡れていたから、泣いていたかどうかなんて判別出来なかった。
大切な傘を投げ出してまでこちらを心配してくれる彼女は、あの時と変わらずに優しかった。
急にあの時の記憶が蘇った。
階段から落ちそうになった彼女を庇って、僕は足と頭を強く打った。
意識が段々と薄れていくなか、庇った彼女が、可哀想な程に泣いていたから、どうにかして、笑わせてあげたかった。
そんなとき、ふと彼女のそばに傘が落ちているのを見つけた。
おそらく、彼女が持っていた傘だ。
ころりと転がっているそれは、上品な緑葉色の上に紫陽花を思わせる青色や桃色が散っていた。
とても彼女に似合う傘だと思った。
僕は色とりどりの傘を見るのが好きで、雨が僕にとっての「いい天気」だった。
この傘をさして、雨の中に佇む彼女はさぞ綺麗だろう。
「綺麗だね」
僕は彼女の傘に目をやってから、彼女の目を見た。
彼女は驚いた顔をしてこちらを見ていた。
「君は雨の中、その傘をさして、中庭のベンチに座っている」
僕はその様子を思い浮かべた。
「僕は、そんな君に声をかける」
どうやって声をかけよう。無難に「いい天気だね」というのはどうだろうか。
でも、雨を「いい天気」というのは、普通の人からみたらおかしいことなのかもしれない。
「そして、僕は君をデートに誘う」
彼女は相も変わらず、ぽかんとした顔をしている。
もう涙は止まっていた。
「君は僕に微笑みかける」
僕は彼女をじっと見つめる。
彼女も僕をじっと見つめていた。
「そして、君は「嫌です。」と言って、僕を思いっきり振る」
彼女は、少し間をあけて、くすりと笑った。
「そんなことしません。」
彼女はクスクスと雨音のように涼やかに笑った。
僕はそんな彼女を見て声を出して笑った。
遠くから、お医者さんが走ってきた。
こちらを呼ぶ声がする。
僕はそれを最後に意識を飛ばした。
どこかから、おそらくだが、彼女の名前を呼ぶ声が聞こえる。
こんな雨の中に、入院中の患者がいたら、きっと驚くことだろう。
ああ、天気の話なんてどうだってよかったんだ。
僕が言いたかったのは
「お嬢さん、ちょっとこの後お茶でもどうですか?」
彼女は驚いた顔をした後に、笑みを浮かべ、首を縦に降った。
天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、
『天気の話なんてどうだっていいんだ、僕が話したいことは、』
君と僕とは文字通り、住む世界が場所が違った
君の日常は僕には想像もつかない程に絢爛豪華で、
僕の日常は君が考えもつかない程に質素で惨めだ
手を伸ばせば届きそうなこの距離は、
どうしようも無い程に遠い
僕達の世界はあまりにも掛け離れているが、
唯一空の機嫌だけは分かち合える
話したいことは沢山あるが、それら全てを飲み込んで
僕はまた話したくも無い天気について話す事にした
明日天気になあれ。
自分にしか聞こえない大きさで口ずさみながら、小さく弾みをつけて下駄を飛ばしたのは、今ので一体何回くらいかしら。
そんなことより、明日天気になれ。お願いよ、どうか。
私の願いを知らぬ大人たちが、垣根越しに話す声が風に乗って、無情にも切なる祈りの庭にまで届く。
──嫌になるわね、明日は雨降りですって。
──本当に。でもここのところ、日照り続きだったから、いいのではなくて?
ちっとも良くないわ。雨など降らないで。明日だけは。明日天気になあれ。ほら、下駄は晴れると言っている。
(姉さま、こわいよ)
弟のか細い声が耳元に蘇り、思わず両手を胸の前で組み合わせた。
(大丈夫、姉さまがずっとついていてあげますからね。ほら、紙飛行機を折ってあげましょう。何色がいいの?)
大丈夫、大丈夫よ。
カサ、と胸の奥で乾いた音が悲痛な声を上げた気がした。
そこに仕舞ったのは、枕元で折った紙飛行機。天まで届けと願いをこめて折った、晴れた空の色をした、夢のひとひら。最後の夕方。
明日晴れたら、一緒に飛ばしましょう、と約束したものね。
あした、明日、あなたは白い灰になって、それから煙にもなって、高くお空に昇るのよ。もうお布団にいなくていいのよ、良かったわねえ。
だから、姉さま祈るわね。どうか明日は晴れて、あなたが青空を見れますようにと。
明日天気になあれ。
明日天気になあれ。
明日天気になあれ。
嗚呼、でもね。姉さま本当は、天気なんてどうでもいいわ。晴れでも雨でも嵐でも、なんでもいいから、もう一度あなたと一緒にお外を走り回って遊びたかった。だけど、それは永遠に叶わなくなってしまったから、せめて、晴れた空くらい見せてあげたいのよ。
明日
天気に
なあれ。
(天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、)
『天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、』
とはいえ、季節外れの台風が近づいて来てます。
沖縄は今日からもう大変になっているんでしょうか?
近畿は明日がピークらしいです。
皆様、くれぐれもお気をつけて。
関西なんて、来るよ来るよって言っててもどうせ来ないし、なんて思って舐めてた時もありましたが…
あの台風19号で、働いていた支店や自宅が停電になり、元いた支店の前の街路樹が倒れて、元支店を直撃したりで、今は『舐めたらアカン、舐めたらアカン、人生舐めんとコレ舐〜めて』とアメちゃんのCMの歌が、頭をよぎるぐらいにはなってます。
とにかく、家に居る方も、学校の方も、仕事の方もご安全に!
昨日のテーマ
天気の話なんてどうだっていいんだ、
ぼくが言いたいことは、……より。
気がついたら
天気の話ばかりに
頼って きみ自身の在り方や
性格や人間性を 聞き忘れてた。
そんなことは、どうだって
いい。天気の話なんて。
それよりも
ぼくがまっすぐに
見ていたのは
きみだから。
ねぇ、じゃあ、
教えてよ。
本当は、何が言いたかったの?。
天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したかったのは、今日のご飯の話さ。いや、本当はご飯の話だってどうだっていいんだけどさ。
今日は一緒にご飯食べられる?
今朝、息子を駅に送ると「財布を忘れた」と言う。私の手持ちは500円。息子が往復で帰ってこれる金額だがどこか不安げ。仕方なく一旦家に帰り、娘を中学校に送ってから息子を直接高校まで送る。今日は息子の夏服を取りに行く日なので、デパートの開店までそのまま近くで待機。夏服を受け取ったら帰りに食材の買い出しをして、帰宅したら庭の梅をもがないと…。今日の夕飯はハンバーグの予定だから、冷凍していたひき肉を出しておこう。夫よ、これと同じことができるか?
#35 天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、
「はぁ?どうだっていい?」
雰囲気も声音も変えた彼女に遮られた僕は、失敗したことを悟った。
第8134宇宙を創世したばかりの新しい神、それが彼女。
創世の試練中に起きたアクシデントがきっかけで試練を乗り越えたという彼女は、見守りにとても力を入れている。中でも『チキュウ』という星が美しくて気に入っていると。
「この豊かな移り変わりが出るようにするために、どれだけ試行錯誤したか!自軸の傾きに自転の速さに…っ」
宇宙の巡りを良くするための調整は限りなくゼロに近いが決してゼロにならないとか、そんなレベルで行う。
アクシデントから創世が始まった彼女にとっては、その調整は難航を極めただろう。
今もヘンセイフウやジリョクなど、僕が作った宇宙にはないものを一生懸命に話している。
君がどれだけ頑張ってきたか、
僕は知っていたはずなのに。
…いや、知っているからこそかもしれない。
「恒星からの距離と衛星の大きさ、それに伴う重力の変化、風の渡りや水の巡りも合わさって、一瞬として同じ姿を見せない。そんな地球ですら、広がり続ける宇宙の中では本当にちっぽけで、でも他の星々の輝きに負けない美しさを持ってる」
怒っていたはずの彼女は、いつの間にか瞳を輝かせて楽しそうに話しはじめている。
それに、それに、と彼女の持つ宇宙のように話が広がっていく。チキュウに限らず、彼女の心を震わせる星は、語り尽くせないほどにあるらしい。
もう、テンキでも何でも好きなだけ話せばいい。
だから僕に、その輝く瞳を向けていておくれ。
口にできなかった想いは、もう少し胸の中にしまっておくことにした。
---
土台は#8から持ってきました。
よう、神様。
なんだ、とこちらを一切見ることなく下界を見つめたまま不愛想な返事が返ってくる。
いや、特に用がある訳じゃない。
そう言いそうになってやめた、そう言うと間違いなくならばすぐ消えろと言われるのが目に見えている。
残念ながらこの神様はそんなにフレンドリーじゃない。
なにか共通の話題を探して神様が見ている景色を後ろから覗く。
ガラス玉のような丸いものの表面に色々な景色が目まぐるしく変わっていく。
時々そのひとつを思わしげに手を止めて拡大したり角度を変えたりして見つめている。
用事は無いのか
不意に神様から発された言葉に思わず焦る。
このままだと帰宅を促されるので次の言葉が出るまえにもし言葉が来ても上書きできるような声量で発した。
天気の話なんてどうだっていいんだ、私が話したいのは
#天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、
今日の降水確率は90%
心配しなくても確実に雨だ。
そんなことより、さっき交差点に
差し掛かっていた車が
ハザードをつけていた...
どこに曲がるつもりだろう?
こちらの方が天気の話よりよほど気になる。
お題:
天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、
いつも君には伝わらないから、
天気の話くらいしか出来ないんだよ。
君の言葉は僕に伝わらないから、
無意味な会話を続けているんだろう?
僕が話したいことは、、、
「明日は快晴だよ!やったね!」
「うん、そうだね」
そんなのどうでもいい。
僕が話したいことは、
「明日どこ行く?」
「明日は、、、どこでもいいよ」
「分かった!」
僕が話したいことは、、、今死にたいんだ。
束縛されて、携帯も取られて、もう何もいらないから死なせてくれ。
でもそんなことを言ったら何されるか分からない。
「ああ、今日も言えなかったな。」
今日から6月だ。
あっという間の半年だ。
もう間も無く梅雨入りのようだし、鬱陶しい日々の始まりだ😢
おはよう…今日もいい天気だね…
そうね…でもにわか雨に注意してね…
わかった…お母さん…
あのさ!
なに?…
ううん…なんでもない…
そっ…気を付けて行ってらっしゃい
行ってきます…
あ〜また言えない…
言いたい事なのに…言えない…
自分は優等生じゃないことを…言いたい…
でも…言ったところでどうなる?…
それならいっそ…ここまま言わない方が?…
あ〜あ 逃げちゃった…
明日…絶対…伝えなきゃ…
天気の話は辞めて…言いたい事を伝えよう…
天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいのは君についてのこと。