『大空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
目の前に広がる景色には何もない
右も 左も 後ろも
四方八方に広がるのは無の世界
人も 物も 自然も
何もかもが存在していない
空っぽな世界
淡々と述べているとよぎる疑問
証明も 保証も
どこにも何もないこの世界
私はこの世界で生きているのか
実体のない魂だとしたら
それは存在していると言えるのか
答えが見つからないまま
時はいたずらに過ぎていく
『大空』
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(たいくう)
【大空】
ブルースカイで撮って掲載するとそれなりの反応をもらえる承認欲求を満たす為のもの。俗っぽい?高尚な生き方している方が少ないでしょ
「大空」
極たまにしか見上げないけど
自然て凄いよね。
今日のテーマは『大空』ということで。
うーん、困ったことに書くことがありません。
というより、この手のテーマは私は不得手です。
気づけば初の投稿から2週間が経ち、これまで11作品ほど投稿しました。自分でもびっくりです。
1作品につき「もっと読みたい」が10ほど、合計110ほどついていることを考えると、誰かしらは私の駄文を読んでいるのだな、と。変わった人もいるものです。
まぁ、そんなことはどうでもいいのですが。
私のこれまでの作品を読めばわかると思うのですが、今回の『大空』というテーマは私の作風には不向きなわけで。
テーマを見てパッと思い浮かんだのはVtuberの大空スバルと「翼をください」の歌詞ぐらいで、あとはまったくと言っていいほど何も思い浮かばなかったわけです。
いやはや、ここまで書きつつ、なんとか『大空』のテーマで何か書けないかと模索してきましたが、さっぱりです。
他の方々はどんなものを投稿しているのかと、お気に入りに入れている投稿主さん(ミロワールさん、雀さん、パンダさんetc...)を除いてみましたが「ふむ、良き...」と感心したぐらいで、やはり私の思考は動かなかったわけです。無念です。
なんだかんだで30分が経過しました。
今日のテーマはお手上げです。
※今回の投稿はテーマについて書いていないので、気分次第で削除します。
#大空
一点の曇りもなく、一目見て、その純粋さと
清い心を知らしめてくる、そのきらきらと輝く瞳には、
どんなに綺麗な世界が映っているのだろう。
やはり、雲一つない、たくさんの夢や希望に満ち溢れた
未来が広がる、清々しい、心地のよい、大空なのか。
『第二話』
就職を期に結婚を前提ならと
一緒に住む事を許された
相手が昨日、出て行った。
約3年間、一緒暮らしていた相手が
最後の言った言葉は
『他に好きな人が出来た』だった。
私は、その言葉に
何も返す事が出来なかった。
『他に好きな人』が
相手には出来ると言う事
なのに私は相手を『好き』だったのかと
聞かれれば即答で『はい』とは言えない気がした。
それなのに、一緒に住む事には抵抗はなかった。
一緒に暮らして約3年間
付き合いからすれば計4年間という時間を
共にしても苦ではなかったと言うだけで
相手を『好き』と言う感情の
本当の定義を分かっていなかったのだ。
初めから、進む歩幅が違っていた。
合わない歩幅は
いつか、曲がり角でもう追いつけなくなる。
私は、ただただ
曲がって見えなくなって行く相手を
追いかけもせず後ろで見ていただけ。
だから、
『他に好きな人は出来た』のなら
それはもう私には止める事は出来ないし
止める理由も無かった。
私は曲がった道の先には、
もうあなたは居ないと
分かっている道の先を眺めて
ただただ、
誰かを『好き』や『愛する』事を
分からないまま
進んで行くのだろうと思った。
大空を飛ぶ鳥たちをみる
何もないと思っていた空間でも
飛び心地の良い場所と悪い場所がありそうだ
風がすごく強い日は鳥たちは空を飛べない
飛ぶにはエネルギーも必要だ
この大空に翼を広げ飛んでいくのは自由じゃない
ちゃんと目的がある
#12 大空
暇な時、落ち着きたい時に、よく空を見る。澄んだ大空の上に浮かぶ、雲の動きや、鳥の飛ぶ姿を見る。それだけで、時間が過ぎていく。
ずっと落ち着けたら、現実から逃げ出せたら、なにもかも捨ててあの大空に飛び込めたら、とふと願う。
何も考えないでいい大空が羨ましい。
大空を見上げると、それがどこまでも続くとてつもなく広いものだと改めて感じさせられる。何となく今いる所によってぶつっと切られているものだと錯覚してしまうが、遠くの方まで見ると確かに奥まで続いている。
大空は様々な顔を見せてくれる。雲ひとつない透き通った青。燃え上がるような夕焼け。稲光走る黒。満天の星空。私たちが空を見ているようで、空もまた私たちを見ているのだろう。
大空
冬の晴れた日に空を見ると、雲が出てるのに気づいて進路を確認したら、何と太陽に向かっている。
太陽に雲が架かると日差しが遮られて寒くなる。
私は高所恐怖症だが、低いところから高いものを見上げることも怖い。
高い建物や木を見上げるとき、自分が空に落ちていくような恐怖で目眩をおぼえることがある。
空に落ちたら何が見えるだろう。
地上と違い隔てるものがなく、どこへだって行けそうな空でさえ実際は悪魔が管理している。
空は悪魔の国なのだ。
落ちた先が天使を収容する地獄だったら最悪だ。
そう考えていると空から白い羽根が雪のように降ってきた。
天使は今も拷問され、殺されている。
なぜ、なぜ
【大空】
生まれた時から
広げられない翼を背負わされて
地面から足が離れないから
まるで虫のようだと見下されながら
見上げた先にある黒い言葉を放つ人の背には
綺麗な翼が飾られていた
汚い言葉を話せないとこの空に飛び立てないなら
それでもいいかと痛めた首を下に向けた
その大きな翼で飛べたって
この大空は自分のものにならないのだから
広げられないこの翼は
誰もが望むような幸せなんかより
足元にある小さな幸せを見つける方が良いのだと
そう教えてくれている気がする
コンクリートの隙間に生えた青い小さな花が
風に揺れている姿が青い空を写したようで
僕にはちょうどいいなと隣に腰掛けた
2024-12-21
大空
大空を飛ぶように人生を飛びたい
人生の大きさに負けないで飛び回りたい
せっかくの一度きりの人生
命を貰えたのだから
私の個性をいかした私が楽しいと感じる人生を
飛び回りたいのだ
死ぬ時に私は幸せばかりを味わった人生だったな‥
とつぶやきたいのだ
インフルエンザになって、ふと窓から見る青空。
友達と見たあの空の方が綺麗だった
大空へ
わたしは鳥になれて
いつか飛び立つことが
できるのなら
どんなに
夢のあることなんだろう
空を自由に飛んでみたい
それは
小さな頃の夢
鳥は空が飛べて
しかも
好きな場所へ一瞬にして行ける
なんと羨ましんだ
夢の中では
空を飛んでいた姿に
なんてとても
気持ちがいいのだろう
体中がすべて軽くなり
飛びスピードさえも
かなり早く
移動することができる優れもの
大空はずっと
どこまでも
果てしなく続いてゆく
終わりのない夢
夢は現実になり
わたしは
生まれ変われるのなら
鳥になりたい
『大空』
晴天の 届くことなき 大空へ
人間は飛ぶことは出来ない
だから 科学の鳥を作った
それはとても速いが
地球を破壊するかもしれない
鳥のようにと
夢をのせて大空へ飛ばした
人を乗せた飛行物体は
どこへ行くのか
飛びたいと人々が願い
思いを乗せたその鳥で
大空を駆け回り
何を得ることができたか
この大空に翼をひろげ飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ翼はためかせ行きたい
『翼をください』より
視界いっぱいに広がって世界のあらゆるものを包み込んでくれるこの空を、守ってくれるものはありますか。爽やかさに忍ばせた物悲しさと空虚さが、その答えだと信じてやみません。今日も翼をあの空にめいっぱい預ける鳥なんか何も知らないでいる。
(大空)
42回紙を折ったなら月に届くという。
でも10回も行かず折れなくなってしまったから
切って重ねていこうとした。
でもあまりに小さな破片になりすぎたから
はじめの紙をとても大きくした。
折って折って折って切って切って重ねて重ねて
高く高く高く空に伸ばしたならそうしたなら
「また例の事件ですか」
「しかしガイシャはなんだっていつも」
「こんな紙の山に埋もれてるんですかね」
‹大空›
べー、と古びた音を立てて灯る赤いランプ。
隣の子は静かに眠っている。
振り返る運転手に首を振ると、また車体が動き出す。
流れていく車窓の景色を一つも見ないで
眠る子を可哀想に思う。
「帰りたくない」だなんて、
よりによってこのバスで言ってしまうなんて。
‹ベルの音›
大空
果てしなく広大な
パレットは
どこから来たかも
わからない
七色のアーチや
オレンジの波紋
可憐な水色
このパレットの持ち主は
色作りが得意なんだろう
『 大 空 』
それはとても広くってどんなに走ったり
追いかけても追いつけないんだ
どれだけ続いてるかだなんて誰も分からない。
人生もそのはず
だれも自分の人生なんてさ
分かるはずがない
だから今を楽しまなきゃ意味が無い。