目の前に広がる景色には何もない
右も 左も 後ろも
四方八方に広がるのは無の世界
人も 物も 自然も
何もかもが存在していない
空っぽな世界
淡々と述べているとよぎる疑問
証明も 保証も
どこにも何もないこの世界
私はこの世界で生きているのか
実体のない魂だとしたら
それは存在していると言えるのか
答えが見つからないまま
時はいたずらに過ぎていく
『大空』
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(たいくう)
12/21/2024, 2:32:13 PM