大好きな君に』の作文集

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大好きな君に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/4/2024, 2:20:40 PM

つい先程、ひとつの命が天に昇った。



君と初めて会った時、君は穏やかに眠っていたっけ。

いつも構ってほしそうに僕に寄ってきた。

撫でてあげると心底気持ちよさそうに目を細めて。

毎回構えた訳ではないけど、僕は君が可愛くて愛おしくて仕方がなかった。

どんなに落ち込んでいても君を見ると癒された。

毎日起きてから寝るまで学校以外の時間はずっと一緒にいて離れることがなかった。

親が苦笑いするくらいには僕は君を溺愛していたし、君もきっと僕に1番懐いてくれていたと思う。

君の存在こそが僕の支えだった。

でも、明日からは君はいない。

いくら心の中にいてくれるとはいえ、目に見えないし触ることも出来ない。

失ったから大切さに気づいた、、いや、改めて大切だったと再確認した、とでも言うべきか。

大切さは日々感じていたのだから。



だからこそ今は、大好きな君に最大限の感謝を。

一緒にいてくれて本当にありがとう。

君のおかげで幸せだったよ。





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『大好きな君に』

3/4/2024, 2:18:14 PM

さんさんと降り注ぐ午後の穏やかな日差し。惰性で見ていたワイドショーから目を離して隣を見やると、ゲーム機を持ったままうつらうつらとしている友人の姿があった。
なにが「昨日は早く寝たから今日は夜まで起きてられるよ!」だ。画面の中ではほのぼのした顔つきのキャラクターが網を持ったまま所在なげに立ち尽くしている。
そっと顔を覗き込んでも友人は起きる気配も無い。深い呼吸に合わせて緩やかに肩が上下し、ゆらゆらと体が揺れる。
こいつの居眠りを見るのはもう両手では数え切れない程になったが、毎回どうにも嬉しいような申し訳ないような、それでいてこの安寧をぶち壊したくなるような複雑な感情が湧き上がってくる。
無防備な姿を見られて嬉しい、しかし本来この寝顔はもっと特別な別の誰かに見せるものなのではないか、いや他の誰かになんて見せてたまるか。ふたつどころではない心の数々が大乱闘を起こしている結果こんな訳の分からない感情と相成った訳である。
だが、そんな様々な気持ちを抱えている俺がこれからするべき事はただ一つだ。まぶたを閉じたその額にゆっくりと手を延ばし―――





ばちん。





「う゛っ……痛ったあ!?な、何!?あ、デコピンか……」
「おーおーお目覚めですか。にしても見事なフラグ回収っぷりやった」
「フラグ?……あー、見事に寝てたね……」
「トイペそろそろ切れそうって言ったら買ってきてくれる言うたのになー、優しい同居人を持って俺は幸せ者だと思ったんやけど」
「あ~ごめんって~……今から行くよ」
「……あはは、冗談やで。折角2人とも休みなんやし一緒に買いに行こ」
「え、いいの?」
「ええで。その代わり今日の夜おごりな」
「高級フレンチとか無しだからね。どこ食べ行く?」
「んーそうやな……」







今はまだ、もう少しだけこの友人との穏やかな日々を享受していたい。










(大好きな君に)
(関西人+関東人のほんのりブロマンス 関西弁琴葉茜でしか学んでないからガバガバ)

3/4/2024, 2:11:25 PM

大好きな君に
本当は、君の事を…なのに、何時も、君の前では、なぜだか、裏腹な言葉が出てしまう…ずっと一緒にいたいって言いたいのに、出てくる言葉は、もう少し離れて、って云ってしまう…せめて、手ぐらい繋ぎたいのに、振り払ったりしてしまう…ハグしたり、キスしたり、もっと近くで、そう日に日に、募る想い、欲張りになってゆく…のに…

3/4/2024, 2:09:30 PM

大好きな君に贈るプレゼント。
君は喜んでくれるかな。
お手紙沢山書いたよ。
書きすぎちゃったかな。
でも君なら喜んでくれるよね。
いっぱい書いちゃって3つの封筒には収まりきらなかったし、封筒が分厚くなっちゃったから郵便局員さんに不審物だと間違われたら大変だし、そのままポストに入れたよ。
気づいてくれるかな。
君は最近ポストから早く立ち去りたそうにしているし、ポストに何かあったのかな。僕は心配だよ。
そうそう、お手紙だけじゃ寂しいと思ってプレゼント、クマのぬいぐるみを贈っておいたよ。
クマ好きだよね。
僕とお揃いのクマのぬいぐるみ。
でもそれは恥ずかしいから君に言えないな。
それと今日は君に出会って2年日記念だからご飯を作ってあげたよ。
君の好きなオムライス。卵は甘いほうが好きだよね。ケチャップでハートも描いたし、完璧な記念日だね。僕は見守ってるよ。
大好きだよ。いつまでも。

『大好きな君に』

3/4/2024, 2:08:23 PM

切なかったよ。

「大好きな君」が

「大好きだった君」になった時。

今でも時々夢に見るよ。

あの頃はもう戻ってこないんだね。

3/4/2024, 2:07:09 PM

友達として仲良くなった君
気づいたら目で追うようになっていた
友達から好きな人へと変わった瞬間
君にはもう好きな人がいる
自分より仲良くて
自分より可愛くて
自分より愛嬌がいい
そんな子に勝ち目は無い
君が選んだ子なのだから自分は諦める
大好きな君が幸せならそれでいい
だから君はあの子と幸せになって欲しい
自分の初恋にサヨナラを
心に決めた最後の夏
友達への最後の言葉
大好きな君へ別れを告げる
そして
大切な友達を応援する
大好きな君達の1歩後ろでついて行く
気づけば溢れていた私の涙

3/4/2024, 2:04:22 PM

君に相応しい男になるって息巻いたくせに、全然そんな風にはなれそうにないや。やる事なす事全部が不安に思えてくる。やりたい事をやってても「こんなの意味ないんじゃないか」って捻くれた私がやる気を削いでいく。カッコつけて、離れていった自分が嫌になる。このままで本当にいいのかな。弱音を吐くことしかできない自分が憎らしい。それでも、もうやるしかないから。重い腰を無理やり上げて自己鍛錬に励む。苦しんでる暇なんかない。お前にそんな資格はない。お前なんかのためじゃない。アイツのために、一歩でもいい。何でもいいから前に進め。

『大好きな君に』

3/4/2024, 2:02:15 PM

大好きな君に、贈るものがない。

実はあったんだけど食べちゃって、ケーキ。
ケーキは美味しい。抗えなかった。

だからそもそも贈り物なんてなかったことにして、週末ちょっといいレストランでご馳走してごまかそう、と思っていたけれど。

「食べたでしょ」

なぜだ。包装紙は見えないように捨ててお皿も片付けて、もちろん口元に生クリームなんてつけてないか確認して、君の帰りを出迎えたというのに。

「なにを?」

すっとぼけてみる。

「ケーキ」

駄目だ。全部お見通しだ。

【お題:大好きな君に】

3/4/2024, 1:59:09 PM

大好きな君に送りたかった言葉。

『付き合ってください』
 
 その言葉がずっと言えなかった。妙に恥ずかしかったし、幼馴染の君に改めて面と向かって言うのが出来なかった。
 断れたらどうしよう、ダメだったらどうしよう?そんなことばかり考えてしまって勇気の一歩が踏み出せなかった。
 結局他の友達に取られ、この気持ちを伝えることが出来なかった。
 周りからは、冷ややかな目線で見られたりもした。誰もが私が好きだったことを薄々勘付いてたからだ。
 それでも学校は休まず行けたものだ。そこは何かに張り合っていないと、光すら通らない深海に落ちてしまうほど落ち込むのを防ぎたかったからかもしれない。
 それから、一年が立ったある日幼馴染が別れたのを噂で聞いたのだ。
 友達からは『告れば?』なんて言われるが私はどうしてもやろうとは思わなかった。
 私の恋は、別の人に注がれるようになっていたから。
 その人に今度こそ告りたいと思っているから、大好きだった君への気持ちを決別した。

『先輩! 私と付き合ってはいただけないでしょうか?』

『いいよ』

 その告白を敢行したせいか、友達や両親からは呆れられていたのは言うまでもない。
 ただ、お世辞だと思うけど幼馴染からは祝福の言葉をもらった。
 大好きだった君からの大切な言葉をそっと心の奥底にしまったのであった。

3/4/2024, 1:58:40 PM

大好きな君に

君のためなら見返りなんて要らないから、ほら、君が好きなお菓子も、君が好きな紅茶もあるよ。遅くなったけど、誕生日おめでとう。みんな、君のことを慕っているよ。君がいたから、私は今ここにいるんだよ。初めて会ったのは貴方で、一番安心できる居場所は貴方だった。いつもありがとう、これからもずっと一緒にいてね。

3/4/2024, 1:57:33 PM

大好きな君へ。

 お久しぶり。元気にしていますか?最後のLINEに、君のことを忘れるから俺の事も忘れて。なんてそれっぽいこと書いて早4ヶ月。未だに君のことを忘れる事が出来ていません。君が思ってるより女々しいんです。弱い人間なんです。きっと君はとっくに俺のことなんか忘れて楽しく過ごし┃
                


そこまで書いて俺は画面下半分で動く手を止めた。

「『大好きな君へ』なんて、今更書けるわけないじゃん。」

リアリストでもなければ二次オタでもない俺が。

なんだかバカバカしくなって

積み上げた思いと文字とを

1文字ずつ消した。

3/4/2024, 1:57:09 PM

大好きな君に

君って誰
大好きってどんな感じ
疑問しかない
自身に当てはめると

ギャルゲー
これは恋愛モノが多数
って言うか
基本的に恋愛ものしかない
常に多少は絡められてる

数作品を今年は触った
それでも具体的にない

正直に過去作を超えてない
近づいてすらない
違う方向性とも違くて
丁寧さがない
浅いし広くもない
それなりには出来るよ
しかし
肝心な何かが抜けている
そんな気がする

さておきまして
大好きな君にだったね

大好きと言えるほどに
好きがない
色々やってはいる
ゲームやアニメなどを
お金は払っている
でもレビューは書かない
それは干渉で
君を妨げたくないし
君が悪い訳でもない
私には違うってなっている

元々大好きって感情がない
色々と好きではあるけど
多少が気になって
少し手を出すくらいです

君が誰であろうと
私が君を大好きだとしても
それは私のもので
きっとそれだけだと思う
そのうちに判るんじゃないかな

好きって言わないね
嘘は言わないね
そんなことを言われても
それよりは今があるし
言葉で騙せるとも思わない
言われたら嬉しいんだろうけど

他だと
ありでも
遊ぶ気はない
そんなことをさせたくない
自分でもしたくもない
上手に持ち込んでください
その時は敗北してもいい

騙そうとされましても
何かあるって思った
何があるんだろうかって
見目は麗しくても
だからってないよ
ただ好ましいだけで
見てる分には悪くない

相手にされないと思う
おそらく、そんなことはない
でも多分上手くはいかない
それは私の問題ではない

色々と言われてたりした
他にもあるけど
それはそれとして

こっちからはない
それなりにお互いがないと
ないと生まれない
そんな気持ちなんじゃないかな?

3/4/2024, 1:55:43 PM

お題:大好きな君に 

大好きな君に伝えたい。

君と楽しいことも嬉しいことも、面白いことも、泣きたくなるような悲しいことも悔しいことも、、、
沢山の色んな感情を君と分け合いたい。
幸せになれるような感情は2人で2倍に。
涙が溢れるような感情は分け合うことで2分の1に。

これからも君と色んな景色をみたい。
君の色んな顔を私に見せて。

2024/03/04/(月)

3/4/2024, 1:54:00 PM

好きと言わないのも愛だと。

勢いで電話番号を打って、
あとひとつでつながる。

緑色の光が震えていた。

何がしたいんだろう。
気持ちを押し付けたいのか。

私の「大好き」は前とは違う。
キラキラ輝くプレゼントじゃなく、
君をまた悩みの世界に陥れるねとねとしたものだ。

新しい道を頑張る君へふさわしくない。

好きと言わないのも愛だと。

今日もスリープボタンを押した。

#大好きな君へ

3/4/2024, 1:50:08 PM

大好きな君に、君は誰なんだい
俺は誰が好きなんだい

3/4/2024, 1:49:13 PM

大好きな君へ。
あなたのことを考えると自分の醜さが目立つ。
こんな自分が嫌い。
あなたの優しさは多くの人を救っている。
そんなあなたに幸せが訪れますように。

3/4/2024, 1:48:01 PM

大好きな君に

君と話がしたい。
君の好きな物、好きな食べ物、色、飲み物、好きなアイドルや俳優。
君のことならなんでも。

君と友達になれたら嬉しい。
でも、もっと望んでもいいなら、僕を知って欲しい。
僕の好きな物、好きな食べ物、色、飲み物、好きなアイドルや俳優。

でも、もっと欲を言うなら、僕は大好きな君に僕の気持ちを伝えたい。
「大好きです。」と君に伝えたい。
他でもない君に。

3/4/2024, 1:47:46 PM

僕には大切な大切な君がいる。
それは僕から生えている髪の毛の事だ。
ただの髪の毛じゃなくて、もちろん白髪の事なんだけど。
頭皮がムズムズッとした時は、黒い髪を掻き分けると必ずと言っていいくらい君がいる。
また君と出会ってしまった!という瞬間、なぜか愛しさとせつなさと心強さを感じてしまう。

【大好きな君に】

3/4/2024, 1:44:05 PM

「あ」
思わず声を出した後、相手は自分のことを知らないのだと思い至る。
「……なんですか?」
カールした毛先が揺れる。落ち着いた髪色の他校生。俺は彼女を知っている。うちの女生徒で彼女の写真を持っている子がいたからだ。
「あー……もしかして、恋人にプレゼント?」
彼女が見ていたのは、マニキュアとリップグロス。
"恋人"という単語に、彼女は肩を揺らした。
「……プレゼントですけど、恋人にではないです」
「ああ、そうなの」
「そういうあなたは、恋人にプレゼントですか?」
まだ付き合ってないんだ、と微笑ましく思っていると、思わぬ質問が飛んできた。俺の手元、キーホルダーを見て彼女は首を傾げている。
「俺も、恋人じゃないけどプレゼント予定」
「そうですか。喜んでくれると良いですね」
「ん、君もね」
じゃあ、と彼女は選んだマニキュアとリップグロスを手に、レジへと走っていった。
「初々しいねー」
うちの女生徒が彼女の選んだものをつける姿を想像し、負けるな、と言いたくなる。
もしかしたら周りから非難されるかもしれないけれど、あれくらいの歳の子は自分の好きに素直な方がいい。俺の場合は、ちょっと青春から離れすぎてしまっているけど。

「いい加減あいつに向き合わなきゃいけないよなぁ」

先生、と寄ってくるあいつに、俺なりの返事をしなければ。

3/4/2024, 1:38:28 PM

いつもありがとう。
ぷちはとても、頭が悪い。
どれくらいがというと頭が悪いかというと、喋る人みんなにバカにされる。
親さえもぷちを見放した。
でもままはぷちに優しい。
ずっとずっといる。
ぷちがキレイと言ったものをあなたはキレイという。

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