『大好きな君に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
毎年決まった時期に君に捧げる花束は少し味気ない色をしている。君に会う時は決まって泣いてしまう。もう泣かないようにしようと思うけど毎回泣いてしまうんだ。なんでなんだろう。
僕は心が弱いからまだ整理がついてないけど、おいおいやってみるよ。
寂しくはないよ。毎年来れるしね。
いやまぁ、まだ実感が湧いてないだけだけどね。
本当は…
大好きな君
大好きな君に
もっとしっかり気持ちを伝えれば良かった
なぜ伝えられなかったの?
今、後悔している。 訳では無い…
付き合ってないから
好き同士じゃないから
今の関係でいられる
今の関係で良かったのかもしれない
後悔してない。
ただ…
あなたも伝えたい人がいるのならば伝えた方がいいのかもしれません。伝えるか伝えないか決めるのはあなた次第
1番大切なことは、今を楽しく生きること。
【220,お題:大好きな君に】
大好きな君にたくさん伝えたいんだ
ありがとう 大好きだよ 幸せだよ
僕はきっと世界一幸せだと思う
だって大切な人と一緒にいられる
話しかければ答えてくれるし
手を繋いだら温かい人としての温もりがある
嬉しいなぁ
何度も何度も同じことを思うよ
「君に会えて幸せだなぁ」
大好きな君に贈る言葉
俺は短気だしワガママで気分屋。
それでも愛してくれた君は、
俺にとって、
最高のお姫さまだよ
会いたい。
ふとした時に、あなたに急に会いたくなる。
大好きな君に。
あなたの好きなものを買って、
喜ぶ顔を見て、
また、頑張ろうと思う。
何でだろう?よくわからないけど、
あなたのためなら、頑張れる。
そう、思って。
この感情を、いつまでも忘れたくない。
君に会いに行くことを
とても楽しみにしていたのに
流行りのウイルスのせいで
それも叶わなくなったよ
ああ
なんでこのタイミングなの
やるせない気持ちでいっぱいの僕
#大好きな君に
#91
どんな素敵なアクセサリーよりも
あなたのその ''高橋''っていう苗字を 身につけたいの
大好きな君に
同じ部屋で寝ることをたくさん
ハグをたくさん
なでるのをたくさん
本を読み聞かせるのをたくさん
笑顔を向けるのをたくさん
[大好きな君に]
大好きな君に。
ごめんね。
一番大事な夜を、君と過ごせなかった。
他の女性と一緒だったなんて、君はさぞかし腹を立てただろう。
違うんだよ。
彼女が、大ケガを負った僕を治療してくれたんだ。
夜通しね。
首を切られていたから、生きるか死ぬかの瀬戸際だったんだ。
…分かるだろ?
そりゃ僕だって、一年に一度のあの夜を、皆と過ごしたかった。
大好きな音楽を聴きながらお酒を飲んで、君と一緒にいたかった。
でもね、あの怪物だよ、僕を襲ってきたのは。
あの毛むくじゃらの、爪と牙の鋭い生き物だ。
抗えるわけがないじゃないか。
何とか一命を取り留めたけど、帰り道さえ分からなくて…君はよく僕の居場所が分かったね。
女の勘って…まさか、友達を三人も引き連れて迎えに来るとは。
怖かった…もとい、嬉しかったよ。
また来年まで会えないんじゃないかと思ってたからね。
とゆー訳で、これは決して浮気なんかじゃないんだ。
だって相手は、すでに結婚して夫がいる身だからね。
いや、それを浮気というって…確かにそうだけど…。
君の方が若くて美しいのに、他人の奥さんに手を出したりしないって。
え、その娘さんが僕に惹かれてる…?
いやいや、ひなまつりでお祝いされる娘さんって、いくつだと思ってんの。
#11『大好きな君に』
数えた薔薇の花はどうしても1輪足りなくて
花束なんて似合わないくせに
以外にロマンチストなのね
貴方が好かない私など
死んでも何も変わらないわ
ねぇそうでしょう?
本気で書いてみた
大好きな君に初めて手紙を書いた
そしてすぐにその手紙を読んでみたんだ
青い空を吹いていた風や静かな波の音やかすかな鳥の美しい声が文字と文字の間に聞こえた気がした
だからね大好きな君に愛情たっぷり込めて毎日毎日手紙を送っているんだよ
冷たく真っ白な結晶が頬を刺すように舞う
はなを貫くような寒さが押し寄せる季節
漂う花の香りがだんだん薄くなってゆく
夜明け前の暗さが長引く頃だろう
貴方が教えてくれた
夜明け前がいちばん暗い
その言葉を頭の片隅にしまって置くために
今日も生きている。
『大好きな君に、"大好きだ"ってその通り言える自分であれたなら、世界はどんなに輝いていただろう。
気づきに期待するばかりで勇気を持たない私は、
今日も一途なヒロインごっこ。』
いっそ、この想いを伝えられたら。
一歩、前に進められるのかな。
思えば「好き」なんて
今まで生きてきた中で片手で足りるくらいしか
口にしたことがない。
言葉にしたその先が怖くて。
伝えなきゃ伝わらないのにね。
幾度、そんな恋愛を繰り返せば…?
…いつか、永遠を手に入れられますように。
❋大好きな君に❋
君と したい事が沢山あった
君に 伝えたい事が沢山あった
こんなにも早く 君と別れるなんて思わなかったから
その全てを後回しにしてきた
後悔してる…
でも もう遅い
君は帰ってこないもの…
君と一緒にしたかった事を叶えるのは無理だけど
きっと 君に思いを届ける事はできるよね?
君を愛してるよ
誰よりも君が大切だったし、守りたかった
私にとって君が支えだったように
君の支えになりたかった
ゴメンね…そして ありがとう
#大好きな君に
今これを見ている君は何歳でしょう?
きっと今まで色んなことがあったと思います
今までの楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、辛いこと
その全てが君を形作っています
その時に傍に居られなくてごめんね
一番傍に居てあげたかったけど、
それは叶いませんでした
どんな人に育ったのかとても楽しみにしていました
どんな節目にも立ち会いたかった
近くには叶わなかったけど
少し遠い所から見守っていますからね
私の事は忘れてもいいのです
君には未来があります
どうか心身ともに健やかに過ごせますように
明日の君が今日の君よりも少しでも輝いていますように
祈りを込めて
大好きな君に、死んでくれ。
#『大好きな君に』
No.59
君に会いたくなって
またページをめくる
本の中の少女は
君によく似ている
少し冷めた眼差しと
大人びた喋り方と
長い髪と
文章をたどればたどるほどに
君と少女は同化し
物語の中を歩きだす
自由に気ままに
僕を振り回す
大好きな君に過去を話す
大好きな君に未来を話す
大好きな君に今を託す
全部一緒に味わいたい
そして死ぬ時に
あんなことがあったねって
大好きな君と語り合いたい
お題『大好きな君に』
※直接的な表現がアリ〼
「あいたたた! 優しくしてよ、処女なんだからっ」
「嘘つき。りーちゃんまたセフレ増やしたじゃん」
いたーーーい! と大声で叫ぶりーちゃんの傷口にガーゼを押し付けると、また面白いくらいに鳴いた。
これは一週間に一日はあるルーティンだ。りーちゃんが彼氏に殴られて、私がその傷を手当するだけの、りーちゃんがいつも泣いていて、私がいつも不機嫌なだけの、至ってシンプルなやつ。
「コウガ君ひどいんだよ? デート行こって言ってオッケーしたのは向こうなのに」
「私の前でそのコウガイ君の話しないで」
コウガ君だよー、と涙目で訂正するりーちゃん。何度も聞いたから分かってる。りーちゃんの彼氏がコウガってことも公害ってことも。
「もうやめればいいのに……セフレの方がよっぽどりーちゃんのこと考えてくれてるよ」
私って言おうとして日和った。でもりーちゃんは「れーな」と、私に微笑んでくれる。多分、言いたかったことが伝わってしまった。満足感が羞恥心を連れてきたのは、はじめて。正真正銘の処女喪失に、きゃっと顔を赤らめる軽薄さは持ち合わせていなかった。
大好きなりーちゃん。そんな男殺してあげるから、私と結婚して。
……れーな、私、手当してもらいたいからコウガ君と別れないんだよ。
れーな、私、れーなの事好きだよ。
でもね、れーな、飽き性だよね。
仲良しだから、買った漫画もCDもすぐに飽きて棚に仕舞っちゃうの知ってるよ。
私、れーなのショーケースには並びたくないから
れーなの物にはなってあげない。
【大好きな君に】2024/03/04