『大好きな君に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私は君が好きだ。
仕草が好きだ。しなやかに伸びる白魚のような手で、繊細にティーカップを持ち上げる。そして艶めかしく紅茶を飲むその様は芸術のようだ。
笑う顔が好きだ。満ち溢れた自信が表れる、人生を謳歌している者にしか出来ない笑顔。その笑顔に、全てのものが惹き付けられる。
歩き方が好きだ。気取った歩き方でありながら、実に様になっている。考え尽くされた歩き方なのではとさえ思える。
容姿が好きだ。神が創りたもうたと言われても疑う余地のない完璧さ。そしてそれを更に美しく演出する洗練された服装。君は自分を理解している。
「あぁ、会いたいな……」
会うことが叶えば、どれだけ幸せなのだろうか。
大好きな君に────
私はゆっくりと手を伸ばし、君のその頬へと触れようとする。しかし、指先から返ってくるのはひんやりとして硬質な感触。
私は大きな鏡を見つめながら、自身が身を置かれた悲劇に想いを馳せる。
鏡越しに私と指先を触れ合わせる君も、悲しそうに顔を歪める。その顔すらも愛おしい。
「あぁ、どうして君は、私なのだろうね……」
想いを綴るのが日記。
想いを送るのが手紙。
想いを伝えるのが言葉。
「残念ながら……彼女はもう」
死んだ。
微かにあった息が完全に途絶えて。
医師の言葉を半分無意識状態で聞き流した。もう、彼女の想いが伝わる事はない。話すという当たり前が行えない。
交通事故に巻き込まれた。ぼくの手の中にあった指輪が皮肉も綺麗に輝いていた。今日、渡すつもりだったこれを。
「遺族の方から、これを預かっています」
「手紙、ですか……?」
「毎日書き留めていたそうです」
『想いを綴るのが日記。でも、自分だけで完結しちゃうのは勿体ないから───』
手紙を握る手が強くなる。紙にくしゃりと皺が寄る。涙で文字が薄らと滲んだ。
『大好きな君に、手紙として想いを送りたいと思います』
○月○日「今日は君がついに告白してくれた。ありがとうっ、人生で一番幸せだよ」
○月△日「初デート、楽しみだぁ」
□月○日「急に泊まりは卑怯だよ。本当に待って」
☆月□日「いつか……"君と結婚したい"」
「───それが、今日になる……はずだったんだ」
君の願いは、想いは確かに伝わった。
でもごめん、それは叶えられない。
もう、君はこの世に居ないんだから。
大好きな君に、この歌を届けよう。
ありふれたミュージシャンはそう歌にする。
愛を知らない私は、その行為をとても独り善がりだと思う。
それでも街の人たちはその歌に感動して、思い思いの恋人を思い浮かべるのだ。
バカバカしい。
その電子に焼かれた陳腐な曲が街中に溢れて、今日も私は居心地が悪くなる。
私はそっと逃げるようにその場を離れて、自分のイヤホンを手に取るのだ。
ーーでも、別のものとはいえ何かに共感を求めてる姿は結局同じか。
つくづく自分と人間の性に嫌になりながらも、プレイリストをクリックするのだ。
大好きな君へ
君への最後の思いを
手紙に綴る。
思いのこもった手紙を
封筒にいれ、
冷たい君の横に
置く。
何も反応のない君の顔を
見て、涙を流す。
どうせ、君には
この手紙の思いは、
伝わらないかもしれない。
早く伝えれば良かった。
ただ今絶賛宿題中のオレ、怪物姉弟末っ子。
玄関前で、インドア婆ちゃんとおしゃべり
してた姉さんの声が、いつの間にか止んでる。
姉さん、婆ちゃん家にドロドロの昼ドラを
視に行ったみたいだな…あの二人はテレビの話で
よく盛り上がってる、またいかがわしいDVDを
姉さんに見せなきゃ良いけど…テイちゃん(兄)が
実験台にされちゃう…。
とかなんとか頭で考えながらも、手元は宿題、
足はコタツの中に入れていた上着を探す…。
上着見つからない…が背中が温かくなった…。
「テテテテテテイちゃん!!」
オレに重なる形でテイちゃんがぉコタに入って
来たぁ~(♡)姉さんがいたら絶対不可能な0距離!
オレが成長するにつれ、姉さんはテイちゃんを
独占していった。だがテイちゃんは姉さんの目の
届かない所で、こんな愛情表現してくれるのだ♡
顔が近い~っ♡テイちゃんが筆箱から消せる
ボールペンを取り出し、ノートの端に…。
『勉強見せて?』と書いた…「もちろん!!」
即答のオレ、自分が書いた文字を消そうとする
テイちゃんの手をあわてて掴んだら、お互いに
ビックリ顔を(近い♡)合わせて笑ってしまった。
「たでぃまじゃばび~☆…………をや?、
クショボーズよ、テイちゃんとふたるっきりで、
しゃぞや、ごくれくじゃったびな」
「まあね」
「えがったな♪︎」
……あっさりした姉さんは、逆にコワイ。
大好きな君に
春の土の上に
抱き上げていた君をそおっと下ろす。
はなの芽は、まだ生まれたてだから
ちいさくて、同じく
ちいさな君は、春の匂いを
ちいさな鼻先で嗅いでいる。
かわいいなぁ。
大好きだよ。
柔らかくて
気まぐれで。
ぎゅっと抱きしめたい君、
猫の本能は、早春を全身で感じてる。
春を一番に大好きな君にあげたいな。
キミが居なくなってから、寂しさに気づいた。いつもの日常に隠れていたあの色を。優しいあの色。
あんなに当たり前だと思っていたのに、居なくなってから気づくなんて、余りにも遅過ぎただろうか。
キミはいつも私を笑顔にしてくれた。
いつも色んな形で驚かせてくれた。
そんなキミはもう今は居ない。
愛しい、会いたい、でも会えない。
キミが遠くにいることは解っていても会うことは出来ないんだ。もうキミは高い場所に行ってしまったから。またいつか会えるよね?会いたいよ。
大好きな黄身。卵かけご飯がまた食べたい。
あの卵をかけ混ぜた瞬間の、音と黄身のとろける色。
ゆで卵も栄養効率面で非常に宜しい。いや、卵焼きも良いな。甘い出汁焼き卵が食べたい。でも、あんなに高騰化してしまうなんて。もう200円だぞ。
テーマ:大好きなキミに
大好きな君に
伝えたかった言葉があった
間に合わなかったけれど
ならばこの想いは永遠に胸の中に
君以外に知らせる必要はないのだから
「どうしよう。」
視線の先の携帯画面にはごめん。しばらく会えない。と通知が表示されていた。
相手は私の先輩。先月私から告白し、太陽みたいな笑顔でOKしてくれた頼れる優しい先輩。
だけど1、2回デートしただけで最近素っ気なく、学校が終わると何だか適当な理由で足早に帰ってしまう。そして、一昨日届いたこの通知。
嫌われたかな。そう落ち込んでいると。
先輩から新しい通知が来た。今から時間ある?と。私はすぐにあると返事を返した。
ああ、ついに別れ話かな。とっさに返事してしまったから覚悟を決めよう。携帯から更に新しい通知が届いた。今着いたと。
「よっ、久しぶり。」
久しぶりに恋人として会う先輩の姿を見て私は驚いた。
先輩は大型バイクに乗り私を出迎えたのだった。私の驚いた様子を察した先輩は申し訳なさそうに話す。
「ごめん。実はバイクを買うためにしばらくバイトで会えなかったんだ。」
「私よりバイクが大事ですか。」
「そうじゃないんだ。これに乗ればもっと君といろんな所に行けるだろ。それにさ、大好きな君に何時で会えるしね。」
そう先輩は耳まで真っ赤にして照れている。さっきまで沈んだ私の気持ちが何だか晴れやかになった。
[大好きな君に]
【大好きな君に】
「付き合ってください。」
何度目かも分からない男どもの告白に私の気分は急降下していく・・・
話したこともないやつからの告白に私はもううんざりしていた。
結局は見た目か・・・
私は自分でいうが結構美人だ。
なので私を見て告白してくるやつも友達からもあって翌日気まずくなった。
本当の私なんて誰も知らないくせに・・・
私はただの八方美人を気取っているだけ・・・
それをやめてしまえば毎日の告白は止まってくれるだろうか?
「嫌だ・・・私のことなんて何も知らないくせにそれに貴方とは話したこともない」
何時もなら「ごめんなさい」と言うがもう偽ることは今だけやめにした。
相手は驚いて目を見開いて固まっている。
やっぱり本当の私なんて誰にも・・・
「大好きな君にこの言葉を捧げます。本当の君も好きになります。だから僕と付き合ってください。」
・・・こんな私を好きになりたい?
そんなこと言うやつなんて今まで一人もいなかったのに・・・
いや私はずっと偽って来たから一人もいないもは当たり前か・・・
「分かった・・・良いよ」
じゃあ今から少しだけで偽ることをやめよう。
ずっと偽って来たから誰も知らなかっただけなんだ・・・
もしかしたら本当の私が好きな人もいるかもしれない・・・
大好きな君に
大好きな君に私は、どれくらい、
君の
期待に応えられただろう。
私の大事な君や君の大事な人やものに
どれくらい私は、愛情で、応えられているかな?
私は、ちゃんと応えられているかな?
不器用だけれど、応えているつもりです。
不器用者の自分に平穏な時間と愛情をくれてありがとう。
心が、安らぎます。
ほんとうにありがとう。
いつまでも、仲良く歩いていけるように
頑張ります。
大好きな君に。人を好きという感情は正直わからないな。
恋人できたことないし欲しいと思ったこともない。家族も好きじゃない。むしろ憎悪の対象だ。
人を好きになるというのがわからないのは育った環境によるものなのか、単に生まれ持った性質でしかないのか。
好きとはなんだろう。愛とはなんだろう。
例えば好きな食べ物がある。だけどこれは食べたいという感情で人を好きとは違うものだろう。
常識的に考えると一緒にいたい人ということになるのだろうが、俺は人見知りだからなぁ。人と一緒にいることは苦痛でしかない。
結局人間に向いてないんだろう俺は。人間の才能がなかった。生まれ変わるなら貝になりたい、なんてな。
《オリジナル曲》
リズレイ点検っ!
私『はいっ!』
○『はいっ!』
◎『はいっ!』
⚫『はいっ!』
Are you ready? GO!
今日の天気は雨だけど、傘は要らないと飛び出した。
今日も、教室に入ると一斉にアンチの雨を降らせ出す。
僕ら リズムレイン
僕らに“不可能”なんて存在しない。
キミの気持ちが雨模様でも、僕らの雨(歌)で“幸せの雨”を振らせてあげる────!
リズムレイン
誰かが僕らの雨(歌)を求めてる。
僕らの気持ちは雨だけど。
キミの一声だけで、雨模様も無くなるの!
『本当にありがとうっ!』
お願いごとっ!
①高評価・拡散 お願いします!
②アンチにパクリ 辞めてください!
③ラストはー、、、 絶対 推してー!
僕ら リズムレイン
僕らの気持ち(歌)で最高な“一日”を…!
雨模様の日でも 前を向いて走っていこう。
…ほらね!不思議な雨に囲まれて とっても幸せな雨が降ってるでしょ?
『これから応援よろしくねー!!』
プレゼントは値段じゃなくて、どれだけ想ってくれているのか。
それが伝わるものがいい、とデートの時に言っていたのを覚えている。
準備にかけた時間や手間。
自分のことを考えてくれたという事実が何より嬉しいのだと彼女は言った。
その点でいうなら、誰にも負ける気がしないな、と僕は思う。
なんせこの計画に僕は5年もかけたんだから。
手作りとかってどうなの、という質問には、最高、と答えていたはず。
結婚してから数年が経って、前より物憂げな表情が増えた。
欲しいものを聞かれた時、自分の時間、と苦笑いしていた。
旦那と子供への不満が尽きないようで、友達に話していた。
それを知って、僕はプレゼントを決めた。
計画には5年の歳月を費やして、君の欲しいものを探って、オマケにこいつは手作りだ。
君を喜ばせるための条件はあらかた満たした。
君は誰かといることが多いから、チャンスがなくて苦労したよ。
買い出しで少し家を空けるこの瞬間。
君は帰れば気づくはずだ。
煩わしいと思っていたものが、あらかたなくなっていることに。
これが僕から愛する君へのプレゼントです。
誕生日おめでとう。
大好きな君に
砂漠を
歩いてもらいたい
これが「大好き」の予測変換
うん、そうだね
大好きな君に砂漠を歩いてもらいたい
そして無言で私の手を取って欲しい
#大好きな君に
大好きな君に
私には好きな人がたくさんいる
だけれど君はどこか特別
近くにいると焦る、遠くにいると見つめてしまう
話しかけられるとすごく緊張しちゃうけれど、それと同じくらいすごく嬉しい
ずっと話していたいけれど、一緒にいると変なことしちゃって後で反省会が長くなる
君が他の女子と話すとモヤモヤする
君は私の初めての好きな人
前はすごく話してくれてた
でも、私が避けはじちゃったから気まずくなって今ではほぼ他人
君が近づくと気づいてもらえるように大きな声出すけど少しも振り向いてもらえない
女子と話してる君を見ると私は君の隣に居られないと感じる
諦めようと頑張ったけどやっぱり目で追っちゃう
君の優しいところ、可愛いところ、かっこいいところ、お兄ちゃんっぽいけど、たまに弟っぽいところ、何か一つ頼んだら最後までしっかりとやってくれるところ、どんなに気まずくても話しかけたら返事してくれるところ
ほんとだいすき
どんなに諦めようとしても気持ちは変わらない
君を忘れるまで君が好き
都内の地理ガン無視のおはなしです。非現実バンザイのおはなしです。
最近最近都内某所の稲荷神社に、化け狐の末裔、人を真似る妙技を持つ、狐の一家がおりました。
ちょっと化ければ呟きで拡散され、少し術を唱えればティックに晒される。肩身の狭い都会から、僅かでも神秘と秘密の残る過疎地へ、逃れていく物の怪の多い中。それでも一家はこの地に残り、人間の祈りを願いを苦しみを、見守り続けておりました。
そんな3月3日の、寅四つ時がそろそろ終わる頃。
「ただいまもどりました!」
一家の末っ子、二足歩行の子狐が、右手にキツネノチョウチンの明かりと葛のカゴ、左手に野口英世2枚を持って、神社敷地内の一軒家に帰ってきました。
「ととさん、ととさん、おもち売れたよ、ほら!」
大好きな大好きな両親に、生まれて初めて得た労働の対価を――売ったお餅の代金を、真っ先に見せます。
「2枚貰ったから、ととさんとかかさん、あげる!」
「おや。おまえ、化けの皮剥がれてるじゃないか」
元気に帰ってきた子狐を父狐が優しく抱きしめます。
「何事も、無事だったのか?悪い人間に絡まれたり、しなかったかい?」
丁度父狐は、勤務先の早朝帯への出勤準備中。
なんということでしょう。子狐のお父さんは都内の某病院の漢方医として、労働して納税して昨今の悪しき感染症に立ち向かう、既婚の40代男性(戸籍上)だったのです。
「だいじょぶだった!ほら、ととさん、ほら!」
父親の心配も、どこ吹く風。ただただ自分の成果を、喜びを共有したくて、おみみをペコリ、しっぽをブンブン。野口さん1枚を差し出します。
「うん、うん。素晴らしい。さすが、私達の子だ」
きっとかかさんも、おじじもおばばも喜ぶよ。
大事な大事な、愛しい我が子の成長が嬉しい父狐は、お弁当用に焼いていた鶏もも肉がお焦げの煙と香りを吹くまで、子狐の頭を撫で、背中をさすり、労をねぎらってやりました。
好きな君に心からの言葉を
大好きな君に埋もれるほどの花束を
愛している君に、溢れるほどの真心を
何年も何十年も何百年先も
ただただ、ひたすらに君を想う
「大好きな君に」
『大好きな君に愛を伝えよう。』
そんなポスターを、街中で見つけた。
だから僕も君に愛を伝えようと決めた。
だからプレゼントのネックレスを買った。
喜んでくれるかなあ。そう考えながら家に帰る。
「ただいま!」
「おかえり!」
「ご飯先食べる?」と聞かれ、「ちょっと待った!」
と答える。僕が深呼吸している内に彼女は言う。
「好きだよ」
そう言われてプレゼントのお花まで貰ってしまった。
彼女に先手を打たれた。
少し悔しい。
けど君と僕はずっと一緒にいられるの方とも思った。
君の笑顔を見て本当に君に勝つことはできないのだなあと痛感した。
続けて僕も「好きだよ」と言い、
「ネックレスしてメイクをしあって2人でディナーに
行きましょう?」
と君を誘った。
この小さな世界のものさしで測れば僕たちは
変わっているけれど僕の中の大きな世界で見たら
君はただの大好きな人だ。
今、大好きな君と一緒にいられることが幸せだ。
見てしまったのです 。
君の全てを 、
もう見るものなんてない
そして恋心なんてない
もう 、終わりにしよっか
両思いごっこ 。