『大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『大地に寝転び、雲が流れる』
今日はいい天気だった。でも、もう少ししたら、雨が降ってくる。残念だけど、今日は帰らなくちゃ。
明日も来るからね。
この場所でした約束を果たしたい
「雲に乗る」のは現実には無理である。見た目はふわふわと綿のように柔らかそうだが、実際は水や氷の小さな粒が集まって白く見えているだけだ。
それでも雲に乗ることができるのならば、東の果てに朝日を見に行きたい。
科学的には無理と知っていてもそんな夢があっても良いじゃない?
【大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?】
夜が遠くて、手が伸びなくてとりあえず呼吸を置いた。 届かなくてとりあえずあくびが出てきたんだ。どれだけ、手を伸ばせば届くとか。どれだけ、あくびをして待ち続けてば君が振り向いてくれるか、って。どれだけ、考えたんだろう。
「今日は、月が綺麗な日だよね。明日も晴れかな。」
「ね、月綺麗。今日は言わないんだね。」
さすがに諦めって言葉を知っていたから。さすがにもう砕かれる勇気はないから。君にもう悲しそうな顔させたくなくて。馬鹿かな、かっこ悪いかな。かっこつかないとか自分でも分かってて、どれだけ君が好きか自分が一番分かっているつもりだった。
「死んでもいいかもね。」
「変なこと言わないでよ。」
「変なこと、かな。」
隣に座る君との距離感は変わらない。手が少しだけ触れそうになる距離。それでも、届かない。
「月が綺麗なんてロマンチックだよね。」
受け取れなかった言葉に後悔しつつ、勇気に感動した。死なせてくれてもいいのにね。夢であっていいからさ。
今日は風が強いのか。 はたまた時間の流れが早いのか。
凄まじい速さで流れる雲を呑気な顔をして見つめる。
時間の流れにプレッシャーを感じ、焦りを見せる余裕のない自分を情けなく泣きたくなった。
いつも私は『焦り』を感じる。
良くも悪くもあるのかもしれない。
だがただただ不愉快だ。
なら焦らなければいい。
そう思うかもしれないが自分の感情をそこまでコントロールできるほどの精神年齢は持ち合わせていない。
少し湿っている芝生を肌に感じながら
中学生の頃の数学の先生を思い浮かべる。私は人に興味をあまり持たないし嫌いでもあるだがその先生は
イケメンだから好きだった。というのもあるが
性格もすごく私の好きな方だった。
やる気を人に押し付けないタイプだった。
その子がやると決める時まで待つ。
やる気が出たならその子を全力で応援する。
私は体育祭や音楽祭などの「クラスで団結しよう!必ず優勝しよう!」というやる気が嫌いだった。
かっこいいからでは無い。ただその子がそう思えばそれに従えばいいが、なぜかこちらにまで強要してくるのが気に食わなかった。
その数学の先生は教えるのもとても上手だった。私は元々数学は壊滅的なのだが、その先生になってから50は点数が伸びた。自分でもすごくびっくりして、先生が教えてくれたおかげですと伝えても、それは君が頑張ったからで俺のおかげではないんだよと。性格までもイケメンだった。
気持ちが悪いが匂いまですごく甘いフローラルな匂いがしていた。フェロモンと言うやつなのだろうか。
私は今もその先生が忘れられない。その先生が大好きで、中学二年生になった春、その先生が担任では無いのがすごく悔しく泣いてしまった。その時は胸が締め付けられ死にたくなる気持ちまであったが、今はそれは思い出話。
ポツポツと雨が頬に当たった。先生との思い出の場所を後にし、あの人がいる家まで走って戻ろうか。
私の心はとても快晴で太陽がキラキラと輝いていた。
まずはライオンの姿が見える
堂々とした体躯
たてがみが踊るよう
次は首が長くなって
たてがみが翼になる
ペガサス?
今にも駆け出しそうだ
やがて足が痩せて行き消え去り
長い胴体だけになる
あれは龍の姿
くねりながら天を駆ける
ちぎれちぎれて雲は最後に
哀しい人の顔になった
ポッカリと開いた目と口と
何かを訴えながら
空の彼方へ流れていった
『大地に寝転び雲が流れる…目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?』
*目を閉じて浮かんできたお話が(多分)BL(男性同士の恋愛)味を帯びていまーす!苦手な方はUターン推薦っす!全然okだしなんなら美味しくいただいてやる!な人はそのままどぞ!
「ねぇ、あのバック買って!」
「…ごめんなさい、俺友達に誕生日でも、特別な事があったわけでもないのに物を買ってあげれるほど、お金持ってないんですよ」
そういうと彼女は、俺からスッと離れた。金を出せないヤツには、興味ないらしい。
最近こういう事がよく起こる。何かを買ってとせがまれて、断ればすぐに離れていく。これで何人目だろうか。
「フラれた?」
「あの人は別に恋人じゃないですよ。そもそも告白もしてませんし、されてません…」
どこから現れたのか、いつのまにか背後には男が一人。茶色のマスクを着けていて表情は見にくいが、絶対に笑ってやがる。
本当に彼女は恋人ではなく、ただの友達だ。相手から告ってきた記憶もない。
「ししょーちゃんモッテモテー!ヒューヒュー!」
「殴りますよ?」
そう脅せばタキさんは、ししょーちゃんモテなーい!友達みんな金目当てー!と喚きだす。1度本気でしばいた方が良いかもしれない。
「じゃぁ、貴方もお金目当てですか?」
「いやぁ?じ、つ、は、!君目当てっ!なーんちゃって!ガッハッハッ!!」
酔ってる。コイツ完全に酔ってやがる。面倒だ。酔っ払いほど面倒な生き物はいない。
「ししょーちゃん、おくって」
「自分で帰って下さい。ここから近いでしょう?」
「やーだぁー!ししょーちゃんも一緒がいい-!」
大声で駄々をこねるタキさん、は、本当に見苦しかった。大の大人が人の多いこの道で、急に大声で駄々をこねる。本当に見苦しい。仕方ないので、タキさんを直接家に送り届けることにする。
歩いて15分たったくらいに、タキさんの家についた。
「じゃ、俺はきちんと送り届けたので帰りますね。」
「そういえば~賞味期限明日のカップ麺あるんだよ!食べてって!」
俺の話を聞かずに、タキさんは俺を家の中に押し込んだ。カップ麺取ってくる~!といい部屋の中をバタバタと走っていったタキさんをリビングで待つ。
しばらくすると、タキさんがリビングに現れた。手ぶらで。
「いやぁ、カップ麺昨日食べたんだったぁ。」
そんな気はしてた。じゃ、俺帰りますねと言ってから、部屋から出ようとすると、タキさんがフードを強く、後ろに引っ張った。急なことで反応が遅れてしまい、体制が崩れる。倒れた先にタキさんがいたおかげで、怪我はしなかった。
「ミズくん、もうこんな時間だし泊まっていきなよ」
「着替えないので遠慮します」
「…敬語、やめて」
「なんで今、喋り方の話しだすんですか」
「ミズくんが敬語使うの、何かを怖がってる時だから」
いつの間に取ったのか、マスク越しではない吐息が首筋に触れる。
「離してください。」
「敬語やめてくれるなら。ね、お願い」
「は、離せよ」
そういうと、タキさんは、ん!と嬉しそうに言って、離してくれた。
後ろを向くと、俺より小さいはずのタキさんが、なんだか大きくて、怖いモノに見えた。
タキさんに触れられた箇所には、その感覚が強く残っていた。
*書いた人の色々です(おまけっす)
今後もコイツら書きたいなと思いました!(小学生の感想文)
半分寝ながら書いた物なのでわっかりにくいとこ多いね。
ししょーちゃん=ミズくんで?
タキっちは一人称不明?
ミズくんにはなんか闇ありそうだな
タキっちがトップか?タチなのか?攻めなのか?!
ミズくんは「」の中では敬語?
しっかり起きてるときに次は書きたいでーす!以上!
【大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?】
浮かぶ情景、さぁと吹く風。草木の揺れる音に暖かな陽射し。
私はそんな空間に憧れを抱くことはあるが、実際に行きたいかと言われればそうでもない。心地良いのかもしれない、はたまた虫がうざったいのかもしれない、もしくは少し匂うかもしれない。そんな体感したことのない出来事に警戒してしまう自分がいるから。
まぁとにかく、そんな空間で話を考える余裕はおそらく私は持ち合わせていないだろう、というのが私の夢のない答えである。
大地に寝転び雲が流れる からのストーリーとして~
『行雲流水』
(男性同士の恋愛を匂わせていますので、苦手な方はお逃げくださいませ)
「おや、珍しい。今年は随分と早いお出ましで」
そう言うと彼は、ふわりと空中に浮いた相手に両手を伸ばした。
「ぬしの顔が見とうて、つい気が急いたわ」
その腕を肩に乗せ、音も無く地に舞い降りたは、先の者よりも幾らか大きい身体。
それを折るようにして、腰に回した手に力を入れ、ぐいと己れに引き寄せる。
どちらも人ならぬ身。
そう、何時しか『神』と崇められるようになった者。
古来より、一年は四つの季節・春夏秋冬とそれを緩やかに繋ぐ土用とで成り立っていた。
現代では夏の土用だけが特化しているが、本来、どの季節の間にも土用は存在している。
今は春の土用。
今年は四月十七日より、立夏までの五月五日がそれに当たる。
そして五月六日の立夏をもって、季節は夏に入る。
迎え入れたは、土用の神。
舞い降りたは、夏の神。
土を司る土用は、それを表す色、黄よりも黄金に近い輝きを持つ。
恵みの大地の如く豊穣の金。
緩やかに結った長き髪も、柔らかい笑みを見せる瞳も、身に纏う(夏に言わせれば、脱がすのに手間のかかる)衣も、輝きを抑えた金。
一方、夏はその季節を表す朱(あか)らしく。
高い位置で結い上げた髪も、朱。
その身に太陽の輝きを持つかのような瞳も朱。
逞しい、鍛えられた身体を僅かに隠す衣も朱である。
数えきれぬ程の引き継ぎの日々を経て、二人は互いにかけがえの無い存在になった。
夏の肩に乗せた手でそのまま頭を抱き、顔を近付ける土用。
「本来ならば引き継ぎは一時(2時間)も有れば済むものを。相変わらず、自由なお人よ」
言葉とは裏腹。
夏の返事を待たずに、その唇で塞ぐ。
今日はまだ、五月四日。
五月六日までは二人の時ーーー
一方、その頃の人間は…
「今年、暑くなるの早くない?」
「5月で真夏日って、意味わかんない」
「GWなのに、海が賑わってるって」
大地に寝転び、雲が流れるのを見ていた
ふと横を見るとスギナが生えていた
つくしが大きくなるとスギナになる
そんな童謡があったはず
でも、違うらしい
信じてたのに、ちょっと悲しい裏切りだ
もう一度、空を見上げる
清々しい風が野原を通りすぎ
スギナを揺らしていった
あの雲を掴んでこねてこねてコロネパンを作ろう。
今日みたいな綿雲なら、ふわふわあまいパンになる。
入道雲ならもちもちに。いわし雲はほろほろ崩れやすいからパン作りには向かないんだ。ギュッと固めてクッキーにするといいよ。お日様の光で焼き上げるから少し時間はかかるかな。待ってる間にお茶でもどう?雨粒で淹れた夕焼けの紅茶だよ。
泣きたくなくて、思わずそこに寝転んだ。
果てしなく深い空に吸い込まれそうで、
手を伸ばせば掴めそうな雲は妙に生々しかった。
どちらが上か下かも分からなくなって、
思わずこぼれた涙が耳をつたった。
私を吸い込んだのは大地だった。
ここに居る。
ある古い書物の一節にて。
大地に寝転び雲が流れる……
僕は世界を旅をする冒険家。いろんな大地に足を踏み入れた。時には死ぬような事もあったし、嬉しいこともあった。
今は伝説の大陸・ルネーロブにいる。この大陸は巨大にも関わらず見つかることが少ない。ここには世界に関わった美術品、書物などが保管されている。
ここは空を飛ぶボーア(猪)の上だ。
僕はこの大地に寝転び雲が流れる……
優雅に、気ままに。この雲と共に。
あぁ…… なんて素晴らしい景色なのだろうか。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
大地に寝転び雲が流れる。。。
空には空のお役目が
雲には雲のお役目が
親の期待に応える為に
がむしゃらに走ってきた
あの人の笑顔のために
あの人が幸せに思うなら、それで
空は青く澄み渡り
雲は白く流れゆく
俺の夢はなんだった?
俺は今笑えているのか?
空はただ あるがままの姿で美しく
雲はただ あるがままの姿で美しく
男は静かに目を閉じて
自分の心に問いかけた
空は変わらずにその場所にあった
雲は変わらずにその場所にあった
男の描く未来もその場所にあったのだ
『空に綿雲』
雲が綿飴みたいだな 私はあれを独り占めする 屋台でみたドラえもんの綿飴何個分だろう? 何回お祭りできるだろう? 虫歯菌が私の奥歯に旗を立てるだろうな 作業開始の合図はなんだろう? いきなり激痛はごめんだな 独占は、、独り占めはよくないな 私がどくせん止めたら 独裁者もどくさい止めるかな?
止めてほしいな ぜひとも止めていただきたいな
雲を見て怯える世界なんてほんとにほんとにごめんだな
お題がピンポイントに寄ってきたんですかね?
わたしは結構事実からなる文章を紡いでいるので
想像力が乏しいと改めて自覚した次第です
事故などで急に命を落とす時って
こんな風になるのでしょうか
目を閉じると走馬灯の如く…
そうじゃないか!
今日は体調不良のためお休みします(¯¯٥)
明日からまた頑張ります!!
私はあの雲が憎たらしい
私は大空をながれる
あの綺麗な雲にはなれない
人として地を踏み
その足で人として
生きるしかなかった
生きたくなくても生きた
死にたくても生きた
誰もいなくても1人
空っぽなまま生きた
私にこの空を飛ぶことは出来ない
触れることすらままならない
あの空に自由に触れられる雲
あなたは私に出来ないことを
容易く叶えてしまうのね
私にはなんにもない
あなたが羨ましい
*大地に寝転び雲が流れる…目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?
草の青い匂いが鼻をつく。
川べりの土手では、花の香よりは青々とした草のほうが主張をしていた。
背中に草と斜面の凹凸を感じながら寝転がると、動きの早い雲が正面にある。
「っはーーーー帰りたくねぇーーーー」
小さくぼやく男の傍らには、男の所属する会社のロゴが書かれた紙袋が横たわっており、その中には営業用の資料が詰まっている。本来、飛び込み営業して相手方に渡す資料だ。つまり、男の今日の成果は芳しくないということである。
朝から客先を回りながら何の手応えもなく門前払いにつぐ門前払いで心は折れたものの
、この状態で会社に戻りたくないあまりに土手でサボっている。
「もう会社辞めようかなぁ……」
もともと営業志望ではなかったのに、なぜか入社したら「最初は全員営業やるから」などと言われて外回りをさせられ、心を折られまくっている。研究職採用なのに。
いや、ちゃんと理由は説明されているのだ。研究職とはいえ、己の作っている商品をよく知り、アピールする点と顧客が望む点を、実際に顧客とやり取りする営業を通して知るべし、と。
だが、中途とはいえ営業未経験の新人を一人で回らせるのはあまりに酷だし、それで上手いこと出来るほど器用ならば、研究費用が貰えずに前の職を追われるようなこともなかったのだ。
脳内でつらつらと愚痴と言い訳と面接で会った社長に対する暴言を並べ立てていた男だったが、目の前の晴れた空と吹き抜ける風に次第に思考が静かになっていく。
「……帰るかぁ」
営業経験は三ヶ月だけと確約されている。就業規則と就職時の契約書には営業職務について書いていないので労基にチクればいける気もするが、あと一ヶ月耐えれば望んだ研究職に戻れるのだ。
男はことなかれ主義でもあった。
以降、ストレスが溜まると土手で大の字になっている男の姿が見られるようになった。
2023.05.04
今日も変わらない空。照りつける太陽。
夏の匂いがする。
背中にじわりじわりと汗が広がっていく。夏はまだ終わっていないが心なしか蝉の声は小さくなっているような気もする。子ども達の遊び声、恐らく公園が近いからだろう。木の影に腰掛ける。少々疲れたのだ。
ミーンミンミンミン
目を瞑れば私だけの世界に入れる。
そこには独りぼっちで病弱の私はいなくて、
皆んなに囲まれて楽しそうに過ごす私が居る。でも段々と私が望んでいたのは、求めていたのはそんなものではなかったと気づいた。最初は喜びと満足感だけだった筈なのに、心のどこかではもっと、もっと、と貪欲な承認欲求が暴れて私を蝕んだ。
空想は理想で理想とは虚像だ。
唐突に理解したのだ。理解して、理解してしまって、
分からなければどんなに楽だっただろうなんて。
所詮、空想など自分を守る為の愚かな嘘なのだと。
ミーンミンミン
嫌だ、いやだと逃げて、逃げ続けていた。
煩い蝉の声に目を開けて起き上がる。結局私は変わらない、変われるわけない。空と同じなのだ。変えることなど出来ない。なぜ、なぜ私は産まれてきたのだろうか。こんな病気を持って産まれてきて、生きるために、多くのお金を吸っている。こんなの疫病神と変わりない。
だが、死ねと言われても死ねる勇気もないのだ。
狭く、暗い檻だ、ねぇ出られないよ、鍵を開けてくれ。
誰か助けてくれよ。もう嫌だよ。儚くも眩い光が私の目を差した。青く、淡い空が紅く染まっていた。
夕焼け。
時間、時の流れは速い。気づけば数時間経っていることもある。へんか、変化。
‥‥なんだ、変わり続けているじゃないか。
ガチャ
見えていなかっただけで、無視していただけで、
変化し続けていた。
ガチャガチャガチ
毎日同じ天気なわけがない、
毎日同じ雲の形なわけがない、
ずっと、ずっと同じ色なわけがないじゃないか。
あぁあぁ馬鹿だ私は大馬鹿者だ。
ガチャン
こんな簡単な当たり前のことが分からなかった、
否、理解しようとすらしていなかったなんて。
分かっていた気になっていた。
自分に優しく出来ない奴は他の人にも優しくできない。
昔、小さい頃によく聞いたフレーズだ。
そうか、それはそうだな。
自分を救済出来るのは自分自身なのだから。
——-さあ、帰ろう。暗くなる前に——-
これは、とある少女の物語の1ページである。
—観測者 C より
ハットインタイム 『大地に寝転び雲が流れる』
『はーーーーーっ!!!』
『つかれたーーー!!』
ゴロンと野草の上に寝転び、帽子の子供はそんな事をいった。
(…あれから随分経ったけど、まだ仕事は終わらないのね…)
髭の娘の暴走を止め、
スナッチャーの鬼畜ボスたちを倒していってる帽子の子供はそんな事を思う。
(私、いつ帰ろうかな…)
子供はふと、考え出します。
自分はいつ帰れるのか、
皆になんと言って帰るのか、
いっそ何も言わずに帰るか、
『…まいっか!その時はその時だよねっ!』
帽子の子供は空に流れる雲を見て、
時間は進んでいる事を実感しながら次の目的地に
向かう事にしました。
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⚠︎注意⚠︎
これより下、全く関係ないUndertale au たちが出できます。は?なんでやねんと思う方は見ないことをオススメします。
キラーサンズ「わーーーーー!!!!」
「(別ゲーに)浮気だーーーーー!!!」
ホラーサンズ「いつか俺の小説も書くって言ってたのに?!?!?!」
マーダーサンズ「俺もまた書くって決めたのに?!」
キラーサンズ「酷ーーーい!!」
「キャハハハハハハ!!!!(錯乱状態)」
⬆た だ た だ ご め ん
はい、浮気です。だがご安心を、Undertale,au等の小説は辞める気はさらさらありませんので。
ハットインタイム系に関してはまだにわかですので
そんな投稿頻度は無いと思います。
…あ、"いつもの"、忘れてました。
今回はハットインタイムで、お題『大地に寝転び雲が流れる』で、書いてみました。
では、今後ともよろしくお願いします!!!