『大切なもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
大切なもの
大切なものなんていつかは消えてゆく。
どんなに愛しても、愛されても消えてゆく。
だったらこんな気持ちなんていらない。
こんな気持ちがあるから、いつかは消えていく運命も残酷に思えてしまうから、こんな気持ち......元から持ち合わせている感情なんて......消えてしまえばいいんだ。
僕...?いや、私....?はどうすればいいの?
寂しい気持ちなんてなければいいのに............。
大切なもの
私にとって大切な物…それは、何よりも、心から愛する同棲中の彼氏の時に見せる子供みたいな無邪気な笑顔と無邪気な行動。そして、私にとって、大切な人は、誰よりも心から愛する同棲中の彼氏。そう貴方だ。私にとって、大切な人も、大切なものも、全て貴方なんだ…貴方と以外何も有り得ない。もうこれ以上貴方を傷付けたくない。困らせたくない。そう思った時、つい癖でよぎってしまう…「別れる」と言う方法…今までも散々何かある度に色んな理由を付けて別れて来た…でも、貴方とだけは、何があっても別れたいとも思わなかったし、別れると言う選択肢すら頭に無かった…こんなに人を愛したのが初めてだから、きっと別れたいとも思わず、逆に手放したくないと思ったり、嫌な所も彼の過去も全てを愛したいと思えるのだろう…恋は、不思議だ。私の今の恋は、元々、私の一目惚れと私の当時付き合ってた彼氏と色々有り過ぎて、困り果てた時、貴方だけが私のSOSに気付いてくれた事により始まった恋だ。これからも末永く宜しくね?Darling♡
あの人の言葉
それは私の大切なもの
あの場所の記憶
それは私の大切なもの
あの日の約束
それは私の大切なもの
あの時の沈黙
それは私の大切なもの
あなたと過ごした日々
それは私の大切なもの
#大切なもの
大切なものは何か。
忙しいとは、『心を亡くす』と書く。
時間があったらやっていたことをいくつも諦めていく。
それは死に近づく行為と似ている。
一部の大学やお寺で『死の体験についてのワークショップ』というものがある。
現在行っていること、手に入れているもの、得ているものをカードとして持ち、『病状が進行した』として少しずつ手放していき、最後まで手放せなかったものや、手放すときの喪失感から、死に近づく際の疑似体験をするというものだ。
家族、恋人、旅行やスポーツ、映画など趣味の時間。
現代人は様々な時間を持っている。
それを、『より大切なもの』を残し、手放していく。
このワークショップのことを聞いたとき、私は『今の私と何が違う』と感じてしまった。
休日なく、毎日夜中まで働く環境。現代日本では珍しくなくなってしまった『ブラック環境』は、まさにこの『手放すこと』の連続である。
子どもの運動会や参観日、家族との時間、あるいは続けていた自分の趣味。それまでやっていたことを次々と手放していくことになる。
忙しいから。
体が健康でも、心は亡くなる。現に『死のワークショップ』と同じことをしているのだから、まさに『亡くなる』といえる。
妙に納得である。
そして、そんな生活を続けていたら、本当に体や心を壊すのである。
日々の忙しさにかまけて、ワケが分からなくなっていないか。
別に大切でもない『仕事』というカードを大事にして、『家族』や『健康』など、大切なものを捨てていないか。
『忙しすぎる仕事』とは、心を亡くす病である。
『そうは言っても、仕事をしないと食べていけないよ。お金がないのだから』ということもあることと思う。
むしろ、その声の方が多いかもしれない。
しかし、結局は『程度の問題』であり、それで体を壊し、心を壊して、働けなくなっては、やはり、食べていけなくなる。
我々は一体どうしたらいいのか。
『ワークライフバランスをとれる職場』に当たるまで転職を繰り返すべきなのか。
悩みながら、今日も夜中まで仕事をするのだ。
答えはすぐに出ない。
しかし、考えないと、行動しないと待っているのは自分が壊れる未来だけ。
『大切なもの』は何ですか。
「もの」が特別なんじゃない
「俺のもの」だから愛しいんだ
なあ 理解しているか
大切にするさ 愛するものよ
だが あまりにも儚けりゃ
仕舞い込んどく以外には
大切する術も知らない
「もの」が特別なんじゃない
「俺のもの」だから愛しいんだ
なあ 分かろうとしているか?
お前は特別になれるっていうのか?
大切なもの(お題)
テーマ 大切なもの
いつまでも焦がれていた
私だけの大切なものは
守りたいと思えば思うほど
遠ざかっていった。
大切なもの…
回送の電車のように空っぽな
君の心も大切なもの
大切なものは
『想い』
心に残る大事なモノは
沢山有るけれど
そのモノに込められた
想いが
そのモノを大切にさせる
家族への想い
友への想い
恋人への想い
仕事への想い
恨みや憎しみなどの負の想い
さまざまな想いを抱いて
人は生きる
大切にしたいのは
想う心
大切なものは
『想い』
# 大切なもの
※閲覧注意※
軽率なクロスオーバー。
要素てんこ盛りなモブちゃんが居るよ。
何でも許せる人向け。
《大切なもの》
お預かりしている神様のひと欠片。
『ツイとツイのミコ、それから私のミコ。』
その神様が大切だと想い、探して欲しいと願ったもの。
『見つかったら、あなたにも教えたい。』
嬉しそうに語る神様の本当の姿の話。
『私のツイとツイのミコ、私のミコに逢えたら、きっと仲良くなる。楽しみだなぁ。』
内側から話し掛けてくる神様の声は、無邪気な子供そのもの。
『私の運命。必ず巡り逢うから、大丈夫。』
出逢えば解るのだと、無邪気な声で告げる神託。
(楽しみにしております。)
夢でしか逢えない大切な神様の一部。
運命に巡り逢えるまで、大切にお預かりするのだ。
―――命の限りを尽くして。
いつだって世界は無常だ。
必死に掻き抱いて大事に守ってきた大切なものから、
コロコロとこぼれ落ちていく。
あなたの大切なものは
わたしも大切にしたい
そう思っているのに
どうしてだろう
壊してしまいたくなるのは
Fomzというカメラアプリを入れてから早3ヶ月。
自分の心惹かれるものを撮る習慣ができた。
たまにフォルダを見返した時に、そういえばこんなこともあったなあなんて思ってちょっと思い出したりする。
記憶っていうのは儚いね。
きっと写真がなかったら記憶力の悪い僕は大切な思い出をたくさんなくしているだろうね。
食事、風景、人物、日常的なものも非日常的なものもたくさん撮ってたけどあれは全部僕の大切なんだ。
「大切なもの」
大切なものは
ありすぎてはいけない
数が増えると
全てを大切にできなくなる
まずは欲しがらないことだ
大切なものは
その末にやっと見えてくる
【大切なもの】
僕にとっての大切なものは
健康だ
今までいろいろな病気をしてきたし
幼い頃からの持病もあるけれど
いつもより体調がいい日は気分もいい
健康じゃないと行きたいところにも行けないし
やりたいこともできない
食べたいものを自由に食べられるのも
遊んだり仕事をしたりできるのも
ある程度健康だからこそ
だから僕にとっては
健康が大切だ
もちろん僕自身だけでなく
僕の大切な人たちにも
ずっと健康でいてもらいたい
まだまだ一緒に出かけたり
一緒に美味しいものを食べたりしたい
いつまでも一緒にいられるように
みんなで健康に気をつけて生きていこう
私の大切な人
近くにいられるうちに
もう一度会いたい
寂しいよ
大切なもの
『恋心
喜怒哀楽 その他全ての感情
時間も空間も
私の大切なものはワルツ第7番に奪われました』
気持ち悪いくらい美しいピアノの音色が私の皮膚を剥がし、脂肪や筋肉を食い散らかします。邪魔な骨は綺麗に取り除かれ、心臓が露わになります。
心地の良い三拍子に合わせて、もう無い足を揺らします。ぐちゃぐちゃになってしまった顔は、微かに紅潮しております。抉り出された目は、鍵盤を叩く貴方を見ています。
貴方の曲を聴くたびにこんなに心を締め付けられているのに、貴方は私の存在すら知らないのですね。
貴方の人生を覗くたびにこんなに心躍らせているのに、貴方の心臓はもう動かないのですね。
ワルツ第8番が響き渡ります。
軽快な音を聴き、少し冷静になった私は骨を正しい位置に戻し、食べられた私の一部を吐き出させ、最後に皮膚を被りました。愛の時間は終わりました。
あぁ、なんて健気なのでしょう…
それでも私の心臓はまだ愛するあの曲のリズムを刻んでいるのです…ずっとずっと、刻んでいるのです……
『大切なもの』
「これからあなたは、大切なものを毎日少しずつ失っていきます」
そう言われたのは昨年、年の瀬のことだった。職場の同僚に半ば強引に誘われて占いに出向いた時に告げられた言葉だ。
「え、大切なものって……」
「あなたにとって、とても大切なもののはず。何かってところまでは──そうね、今はまだ分からないですが」
いかにもな怪しいベールで顔を覆った占い師は、これまたいかにもなセリフを平然とした口調で述べた。
彼女が指し示した手元のカードの意味は私にはよく分からなかったが、そのイラストが平和な絵ではないことは一目瞭然だった。
「じゃあ、私はどうしたらいいんですか」
曖昧な忠告に、私は若干苛立ちながらそう尋ねる。
「うーん。もしかしたら何かそれに気づくきっかけがあるかもしれないですね。例えば──そうね、誰かとの出会いとか」
「え〜! それって男の人ですかぁ〜?」
占い好きだという同僚が甘い声で嬉しそうにそう尋ねる。
まだ微かながらその場に残っていた私の興味は、その時点でその次に控えるちょっとお高いランチへと焦点を移した。
そんな出来事を何気なく思い出したのも、職場での部署移動が決まり、今の部署に残るその同僚ともしばらく顔を合わせることはないんだろうな、などと考えていたからだろう。
年度末最終日の午前中、お世話になった部署の面々に簡単に挨拶をすませた私は、引き継ぎのために新しい部署を訪れた。
「すみません……」
そう声をかけると、一人の男性が入り口の方までやってきた。
「もしかして百瀬さんですか?」
男性が私にそう尋ねる。
「あ、はい。そうです。百瀬です」
「僕は田口といいます。百瀬さんに業務を引き継いでもらう予定の者です」
そう名乗った彼は今年度で退職が決まっており、そのためにちょうど私物をダンボールに詰めているところらしかった。
シャツのボタンは一番上を一つ開け、袖は肘までまくっている。
「あ、そうでしたか。お忙しいところすみません」
「こちらこそまだ片付いてなくてすみません。引き継ぎにいらしたんですよね。散らかってますが、どうぞ中へ」
引き継ぎ内容はすでに彼によって丁寧にデータにまとめられていて、それについて質問を交えながら分かりやすく説明がなされた。
「ざっとですが、大体はこんな感じです」
ふとパソコンから視線を上げて壁掛け時計をさり気なく見上げると、時刻はもうすでにお昼の1時を回ろうとしていた。
そんな私の視線に気がついたのだろうか。彼がハッとした表情を浮かべる。
「もしかして、お昼まだでしたか? すみません。そこまで気が回らなくて」
「大丈夫です、そんなにお腹すいてないですし。それにこれが終わったらもう今日は上がりなので、あとで下のコンビニにでも寄って何か買って帰ります」
「あ。──あの、サンドイッチお好きですか?」
「え……?」
「いやその、近くにおいしいサンドイッチのお店があって。ご存知ですか?」
「いえ……知らない、と思います」
「じゃあ、もしお嫌いじゃなければですが。僕の業務を引き継いでもらうお礼に、ランチ奢らせてもらえたりしませんか」
いきなりの申し出に私は目を見開いた。
「えっと、サンドイッチは好きですけど、そんな奢ってもらうなんて……」
慌てて大きく首を振る。
「僕も今日で当分はこの辺に来ることもなくなりますし……そうだ、これも引き継ぎですよ。おいしいランチのお店の引き継ぎ」
そうもまっすぐな笑顔で言われて断るに断れなかった私は、まぁ今日ぐらいはいいか、という気持ちなりその提案を受け入れた。
建物を出ると外はすっかり春めいていた。朝着てきた上着は羽織らずに手に持つくらいでちょうどいい、過ごしやすい気温だ。
同じようなことを考えていたのか「春ですね」と彼が言い、「そうですね」と私が返す。
会社から歩いて5分ほど行ったところ、少し路地に入った場所にその店はあった。
彼は慣れた様子で注文をする。
「僕はオリジナルサンドイッチとアイスコーヒーで。百瀬さんはどうしますか?」
メニューにさっと目を通す。メニューに添えられた写真のサンドイッチはどれもおいしそうで、値段も思ったより手頃だ。
「じゃあ私も同じものを」
「はい。では、オリジナル2つとアイスコーヒー2つですね。店内で召し上がっていかれますか」
店員さんがこっちを見る。私が隣に視線を送ると、彼は少し考えたあと前を向き微笑んでこう答えた。
「テイクアウトでお願いします」
「あの、どこに行くんですか?」
お店でサンドイッチを受け取ったあと、「せっかくだからちょっと歩きましょうか」と彼は言い、どこかへ向かって歩き始めた。
「もう見えてきますよ──ほら!」
彼の視線の先を見ると、ベンチとブランコが1つずつあるだけの小さな公園があった。そしてその真ん中に大きな桜の木が薄桃色の花びらをいっぱいにつけて咲き誇っていた。
「うわー!」
ちょうど満開で見頃を迎えた美しい桜に、私は言葉を失った。
「どうでしょう、この桜。綺麗でしょう。ここ、僕のおすすめランチスポットなんです。いつ来てもあのベンチは空いてるのでおすすめなんです」
彼がいたずらな笑みを浮かべる。
「さぁ、そこに座ってお花見しながらサンドイッチ食べましょう」
ほとんど初対面の人間と、こうしてベンチで桜を見ながらお昼を食べていることがなんだかおかしく思えてきた。でも不思議と嫌な気持ちではない。
春の心地に身を委ねると、時の流れが心なしかゆっくりに感じる。
「本当に綺麗ですね。それに何と言うか、すごく生命力を感じます。この今しかない美しさを存分に見てって言われてるような」
私がそう言うと、彼もゆっくり頷いた。
「分かります。負けてられないって、僕も思います」
その声のトーンは、さっきまでとどこか少し違うように感じた。さり気なく隣を見ると、彼の視線はただぼんやりと桜の木の方を見つめていた。
「桜、あと何日持ちますかね」
静かに彼がそう尋ねるのと同時に、肌寒い風が吹いて、花びらをいくつか落とした。
「どうですかね、来週くらいまで持つでしょうか。もう新芽も開きそうですし」
「そうですね。でもやっぱり植物は強いですね。咲いて散っても、すぐに葉をつけてまた来年には咲く。ずっと何十年も何百年もそれを繰り返す。人間は散ったら終わり。もう咲くことはできない……生まれ変わったら僕も桜になろうかな」
彼はそっと微笑んだ。風に散ってゆく花びらと同じくらい、儚げに。
私は彼の言った言葉の意味を考えながら、ただ黙って満開の桜を眺めた。
それから数カ月が経ち、朝礼で上司から話があった。
数日前に彼が病院で息を引き取り、すでに近親者のみで葬儀を終えたという。
後から聞いた話では、私が彼と桜を見ながらお昼ご飯を食べたあの時、もうすでに彼は病気で余命を告げられていたらしい。彼には自分の命の残り時間が分かっていたのだ。おそらくあれが最後に見る桜だということも。
まだ若かったのに──などと弔えるほど私は彼のことを知らない。ただ彼と見た桜を、私はきっと一生忘れない。
あれからふと考えることがある。前に占い師が言った言葉。
『これからあなたは、大切なものを毎日少しずつ失っていきます』
人は生きていれば、当然日に日に残りの時間が短くなっていく。気づかないうちに、大切なものが少しずつ減っていくのだ。
でもそのことに気づけば、もうそれはその時間を"失う"ことにはならない。残りの時間をどう使うか、何を得るか何を失うかは全て自分次第なのだ。
私にそう気づかせてくれたのが彼だった。
大切なもの
(本稿を下書きとして保管)
2024.4.2 藍
今の自分に大切なものは、愛である。
恋人が一度もできたことの無い自分、恋とはなにか、これが恋なのかがよく分からない自分。そんな自分は、今、好きな人がいる。しかし、誰とも付き合ったことの無い自分にとって恋愛はとても難しいもので、今好きな人は本当に好きなのかも分からないでいる。そのうえ、その人以外にも気になっている人がいる。どっちも好きだ。けれど、付き合ってデートだ何だしたいという気持ちにはならない。今以上の関係になりたいという気持ちもわかないし、その人をずっと好きでいられる自信が無い。今までだってそうだ。好きだと思った人が違う人と付き合うとなった途端、あぁ、まあいっか、諦めよ、となる。それが数ヶ月、一年想っていたとしてもだ。そうなると、本気で恋をしていなかったのではと思ってしまう。そんな自分はよく恋人がいる人を見ると、愛されたいな…、本気で愛してみたいな…と思う。愛が欲しいのだ。純粋に。まだ運命の人に出会えてないだけなのかもしれないが、そんなのどうだっていいから、今、愛し愛されたい。今好きな二人だって、どっちの方が好きなんだと聞かれても分からない。二人ともいい人だ。今の自分では精一杯な恋な気がする。けれど、分からない。どうしても。どちらも好きだからこそ、選べないし、選んで付き合いたい気持ちにもならない。けれど、愛し愛されたいという欲求が溢れ出そうになっている。自分には、愛が大切で、愛がないと生きていけないのに、、、。最近愛が足りないと思うのは、母の私に対する素っ気ない態度だ。ほぼ無関心で、愛されている気がしない。そういうことが重なり、今溢れ出そうになっている。大切なものが愛なのは、おかしいだろうか、醜いであろうか。もっと大切なものは他に、沢山あるのではないのだろうか。なぜ、自分は愛なのだろうか。
「大切なもの」
想い出に浸っているというのは格好悪いものだ。だって自慢話ばかりするケンはなんかナルシストっぽい。それにまだそういうキラキラした過去を持っていない者などにとっては聞くだけで赤面ものだ。羨ましいのだろうか。わたしもあんなふうに、ワイングラスを片手にくるくるさせたいのだろうか。
久しぶり押入れにあるそこに手を伸ばす。ふたりの想い出がそれにはたくさん詰まっているはずだった。そこには屈託のない笑顔を満面に浮かべる幼いころのケンとわたしがいた。いつからこんなふうになったのだろうか、とゆっくり頁をめくりながら考えた。