『大切なもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
詩『大切なもの』
世界は、大切なものであふれてる
きっと誰かの大切なもの
ゴミさえ、心血注いで作られた
たましい…こもった、製品だ
室内も、大切なものでいっぱいだ
愛という名の思い出、ずらり
命より、大切な人はあなたです
寝息さえ、愛しくて、泣けてくる
それでも
人生は陰険で冷酷で無情です
何もかもが終わりへの旅だからです
世界は、大切なものであふれてる
それは終わりを悟っているから
ゴミくず、見てるとイライラしてしまう
大切は、サヨナラの「予感」だから
そう思い込んでいるだけで、
大して大事でもない、でも手放したくもない。
答えがないから、答えてくれないから、また振り回されて失うの。私が勝手に離れたってことで話は終わるんだよね。モヤがかかる中どうしていけばいいの
あの人にとって大切なものってなによ、
いい加減やめて欲しい。
ヒーローになりたかった。
弱き者を助ける強くてかっこいいヒーローに。
大切なものを俺もあのヒーローみたいに守りたくて、
早く大人になりたくて入った場所に、そいつは居た。
背がちっちゃくて、目がおっきい奴。
すぐ泣く奴。多分、感情のコントロールが出来ていない、楽しくても面白くても怒ってても、 悲しくても泣く。
それしか分からないみたいに。わぁわぁだったりポロポロだったりひぐひぐだったり、とにかく泣く。弟みたいな同い年。
まぁ打てば響く、ならぬ弄れば泣く奴だったので。
もうほとんど毎日泣かされては俺に泣きついてきて、俺も俺で頼られていることを悪く思っていなくて、寧ろ可愛いなぁなんて思ったりしたりして?
なんせ俺はヒーローになりたかった男なので、可愛くて泣き虫なそいつは当然守りたい対象になった。
下心もあったのかもしれない。女っ気のない空間だったから、それくらい麻痺してた可能性はある。
それから月日が経って、俺は大人になった。
仲間が増えた、守りたい大切なものが増えた。守らなきゃダメなものも出来た。責任と義務って奴も増えた。
あの頃憧れたヒーローになれたのかは分からないが、ちゃんと守りたいものは守れている気がする。
あいつは強くなった。俺と一緒で守りたいものが増えたあいつはどんどん強くなっていった。どんなに酷く弄られても、詰られてもあいつの笑顔は崩れない。どんなに汚れようとも心までを汚すことはなく、闇に沈みそうになる仲間を引っ張りあげていく様は、俺がその昔憧れたヒーローそのものだった。
すっかり感情のコントロールか出来るようになって、泣かなくなった。……俺の前では。
酒が入ると涙脆くなるらしい。らしい、なのは俺はその場を見ていないからだ。
俺とあいつの距離はもうそんな近いものじゃなくなってしまった。いつからだろう、あいつが俺を頼らなくなったのは
あいつは、いつの間にか俺の『大切なもの』からいなくなってしまった。俺が落としてしまったのか、あいつが抜け出したのかは分からないがもうあいつは守られる存在じゃなくなったのは確かだった。
まるで少年漫画だ、泣き虫だった少年が、仲間に出会って強くなっていく王道ストーリー。
面白くないと感じる自分がいるのは何故だろう。
それから、守りたいものが俺の手から幾つか離れていって、
『守りたいもの』=『大切なもの』ではなくて、『大切なもの』だったから守りたかったのだと、それが本当に守れなくても、守れない距離にいても弱くなくても大切なのだということ、それともうひとつに気づいた時。強いあいつが倒れた。
信じられなかった。ヒーローが地に伏している。
顔は青ざめていて何も固形物の混ざっていない吐瀉物が床に広がっていく。何も食べていないのか。
仲間がざわつき出す。みんな驚いて声も出ないようだ、俺も情けないことに喉が引き攣っている。
バタバタと周りの大人達が蜘蛛の子を散らすように居なくなっていく。救急車とか担架って言葉が聞こえた。
その足音に弾かれたように身体が動き出した。
俺が真っ先にあいつの元に行かなければ、そう思った。
近づくと同じように涙をいっぱい溜めた瞳が俺を見つめた。
「きたないから、きた、あかん」
この期に及んで俺の靴の心配をするのかお前は。
まだ頼ってくれないのか。ため息を吐いて、裸足になる。
お前が汚い訳が無いだろう。でもそれが理由で頼れないのなら、不安要素は潰してやる。
「これでいい?服が気になるんなら全裸になったるけど?」
「あかんわ、あほ……」
憎まれ口が叩けるなら大したことはないな、安心。
まぁ周りは俺のこの発言に引いているが……いや何人かニヤついてる奴おるな、人が前で倒れとんの分かっとるんか此奴ら。
でも、そこまでしても俺はこいつに頼られたいのだ。
『大切なもの』だから?
いや、それ以前に好きな子に頼られたい男心ってやつやな。
(好きな人はそりゃ大切やろ)
『大切なもの』
作者の自我コーナー
いつもの
大体同じような話になるのは設定を変えたとしても結局は幹が同じだからですね。
これくらいあのスーパーマンにはグイグイいってほしいものです。
大切なものはたくさんある。
その中でもやっぱり「命」が1番大切だ。
綺麗事だと言う人も居るだろう。
それでも私は命が何より大切だと思う。
先日、大切な人が交通事故に遭った。
今も入院している。引くくらい痛いらしい。
君は活動者という立場で昨日は活動3周年だった。5人揃って周年を迎えたかったけど君は出れなくて4人で迎えた。
少し辛かった。やっぱり周年という大事な日だから。5人で迎えたかった。
でもそれは仕方ない事で、どうしても叶わない事だった。
それでも痛くて、辛いはずなのに配信に少し出てくれた。「声が聞けた。」それだけで凄く幸せだった。
そして気づいた。
「声が聞ける。」「5人揃っている。」これは今まで当たり前だった事だったけど実際そんな事無くて、奇跡だった事に気付いた。
「生きててくれてありがとう。」その言葉がどれほど重い言葉か、命がどれほど大切か、それを頭に叩きつけた。
注意❗️❗️
Starlight Polaris様、活動4周年おめでとうございます🎉🎊
これからも奇跡のグループとして頑張って下さい。応援してます。
某ヒーロー戦闘アニメの
爆発の個性使う主人公の幼馴染の
アクスタやフィギュアなどすべてを含むグッズ達が
大切なものですわ😄
大切なもの
真夜中の思慮の森
言葉を数えて
足したり引いたり
忘れたくないもの
失くしたくないもの
腕の中にあるもの
心の中にあるもの
僕が僕であるためのすべて
よりによって今日
大切な人から貰ったネックレスを失くした。
この、お題の日に限ってである。
5年前に貰ってから、風呂やシャワーの時以外、肌身離さず身につけていた。
シャワーや風呂の時に外してそれきりにしてしまったか、
それともどこかに落としたのか、分からない。
非常に悲しい
ネックレスをくれた張本人は
「また買いに行こう」
と言った。
そういう問題じゃないんだよな
とは、口が裂けても言えない。
綺麗なものには目がなかった。
宝石やリング、ピアスやネックレス。私を輝かせるキラキラしたものは全て手に入れ、大切にした。
そして今、キラキラした''もの''が目の前に立っていた。
私を輝かせる''もの''。そう思った。
だから手に入れようと必死になった。
しかし、出来なかった。
そう、貴方は''もの''じゃなかった。
-〈大切なもの〉
チョコレート
違うわ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
お題は👉️大切なもの👈️
じゃあ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
育休中、生産的な活動をしてないが故に、ぽっかり空いた合間の時間にふと不安になる。
だがしかし、大切なのはきちんと育児していること。不安になることなるなかれ。
モヤモヤしたら筋トレしよう。
『大切なもの』
命、家族、友人、夢、希望。
そんな綺麗な文字が並ぶ中、俺だけが頭の中で汚い物を書いていた。
"金"
金有っての命。
金有っての絆。
金有っての夢。
金が欲しいという希望、願望。
教卓に立つ俺は、道徳の教科書を読みながらそう感じていた。道徳は正解がないと言う。
だが、数字が付けられる。
大人の俺は、多分、付けられるなら2だろう。(自分で付けるなら、満点だが。)
しかし、思うのだ。
答えは無いのに、数字が付けられる道徳。
"見た目で判断してはいけない"と言う割に、子供達以上に見た目を気にする大人。
多様性と自己中を履き違える馬鹿。
"皆が来やすい学校を"と言いながら、"コンプレックスをさらけ出せ"と言葉を変えて言い張る先生。
そんな嘘の泥を固めて上から金箔を張り付ける大人と、嘘の泥をそのままにする大人。
どちらが、良いのか。
俺は、どうでも良いけれど。
『先生の大切なものは何ですか、?』
そう、生徒に言われた。
大切なもの。金。金。金。
『金だな。』
『えぇ~、w先生ったらぁ、w』
そう、笑い声が溢れる教室。
『お前らも大人になれば、金の大切さが分かるからな。』
24.4.2
遠くから響いてくる波少し難しい話、近くの友達の潜めた笑い声、意外とずっと木の匂いがし続ける机、窓から入ってくる柔らかい日差し、お腹がいっぱいな微睡、くるくる回すシャーペン、転がっていく消しゴム、小さく刻まれる時計の音、あんまり書き込まれてないノートにあんまり開かない教科書。そんな時間。
さて、どうしようか。
今日、学校の宿題で、自分の大切なものについての作文を書くという内容が出た。しかも、明日みんなの前で発表するという。
別に僕に大切なものはない。親もいなければ友達もいない。
僕は生まれてすぐに両親を交通事故で亡くした。悲しいかと言われても悲しくはない。今は母方の叔母の家で暮らしている。
だけど、叔母達には嫌われている。理由は分からない。
叔母の子供とよく比べられ、笑いものにされる。お酒が進むって言いながら、お酒をたくさん叔母夫婦が飲んでいる。この二人はアルコール中毒でよくお酒を飲んでいる。そして、酔っているときは言動が悪くなるという最悪のオマケつきだ。その叔母の子供も、二人の影響でよく僕をからかってくるので、あの家は嫌いだ。
そんな家が嫌いだから、門限ギリギリまで、公園の裏山で過ごしている。あそこは誰もいないし、誰にも嫌なことを言われない。聞こえるとしても、鳥のさえずりと風で木と木が擦れ合う音だ。そんな静かな空間が僕は大好きだ。
今日もその裏山へ向かう。2、3分登ったところに、少し開けたところがある。そこで、移り変わっていく空を眺めながらぼぉーっと過ごすのが大好きだ。心が落ち着いてくる。
季節によって、空の色や夕方の空の色が違うって知ってる?
ずっと眺めていると分ってくる、僕だけの発見。
この発見をしたときは嬉しかったなぁ。
……これがいいかも。この空間での時間のことを作文にしよう。でも、このことを発表するとクラスの人達がここに来てしまうかもしれない。それどころか、叔母の子供も来てしまうかもしれない。
……この場所のことは書かないでおこう。僕の大切なものは、心を落ち着かせれる時間なのだ。
どんなに嫌なことがあっても、心を落ち着かせれば、楽になれる。
そう思うと、ランドセルを背負い直して、家に向かって歩き出した。
空は、秋特有の儚い夕焼けに覆われていた。
猫のビスケット。赤毛で口のまわりだけ白くて、ムームー鳴く子
年々、分からなくなってきた
わたしが好きなものって、
譲れないものって、
本当に「大切なもの」って、
なんだっけ
日々流されてばかりで
自分を省みる時間が無くなって
すっかり分からなくなってしまった
自分にとって大切なものって何だろう?いくら考えても思い浮かばない。多くの人は、家族とか恋人とか友達とか愛とか金とか健康とか、そんな感じのものを答えるのだろう。ただ、これらのものを自分に当てはめてみても、どうもしっくり来ない。何か別のもっと普遍的なものが深い所にある気がする。哲学的すぎてわからんから考えるのやーめた
大切なものと言われて、今頃ここにいる人達は面白おかしく言葉を並べてることだろう。
大切なものと言われたら、何か形容しなければならないと考えるのが人の思考だから。
大切なものを言葉で表す事は難しいことではなかろうか。
強いて言葉にするならば、「無くなってしまったら辛いと感じるもの」程度ではないだろうか。
難しい言葉。
はらはらと溢れて止まない涙が、少女の頬を濡らす。
白魚の手がそれを受け止めようとするが、溢れる雫は散りばめられた星の中に消えていく。
深い星の海の中に横たわる半身が魚の少女は、深い悲しみに満ちていた。その少女の周りをゆっくりと、少女の悲しみを伺うように魚が泳ぐ。少女の尾鰭と魚の巨体を繋ぐ紐がゆらゆらと揺れていた。
少女は別れが寂しいのだ。
一月ほどしか少女の側に居られない太陽はつい先日に去っていったが、少女はその太陽から聞く話が大好きだった。万物を見渡す太陽は、少女の知らないものや触れたことのないもの、聞いたことのないものの話をしては少女を喜ばせてくれたのだ。
次に出会うまで一年かかる。その事実が少女には無性に寂しく思えてしまい、涙を流して深い星の海の底に沈んでしまった。
愛らしい少女が深く悲しむ姿が、魚もまた苦しかった。
瞬く星たちの中で、少女と魚がまとう星の明るさはあまり目立たない。だからきっと、少女がこんなにも悲しんで沈んでいることを知られることはないのかもしれない。魚はせめて己だけでもと少女に寄り添うようにそのすぐ側に巨体を横たえた。
──────のは、つい先程のはずだ。時間でどれくらいかと言われれば魚には分からない。分からないが、分からないなりに分かることもある。深く落ち込んで沈んでいた少女は今や、きゃあきゃあと声を弾ませて海王星の星占いを聞いている。なんならその側で土星も微笑ましげに見守っているではないか。
星が星に星占いをしていることに何の意味があるのかは魚には分からないが。
太陽と違い長めに双魚宮に滞在する海王星や土星はもちろんのこと、何なら今の時期は火星や金星も双魚宮に滞在しているので賑やかなものだ(金星はそろそろ出て行くらしく準備しているが)。
魚はその巨体を泳がせずに横たえたままであり、少女ははしゃぐたびにその巨体をぺちぺちと叩いている。
なんでも海王星と土星がいる今がうお座の夢を叶える成長の兆しが云々とか何やら魚には理解しがたい話の真っ最中である。少女は良い兆しかと喜んでいるが、先ほどまで太陽が去ったのをあんなにも悲しんでいたのが嘘のようだ。まるで泡のような浮き沈みの激しさだなと考えつつ、魚は目だけをぎょろぎょろと動かした。
太陽に聞いたのだったか水星に聞いたのだったか忘れたが、少女の天真爛漫さは地上ではよく知られているそうだ。実際に目にしたことのない少女のことをよく知っているなと驚いた記憶がある。機会があれば、宝瓶宮か人馬宮にでもその理由を聞いてみようかと考えてみたが、独自の理論や哲学で捲し立てられても魚には理解出来なさそうだなと思い直したことがある。それならまだ丁寧に我慢強く教えてくれそうな処女宮と天秤宮に尋ねに行く方がいい。今度こそ尋ねてみようと魚は頷けない頭をエラを動かすことで頷く気分になってみた。
そうやって巨体がわずかに動いた瞬間に、視線が当たり前のように少女の姿を捕える。少女もまた魚の方へ愛らしい笑みを向けており、どうやら海王星から聞きたての星占いを魚にも教えてくれるらしい。喜ばしいことは一番に魚に教えてくれるのは少女の常だ。
二匹は離れられないわけではないが、離れたことはない。
近過ぎるほどに近い距離は、互いに丁度いい。
同じものを共有して、大切なものを当たり前のように分け合うのだ。
昔からの親しい友人のように、親子のように、兄弟のように、恋人のように、英雄と姫君のように、鏡ごしの自分相手のように。
体の星が細く瞬いて、魚は笑った。
魚が笑ったのを理解していたのもまた、少女だけであった。
“大切なもの”
大切なものっていうのは、失ってから気付くらしい。
「先生、俺、元カノとまた付き合うことになった」
「え」
放課後の教室。またわざと補習を受けている変な生徒が、突然そんなことを言った。
思わず間抜けな声が出て、次いですぐに『俺の気を引くための嘘だ』と脳に流れる。だから、自然と笑っていた。
「はは、お前、エイプリルフールはとっくに過ぎたぞ」
ジッと見つめてくる生徒から目を逸らし、彼の手元の補習プリントを手に取る。ざっと見る限り、全問正解だ。
「うん、合ってる。じゃあ、補習終わり」
「ねえ、先生」
「ほら、さっさと帰らないと」
「先生」
生徒の手が、俺の左腕を引っ張った。
「確かに嘘だけど、なんで先生は嘘だって思ったの」
「は?」
「普通祝うじゃん。去年は俺と元カノのこと、心配してたじゃん」
「そ、それは……」
目が泳ぐ。
言えない。言えるわけがない。また付き合うと言われた時、ショックを受ける自分がいたことなんて。
「先生、俺のことどう思ってるの」
「……どう、って」
言葉に詰まる。吹奏楽部の練習の音が聞こえる。
俺は一度喉を鳴らすと、思い切って生徒への返答を口にした。