『大事にしたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ねぇ聞いて。
僕は君を傷つけるつもりはこれっぽっちも無いんだ。
本当だよ。
そりゃあ君が逃げようとしたら話は別だけどさ。
僕の言うことをきちんと聞いてくれたらさ、
殴ったり、蹴ったりなんてそんなことはしないよ。
僕は君を大事にしたいんだからさ。
きっと君は分かってくれる、でしょう?
友達と一緒にいる時間が楽しい
一生の付き合いかもしれないから大事にしたい
お題:大事にしたい
私とあなたは友達だけど、私はあなたの事が好きなの。でもね、想いを伝えて関係が変わるくらいなら、今この関係を大事にしたい。
―大事にしたい―
身体に障がいがある人は言っていた。
「自分で出来ることは自分でやりたい」と。
これは障がいが無くても、きっと同じだろう。
人を助ける、大切にする、とはどういうことだろう。
それは、お互いのことを知るところから
始まるのではないか。
自分の個性を大事にすることは
きっと、
相手との関係を大事にすることに繋がる。
セミの死体と思しきものにはさわらない!
これは忘れないように、大事にしたいこと!
死んでるかどうかなんてわからないんだから!
セミファイナルがこわい!
心臓にわるい!
「大事にしたい」
彼氏が最期に遺した、私へのプレゼント。
プロポーズしようと考えてたみたい…素敵なハートのネックレス。
私が最後に聞いた彼からの言葉が頭から離れない…
「大好き。」
彼の一言とプレゼントも…彼との思い出も、これからもずっと
大事にしたい…忘れない…って決めた。
【大事にしたい】
うそ。
大事にされたい。
だから
あなたは黙ってあたしを愛して。
僕にとってはなにもない
大事にしたいと言うことは
多分欠けているんだろうな
一人で生きてきたからかな
掃除用具入れに隠れたまま
君の誘いをやり過ごした
休み時間は廊下に出て
その空間が居場所だった
君は多分普通に会話が出来る
誰からも好かれる子どもだったろう
僕は多分何をかんがえているか
わからないおかしな子どもだったろう
それでも君は僕のことを
好きだと言ってくれたよね
でもそれからずっとこの僕は
一人のままでここまで来たよ
今は君に会えないな
だけど君に会いたいな
今は君に会えないな
だけど君に会いたいな
時間を大事にしたい。今46歳だけど、40歳からこの歳になるまであっという間に時間が過ぎたような気がする。ここから先はもっと早く歳を取ると思う。1日を大切にしたい。
「大事にしたい」
私には沢山の大事なモノがある。
お気に入りの香水、洋服、アクセサリー。
本、ぬいぐるみ、オルゴール、音楽、絵。
このアプリで文章を書く事も好き。
友達も、推しも勿論大事。大好き。
仕事も好き。家事はちょっと······というか大分嫌かな?
大事なモノは数え上げたらきりが無いけど。
でも、一番大事で、これからも大事にしたいのは、君。
私をママに選んで生まれて来てくれた君。
君が生まれるまで、怖いモノなんてなかった。いつ死んでもいい、と思って刹那的な生き方をしてた。
でも、君が生まれてきてくれて、初めて怖いと思った。
失うのが怖くて怖くて、世の中の人皆こんな怖い思いを抱えて生きてるって、ホントに凄いな、って思った。
君が可愛くて、愛しくて、大切で。
反抗期で小憎たらしい事も言うけど、片付けも出来ないし、色々と不満も心配もあるけど。
でも、君が一番大事で、これからも大事にしたくて。
君を傷つける全てから守りたい。
って言うか、ホントは箱に入れて取っておきたい位だけど。
でもそれじゃあ君の為にならないし。
大事だからこそ突き放す事もあるけど、でもホントの意味で大事にしたいからだから。
本人には照れくさくて言えないけどね。
『大事にしたい』
「大事にしたいんだ」
そう言っておいて、私に何一つ選択肢を与えなかった彼。
いらないと言ったブランド物のバッグ。
やめさせられたバイクと庭仕事。
せっかく行ったのにやらせてもらえなかったバンジージャンプ。
私を真綿の中心に押し込んで、私の望むものは与えてくれなかった彼。
私は安くて使い勝手のいいものが好きだ。
バイクで風を切るのが楽しい。庭のバラは、たまに怪我をしてでも、綺麗に手入れするのがいいのだ。
そして、よく意外と言われるが、スリルのあることが好きだ。
それが私。
……大事にするって、なんだろう。
彼は私にいっさい傷をつけたくなかったんだろう。ずいぶんと丁寧に扱われていたと思う。
でもそれはきっと、「人を大事にする」ことじゃない。
彼とは別れた。
丈夫でシンプルなトートバッグを荷台に乗せて、今は海岸線沿いを一人でツーリングしている。
「大事にしたい」……それはただの免罪符。私を閉じ込めておくための呪い。
人を大事にするとはどんなことなのか、はっきりとは言えないけど。
あんな彼より、今この瞬間の私自身のほうが、私をよっぽど大事にしていると思う。
今日の風は、一段と涼しい。
大事にしたい
大事にしたいことはなんですか
友達、恋人、仕事、お金 etc…
大事にしたいことはなんですか
自分に正直に生きることです
「ねぇ、君が大事にしたいものって何?」
2年前の5月、修学旅行の際に迷子になってしまった僕と会話をしてくれたある少女に投げかけられた問い。
あの1時間にも満たない時間で、忘れてもいいはずなのに忘れないのはきっと一目惚れが混じっているはずだ。
艶で満ちた胸元まである黒い髪の毛、どこの学校ともさして変わらないはずの赤いリボンのセーラー服。
どれも特別という訳ではないが普通という訳では無いけれど、どれも頭から離れたことはなくて2年が経過していて、投げかけられた問いに対しても未だ悩んでいる。
大事にしたいもの、大事にしたいかは曖昧だけれど今の僕なら君と出会えたあの瞬間の恋心を、せめていつか散るその時までは大事にしたいと思うよ。
目の前に立つ、2年前に出会った彼女に目を合わせて、僕は今から大事にしたいものを失うかもしれない。
「こんなところで会うなんてね。」
大事にしたい
楽しみにしていた合宿に行かない人、担任の先生を怒らせた人、帰宅直後から深刻そうに友達と泣きながら話してる人……………
ママの心は心配と心配と心配ではち切れそうになります。あなた達が傷つけられたり、傷つけたり、悲しかったり、しませんように!
あなた達の笑顔が大事てす!
大事にしたい。僕の宝物。
くりくりした目で、ふわふわしてて、赤いフリルのお洋服を着た君はお人形のようで、端正すぎるほど整った顔は絶世の美女というに相応しい
君はいつも僕のそばにいてくれた。
泣きたいときも笑ったときも、優しく傍にただ何も言わずに寄り添ってくれた。愛しているよ。
「にゃあ」
拾ったばかりの頃とは見違えた君にキスをする
キミを一生大事にしたい。
だからオレにとっての大事にしたい。
嫌だ嫌だ嫌だ。
好きになんかなりたくない。
好きなんかじゃない。
私にはもう好きな人がいる。一年前に好きになった人がいる。
だから、だからだからだから、ちょっと一緒にいただけで、数日一緒に作業していだけで、好きにならないで。
私にはもう、好きな人がいるの・・・・。
────大事にしたい
「大事にしたい」
友達を大事にできる人でありたい。
中学生の時に一度、友達のちょっとした秘密を漏らしてしまったことがあった。そのときは本当に心から反省した。また信用してもらえるとは思ってなかったけど、少しづつまた仲良くしてもらって嬉しかった。
これを機に高校で友達を作った時は、外に何も漏らさないように内容をなるべく忘れることにした。
あと変わったこととしては、「それ私に言って大丈夫なの?笑」を使うようになった。一度裏切ってしまったからこそ本当に信用されているのか分からないから相手に確認してしまうようになった。でも友達は私を信用してくれているから「うん、言う」という感じで教えてくれる。今でもこの言葉を使う時がある。
大切なものだから友達を大事に…というよりは私が裏切る形にならないようにしっかりと気をつけると言う意味で友達を大事にしたい。
大事にしたい。この気持ち。
この気持ちだけは、絶対に誰にもじゃまされたくない。
大事にしたい
時に冷たくした。
時にそっけなく、
無視したり、
嘲笑ったり。
時に痛めつけ飢えさせ1人閉じ込めて
それを楽しんだ。
私は最低な人間だ。
世界にたった1人しかいない私に
そんなことをするなんて。
できるなんて。
私は私を大事にしたい