『夢を見てたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
おみくじ
おとしだま
福袋
10連ガチャ
これらすべて
もちろん開封前
【夢を見ていたい】
夢を見てたい
夢のしくみとは
どうなっているのやら
登場人物に
TVの中の人が出てくる
これまで無かった事
普通にしゃべるし!
会話もできる!
私は曲を
気に入っているはず
なのに 夢の中
音が鳴り響くことはない
やはり
自分の能力以上のものは
夢でも出て来ない
青空の下で、こっちに向かって笑顔で手を振っている彼女。
俺も彼女に向かって、手を振る。
地上には、色とりどりの花畑。
ここは俺と彼女の二人だけの夢の世界だ。
現実では、彼女は事故で亡くなった。
現実を受け入れられない俺は、夢の世界へ彼女に会うために、永遠に夢を見ることが出来る装置を開発したのだ。
俺は死ぬまで、夢の世界にいるつもりだ。
彼女がいない現実は、俺の居場所じゃない。
彼女がいるこの夢をずっと見ていたっていいじゃないか……。
俺は彼女の元へ駆け寄り、力いっぱい抱き締めた。
こんもり丸いアイスクリームを
スプーンで崩すように
かき氷の山が
いつのまにか凹んでいくように
恋は儚く 姿を変える
夢にまで見た
あなたの面影も
ぼんやりと
曇り硝子に映って
人影の形だけが
浮き上がる
そんな夢しか見られなくても
恋心が じわじわと溶けてくるので
スプーンを握りしめて
お早めにお召し上がりください
-夢を見てたい
「夢を見てたい」
初恋の彼の夢から覚めた朝また会いたくて二度寝してみる
誰もが、いつでも見れる夢!
現実にもできる夢!
今も夢みていたい 今朝!
「夢をみていたい」
夢みていたきもの、寝ちがへ、筋たがへ、こむら返へり。不意の蹴りだし、肘うち、殴打、腕などに乗る。猫の主上の、下僕起きるべしとて足ゆび噛む、顔を掻く、鼻の爪掛け。
薄ぐらきに夢のまま歩きて、屏風を蹴る、レゴを踏む。
忘れたるひとの夢路にて通ひ来たる。
明けても鼾にて乾きたる喉、繋ぎ忘れた携帯。
それが愛の表現ではなく
欲望を満たす行為ならば
要らないの窓から見る月
空から零れた雪の結晶は
雨の色を懐かしむように
揺れて落ちてゆく真白に
拡がる嘘も真も溶けゆく
夢を見た永遠の中の一瞬
#夢をみてたい
彼女は、きっと触れたら壊れてしまう。
ガラスみたいに透き通っていて、
笑うだけで周りの空気が変わって、
名前を呼ばれるだけで胸が苦しくなる。
高嶺の花なんて言葉じゃ足りない。
視線が交わるたびに、
期待してしまう自分が嫌で、すぐに目を逸らした。
もし触れたら、彼女の世界に僕の汚れた影が
落ちてしまう気がしたから。
だから僕は、今日も彼女に何も言わない。
視線を送るだけで、
名前も呼ばず、近づかず、ただ胸の奥で咲かせる。
叶わなくてもいい。
報われなくてもいい。
壊れるくらいなら、最初から触れない。
「僕の夢の中で君は眩しすぎたんだ」
【夢を見ていたい】
オレの名前を呼ぶあの子の声が愛しい。
ふわりと肌に触れた時、
オレ達は『あの頃』に戻れる。
「大好き」「愛してる」とくちにしながら
互いに触れ合う。
『嫌な現実』、『禁断』を越えて…。
『素のまま』を抱きしめる。
今はオレ達だけの時間。
秘密の現実逃避。
さあ あの青春の続きをしよう。
『夢を見ていたい』
優しい香りがする。馴染みのある無垢な木材の香りに混じって、焼き立てのパンの香り。私はそれを広い机の上に突っ伏して、微睡みながらも感じている。
サクサクと、パンの間を刃物が走る音がする。その側ではくつくつと小さく茹だる音が響き、間では見知った気配が忙しなく動く。
――ああ。これは夢だ。
いつか見た遠い記憶。懐かしい日常。その再現。脳が勝手に作り出している幻。きっとそうなのだと、すぐに分かった。
だって。貴方はそこに居るはずがないから。
目を閉じたまま、瞼の裏にその人を思い浮かべる。ある日忽然とその姿を消してしまった兄。淡いクリーム色の艷やかな髪を三つ編みにして、何時だって柔らかな気配を纏っていた唯一の肉親。何者にも変えられない、ただ一人の兄。
けれどももう、瞼の裏に浮かぶその面影ですらも朧気だった。あれからどれだけの時が経ったのだろう。そんなことすらも、どこか夢の彼方に置き忘れてしまったかのようだ。
きっともうすぐ、声が掛かる。食卓机に突っ伏す、寝ぼけ眼な妹に対して。いつもの調子で、仕方ないなとでも言うように。朧気な記憶の中でも、そのぬくもりだけは覚えていた。
起きたらこの優しい温度は消えてしまうのだろうか。そんなことがふわりと過ぎる。
今はまだ、この微睡みの中に身を委ねていたい。遥か彼方に置いてきてしまった思い出に、浸り直すかのように。
残酷なほどの優しいぬくもりの中で。ただこのまま『夢を見ていたい』と、それだけを願っていた。
【夢を見てたい】
大好きな人に恋人ができた。
彼が幸せになれるなら、とむしろ嬉しかった。
でも、どんなに近況を聞いてもなにも答えなくて、表情は暗いまま。どうしてそんな顔をするの。
ある日、酷い顔の彼を見つけた。
私が声をかけると彼は壁に私を叩きつけて言った。
もう辛いって。初めて見た涙だった。
その後、彼は恋人と別れてしまった。
幸せなはずではなかったのか。私は悲しくなった。
でも、最近彼はにこにこしていて、幸せそうに私にずっと語りかけてくる。楽しそうで何よりね。
ある日、彼は私の傍に来た。
どうしたのか問うと彼はソファに私を押し倒した。
早く結婚してほしいって。焦れったそうな顔だった。
返事は…あと少しだけ待って。
私は逃げないから。
今はここで夢を見てたいの。
あなたに監禁される前の、自由だった頃の夢を。
夢を見てたい
よく寝たぁ なんかの夢見てた様だけど
なんの夢だったかも忘れる位 よく寝た
朝ごはんに なんと 鯛の尾頭付き!
夢を見て鯛
「夢を見てたい」
もう大人なんだから夢ばかり見るな、現実を見ろ、とよく人は言う。
けれど私は、その通りに生きたいとは思わない。だって、夢を追いかけている人は、小さな子どもでも、還暦を迎えたベテランでもキラキラと輝いている。彼らを見ていると、純粋に夢を追いかけるその姿勢こそが、人間本来の姿なのではないかと思うのだ。
もちろん、現実を見ることも大切なのだろう。しかし、そればかりでやりたい事や夢をあきらめてしまうのはつまらない。
だから私はいくつになっても夢を見てたい。誰になんと言われようとも、夢を見て、追いかけて、いつまでも輝いていたいと思うのだ。
『夢を見てたい』
荒れたくちびる 口内炎と
カサつく手の甲 痛い耳さき
木枯らし逆らい 自転車漕げば
学校への坂道 青春の亡霊
とんでもないような そうでもないような
大切だったような 陳腐だったような
好きだと言えず 見ていた校庭
未来の重圧に 潰れてく戦士たち
あふれるパワーを 内面で浪費して
本当の自分を 知るのが怖かった
今なら言える あなたが大好き
クラスメート全員 大好きだった
すぐに季節は 卒業シーズン
白い息のその彼方 まだ…夢を見てたい
淡い空、静かな空気
意識がぼやっとして目を薄く開ける
私より少し大きなあなたの隣
ずっと夢を見ていたい
夢はあまり見ない。寝れないから。その代わりに、トートバッグの"インベントリ整理"をしている妄想をした。"持ち運び用"と"休憩室用"に大別して、そこからさらに"貴重品用"や"食料"と分類する。置き方にも拘ってポーチを向かい合わせに置いたり、お菓子の種類や個数、入手難易度、コスパ、栄養、隠匿率、常温保存可能、周囲への影響や容認のされやすさ等、様々な要素を考える。これがなかなか楽しい。それではボク個人の「間食ランキング」を発表します。
1位 蒟蒻ゼリー
2位 カンロ飴
3位 ベビーチーズ
それではまたの機会に。See you next time! ばいばーい
題『夢を見てたい』
1/12お題『ずっとこのまま』より
※この物語はフィクションです。登場する人物および団体は、実在のものとは一切関係ありません。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
タイトル『背中合わせの一メートル』
斜め後ろ、距離にしてだいたい一メートル。
このままずっとこの距離感が続けばいい。オフィスの中で背中合わせのあなたと私。決して縮まることのない、この一メートルが、きっと二人にとって最良な距離だと信じている。
今日も彼の音がする。椅子の背が軋む音、パソコンの起動音、鞄の中から書類を取り出す音。
始業十五分前。彼はいつも決まって、デスクに置かれた写真立てに手をかける。彼と奥様が並んで写る微笑ましい写真。
私はいつも彼の気配を背中で聞きながら幸せな気分になる。
「佐々木さん、おはよう」
「おはようございます、課長」
肩越しに彼の声がして、私は努めて、いち同僚としての挨拶を返す。彼は誰にでも親切で、誰に対しても一定の距離を崩さない。
ただ、彼は社内でも有名な愛妻家だ。奥様に対する愛情を隠すことなく、定時になれば迷いなく帰る。
奥様以外の女性が少しでも『異性』としての色香を漂わせれば、彼は透明な壁を隔てて距離を置くようになる。私は、そうして彼の視界から消えていった女性たちを何人も見てきた。
私は彼のそんな誠実さを愛している。だからこそ、こうして『ただの同僚』という仮面を被り、背中合わせの一メートルを保ち続けている。
午後になって、彼が席を外している間、無意識にポストイットの端に彼の名前を書いていた。その横に小さく、自分でも驚くほど歪なハートが揺れている。
「……何やってるんだろう」
自嘲に満ちたため息が出る。ふと背後で聞こえた足音に、私は慌ててポストイットを剥がし、くしゃくしゃに丸めてゴミ箱の底へ叩きつけた。彼に見せるのは、常に無機質な書類と、感情を削ぎ落とした報告書だけでいい。
その日の夜、薄暗いオフィスで、私はひとり終わらない仕事を片付けていた。集中力が途切れるたび、まだぼんやりと彼の温もりが残る斜め後ろの席に自然と意識が流れていく。
デスクに置かれた写真立てが目に入り、無意識に手が伸びていた。奥様と並んで笑顔を浮かべる彼の頬を指でなぞる。写真の中の彼には触れられるのに、現実の一メートルは遥かに遠い。
ふと、ドアの擦りガラスに映り込んだ影に気づいて自分の席へと向き直る。
近づいてくる革靴の足音を背中に聞きながら、さもずっとパソコンに向かって作業をしていたように装う。
「遅くまでお疲れ様」
すぐ後ろで聞き慣れた声がする。
「課長こそ。てっきりもう帰ったのかと……」
汗ばむ手のひらを机の下で握りしめる。
「一件対応しておきたい案件があってね」
そう言って彼は私に背を向けた。
夜の静けさが、私の理性を少しずつ溶かしていく。
今、ここでこの背中に頬を寄せて、思いの丈を伝えたら、彼はどんな顔をするだろう。いけない妄想が、甘い毒のように脳内に広がっていく。この一歩を踏み出せば、一メートルはゼロになるかもしれない。
私は喉元につっかえている言葉を、震える唇で形にする。
「……あの、課長」
「ん?」
振り返った彼の瞳は、いつも通り澄んでいる。
その瞬間、デスクの上で着信音が鳴った。液晶を見た彼の表情が、柔らかくほどける。
「悪い。妻からだ――」
通話ボタンを押し、彼は優しい声で応答する。その声を聞いた途端、胸に溜まっていた熱が静かに冷えた。
電話を終えた彼が心配そうな表情を浮かべてこちらに向き直る。
「ごめん、話を遮って……」
「いいえ、何でもないんです」
私はそう口にして小さく首を振る。
「そうか。何かあったら、遠慮なく言ってくれ」
彼はそう言い残し、荷物をまとめて立ち上がる。
「あまり遅くなるなよ。また明日――」
扉が閉まり、足音が遠ざかる。
一人になったオフィスで、私は椅子に深く身体を沈める。思わず大きなため息が出た。
「声に出なくて、よかった……」
不思議と心をよぎったのは安堵だった。
もし、あと数秒早く言葉を発していたら、彼との距離は大きく離れてしまっていたに違いない。おはようの挨拶も、些細な雑談もなく、私は透明な壁の向こう側へ追いやられていたはずだ。
彼が奥様を愛している姿こそが、私の愛した彼そのものだ。その未来を壊す権利なんて、私にはない。
私は、彼がいなくなったデスクの空気を深く吸い込む。明日も明後日も、私とあなたは背中合わせの関係でいい。向き合わないからこそ、私たちは永遠に平行線のまま、どこまでも一緒にいられる。
「これからもずっと、このままで……」
明日もまた、私は世界で一番冷ややかな同僚の顔をして、世界で一番熱烈に、彼の背中を愛し続ける。
誰にも触れさせない、この一メートルの距離が、ずっとこのまま続いてほしいと祈りながら――。
#ずっとこのまま
夢を見てたい
あなただけがいないなら
きっと白昼夢なんだろう
目を開いて見渡せば
あなたの笑顔が見えるから
悪夢なら心から離して
夢心地で幸せを歌おう
夢を汚す茨は
声を枯らしてしまおう
夢から覚めよう
あなたの声が届かない夢から
間違ったこの世から解かれて
あなたのもとへ行こう
惹かれゆくままに
「好みのタイプは自分を持っていて、まっすぐな人かな」
違う、そんなことを言って結局あなたに肯定的な人がいいに決まっている。
「好きな人がいるんだ。相談乗ってくれる?」
違う、あなたは本当は私のことが好きで好きな人は私だったというオチでしょう?
「彼女ができたよ。だからもう会えないかな。」
違う、例え他に女がいたって本当は私のことが好きなはず。
夜空には一番星だけが光っていた。私は目を閉じた。
『君みたいな優しくてちゃんと話を聞いてくれる子が好きだよ』
『友達みたいな関係から始まる恋が理想かな』
『ねぇ、そろそろ付き合わない?』
目を開けたら涙と一緒にこの夢は流れてしまう。