『夢を見てたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
初夢とかって言うけど
1月1日に夢を見たことがない
日常でも
夢を見たとしても
怖い夢以外覚えていない
それならば
見てない方がマシだ
でも、
現実の人間関係など
嫌なことを
なにもかも
捨てられる
唯一の場所
せめて、
夢の中だけでも
自由気ままで
楽に生きることが
許される世界で
ずっと
夢を見てたい
夢を見てたい
ずっと夢を見ていたい誰も死なない夢を見たい、友達と笑い合える夢を見たい、いつまでも子供じゃない1歩大人にならなければいけない大人になっても夢があるのかな??今の生活はずっと夢の中で見ている
夢を見てたい
観覧車 回れよ回れ 想ひ出は 君には一日 我には一生
胸の鼓動を強く感じる
母が持たせてくれたお守りを握りしめる
時間の流れも目に映るものもなんだか今日は鮮明だ
感覚が研ぎ澄まされていくのを感じる
夢を見ていたい
でも、これ以上苦しみたくない
そんな本音を抱えながらも
今日まで歩んできた
ここまで歩いてきたこの軌跡が誇らしい
こうなったらもうやるしかない
身の程知らずでいい恥ずかしいやつでいい
さあ戦いに行こうか
「夢を見ていたい」
夜半、肌寒さを感じて目を覚ました。まだ夜は深い。
毛布を引き寄せ、ごろりと寝返りをうつ。
いつもはふたりで寝ているから、ひとりのベッドは広く感じる。
隣にあなたの温もりがないことがなんだか寂しくなって、もう一度目を閉じた。
今日は夢の中で、あなたに会えますように。
【夢を見てたい】あなたがいない夜
夢を見ていたい
いつまでも、ほんとうに、困った人ね。
いつまでも、子供みたい。
夢を見ていたい?
ステキなことじゃない。
よかった、あなたにも、大事な夢があったのね。
教えてくれて、ありがとう。
夢を見てたい
夢を見ていたい。自分に期待する夢。
努力すれば何でもできると信じて生きてきた。信じられるだけのそこそこの能力があった。
成らぬは人の為さぬなりけり、不可能はすべて自分のコントロール下にあるものと思っていた。
しかし次第に現実が見えてくる。仮に自分が秀才だったとしても天才の本気は越えられないこと。その秀才になりうるだけの情熱が欠如していること。秀才もスペクトラムで、天才以外が横並びということでは決してないこと。
それでも未だに自分の可能性を信じている。
可能性は切り札ではなく生ものだ。いつまでも手に持ってはおけない。そろそろ現実を飲み込む必要が出てくる。わかってはいる。しかしまだ、この生温かい白昼夢から覚めたくない。
まだ、自分に夢を見ていたい。
2023/01/14
テーマ:夢を見てたい
現実味がない、と言われたのは今まで生きてきた中で何度目だったか。
それは覚えられない程数を重ねて行った。
なんで、私だけ怒られなければならないんだ、誰だって夢くらい見るだろう。
そんな子供のようなことを考えても、社会的に良い建設的で健康的な大人から言われることは、現実を見ろだけしかないのはわかっていた。
それを鍵アカで呟けば
"れて■ジャ■ムの出番だな"、"こんな痛いやつらを相手に戦ってるあの二人に感謝"なんて言われてしまうし、私の居場所は少なかった。
「なんで私のせいにされないといけないの…だれか私の味方はいないの……!!」
私が生きられる界隈は"占いツクール"しか無い。
最初は文才がなくて評価もコメントももらえなくて書き綴るごとに"ウケ"を狙うようになっていったしそのおかげで成果は確かに出ていた。
僕のヒーローアカデミア夢小説では
チート個性にして
でも自分ではモブと捉えているキャラにして
転生させて
徐々に愛されにして
天然キャラにして
オチは轟くんにした
鬼滅の刃夢小説では
氷の呼吸を使わせて
キャラも氷のように冷たく冷静沈着にして
鬼を全滅させる夢を持たせて
でも優しいキャラクターたちに会う度に心を暖かくさせていって
冨岡さんと来世で婚約することを決めて
転生後には、先生カップルにさせた
でも段々と
ウケが強くなっていくうちに
自分を、"深い深い闇の奥"へと失くしてしまって
わたしは
どうしたらいいのですか?
フリック入力で打ち出して、ホームページの設定にすると占いツクールに投稿した。
ああ、夢小説の話以外は真っ平嘘だよ。
現実じゃあ、だれも私に興味を持ってくれないからここで生きる意味を見出だしてるんだぁ~!
「…ふふっ」
さて、投稿して、私を理解した気になった"脇役"達になぐさめてもらおーっと
あなたのこと夢を見ていたい
あなたには まだ会えない
会えないなら 夢を見続ける
それで 強くなれるなら
夢を見てたい
嫌な事あったとき、いい夢見て異世界で現実から逃げて住んでみたいもんだけど、起きたときの現実とのギャップが辛いな
現実逃避の夢じゃなくて、自分の成長を叶うための夢は沢山見たい
その夢の実現の為頑張ることで、一つ上の自分に誘ってくれる
頑張っても叶えられないかもしれないけど、
それでも、その過程は絶対に自分を成長させてくれていると信じている
これからも自分をワクワクさせ成長させてくれる夢を見てたい
テーマ:『夢を見てたい』
平日の午後3時。学校が振り替え休日だったのでカフェで友人と二人で駄弁っていた。
店内はアンティーク調の家具と猫をモチーフにした雑貨がそこかしこに置かれている。厨房で機械の音が響くたび、コーヒーの華やかな香りがふわっと私を包みこむ。
いいとこ見つけたねと言うと、そうでしょうと返された。ここ、私が行こうって言ったんですけど。
「それにしてもすごいよね。この、非日常感っていうの? もうほんとに絵本の中みたい」
彼女はそう言いながらスマホでひっきりなしに店内の写真を撮っている。他のお客さんに迷惑だよと言おうとしたところで、店には客が私達以外いないことに気がついた。
こんなにいいお店なのに、もしかして穴場すぎたのかな。確かに探し出すのにとても苦労はしたけど。
私達のテーブルには砂時計が置いてあった。赤い木枠で木目の黒がよく映える。その内側に秘められたガラスには、まるで彗星を砕いたかのような、深い輝きを帯びた砂が静かに瞬いていた。
触れることが躊躇われる代物であったが、私はどうしてもこの砂が落ちるところが見たいと思った。
私はその砂時計をそっと持ち上げ、ゆっくりと逆さに返し、音を鳴らさぬよう慎重に置いた。
ため息が出るほど美しかった。砂は儚い光となって流れ、落ちていく。そのさまは夜空を駆ける流星のようで、流れ落ちた先で砂同士が衝突し弾けるところなんてまさに星のそれであった。
キラキラと音が聞こえるようだ。私はすっかり心を奪われていた。
あっという間に、もうすぐ全ての砂が落ちてしまう。砂時計なのだからそれなりの時間は経ったはずなのに、本当に短い間だったように思う。
最後のひと粒が、きらりと輝いては流れ落ちていった。
気がつくと、私は駅前の広場で立ち尽くしていた。
昼どきの駅の周りは人々がゆったりとした足取りで行き交っていた。冬の冷たい風が運ぶ空気は、お世辞にも澄んでいるとは言えない。
呆然とする私の背後から友人の声がする。私の名前を呼んでいる。
「ごめんね待った? 気がついたら待ち合わせ時間ギリギリでさ。ほんとごめん」
そうだ。今日は学校が休みだから彼女と遊ぶ約束をしていたのだ。約束そのものを忘れていたのに待ち合わせ場所にはちゃんと居るなんて、私はどうかしてしまったのだろうか。
全然待ってないよと言って、行くあても無く二人で歩き出した。そのときふと思い出した。なんだかとても良い夢を見たはずだと。
それがいつみた夢なのかは分からない。今朝かもしれないし、ずっと昔かもしれない。でも、とても美しい夢だったように思う。
どんな内容だったかは全く覚えていないが、もう一度みてみたい夢だ。
空を仰ぐと、水彩画のような青が遥か遠くに展開している。一瞬。何かが光ったように錯覚した。あの光を私は知っているはずだ。
あぁ、夢をみていたいな。
覚めたくない
例え泡のようにわれるものでも
ここにいたい
外は
うだるように暑く 凍える寒さが苦しい
押し潰されそうな重さが 貫かんとする棘が
いたくて くるしくて くるいそうだ
だから、いつまでもいつまでも
甘くて優しい温もりにつつまれたまま
いのちをのぞみたい
いのちをついえたい
あぁ、あのね…………
やっぱ、いいや
#夢を見てたい
朝が来るのが怖くて過ごした夜
明けない夜があったらいいのにと
『夢を見てたい』
眠れない。
野生動物のお母さんみたいだった産後の私は、うまく眠れなかった。
静かな真夜中の和室で、毎夜空回りしていた。
子が泣いていないのに泣いている気がするし、息をしているのか何度も確かめてしまう。
ピリピリと気が張りつめて、何もしていないのにどんどん疲れていき、眠りたいのに気持ちが散り散りでうまく眠れない。
すると、突然ぷつっと糸が切れたように記憶が途切れる。
眠るというより、もはや気絶に近い。
気絶したように眠ると、実にさまざまな夢をみる。
昔勤めていた職場でバリバリ働いている。
女友達とラウンジでお茶をしている。
気の向くままに街を歩いている。
当たり前のようにしていたけれど、今はできないことばかり夢に見た。
夢の中の私はまだ若く、自由で身軽で何でも出来た。
産後の夢は、ないものねだりの私の欲望を反映していた。
子の泣く声で目が覚める。
よしよし、お腹が空いたのかな。
慎重に抱き上げて、もそもそとパジャマをめくり授乳する。
授乳をしながら夢の続きを考えるけれど、静かでぼんやりとした寝起きの頭にはもう何も浮かんでこなかった。
家にこもって生まれたての子を生かすために必死だった私には、夢はちょっとしたエンターテイメントだった。
うまく眠れなかったけれど、夢をみるのを楽しみにしていた。
夢を見てたい
夢を見ていたい。
おまえが息をして、オレをみて、竜胆、って呼んで、笑って、腕を広げて、オレがそれを丸ごとひっくるめて抱きしめて、腕に収めて、「もう離さない」ってキスをする。
棺のなかに釘を刺されたような視線を持て余しながらそう思う。夢を見ていたい。おまえがちゃんと生きている夢を。
皆様、今年もやってまいりました。ビルド・リーダーズ会議を開催いたします(^^ゞ
(*’ω’ノノ゙☆パチパチ…
[円卓に着席する番人たちが拍手♪]
今年のテーマは、来年に迫った某国の大統領選。つまり虫けら共の代表を、我々の出来レースで先に決めちゃいます(笑)。
[ギャラリー席の資本家たちが爆笑する]
(´▽`) (^◇^) (´▽`)(^◇^)
次期、大統領は満を持しての登場。デヴィス・エドワード議員です!どうぞこちらへ!
[長身の男性と後見人が登壇]
彼は名門、エドワード家のサラブレッド。父親の先代エドワード大統領のご子息、もはや説明不要ですね。
[周囲がざわつく]
(面白くなるな…)
(先日、兄が事故で…そうか)
("イライザの略奪"の代償か…)
皆様、静粛に!先日のご家族の不幸と、今回の選出は何の関係も御座いません。まぁ…ご想像にお任せいたしますf(^_^;
[後見人のアイザックが耳打ちする]
(デヴィス、気にするんじゃないわよ。君の兄上は、最初から承知の上で生け贄になったのだから。今までは彼に重荷を背負わせていた。これからはアタシたちが肩代わりする番なの)
分かっている。兄さんはイライザを心から愛していた。奴らが今度は弟である私を生け贄に選んだことも。娘のイリスもこちらで無事保護している。
(奴等はアタシ達を永劫にわたって踏みつけにしてきたわ…それが夢であり、人類にとっての地獄よね。でもピースはイライザを解放して宇宙に解き放ったわ。
つまり希望はまだ残されているの。)
奴等の"夢"を終わらせる日は、そう遠くないと信じている。
東京の憧れのお店に
結婚して15年くらいのあなたとドライブ
デートしたての頃は、私の顔をずっと見て
田舎から一生懸命買いたての車で迎えにきてくれた
東京出身の私はあなたとの違いにドギマギし
2人で見るもの全てがキラメイていたわ
お台場の屋形船
ご丁寧に記念日と名前入りのおそろいのストラップ
今では高価なパンやコーヒーを見て
いつもの店の何%引きの方がさ
と思ってしまう現実
小6の担任の言葉が身に染みる
理想と現実を大切に
あの頃の私には 透き通ったミライしか
見えていなかった
残酷なまでの真っ直ぐさで
これまで夢に向かって ひたすらに生きたきたの
なりたいものになったって 運良く結婚したって
子どもがいたって
その先は続くわけで 夢を超えて
今 改めて その先の夢を思い描く
夢を見ていた しなやか作
「夢を見てたい」
叶えようとしない夢は
ただの妄想
いつも翼を与えてくれる
本当の夢を見ていよう
夜か朝か分からない、薄暗がりのなか目が開く。
夢を見て起きるなんて珍しい。内容は…なんだったか。冷や汗、嫌悪感がないから悪夢ではなさそう。心がぽかぽかしているから好きなものに囲まれていたのかも。
時間を知りたいような、でも知ってしまったら残りの時間を逆算して後悔しそうで。
時の感覚を掴みたくなくて枕元に置いてある時計を見ることはしなかった。
『まだ夢を見ていたい』、と。
シーツを頭まですっぽり被って目を閉じた。命令したのは頭か、心か、あるいは両方。
だんだん明るくなって忙しなく動き出す世界とは逆に、真っ暗な視界にゆったりな空間はまるで別世界。
寝る間際に見ていた夢を思い出して、ふふっと笑う。
もう少しだけ続きを見せて。
遠くにいる恋人との幸せな夢を。
星に手をのばして
届くと信じているように
見果てぬ夢を夢を見ていたい