『夢と現実』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
冬晴れの晴天の中、リュックサックを背に一人街道を進む。周囲に人は居らず、澄んだ空気と開放感が気持ち良い。
旅立ちの際に餞別と称して握らされた本日付の新聞を見れば、いつもの如く高々と勇者達の活躍について書き連ねてあった。彼らも元気そうで何よりだ。
特段することもなく、歩を進めながら適当に流し読んでいると新聞の隅の方にコラムとして以前借りていた寮長の言葉が載っているのを見つけた。
『夢とは過去に失敗した時の成功分岐ではなく、まだ達成していないもののことだ。夢はいつも現実の先にあるものじゃからな』
相変わらず口がうまいなと笑みが溢れる。少し前まで私もそれに惑わされていたというのは当然、ここだけの話である。
「夢と現実」
#夢と現実
起きてる間の夢が
頭の中で五月蝿いの
妄想 空想 奇想天外描いたって
叶いっこなんてない ないの
寝ている間の夢が
心の中で五月蝿いの
現像 虚像 反転現像起こしたって
戻りっこなんてない ないの
私の中に夢も現実も
存在し無い
常に泣い
会いたい人に
会いたいと思っていたら
会えた
これは夢だろうか
いや、現実だ
夢みること
こうありたいと願うこと
叶わないことも多いけれど
時々こんなミラクルも起こる
#夢と現実
#50
夢は楽しいよ
でも、現実では楽しくない
夢と現実は一緒で自分の人生が叶う叶わない関係ない
なぜならあなたの運次第だから
行きたい場所、やりたいこと…など叶ったら良いなぁ
叶うと嬉しいですよね
叶わなかったら次の子孫に残してね
現実はうまくいかないこともあるけど、夢はうまくいく
なぜだろう
人物にすると夢は現実と違う人だったり、嫌な人が出てきますよね
それと同じで現実も嫌な人に会ったり、色んな人に会ったりします
良いこと、悪いこと沢山あります
楽しむのは現実で楽しんだほうが良いけど、それがどうしても無理なら夢で楽しむと良いよ
楽しく生きよ!楽しく生きられない人は仕方ない
夢と現実
露と落ち 露と消えにし 我が身かな
浪速のことも 夢のまた夢
〈太閤 豊臣秀吉 公 辞世の句〉
意味:夢の中で夢を見てるいような
なんとも儚(はかな)い生涯だった
dream come true!(夢は現実する)
若い頃、ハーローワークの職員に言われた。
「夢みたいなこと言ってないで、その辺の適当な会社に就職するように」
その辺の適当な会社に面接に行った。
「うちは、その辺の適当な会社ではない」と言われ不採用になった。
わたくしも、お断りだった。
その辺の不適当な会社だった!
☆オリンピック選手になれば良かった!
(体育の授業で 8m 超え 走り幅跳び で
銀メダルレベル級 飛んだ!)
☆シンガーソングライターになれば良かった!
(YHのポップコンにでればよかった!高2の時のバンドのエレクトーン担当がYH音楽の偉いさんの娘さんだった。さだ大明神の友達が幼なじみだった。神野〇〇ちゃんのお母さんと親戚の叔母さんが友達だった。
親戚の叔父は小さい頃の〇ギー葉山さんの実家に下宿してたので〇ギー葉山さんからお兄ちゃんと呼ばれていた。)
☆小説家になれば良かった!
(大学入学テスト共一現代国語💯満点だった。リーダー英文読解も💯満点だった。)
☆大リーグに入団すれば良かった!
中学野球部4番打者だった。OBには元巨人の4番のK原選手がいる。彼以上に期待された。
☆ヨーロッパのサッカーチーム入団すれば良かった!(母校の附属大学から
Jリーグには50人以上輩出)
☆お笑いのYM興行のスクール一期生に行けば良かった!(誰でも入れた)
etc.‥‥‥
人からは夢みたいなことだったが自分には目の前の現実だった!
76作目
♡もっと読みたい 800 突破記念号 今からでも現実にチャレンジしたい
徳博🤡
『夢と現実』
胡蝶の夢。それは、夢か現かわからない状態のことをいう。今起きている私は、果たして現実にいるのか、それとも夢を見ているのか。それは自身ですらわからない。
さて、私は今、実際にそういう状態になっている。変わらない家、変わらない家族、変わらない日常。もしそこに非現実的、あるいは朧気な部分でもあれば夢と断定できるのだが、そんなところは一つとして存在しない。どうしたものか。
「もう、また残業?」
妻のその台詞も、耳にタコができるくらいには聞いている。
「仕方ないじゃん。お父さんは仕事一辺倒なんだから」
娘の台詞も、いつもの日常の一コマ。
「すまないな、明日はできるだけ早めに帰れるようにするよ」
私の謝罪の台詞ですら、いつものことであった。そう言いながら、近くの引き出しを開けてみる。昨日と同じまま。リモコンの位置はリビングの机の上。先日健康診断に行った際の書類は私と妻の部屋のデスクの上。全てがいつも通りであった。
「どうしたの、急に色々漁り始めて」
「あ、もしかしてへそくりでもあるんじゃない?ちょうだーい」
「あるわけないだろう。あったとしてもお前の前では探さないよ」
「ちぇー」
二人にも特別な違和感はない…と思う。何も変わらない。
それなら現実で問題ないではないか。そう言われたらそうなのだが、私は今を疑っている。
なんせ、私は先程眠りについた記憶があるから。
寝たと思ったらここにいた。だから今を疑っているのだ。
とりあえずもう一度寝よう。寝直したらこれは普通に夢で、ベッドの上で目が覚めるかもしれない。妻と娘には悪いが、少し体調が悪いからと言ってすぐ寝室に向かった。
目が覚めると、そこはベッドの上ではなかった。
#71 夢と現実
あと0.数秒速く、
あと数度身体を傾けていれば、
走り終わった私を
観客の歓声が、
自チームの落胆の声が、
掴み損ねた私の手に
余韻を残していた
今月はよく食べた。忘年会のお酒やクリスマスのケーキにチキン。
お正月には炬燵でゴロゴロしながらみかんとおもち。
先月なら不安だけど今月は朝と夕方に雪かきして、普段デスクワークの私でもよく動いた。
「うん。絶対大丈夫。どうせ増えても1キロだけだ。」
私は意を決して体重計に乗った。
結果、現実は残酷だった。
《夢と現実》
夢と現実
夢ではいい点数を取るのに
現実では悪い点数
皆さんお久しぶりです!
色々とあって更新できませんでした😮´-
(スランプにもなってました)
ゆっくりですが、
ちょっとづつやって行こうと思います
また読んでくれると有難いです!
#夢と現実
夢のなかでなら、私は何者にもなれる。自由な空間、制限のない関係。望むまま、思うがままに、私はあなたの隣を願える。
愛おしさが溢れんばかりのやさしい笑顔が私に向いていたらと。
容易に想像できてしまうから、心臓が鼓動を緩めない。
あなたの隣は私。
強く願えば願うほど、私の姿はぐにゃりと曲がって歪んで、
いつの間にか知らないあの子に変わってた。
夢でなら、私はあなたを願えてた。それすらも幻想だったみたい。最初から、あなたの隣にいたのは私じゃなくて、あの子だった。
夢の終わりはいつだってそう。
あなたを思い胸を焦がして、叶わぬことに切なくなる。
でも、私じゃなかった現実を見るたびに、
――ああ、やっぱりね、って
ホッとするのはなぜなのだろう。
夢の世界でも、そこに居るのは私。
幻想に現実の姿を投影しているのなら、はじめから勝ち目なんてなかった。
悲しい。
それでも、現実のこの世界に生きる私は、
あなたの夢を見ているときだけは、息をすることができるから。
どうか、今日も笑っていて欲しい。
世界のどこかで微かに息をしていて。
優しく甘いだけの言葉で夢を見させて。
あなたの真実はあなたにしかわからないのだから。
何も知らないままでいたい。
現実からの逃避行。
夢の中で目を閉じる。
今日も言って。
君だけを愛してるって。
▷夢と現実
〚夢と現実〛
「僕、大人になったら宇宙飛行士になるんだ!」
弟が無邪気に言う
私は「宇宙飛行士なんて絶対なれないよ」と言い聞かせようとしたが、大人に止められた
どうしてだろう
あまり現実に期待させすぎてしまうのもよくない気がする
夢と現実
うさちゃんとレオナちゃんがにらめっこ。
どちらも夢は人間になることが夢。
それでも今は 動物の体を しているから。
空を飛ぶにも 羽がない。
それでも体は軽く
いつかは空も飛べたらと祈っている。
それでも時おり、団子を食べては
ため息ついた。
どうやってこの世で 二人がこうして
であったかを 考えると
ある日の晩に
皆既日食。
レオナちゃんがお空を団子食べながら
眺めていると、
遠くの方から
ぴょんぴょんとやって来て
おそらくはお空が 綺麗だからいつか
お空に上れる日まで
ご一緒しましょう。と言ったので
どこから来たのか尋ねると
遠い昔に 円盤が迎えに 来たけれど
お団子食べている間に
帝ったら 遠いお空の国を忘れて
この世の美しすぎる 女の子に夢中になって
暫くは天へと 帰らないとおっしゃって
待ち合わせの時間まで どこへ行ったのやらと
思いながらも レオナちゃんに見とれると
遠いお空を思い出し
月夜の団子を食べながら
遠いお空がいつか 迎えの円盤を
送ってくれることを 望んでいるのです。
と言いながら
夢と現実の違いはありますが
その時に 人間の姿となって
帝様の都まで 帰りたいのですと言うので
レオナちゃんは
その時はご一緒させてください。
帝様のお庭で
帝様の自家製のみたらし団子を
おなかいっぱい食べて
へそてんなどを
したいのです。
それに向こうの世界で
うさちゃんと飽きるまで
天体観測をしたいのです。
夢と現実。
それでも都は憧れます。
人間の姿になるとお互い
どのようなすがたでしょう。
きっと帝様も潤しくいられるので
会いたいと願っています。
と言いながら
うさちゃんと
レオナちゃん
遠い空を眺めています。
ぴょんぴょん
またね(*>∀<)ノ))またねー
夢はいいもの。自分の好きなように動けるし、自分の好きなことを、好きなだけできる。
だけど、現実は違う。動くのにも限度があるし、自分の好きなことをやるにも、限度がある。
いつもどこかで、汚い言葉が飛び交って、犯罪が起きて、争いが起きて…現実は苦しい。死にたくなってしまうこともある。
でも、悪いことだけじゃない。好きなことをやっている時に、「楽しい」と、何かを達成すれば、「嬉しい」と、そう思えるから。その気持ちがあるから、僕たちは現実をいきるんだ。
そんなことのために、僕は今日も現実を苦しむ。
冬華(トウカ) 1
「夢と現実」
思ひつつ寝ればや人の見えつらむ
夢と知りせば 覚めざらましを
高校の授業で習ったこの歌が忘れられない。
当時、後半部分で言われている
「夢と知っていたら目を覚まさなかったのに。」
という、この言葉に私は思いを馳せた。
今も昔も、人は眠れば夢を見るのだと。
目が覚め、それが夢の出来事だったとき。
人は夢に焦がれるもの。
夢という眩しいものに魅せられて、
現実という厳しい世界に寂しさを覚える。
時代が変わり、世界が変化していっても、
人が漠然と抱く寂しさには変わりがないのだと。
そんなことを思いながら、その後の授業中は
頭の中でずっとこの歌を口ずさんでいた。
「密室の談義」
テーマ 「夢と現実」
ミステリー
ギデオン・フェル博士の講義が始まった。
夢が叶って現実になったら
元は夢だった現実に追われたり傷ついたり
夢を見失ったり別の夢を見たり
でも夢は現実の中にちゃんとある
元は夢だった現実の中にたくさんある
それに気づけば現実に夢中になれる
そして新たな素敵な夢が出来たら
それはまた本当に楽しみ
しあわせでありがたい楽しみ
夢と現実
みんな、いろとりどりの夢を持っている。
誰だって、その夢を叶えたい。
みんな違う、現実だけど、夢には遠くないと思う。
夢は、果てしなく続いていく。
現実はそうじゃない。
だから、せめて夢だけでも、いい時間を、過ごせたらいいな……。
いろとりどりの、私だけの夢をみて……。
夢と現実は
絶望するほど違う。
それが苦しくてたまらない。
支離滅裂な世界と
未来への展望
それを同じ言葉で表すなんて
夢でも見てるんじゃないの?
現実はもっと理に適った世界
そんな言葉があるわけないでしょ