夢と現実』の作文集

Open App

夢と現実』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/5/2023, 7:52:42 AM

今月はよく食べた。忘年会のお酒やクリスマスのケーキにチキン。
お正月には炬燵でゴロゴロしながらみかんとおもち。
先月なら不安だけど今月は朝と夕方に雪かきして、普段デスクワークの私でもよく動いた。

「うん。絶対大丈夫。どうせ増えても1キロだけだ。」

私は意を決して体重計に乗った。

結果、現実は残酷だった。



《夢と現実》

12/5/2023, 7:39:49 AM

夢と現実

夢ではいい点数を取るのに
現実では悪い点数

皆さんお久しぶりです!
色々とあって更新できませんでした😮´-
(スランプにもなってました)
ゆっくりですが、
ちょっとづつやって行こうと思います
また読んでくれると有難いです!

12/5/2023, 7:26:25 AM

#夢と現実

夢のなかでなら、私は何者にもなれる。自由な空間、制限のない関係。望むまま、思うがままに、私はあなたの隣を願える。

愛おしさが溢れんばかりのやさしい笑顔が私に向いていたらと。
容易に想像できてしまうから、心臓が鼓動を緩めない。

あなたの隣は私。

強く願えば願うほど、私の姿はぐにゃりと曲がって歪んで、
いつの間にか知らないあの子に変わってた。

夢でなら、私はあなたを願えてた。それすらも幻想だったみたい。最初から、あなたの隣にいたのは私じゃなくて、あの子だった。

夢の終わりはいつだってそう。

あなたを思い胸を焦がして、叶わぬことに切なくなる。
でも、私じゃなかった現実を見るたびに、

――ああ、やっぱりね、って

ホッとするのはなぜなのだろう。

夢の世界でも、そこに居るのは私。
幻想に現実の姿を投影しているのなら、はじめから勝ち目なんてなかった。

悲しい。
それでも、現実のこの世界に生きる私は、
あなたの夢を見ているときだけは、息をすることができるから。
どうか、今日も笑っていて欲しい。
世界のどこかで微かに息をしていて。

12/5/2023, 7:18:08 AM

優しく甘いだけの言葉で夢を見させて。
あなたの真実はあなたにしかわからないのだから。
何も知らないままでいたい。

現実からの逃避行。
夢の中で目を閉じる。

今日も言って。
君だけを愛してるって。


▷夢と現実

12/5/2023, 7:15:30 AM

〚夢と現実〛

「僕、大人になったら宇宙飛行士になるんだ!」
弟が無邪気に言う
私は「宇宙飛行士なんて絶対なれないよ」と言い聞かせようとしたが、大人に止められた
どうしてだろう
あまり現実に期待させすぎてしまうのもよくない気がする

12/5/2023, 7:13:55 AM

夢と現実

うさちゃんとレオナちゃんがにらめっこ。
どちらも夢は人間になることが夢。
それでも今は 動物の体を しているから。
空を飛ぶにも 羽がない。
それでも体は軽く
いつかは空も飛べたらと祈っている。
それでも時おり、団子を食べては
ため息ついた。
どうやってこの世で 二人がこうして
であったかを 考えると
ある日の晩に
皆既日食。
レオナちゃんがお空を団子食べながら
眺めていると、
遠くの方から
ぴょんぴょんとやって来て
おそらくはお空が 綺麗だからいつか
お空に上れる日まで
ご一緒しましょう。と言ったので
どこから来たのか尋ねると
遠い昔に 円盤が迎えに 来たけれど
お団子食べている間に
帝ったら 遠いお空の国を忘れて
この世の美しすぎる 女の子に夢中になって
暫くは天へと 帰らないとおっしゃって
待ち合わせの時間まで どこへ行ったのやらと
思いながらも レオナちゃんに見とれると
遠いお空を思い出し
月夜の団子を食べながら
遠いお空がいつか 迎えの円盤を
送ってくれることを 望んでいるのです。
と言いながら
夢と現実の違いはありますが
その時に 人間の姿となって
帝様の都まで 帰りたいのですと言うので
レオナちゃんは
その時はご一緒させてください。
帝様のお庭で
帝様の自家製のみたらし団子を
おなかいっぱい食べて
へそてんなどを
したいのです。
それに向こうの世界で
うさちゃんと飽きるまで
天体観測をしたいのです。
夢と現実。
それでも都は憧れます。
人間の姿になるとお互い
どのようなすがたでしょう。
きっと帝様も潤しくいられるので
会いたいと願っています。
と言いながら
うさちゃんと
レオナちゃん
遠い空を眺めています。

ぴょんぴょん
またね(*>∀<)ノ))またねー

12/5/2023, 7:08:00 AM

夢はいいもの。自分の好きなように動けるし、自分の好きなことを、好きなだけできる。
だけど、現実は違う。動くのにも限度があるし、自分の好きなことをやるにも、限度がある。
いつもどこかで、汚い言葉が飛び交って、犯罪が起きて、争いが起きて…現実は苦しい。死にたくなってしまうこともある。
でも、悪いことだけじゃない。好きなことをやっている時に、「楽しい」と、何かを達成すれば、「嬉しい」と、そう思えるから。その気持ちがあるから、僕たちは現実をいきるんだ。
そんなことのために、僕は今日も現実を苦しむ。

冬華(トウカ) 1

12/5/2023, 6:53:24 AM

「夢と現実」



  思ひつつ寝ればや人の見えつらむ

         夢と知りせば 覚めざらましを



高校の授業で習ったこの歌が忘れられない。

当時、後半部分で言われている

「夢と知っていたら目を覚まさなかったのに。」

という、この言葉に私は思いを馳せた。


今も昔も、人は眠れば夢を見るのだと。

目が覚め、それが夢の出来事だったとき。

人は夢に焦がれるもの。

夢という眩しいものに魅せられて、

現実という厳しい世界に寂しさを覚える。

時代が変わり、世界が変化していっても、

人が漠然と抱く寂しさには変わりがないのだと。

そんなことを思いながら、その後の授業中は

頭の中でずっとこの歌を口ずさんでいた。

12/5/2023, 6:51:19 AM

「密室の談義」

テーマ 「夢と現実」

ミステリー


ギデオン・フェル博士の講義が始まった。

12/5/2023, 6:42:34 AM

夢が叶って現実になったら
元は夢だった現実に追われたり傷ついたり
夢を見失ったり別の夢を見たり

でも夢は現実の中にちゃんとある
元は夢だった現実の中にたくさんある
それに気づけば現実に夢中になれる

そして新たな素敵な夢が出来たら
それはまた本当に楽しみ
しあわせでありがたい楽しみ

12/5/2023, 6:36:01 AM

夢と現実

みんな、いろとりどりの夢を持っている。
誰だって、その夢を叶えたい。
みんな違う、現実だけど、夢には遠くないと思う。
夢は、果てしなく続いていく。
現実はそうじゃない。
だから、せめて夢だけでも、いい時間を、過ごせたらいいな……。
いろとりどりの、私だけの夢をみて……。

12/5/2023, 6:22:04 AM

夢と現実は


絶望するほど違う。



それが苦しくてたまらない。

12/5/2023, 6:18:45 AM

支離滅裂な世界と

未来への展望

それを同じ言葉で表すなんて

夢でも見てるんじゃないの?

現実はもっと理に適った世界

そんな言葉があるわけないでしょ

12/5/2023, 6:04:33 AM

たまに、夢と現実の区別がつかなくなる。自分の不甲斐なさや厚かましさのせいで友人に迷惑をかけ呆れられた夢を見た時は、しばらく夢だと思えなかった。数年前に大好きな子の家で遊んだ楽しい記憶は、実は夢なのではないかと今でも疑いを持っている。
[題:夢と現実]

12/5/2023, 5:53:17 AM

春になってもそのサナギはサナギのままでした。しばらく兄弟の蝶が心配そうにひらひらと周りを飛んでいましたが、やがてそのサナギはもう永遠にサナギなのだと諦めてどこかに飛んで行きました。当のサナギはというとサナギの硬い殻の中でうとうとまどろんでいました。夢の中ではサナギは蝶になれていました。夢の中で蝶になれたサナギは突然の雨に濡れて湖のほとりに咲いているスズランにとまって羽を乾かしながらいつも見る夢に思いを馳せていました。夢の中で蝶になれたサナギはうまく体を作れずにサナギから出てこれないサナギの夢をよく見ていました。夢の中で蝶になれたサナギはその夢の中で蝶になれなかったサナギのことを思うと、夢の話だとわかっていても胸がキュッとするのです。春にしては冷たい風がスズランをゆらゆらと揺らしました。やがて羽が乾くと夢の中で蝶になれたサナギはうっすら立ち消えそうになっている湖のたいがんを目指して飛んで行きました。
 秋になってもそのサナギはサナギのままでした。もう兄弟の蝶はいません。もう夢は見れません。今年の秋で一番冷たい風がサナギをゆらゆら揺らしました。

12/5/2023, 5:23:10 AM

『夢と現実』

「現実が夢ではないとなぜわかるの?」と、【哲学と子供】という哲学の本で読んで以来、このワードに魅せられています。
夢を夢と認識できる(明晰夢)こともよくあるので、現実との区別は簡単なことのはずですが、よくよく考えてしまうと、そもそも「現実とはなにか?」になってしまいます。

小説で「現実とは、それを考えたときに現れる幻想です。」なんて格好いいセリフを見つけたとき、痺れました。

つまり、夢と現実は、どちらも幻想なのだと思います。

12/5/2023, 5:15:32 AM

夢と現実


「なんで助けてくれなかったの!」
「そんなことを言われても……」
「私を置いて逃げるなんて、ひどいよ!」
 弱ったな。結構本気で怒ってる。
「ちょっと落ち着いて。……あのねえ、夢の中のことで怒るのやめてくんない?」
「普段のあなたのせいで、私がこんな夢見るんだから仕方ないでしょ!」
「あーハイハイ」

 これは今朝の話。君の夢と現実の僕。ホント理不尽だよな。
 でも君が、こんなワガママを僕にしか言わないのもわかってる。だから時々だったらいいよ。



#108

12/5/2023, 5:07:32 AM

あれ、こんなところにドアなんて有ったかな?

いつものようにリビングの掃除をしていた時、飾り棚の裏に小さなドアを見つけた。

掌と同じ位の、凝った装飾の茶色い木のドア。

恐る恐るドアをノックしてみた。

「はいってますよー」

間延びした男の声が中から聞こえてくる。 入ってるんだ……。

もう一度ノックをすると、煩わしかったのか強めにドンッと返された。

怒ることないじゃん、声の主に対して腹が立った。

ので、金色のドアノブを指で摘んで軽くひねる。

鍵は掛かってないようだ、不用心な奴だと嘲笑う。

そのままノックもなしにドアを勢い良く開けた。

知らない男、の生首が入っていた。

鼻の奥を刺激する腐臭に、鼻を服の袖で覆っていると腐り落ちた目玉と目が合う。

「はいってんだから、開けるなよっ」

黒い液を床に垂れ流しながら怒鳴り散らす生首。


「やめろ、ワックスかけたばっかなのに!」

バッと飛び起きて叫んだ。

テーマ「夢と現実」

12/5/2023, 4:58:44 AM

「4個前のお題が、『泣かないで』だったんよ」
物語の妙案のひとつも浮かばなかった某所在住物書きは、天井見上げて大きなため息を吐いた。
「当時最初に浮かんだのが夢のハナシだったの。バチクソ書きたかったけど、読む方は確実に重過ぎて胃もたれするハナシ。結果『その夢を見た後』のハナシ書いて投稿したわ」

もちょっと柔らかい、引き出し多い頭が欲しい。
物書きは再度ため息を吐き、ぽつり。
「たとえその日書かなくても『こういうネタ閃いた』ってメモしとくの、大事よな」

――――――

過去投稿分に繋がるか気のせいかのおはなし。
9割以上のフィクションに、1割どころか5分も無いであろうリアルを混ぜた程度の苦し紛れ。
都内某所、某アパートの一室。部屋の主であるところの雪国出身者、藤森は、その日妙な夢を見ていた。

舞台は白い空の故郷。風雪に曇る雪原。
見覚えのある、数年数ヶ月前までは、ただ田んぼや小川だけが穏やかに広がっていたであろうそこ。
田を縫う道路に従う電柱程度が、「近所で最も高い人工物」に分類されていたに違いない。
ごうごう叫ぶ風に背中を叩かれる藤森は、ぽつん、ひとり雪原に立ち尽くして、
遠くに見える「新参者」、夢ゆえに吹雪の中でもかすむことなく、ハッキリ見えている十数機、百数機、
すなわち大型の風力発電機を、じっと見ている。

『万歳!万歳!』
藤森から離れたところに居るのは、ハゲとバーコードと部分白髪と、それから若い黒髪の男。
『風車が建った!これでわが町も金が増える!』
両手を上げるなり、手を握り合うなり、相手の背中に手を置くなり。歓喜と達成感を分かち合っている。
『子育てと福祉に回す金が、増えるぞ!』

よく見ればハゲは涙を流し、肩を震わせている。
それは藤森の故郷の隣町。藤森の故郷とふたつして、ながく仲良く生活圏を共にしていながら、
「金が少ない」の一点で、平成大合併の際、理不尽につまはじきにされた町の町長。
未開発、田んぼだらけの平原の活用は、山を開き野を黒灰のパネルで埋め尽くすより批判が向きづらく、自然と動植物への負担も比較的少なく、
なにより、雇用を生みやすい。
風力発電機の大量展開は彼の悲願だった。
……と、いう設定らしい。
現実の「隣町の町長」は別人だ。このハゲではない。

(分かっている)
夢のトンデモ設定と現実の事実とがごっちゃ。
しかし藤森は夢の中ゆえに気づかず、背中打つ風と雪の嘆くような音に耳を傾ける。
(田舎には金が無い。豊富な自然だけで観光客が来るわけでもない。若者は出ていき故郷に帰らない。
町を町として「生かし続ける」には、どうしても、たとえ景観や自然を少し犠牲にしようと)
金が必要なんだ。藤森はうつむき、涙を一粒。
……夢の中の藤森は風車に親でも殺されたのか。

いつの間にか、夢の中ゆえの突発性として、藤森の腕の中に子狐が抱かれ、おさまっている。
子狐の手には絶滅危惧種、一部地域では完全に姿を消した、春告げる黄色いキバナノアマナが一輪。
双方、利益を追求する人間の所業により、野生としての個体数を劇的に減らした。
ぺろんぺろん、べろんべろん。子狐は首をうんと伸ばし、藤森をあやすように、頬伝う涙を舐めた。
……エキノコックス等は夢補正により不問らしい。

『金が必要なのは、よく、分かる』
トンデモ設定とトンデモ設定でごった返し、ツッコミどころが行方不明なのも、夢ならでは。
『脱炭素が緊急課題なのも、事実だ』
藤森は顔を上げ、十数機百数機の風車を見る。
地平線を埋め尽くす発電機を。かつて冬ならば雪原と空と少しの住宅の気配ばかりであった筈の、そこに数十メートルの巨体で割り込み無条件に居座る巨人を。
『それでも』
藤森は再度涙を流し、
『それでも――』
ぽつり呟き、そして、

「…――どうして、

……ん?………んん?」
『どうしてあの、尊く美しかった風景をもっと守ろうと思えなかったのか』と、嘆く自分の声で、つまり寝言でパチクリ目を覚ました。
起きて気付くのは夢の中のアレとコレとソレ。おかしな設定に現実から離れた状況、等々、等々。
なんだ今日の夢。なんだあの設定と状況。
そして夢から覚めた視界を占拠する子狐の毛。
「子狐??」
おかしいな。藤森は混乱した。
何故己の頬を、今、子狐が舐めているのだろう。

12/5/2023, 4:53:44 AM

『夢と現実』
目が覚めたから、ここは現実。
悪夢をみていた。
逃げたい逃げたいと足掻いて目覚めた世界。
信じて疑わなかった。
ここが現実の世界だと。

─いつもの朝の風景。
どうやら深夜に目が覚めたらしい。
もう少し眠ろう。

ガチャリ

扉が開く音が聞こえた。
鍵を閉め忘れた?

いや、でも、必ずチェーンもしてたはず。
大丈夫大丈夫。

私は再び布団に潜る。

すると、丸めた身体の上が何か、重い。
覆いかぶさる感覚。

これは、金縛り!
だってこんな時間に誰が部屋に入るの?
頭の中は大忙し。

夢なら早く覚めて…!

絶対夢だと信じ、目を瞑っても一向に景色が変わらない。

圧迫され続けてなんだか息も苦しい。
意識が遠のいた。


──

目が覚めると、また、ベッドの上だ。

すぐさま部屋の鍵を見に行く。
うちは1Kの小さな部屋だ。
部屋数も少なく、同じ階に2部屋のみ。
分かりやすいので部屋を間違えることもない。

うん、しっかりチェーンもかかってる。

寝よう。

『無駄だよ』

その声とともにまた、今度は確かに人。
首に手をかけられていた。

知らない男のひと。

さっきも夢ならきっとこれも夢なんだ。
早く夢から覚めて。

苦しさがどうしてこんなにリアルなの。

──

目が覚めた私は、スマホ、目覚まし時計を見比べる。
ここは狂った世界。
死ぬまで目が覚めないどころか、死んでループしている。

どうしたらこの悪夢から逃げられるか?

夢の中で夢を見続けているらしい。

あと少しであの男が現れる。
部屋の窓を開ける。
自分で死んだらどうなるのだろう。

─もし、これが今度こそ現実世界だったら?

永遠に抜け出せない

Next