『夢と現実』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
貴女が僕の隣で笑う朝も…
貴女を腕の中に抱いて眠る夜も…
僕は…時々
わからなくなるんだ
夢と現実の狭間で僕だけが
揺れているのではないか
幸せの中にある不安は…いつだって
終わりの時を感じさせる
どうか…いつまでも僕の隣で
笑っていておくれ
僕は…貴女でなければ
この世界では生きて行けない
お題 夢と現実
少し古いバーであなたと出逢った
グラスを片手に今夜きり付き合ってよと
あなたは慣れたように微笑みかけてきて
その夜はあなたの腕に抱かれて眠った
抱かれてる時はあなたに夢中だったけど
夢から覚めたら、また1人
夢と現実
絶えず通知音が薄暗い部屋に鳴り響いている。暫しそれをぼんやりと眺め、けれども手に取る気力もなく億劫そうに瞼を閉じた。大方、連絡の内容は先日の口喧嘩のことだろう。
今回の喧嘩だってあっちが予定を突然ドタキャンしてきたから、それに物申しただけなのに。きっと、謝りもせずに言い訳ばかりを並べて、最後には逆ギレを噛ますのだろう。最近の流れはこればっかだ。うんざりだ。けれど、けれども。喧嘩が絶えなくなる前の楽しかった思い出や、あんなやつでもいい所あるしな、なんて馬鹿らしい考えが頭を鈍らせるから仕様がない。理性では、さっさと見切りをつけることが最善であるとわかっている。だけど、どこかで以前の関係に戻れるのではないかと期待を拭えないのも確かで。
あんなやつのどこがいいのか。いや、でもああ見えて可愛いところもあるし。それでも、許せないことは多くあって。思考は堂々巡りを続ける。
けれども、完全に切り捨てられずにいるのも自分で。
今日も貴方という夢から逃げるために睡眠薬に手を伸ばした。
なりたい職業を
見つけた時
でもね、
重労働だし
稼げる仕事じゃ
ないんだよ。
それでも
いいの?
そう
忠告
してくれた人がいた。
その時は
正直
いや、
でも、
なりたいんだよ!
って
心の中で
反発した。
その仕事に就いて
もう
10年ちょっと。
確かに
周りの人より
給与が低くて
悲しくなったり
この仕事
向いてないなぁ…
って自分を責めたり
年齢を重ねると
体力的に厳しくなったり
でも、
やりがいはあって
結局続けている
今がある。
あの夢は
叶えて
正解
だったのか?
#夢と現実
ずっと夢の中にいたい。現実逃避したい。辛いことや嫌なことなんて忘れて、あなたと過ごせたらどんなに楽か。
逆に…
現実と夢
変わらないようで
逆の思いにとれる言葉
まぁ神さまコントでの言葉のように
信じるものはすくわれる…(笑)
世の中は救われない事の方がダンゼン多くて
神さまが救ってくれたら
神様のもとに戦争は起きてないはず…
だからさ…
信じるものは救われない(笑)
だから…
自分を信じるしかないだろ!!!!
そんな風に布袋寅泰さんが ノーバディーノーズで歌ってます
「自分の事くらい最後の最後まで信じるしかないだろ!!」
そう思います!!
落語家 立川談春さんが師匠の立川談志の事を
著書の「赤めだか」を出版された時に
談志師匠は夢想家で周りにはいい迷惑だと言ってました
でも…談志師匠は落語協会出て…立川を名乗り…
たくさんの落語ファンと後輩落語家が誕生しました
夢想家と言われる人は沢山失敗する事が多いと思いますが
失敗の無い成功者は無しです
たとえ違う道に向かう事になっても必ず何の経験でも
己の糧に肥やしになります
もし良ければ
「三遊亭らくだい」
もしくは
「 真夜中オペラ歌手」「 オールナイトニッポン月曜2部」
失敗しない成功者はいません!!
もしくは
「昼おび前の番組」「大島さと子は番組の愛犬に噛まれる」
「次週月曜のテレホンショッキングゲスト大島さと子」
もしくは
「坐剤」
で検索して下さいね✨✨✨✨✨
あと余談ですが…(笑)
投資とかの夢想的な現実逃避は成功は
1000%無限に無しです
誘われても痛いだけです
ただの詐欺です😅(笑)
コツコツとは言い切りませんが…
地に脚とも言い切りませんが…
稼ぐ事の手ごたえは己で失敗して知れ!です
失敗でも詐欺は失敗にもなりません!です!
明日の希望を搾取されるだけです⚡️
お気をつけて下さいね!💡
キラキラとした幻想を書き出して、
今日も、フィクションの物語を描くの。
...ノンフィクションの世界から、目を背けるために。
---二作目---
夢を見る。
桜の下に、誰かがいて。
こちらに振り返ったと思ったら
まるで愛おしいものを見るように、優しく微笑んで、名前を呼ばれる。
でもそいつの姿は、霞んで見れなくて。
そんな不思議な夢を、毎日のように見ている。
夢に出でくるその人を、俺は知らない。
名前も、姿も、何もかも。
全く知らない人の筈なのに...
なんで夢から覚めると、俺の顔は濡れていて、謎の喪失感に包まれるのだろうか。
#夢と現実
139作目
夢と現実
僕は勇者だ
弱気を助け、強いものに立ち向かう
僕にできないことはない
みんなが憧れの眼差しで僕を見る
そう
僕は選ばれし勇者
なんて
そんなのはただの夢
僕は弱い
何もできないし、何者にもなれない
僕なんか弱虫で落ちこぼれで
ドジをしては指さされ笑われる
そうさ
僕は弱い道化なんだ
そんな現実
吹き飛ばして夢の世界に行きたい
「夢は小説家!」
堂々と言えたのは何歳迄だったかな?(笑)
現実はアプリに物語を綴り
ほんのちょっとだけ
(誰かに楽しんでもらえてたたらいいな)
(誰かに喜んでもらえてたらいいな)
そう思いながら
物書きの気分だけ楽んでいる
#夢と現実
『夢と現実』
現実ってなんだ。種から生まれて育って死んでいく。まるで夢のような話だ。
空を飛ぶ飛行機、通信機器、治癒力、超能力、しょっぱい海に、光る生物、水中の生き物と地上の生き物、空飛ぶ鳥に、全てをつかさどる風。砂漠、北極、オーロラに、独身の私、、、現実はみんな夢みたいな世界だ。
真ん丸な地球に、自ら燃える太陽。宇宙ステーションに、無重力、ブラックホールに、空に輝く星々は何億光年も後の光だ。なんて恐ろしい世界だ…これは夢だ。
『夢と現実』が分からないような夢を見る事がある。その中の一つに君がいた。
ふと目を開けると、誰かと『暗闇の中で』抱き合っている。服も何も身に付けずに。辺りは果てしなく広く何もない闇の空間に、浮いているのか立っているのかもよく分からない。足から下の方は闇に消えている。抱き締める相手を見上げたら、君だった。君はすでに見下ろしていて驚いた顔。私も驚いたけど、嬉しくて照れ隠しにその胸をつついて目を覚ました。ほんの数秒だけど、繋がっていた気がした暖かい不思議体験。
「夢と現実がどっちか分からなくなることってあるじゃん?」
個性豊かな作品が隙間なく飾られる美術室で、僕らは忙しなく動き回る生徒達を眺めながら中身のない話をしていた。
いくら適当な話をしたところで、彼らは僕らに目もくれず、来週発表が待ち構えているであろう美術作品に夢中である。
普通だったら先生に注意されるようなことでも、一ヶ月前にこの学校に来た僕らに何か言う先生は誰一人いなかった。
何故なら他の先生から今から作品を作っても発表に間に合うわけがないので好きなことをしてていいというお許しがでたからである。
まぁ、そんなことがなくても話の内容なんて分かりっこないのだが。
「夢から覚めて早々とかの話じゃなくてか。」
隣で何やら日本語を画用紙に書きながら返事をするのは、僕と同じく留学生である友人。彼とは小学校からの中であり、性格もろもろは置いといて英語に関しては頼りになる男だ。
「夢から覚めてとかじゃなくて、ふとした時にあ、これ夢かもってなること。」
日本語で会話する僕らに、聞き耳を立てている生徒たちは何人かいる。その子たちは現在進行形で日本に関する発表作品を作っている子達だった。留学の方針的には友人とも英語で話した方がいいのだが、やはりずっと聞き耳を立てられると気分は沈むもので。
今では美術室かカルチャーショックを受けたことなどの変な話題のみ日本語を使うことにしている。
「特にない。」
「夢見なそうだしな。」
じっと眉をひそめてこちらを見る友人を無視して、手元にある折り紙で暇を潰す。鶴ってどうやって折るんだったかと思い出しながら折っているため、かなりゆるゆるになっていた。
「夢と現実が分からなくなるなんて、夢遊病か何かだろ。」
「ならさ、正夢はどうよ。夢であったことが本当になるってやつ。僕は結構あるんだ。」
デジャブってやつか、冗談だろ。と鼻で笑われるが、僕は続けた。
「この前も、初めて会った人達に見覚えがあってさ。後々思い出したんだけど、1年くらい前に見た夢に出てきた人達だったんだ。すごい偶然じゃだろ?」
「お前の脳が勘違いで作り出したんじゃなくてか。」
「さっきから失礼だなお前。」
1羽の鶴が完成して、机の上に立たせてからまた一枚手に取る。鶴って誰が考えた折り方なんだろうか。
「ちょっと。ちょっと貴方!」
「よばれてるぞ。」
え、と手元から顔を上げると友人が顎で前を指した。
その先には目を輝かせて今僕が作った鶴をまじまじと見つめる生徒たちがいる。なに。鶴?
疑問に思いながら僕を呼んだであろう先生の方に目を向けると、満面の笑みで頷いた。
「貴方、一年と言わず卒業までこの学校に残りなさい!!とても素晴らしい作品だわ!」
「いや、え!?こ、光栄です!?」
日本なら作れて当たり前の折り鶴を、先生は素晴らしいと褒めたたえ、周りは教えてくれとねだり始める。
やっぱジャパニーズ文化って凄いのかと実感することが出来て嬉しい。
「私にも作って!」
「私にも!」
もはや作品を作ることなど忘れたかのようにはしゃぎまくる生徒を、先生が止める事もせず。
その盛り上がりは授業終わりのチャイムが鳴るまで続いた。
【夢と現実】
「夢と現実」
はぁ,現実はサイヤクだ。「タクトくーん」,
あいつは今日も可愛い可愛い女達に呼ばれ,告白なんかされちゃって,はぁやはり現実というものはサイヤクだ。俺だって可愛いベイビーちゃん達に屋上に呼ばれ告白されてモテモテッ,何てことは夢,夢と現実は全然違うなぁ
なんてことをブツブツ呟きながら俺は木の実を咥えて食料上達をしていた。「早く来てよっ」雛たちが俺のことを呼んでいる。
どちらも見るのは辛いもの
叶わない夢みたいな夢見て
憧れたままで終わるのも、
それを叶わないと思って
夢見ているのも。
叶わないと思うのは
現実を見ているから。
現実を見てると
甘くないと感じるから。
夢は夢のままで終わり
現実ばかり見るつまらない日々を送る。
叶わない夢ばかり見て
現実を見る。
貴方には何が見える?
–夢と現実–
夢と現実
私は夢を司る一族の生き残りです。
私達は元々夢見の一族として多くの方に夢を見させてきました。
ですが、この力を恐れた者たちに虐殺されてしまいました…
私は両親によって逃されたためなんとか生き残りました。
夢を見続ければ夢と現実の区別がつかなくなるからだと…今ではそう思います。
Theme:夢と現実
現実には私の居場所はない。
私が居ても居なくても、世界も周囲も何も変わらない。
いや、生きているだけでも資源を消費してしまうし、私はいない方がいいと思う。
「そんなことないよ」と言ってくれる人はいない、私もそうは思わない。
夜にみる夢にも私の居場所はない。
浅い眠りの中で、私は自分の価値が信じられなくなったいろんな場面を追体験する。
家庭で。学校で。昔の職場で。今の職場で。
夢でみるどの場面でも、皆が自分が私を傷つけ否定する。私は居てはいけないのだろう。
唯一、私の存在を肯定してくれる夢の世界がある。
それはゲームだ。流行りのソーシャルゲームではなく、昔ながらの一人で遊ぶテレビゲーム。
ゲームの世界では、私は誰にでもなれる。
人々から期待され世界を救う勇者にも、不思議な世界をさ迷い歩く少女にも、風の向くまま気の向くままに自由に生きる冒険者にも。
そして、ゲームの世界では誰も私を否定しない。夢の世界に留まることを許してくれる。
だから私は、ゲームをしているときだけは、心の底から笑ったり泣いたりできる。
「私は居てもいいのかな」と考えることもない。
そんなのは現実から逃げているだけ、現実と向き合って強くなれ。
そう言うことはとても簡単だ。
だけど、誰もがすぐ立ち上がれる強さを持ってるわけじゃない。
現実と向き合えるようになるまで、もう少しこの夢の世界に留まることを許してほしい。
PM. 夢と現実
みんなって『両片思い』が理想で夢でしょ?
でも、現実は違う現実は...
遠くで見ているだけの関係で、
まるで黒と黒が混ざったような関係┈┈┈
これが、夢と現実の違いなんです。
目が醒めると「それ」は跡形も無く、去って逝く。
そうなることは当然だとわかっているつもりだが、少し寂しく、悲しく感じる自分が居る。
もしも、この二つが逆なら。
どんな景色が目の前に広がるのだろう。
広大な海だろうか。
それとも、花々の絨毯だろうか。
折角なら、この世界ではあり得ない光景に出逢いたいものだ。
広いようで狭く、呼吸の仕方も忘れるようなこんな世界ではない何処かへ。
〝夢と現実〟
「まだ4時だから」
寒い…と思って起きたら
君に毛布を奪われていた
んにゃろーと
毛布を奪い返すために
少し強めに毛布を引っ張ったら
「うーん」
と眠そうな抗議のうなり声
暗がりでスマホの時間を確認した君に
「んー、まだ4時だから。」
と毛布ごと抱きしめられ、
もう少し寝ようと背中をトン、トン、トン。
夢と現実が混ざった君と
甘く温かい時間を食む
生きていたかった
生きたくなかった
生きていなかった
おはようここは誰も居ない蓮の海
(夢と現実)
#夢と現実
現実から逃げていたあの頃
夢ばかり追いかけてた
夢見ることを忘れてた頃
現実にさえ絶望していた
現実に少しずつ
向き合えるようになってきて
初めて夢を心から語り
掴むことの大切さに気がついたんだ
自分の中の危うさを行ったり来たり
それでもそんな自分を好きでいたい
どんな自分も愛せる
そんな自分であれたなら…