夢が醒める前に』の作文集

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夢が醒める前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/21/2023, 6:43:10 AM

これはただの夢だ。
ただの夢だと分かっていながら君に手を伸ばす。
もう過去は取り戻せないけど、少しなら、と君の髪を撫でる。
君のいつものシャンプーの香りと、君との思い出が微かに匂った。
…ああ、もう少しで幸せから醒めてしまう。
まだこの匂いに包まれていたいのにな。

#夢が醒める前に

3/21/2023, 6:39:51 AM

桜の花の下
いつかはあの人の隣で
そんな儚い夢を
夢が覚める前に
自分からかき消した

3/21/2023, 6:24:48 AM

貴女に恋をした、全てを愛した貴女は何を望む。貴女の見てる夢が明るくなるように。私も御力添えを許してもらおう。

3/21/2023, 6:12:02 AM

嫌なことがあった時こう考えてみて。

これは夢の中で
いつでも目覚めることが出来る。

だけど目覚める前に言われたこと、されたことを
自分の力で飲み込むの。

目覚めた時それはもう見えなくなるから。

3/21/2023, 6:12:00 AM

夢が醒める前に戻りたくて二度寝をした事がある。 
 明晰夢に近いのか、見たい夢を自由に見られた。
 その時に見た夢は、嫌な夢だった。
 嫌な夢の続きを見たい理由が自分でも分からなかった。
 ただ、二度寝をしてまで嫌な夢を見ていた。
 
 嫌な夢の中の自分は道徳を守っていた。
 だから、嫌な夢の続きは悪夢だった。

3/21/2023, 6:02:04 AM

これは夢?現実?きっとこれは胡蝶の夢。夢か現か、そんなのどうだっていい。でも、もしこれが夢だったなら、せめて夢が醒める前に君と過ごしたい。

3/21/2023, 5:34:59 AM

全然気にしてない人が出てきたり、なんでこんな夢を??っていうのはみんなよくあること
それ故に続きが気になる夢なんかも…

だから、目が覚める前に
「この夢をセーブしますか?はい/いいえ」
って頭の中に選択が出てきて
→はいを選ぶと、次寝たときその夢の続きから始まる…

楽しそう…でもそんなことできたら、夢依存症になるかもしれないね

(夢が醒める前に)

3/21/2023, 5:25:29 AM

「」夢が醒める前に「」


君は僕に言った。
「置いていかないでよ」

君は特に独りになることを嫌がっていたね。
君は"独りになりたくなかったから"というけれど、
僕に話しかけてくれたのは独りぼっちの僕を見かねてでしょう?

人間じゃない僕に"友達"だと言ってくれた君にね、お願いがあるんだ。
優しい君だから、答えてくれると願ってるよ。

「置いていかないでよ」
本当は君が言うべき言葉じゃなくて、僕が言うべき言葉だったんだ。

僕の目の前にいる君は、
「置いていくわけないでしょ」
なんて笑ってるんだ。

僕が人間じゃないことも
君がもう笑いかけてくれないことも
これが夢だってことも

わかっているけれど、聞いて。

この夢が醒めてしまう前に
君と離れてしまう前に

どうか

都合のいい夢で、
僕にまた話しかけてくれないか。

3/21/2023, 5:23:54 AM

夢が醒める前に、
好きって言ってれば良かった。


今更後悔しても遅いんだけどね。

もう完全冷めてるけど、
また頑張ってみようかな。

もう一度夢の中に。




#夢が醒める前に

3/21/2023, 4:51:59 AM

# 夢が醒める前に

 深く空気を吸った。雨上がりの匂いがする。百日紅の花と、湿った土と、雨独特の香り。そこに混じる微かな、貴方の匂い。
 夏の匂いだ、と思う。あの夏の匂い。もう実現することのない夏の。
 瞼を開ける。途端に強い光が眼球を刺す。その痛みさえ勿体無くて、我慢するという意識もないまま太陽を望んだ。遠い遠い青天井。真白の入道雲。
 僕は錆びたベンチに座っていた。澄んだ空に青々とした百日紅が侵食して、影を落としていた。視界の端に掠った紅色に釣られて顔を動かす。傍らには貴方がいた。
 惹かれるように見つめる。貴方の頬がきらきら光っていて、綺麗だ、とただ思った。
 頭上の葉から雫が落ちる。ぽた、ぽた、と落ちる。妙にスローモーションに見えた。
 貴方の手の甲をひとつ、小さな雫が打った。衝動的に、僕はそれを拭う。貴方の手がやけに白くて、古びたベンチによく合っていた。
 貴方はようやく僕を見る。水滴の乗った睫毛が震えている。貴方は口を開く。僕はそれを見て思う。
 夢が醒める前に、僕はこれを聞かなきゃ駄目だ。
 そこで、目が覚めた。

3/21/2023, 4:51:17 AM

ショーウィンドウに飾られてた
ウェディングドレス
いつも夢見てた憧れのドレス


今!私が着てる・・・ 
鏡に写る幸せいっぱいの私
プリンセスのようにキラキラ輝いてる

時よ止まって
0時になって欲しくないって
心が駄々を捏ねてる

1日だけのシンデレラ

この一瞬のときめき

いつまでも

醒めないで欲しい

3/21/2023, 4:43:33 AM

デジタル表示の数字が歪んで見えた。

型が大切なのではないことを、

ミルクを泡立てながらふと思う。

目に見えないものこそ大切だ。

なぜそう思ったのかは忘れてしまった。

3/21/2023, 4:36:37 AM

なんか、目が覚めた…!

現実逃避のしすぎで、ルーズになってしまった人間の末路…。

時間がありすぎると、ろくなことがない…。

というか、行動しなさすぎるとろくなことがない…。

だからかな、物書きの人って変な想像というか、ええ!?という想像ふくらむの…。もう、びっくりしたよ…。

寝てないからだな!?
食ってないからだな!?
運動していないからだな!?
もうね、とにかくおかしい。

あと、運動していないとそうなるのでは!?
ダンスやろう!
でも、自分がこう…変になると今まで周りの人が
そんな人だったの?みたく、警告をくださったのはものすごく運が強くて恵まれていると思う!

なんか、自分の中にある汚いものに気がついたというか…でもそれは自分がいだきたい感情なのかといわれるとちがう!とってもきもちがわるくて、グアムの自分に戻りたくなる!人間臭い自分を、グアムのわたしがじっとみて、否定する。

というか、もう何してるんだろう。

乙女ゲームをして、治すか✨←え…。

どうしたんだろう、自分。

3/21/2023, 4:36:25 AM

―夢が醒める前に―

何もない静かな空間に男が独り立っている。
彼は雄弁に語り出した。彼の話は嘘のようにも真実のようにも聞こえた。

そこには彼以外居ないのに、さも誰かに話すようにゆっくり喋ったり早口になったりしながら、表情をコロコロ変えながら語り続けた。
静かな世界に彼の声だけが響いた。

しかし、ある瞬間静かな世界は一変する。
激しい音楽が流れ、彼は狂ったように踊り出した。
狂っているのに美しく、美しいのに切なくなる。

また静寂が訪れた。
彼はまた語り出した。
最初とは違い、今度は悲痛な面持ちで、泣いているかのような声で……。
彼の魂が叫んでいるのだ。
彼の愛した世界が壊れた事を嘆いているのだ。
彼の紡ぐ言葉は、誰に聞かれる事もなく宙をさ迷い消えていく。
それでも彼は語り続ける。
語り続ける事が彼をこの世界に繋ぎ止める唯一の方法なのかもしれない。

世界は暗転した。

彼の世界が目の前から消え、辺りから盛大な拍手が巻き起こり、私も連れて拍手をする。
素晴らしい舞台を観れた事に感謝を込めて。

それは夢のような時間だった。

3/21/2023, 4:23:16 AM

人生が、終わるのではない

人生と言う、夢から覚めるのだ

知るべきである

ものには、限りがあると言うことを

3/21/2023, 4:19:07 AM

【夢が醒める頃に】
全部 夢だと思ってる。
全部 私が見ている夢で
死ぬまで終わらない長い長い夢。
それが"この夢"でいう『現実』
"この夢"で見る夢もその夢の一つ。
そう思ってる。

"この夢"が醒めたらまた違う夢を見る
それが"この夢"でいう『生まれ変わる』
夢の繰り返し。

全部 夢ならやりたいことやりたい。
勉強なんて糞喰らえだ。
好きなことで食って行けるなら
とっくに夢を決めてる。
だから好きなことは好きなことで留めたいって
諦めちゃうんだ。

好きなことを目一杯したい
好きなものだけ食べていたい。
好きな人と付き合いたい。
そんな理想が叶えば、どんなに楽か
でも――――

理想は叶わない。

時間が進む限り
好きなことを好きなだけするなんて出来ないし
病気がある限り
好きなものだけを食べるなんてできないし
相性や性格がある限り
好きな人と絶対付き合えるなんてできない。
だから諦めて夢を醒めさせようと死ぬ人だっている
この夢に飽きて悪事を働く人だっている。
色んな人がいるけどそれも私の夢かもしれない
こんな夢醒めればいいのに。
いっそ醒めさせてしまおうか。
―――――――永遠の夢

3/21/2023, 4:05:36 AM

夢が覚める前に諦めよう
バレーもうやめよう
身長足りない
はぁ、なんで────
夢を諦めてしまう僕が嫌いだ
双子の妹の方が、バレー🏐が上手いのに
夢が覚める前に新しい夢を探そう
君と約束した夢も何もかもいい
どうでもいい

3/21/2023, 3:56:42 AM

今思えば、私は長い夢を見ていたのかも知れない。君は、死のうとした私が見た夢なのではないか。死にきれなかった私が恋をしたのは、自身が作り出した幻想だったのではないか、なんて。
 私はすっかり忘れていた。現実というのが、息をしている限り終わらない悪夢であることを。この夢が醒める前に、さて人間は、どれだけの絶望を味わうことになるのだろう。

 まっすぐ家に帰る気になれなかった私は、ただ行く宛もなく夜道を歩いていた。いつもは通らない川沿いの道には、人の気配がまるでない。これは都合が良い。曇天と涙比べをして、完勝してしまったところだ。大の大人が迷子の子どものようにメソメソ泣いている姿は、他人に見られて気持ちの良いものではない。
 ふと、空を見上げると、屯していた雲はいつの間にかどこかへ姿を消し、まったく素晴らしい満月が私を見下ろしていた。すると私はいつも、かの文豪が超訳した言葉が脳裏に浮かぶ。

「月が綺麗ですね」

 心臓が止まるかと思った。誰もいないと思っていたところで急に聞こえた声に、驚いて涙が引っ込んだ。振り向くと、今通り過ぎたばかりの橋の下に、ひとりの男がいた。月明かりが届きすぎて、私の酷い顔は丸見えだろうが、それでも私は軽く袖で目元を拭い、何事もないように返事をした。

「…立派な満月ですね」
「ええ、まったく」
 橋の陰から現れた男は、まるでタイムスリップでもしてきた過去の人だった。書生のような装いに、大きな丸眼鏡。短くも長くもない黒髪が、寝癖なのか天パなのかところどころ跳ねて、年齢を不思議と隠していた。
「お兄さんはこんなところで何を?」
「お兄さんだなんて、嫌だな。そんな歳じゃあないですよ」
 右手を後頭部に添えながら、男ははにかむように笑った。
「今日は月が綺麗だったので、お月見をしていたんです」
「風情がありますね」
 時間に追われて空を見上げることすら忘れた現代人からは、とてもかけ離れていた。
「そういう、あなたは何を?」
「…出掛けた帰り道です」
 初対面の人間に警戒しつつも、嘘を吐く理由もないので、私は正直に話した。
「女性の夜のひとり歩きは危ないですよ。近頃は物騒ですから」
「そうですね。気を付けます」
 では、と私が会話を切りあげようとすると、男が続けた。

「もし、あなた、何か困りごとはありませんか?」
 ずいぶん唐突だ。
「…いえ、特に」
「先程、泣いておられたでしょう?」
 そこはスルーしてよと思った。
「何か心に抱えているものがあるなら、わたしに話してみませんか?初対面なのに?と思われるかもしれませんが、だからこそです。知らないからこそ、話せることもあるでしょう?」
 私はジトッと男を見た。
「守秘義務はもちろん守りますよ。名前も何も明かさなくていいです。ただ、あなたが話したいことを話したいように話してくれれば」
「お兄さんは、どうしてそんな慈善活動をしてるんですか?」
 怪しさ満点じゃないか。
「はは、慈善活動などではないですよ。わたしはね、作家なんです。人の苦労話を聞くと物語が閃く質の。だから、ね?人助けだと思って。締切がもう目の前なんです…!」
 色々疑問はあったが、懇願する男の様子に私はいとも容易く押し負けた。この先、自分が生きていても誰の役にも立てないであろうという虚しい確信をいくらか薄めるために、私は目の前の男を利用することにしたのだ。

3/21/2023, 3:30:56 AM

職場に新しい子が6人くらい、正規枠で入ってきた。
支店2人くらいに本店4人。ウチの部署への新規採用はゼロ。入ったところで、新人いびりが大好きなオツボネ様、尾壺根係長に遊ばれて潰されて1年経たずに辞めるんだから、逆に良かったかもしれない。

「新人ちゃんたち。何人残るかな」
昼休憩。休憩室での先輩とのランチトークは、当然新採用の約6人の話から始まった。
私達の職場は、ブラックに限りなく近いグレーだ。たくさん採用して、たくさん辞めて、その分たくさん補充する。だから年度末のご新規さんも、あんまり珍しくはないけど、話のネタには丁度良かった。

「ゼロだろうさ」
淡々々。先輩はスープジャーの、味噌汁の中のじゃがいもを突っついて、答えた。
非正規を経ず、正規枠で初手からデカいノルマを割り当てられ、売るあても無くて泣く泣く自腹で、結局短期で折れるだろうと。
まぁ分かる(社会ってキビシイ)

「じゃあ4月からの、ちゃんとした新しい子は?」
「新卒の非正規スタートが多数だろうから、夢が醒めるまで、じっくりじわじわ1人ずつ、じゃないか」
「夢?」
「新しい世界。初めてのバイト以外の仕事。優しくしてくれる上司に先輩。悪いところが見えないから全部輝いて映る。夢から醒めれば、現実が容赦なく」
「あー。はい」

夢から醒めれば、現実が容赦なく顔を出して、オハヨウサン。悪いものが全部、ハッキリ見えてくる。
学校みたいにゴールがあるわけでもなく、正解が決められてるわけでもなく、上司の指示は二転三転するし「ちょっとずつ仕事覚えれば良いよ」は建前で、最初から完璧が求められる。そんな社会。
欠陥品はさようなら。職場は人材を毎回毎回新しく生えてくる髪の毛くらいにしか思ってない。
そのまま抜けてハゲれば良いよ(現実ってキビシイ)

「夢が醒める前までは、適温のぬるま湯なんだがな」
ああ。理不尽理不尽。世は斯くの如し、生きづらい。
自嘲気味に笑ってじゃがいもを食べる先輩に、
「意外と醒める前に誰と会うかで、保温可能説」
珍しく返せる言葉を閃いたので、
「ブラックじゃん。夢が醒めて現実コンニチハじゃん。優しいひとが支えてくれれば優勝じゃん。そのひとに、夢が醒める前に、出会えるかどうかで云々説」
先輩を、じーっと見ながら言ってみると、
「その支えてくれた相手が、裏でヒソヒソ陰口で支援爆撃、までがテンプレートだ」
目と唇を更に自嘲で染めて、先輩が、またじゃがいもを突っついた。

「先輩裏垢でディスってるの?」
「何故私の話になる。私に呟きのアカウントは無い」
「ディスってるの?」
「ない。確かに私も捻くれちゃいるが、性根腐った人でなしではないつもりだぞ」

「なら大丈夫」
「は……?」

3/21/2023, 3:27:56 AM

将来は美術系の仕事に就きたいと考えていて、昔から美術・イラストを描くが好きで、集中し没頭して取り組んでいました。
また、様々な表現(絵具、水彩、鉛筆)を用いて紙に指定されたこと・指定されていない自由なことを描くことが好きで、高校ではそういった表現が油絵、彫刻といった風に中学校ではできなかった表現がもっと広がっていくことが楽しみで技術も磨いていけることにも期待しているからです。

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