『夜景』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
親愛なるあなたへ
東京の街並み。
今、あなたは同じ夜景を見ているでしょうか。
上京する私を
涙を流しながら笑顔で見送ってくれた貴方の優しさ。
東京は忙しい街ですが、楽しいです。
でも時々、あなたのいるあの街に帰る夢を見ます。
偶には、そっちに帰ってもいいですか。
偶には、他愛もない話を電話ではなく、
友人として一緒に話したいです。
ビルから見下ろす景色は、キラキラした
私の憧れた東京そのものです。
あなたのいないこの街は
寂しいけれど、冷たくて温かい。
私も、あなたの結婚を祝う覚悟を決めます。
親友があなたにプロポーズしたと、聞いた時には
吃驚しました。
ですが、いつも横に居られない私より、
いつも横にいてあなたを
追いかけ続けてくれた親友の方が、
あなたは幸せになれるから。
あなた、数ヶ月前から親友と付き合っていましたよね。
あなたは嘘が下手なんですから、すぐ分かりましたよ。
だから、あなたはそろそろ私と別れたがっていたでしょう。別れましょう。私ではあなたを幸せにできません。
あなたの新しいパートナーと、新しい生活で、
私の事は気にしないで、幸せになってくださいね。
愛していました。
いつまでもお幸せに、
あなたの友人より
都会の夜景を見ていると、なんだかイルミネーションみたいに見えてくる。私は、その瞬間だけ目が悪いのもいいかなと思ってしまう。
夜景は人々の営み。
どんな暮らしもやりとりも、遠目に見れば一つの星。
赤い星、白い星、まぶしい星、小さい星。
身を寄せ合ったり、散らばったりして、かたちをつくる。
夜景は地上の夜空だ。
いつか君とうつくしいと言い合った空だ。
だからね、今君が振り上げた手も、僕が突き出した足も、流れた体液も、すべて光になり、星になり、夜空になる。
誰かが見てうつくしいと言う夜空になるよ。
題:夜景
夜景
昔から、工場夜景を見るのが好きだった。
綺麗だと感じる反面、儚げな雰囲気も感じる。
あんなに素晴らしい景色を
少年の頃から好きと言っていた自分を誇りに思う。
手を伸ばせば、あの光たちに届きそうじゃないか。
第7 夜景
# め ぅ . / 🦭
最 後 の 晩 餐
私が高校生の時
学年1イケメンの男の子が居た
卒業式その彼が私に話しかけに来た
LINEを繋いで、その日から連絡を取り合う仲になっていた。
そんな彼と私は交際を始めた。
私はお家を出て彼と同棲する事を決意
彼がどこに居てもどこに行っても
心配で完全に彼に沼ってしまった。
私は仕事に就き、至って平凡な日々を過ごしていた。
仕事から帰ってきた時だった。
玄関には赤いヒールの靴
知らない女性のピアス
飲み口のコップには赤色のリップが付いていた。。。
彼が仕事から帰宅してきた時
彼に問いつめた。
『これなに ?』
感情が抑えきれなくなり私が戸惑っていた時
彼が逆ギレをしてきた。。
それでも、、
浮気されても、彼の沼から抜け出せなくなっていた私はそのまま交際を続けた。
1回だけでは無い。。
もうかれこれ7回、、
幼馴染の友達に相談をし
私はあることを決意した。
LINEにて
👧🏻 『〇〇レストランに来て欲しい』
👦🏻 『わかったよ』
そのレストランは夜景が綺麗に見える
場所。
彼との初デート場。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
これで終わりにしよう。
『別れて欲しい』
私が言葉を発したその時の月は
丸くて綺麗な満月。
空には綺麗な星の夜景。
もしも一つだけ願いを叶えれるなら
私に綺麗な夜景をもう一度。。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
(この内容はフィクションです ! ! )
夜景
色鮮やかなイルミネーションや
都会のたくさんのライト
人工的な宝石たちも
美しいけれど
空いっぱいの
満天の星たちも
何億光年先から
こっちを見てよと
輝き続けている
「夜景」
旅行で夜景がきれいな所に行ったことがある。
夜景が有名なのに、まさかの悪天候。
全然きれいに見えなくてガッカリした。
せっかく遠くから来たのに…。
でも風向きによっては少しだけ見えた。
その時はすごく嬉しくて「見えたー‼︎」と、
はしゃいだ覚えがある。
今考えると、はしゃがないと気分が上がらなくて、
少し見えただけでワァーワァー言ってたんだと思う。
これもいい思い出となってます。
夜景
視力かなり悪いです
自分の運転はメガネ必須だけど
たまに誰かに乗せてもらった夜とかに
夜景や車のライトとかを
裸眼でぼんやりと見たりすると
すごい幻想的な風景になるのでした
光の一つ一つが丸に見えちゃう感じ
最近は昼間に生きているので
月も星もそれから夜景も
見る機会が少ないのが現実ですが
暗くなったら家の明かりの中で
ゆっくりのんびり過ごせるのは
ありがたいこと
この明かりもまた
夜景の一部分になってるってことで。
星を縫い止め煌めいた都会から見上げた空は月だけの闇
題-夜景
【 夜景 】
同棲している彼女とケンカをしてしまった。
それも本当に些細なことで。
俺は頭に血が上り思わず家を飛び出した。
行く当てなんてない。ただ当てもなく歩いていると、無意識に丘の上にある展望台へと来ていた。
展望台から見える夜景は俺の心象とは真逆で落ち着いて見えた。空を見れば星が輝き、下を見れば車のライトやお店の光、そしてそれぞれの家の光が続く。
この夜景を見て自然と俺の心は落ち着きを取り戻す。
「なんで頭に血が上ったんだっけ……」
さっきまでの苛立ちが嘘のようで、俺自身も驚いていたりした。
初デートで彼女と来た展望台。
一人でいると彼女の顔がチラチラと思い浮かぶ。
あぁ、そっか。
「ここは一人で来る場所じゃない。大事な人と来る場所。そしてまた一緒に来たいと思える場所なんだ」
ケンカをして、ここに来て、今更思い知らされる。
彼女が隣にいるのは“当たり前”じゃない。
彼女がいるのは“当たり前”じゃない。一緒にいる事が当たり前と思ってはいけない。だってまだ「彼女」だから。
ううん。「彼女」から「妻」になっても隣にいることが当たり前って思ってはいけない。一緒に居てくれてありがとうっていう感謝を忘れてはいけない。
「早く帰らなきゃ……!」
“ごめん”って伝えなきゃ。
“いつもありがとう”って伝えなきゃ!
“これからも一緒にいてくれ”と伝えるんだ!!
人生の最期まで一緒にいたいと思ったキミを失わないように、伝えたい。
「ごめん!!大好きだ!!」
2024.9.18 #4
ビルの屋上から見下ろす街は昼間とは違いキラキラと輝いていた。
いつも見ているはずの街、僕の大嫌いな街。
それなのに屋上から見えた夜景はひどく綺麗に思えた。
「この景色を汚したくはないな。」
そう思いながら僕は静かに屋上を後にした。
『夜景』
『夜景』
「そこには綺麗な花畑が広がっていて、なぜか懐かしい気持ちになりました」
うっとりとどこか遠くを見るように、その人は言う。
私は返事をせず、夕飯を並べる手を止めない。
窓の外に広がるのは、湿度でうっすらと靄がかった夏の夜景だ。雑居ビルの隙間に薄汚れた路地裏が見える。花畑など、どこにもない。
「はじめはね、腹が立っていたんですよ。蝋燭を渡したくらいで、こんなことになるなんて思わないじゃないですか」
もう一度窓を見る。
夜景の手前、照明が反射して硝子に映し出された室内は、私の他に誰もいない。
「でも、あんなに綺麗な花畑を見せられたら、怒る気も失せてしまって」
私は返事をせずに夕飯を食べ始めた。
「きっとそういうもんだ」
「どうして僕は生きてるんだろう」
繰り返してるだけの日々が少しだけ憂鬱になって
ネガティブなことを考えてしまう時もある
流れゆく人々のかたちよりも
ここから見える夜景へ目を向ければほら
こんな青いため息でさえ
一歩踏み出すきっかけみたいでしょ
長い長い暇つぶしさ
生きていくってきっとそいうもんだ
どうせいつか人生には区切りがある
それならいっそ楽しんでこうぜ
笑って
その光の粒は、ここにしかない生活でできている。隣のそれも、遠くのそれも。あれもこれも。どこにもない、でも大したことのない。月並みの生活。僕は誰にも見つからないよう、マンションの明かりを消した。
【夜景】
夜景
夜景ってさ
すごく綺麗だけど
どうしてもどこか切なくて
それはこの人工的な光の中に
たくさんの人生が息づいてることを
感じさせるからかもしれない
ネガティブなものだけではないけれど
人生はおおかた切ないから
煌々と光るその輝きに
切ない命の煌めきを
連想してしまうからかもしれない
music しかのこのこのここしたんたん(シカ色デイズ)
ーーー
夜景見てたら知らないうちにリア充気分になってんのw
なぁぜなぁぜ?w
11月末まで続けるヨ
「夜景」
月が綺麗ですね
そう彼に言われた
私は。
一瞬横を振り向いた
でも彼はいなかった
もういないのに
もうどこにもいないのに
もう泣かないって約束したのに
私には月が見えないょ
私は夜景の写真を撮ってみたい。
建物の明かりで街がキラキラして見えて
空を見れば星が輝いている。
冬の夜は空気が澄んでて特に綺麗に見える。
この光景を写真に収めたい。
カメラがないからスマホで撮るんだけど
写るものも限界がある。
星は写らず見えるのは月と真っ暗な空のみ。
「その場にいるからこそ楽しめるもの」
と考えるのもいいかもしれないが
私はどうしても写真に収めてみたい。
【夜景】はちょっとした私の夢。
深夜3時に自転車を漕いでいる。
車も走らず、しん、としていて車輪の音だけ鳴っている。まるで貸し切りだ。
だが、貸し切りのようであるだけで、そうでないので前方から何か喋りながら二人組が歩いてくる。
声がよく響いている。まるで音楽堂だ。
しばらく漕いでいると目の前に交番が見えてきた。
会社帰り風の男と警察官が言い争っている。職務質問に対して男が怒っているようだ。だが如何せん怪しさ満点である。まるで寸劇だ。
帰宅するころには夜は去っていた。
夜の街、若い頃は怖いもの知らずで歩けていたけど、
年々、歩けなくなったな。
歳だけとって(アラサーなう)
夜景デートなんてしたことがなくて
憧れていたりはする
年齢なんて関係ないよね
いつか素敵な人に出会って、
一緒に見るんだい☆