第7 夜景
# め ぅ . / 🦭
最 後 の 晩 餐
私が高校生の時
学年1イケメンの男の子が居た
卒業式その彼が私に話しかけに来た
LINEを繋いで、その日から連絡を取り合う仲になっていた。
そんな彼と私は交際を始めた。
私はお家を出て彼と同棲する事を決意
彼がどこに居てもどこに行っても
心配で完全に彼に沼ってしまった。
私は仕事に就き、至って平凡な日々を過ごしていた。
仕事から帰ってきた時だった。
玄関には赤いヒールの靴
知らない女性のピアス
飲み口のコップには赤色のリップが付いていた。。。
彼が仕事から帰宅してきた時
彼に問いつめた。
『これなに ?』
感情が抑えきれなくなり私が戸惑っていた時
彼が逆ギレをしてきた。。
それでも、、
浮気されても、彼の沼から抜け出せなくなっていた私はそのまま交際を続けた。
1回だけでは無い。。
もうかれこれ7回、、
幼馴染の友達に相談をし
私はあることを決意した。
LINEにて
👧🏻 『〇〇レストランに来て欲しい』
👦🏻 『わかったよ』
そのレストランは夜景が綺麗に見える
場所。
彼との初デート場。
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これで終わりにしよう。
『別れて欲しい』
私が言葉を発したその時の月は
丸くて綺麗な満月。
空には綺麗な星の夜景。
もしも一つだけ願いを叶えれるなら
私に綺麗な夜景をもう一度。。
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(この内容はフィクションです ! ! )
9/18/2024, 12:11:55 PM