『夜景』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『夜景』
もう深夜1時をすぎているのに明るい街。
都会の光に包まれながら歩く帰り道。
帰ったら何時になってしまうだろう。
これでは明日の学校には行けないな。
前に行ったのはいつだったっけ?
このままだと留年になってしまうかもしれないな。
...そういえば、今日はいくら貰えたのだろう。
今日は...3人。3人の相手をした気がする。
別にこの仕事も、お金も好きでは無いのだけれど。
なぜ、こんなことをしているんだっけ。
...そうだ。家に、居たくなかったんだ。
家から出ることが多くなって...そうしたら学校での居場所もなくなっていって...
深く息を吐き、目を瞑る。
ざわざわ。ざわざわ。
誰かの話し声。誰かの怒声。誰かの笑い声。誰かの泣き声。
喜怒哀楽がごちゃ混ぜになったこの街で、ひとつひとつに気にかける人は誰もいない。
見えているのに、見ないふりをしているから。
「はは」
引き攣ったような笑いが零れる。
また、明日も来るのだろう。
醜い自分を、隠すために。
今日もまた、光のドレスを身に纏う。
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あとがき
完全想像です。ごめんなさい。
都会に住んでないので...夜景と聞くと都会だったもので...
今度東京に行くことがあれば少し観察して解像度を上げたいと思います。
想像には想像を。ということで全然自分と違う環境の方を書いたのですが...さすがにもう少し調べておくべきだった気もしますね。
気に入らなければ書き直そうと思います。
今後似たものが出た時にクオリティをあげられるようにしたいです。
ではまた次回。
今日も読書をお楽しみください。
涙に飽和した景色が大きな玉の集まりになっていく
嗚咽が汚した景色を拭う指に価値のないリングが光った
星々よりも主張するネオンを誰が肯定するだろう
(夜景)
寂れた街路樹はアイスクリームとまだ青いイチョウに木枯らし
『夜景』
初めて夜の都会の景色を見た君は、窓ガラスに張り付いて、一心に外の景色を見つめている。
自分の方も見て欲しくて、つい名前を呼んだ。君の視線が、窓ガラスから自分の目へと移動する。
「外、すごく綺麗…!」
そう生き生きと言う君の目の方が、綺麗だ。
お題#3:夜景
私が務めている会社のあるオフィス街を抜けて、駅で電車に乗る。
外の景色を見ながら揺られて、家の最寄り駅に着く。
実は私が住むマンションはタワーマンションであり、高校生の頃からしている今の副業が軌道に乗っている為、会社を辞めてもいいかもと本気で思っている
まぁ、ここをそこそこ高いのにわざわざ選んだのは
そこにある設備でもなく、とても余裕があったからと言う訳でもあまりない
わざわざ選んだのは
「やっぱり……綺麗……!」
そう、このとても綺麗な夜景だ
小さい頃から都会の夜景に憧れていた私は、綺麗なこの景色が愛おしく、愛してるからだ
(ふたつめ)
「夜景」
ある日、親友の一人が
「みんなでキャンプしよう!」っと言った。
そして、話し合ってみんなでキャンプすることになった!
当日、みんなでワイワイしながらご飯を食べた!
色々したあと、時間が余っててみんなで散歩をした!
座る場所を見つけて少し休んでいた時、空が明るいことに気づいた。
みんなで空を見上げると、綺麗な綺麗な夜景があって
みんなで「綺麗だね〜」って話をしながら楽しんだ!
また、みんなで夜景を見る日があると良いな〜(*´ω`*)
「手紙」
秋になったら
手紙を送ろう
冬になったら
今度こそ
季節が何度も何度も巡り
出されぬ手紙は呆れ顔だ
誰かに気持ちを伝えることは
途方もなく困難で
今日もあの人の顔を思い浮かべては
出せない手紙とにらめっこ
遠い街の、夜景を見る。
星々の輝きに対抗するように、高層ビルや住宅の窓の明かりが灯っている。
「ねえ、先輩」
ベランダでそんな景色を見ながら、先輩と横に並ぶ僕は声をかける。先輩はタバコをぷかぷかと吸いながら、黙って顔をこちらに向けた。
「綺麗ですね」
そう呟くと、先輩はくしゃっと笑った。
「それ、夜景の話?」
先輩の笑顔に、僕の胸が大きく高鳴る。それを悟られないよう、淡白な物言いで言葉を返す。
「どっちだと思います?」
「ずるいなぁ、その言い方」
先輩の、どうしようもない、みたいに崩れた笑顔。そよ風でなびく艶のある黒髪。夜景の何倍も綺麗で、僕は見惚れる。
また、静寂が訪れた。先輩も僕も何も言わない。口をとんがらせて、名残惜しそうに煙を吐く先輩は、夜景を見ているようで、だけどどこかもっと遠くを見ているような、そんな感じがした。
僕が隣にいるのに、先輩はひとりみたいだった。
「ねえ、後輩」
不意に呼ばれて、肩を小さく跳ね上がらせる。僕のほうを見ないまま、先輩は続けた。
「私は君よりも先に卒業してしまうけど、君はその後も私のことを、先輩、と呼ぶのかな」
先輩の言っていることに疑問を覚えながらも、反射的に「はい」と返事をする。
先に卒業してしまうことと、呼び方になんの関連性があるのか。そして、何故急にそんなことを言ってきたのか。
でもそうとは聞けず、僕は黙り込んでしまった。
そんな僕の様子に、先輩が目だけを向けてきた。
「なんだ、名前で呼んでくれないのか」
子どものような拗ねている声色。慌てる僕を横目に、すぐにそっぽを向いてしまった。
先輩から、そんなことを言われるなんて、思ったことすらなかった。いつもクールで、どこか他人事で、だけど時々見せる破顔が卑怯な先輩。
だから、先輩の名前は夢でさえ呼んだことがない。
「よ、呼んでもいいんですか……」
聞いても、答えてくれない。先輩はそっぽ向いたまま。
先輩の名前を口に出そうとするだけで、心臓がどんどん煩くなるのが感じられた。頭がぼーっとしていく。指先が凍ったみたいに動かなくなって、目の前がぐるぐる渦を巻く。
緊張が、すごい。すごい、緊張。
あぁ、どうしよう。どうしよう。
呼ばなきゃ。先輩のこと。先輩じゃなくて。
先輩、じゃ、なくって。
先輩。
先輩。
先輩。
先輩、
「しおり、せん、ぱい」
先輩がこちらを向いた。
「先輩って呼んでるじゃん」
「今はこれで、勘弁、してください……」
顔が熱く、燃えそうだった。先輩と目を合わせられなくて、自分の足に目線を落とす。
すると影が近付いてきて、先輩が僕の頭を、髪の毛をぐしゃぐしゃと乱暴に撫でた。
そんな先輩のことを、名前だけで呼ぶのは、またいつかの話。
#夜景
夜景は残業でできている。
美しい夜の景色を作っているのは、そんな時間まで仕事をしている労働者なのだ。
華の金曜日。午後8時。
システムトラブル、先方からの無茶な要求、予定があると定時退勤した後輩に、私に仕事を押し付けた上司。
あれやこれやが重なって、私は一人で夜景の欠片をつくっている。
節電の名目でほとんどの電気が消されているので、担っているのはほんの一部分だけれど。
それはそれで空しいなぁ...。
あぁ、やりたいことあったのに。
スーパーで好きなお惣菜買って晩酌して、久々に浴槽にお湯ためてさ。
たまには顔パックなんかして、今頃は昨日配信されたゲームをやっているはずだったのだ。
華金に浮かれた世の人々よ。
その一部分が私の恨み節であることを忘れてくれるなよ。
夜景が綺麗な所でプロポーズをされたいなぁ
なんて独りごちていた君のために
記念日の今日、予約を入れていたレストランのテラス席に1人で座る
君が夜景の中の星のひとつになってしまうなんて
用意した指輪を空の君に向かって投げ渡した
夜警?
とあるベイエリア
そこはホントに夜景が綺麗なんです
たくさん恋人たちが見に来ます
でもね、夜間立入禁止エリアなんです😅
でもね、みんな見に来ます
それで、サイレントが轟き…
夜警になります
釣り人も多数居ます
釣り人も逃げ出します
でもね、ホントに綺麗なんです
好きな人のために…覚悟はありますか?✌️(笑)🍀
好きな人の手をとり逃げ切る自信はありますか?
僕はミーチャンの手を何が有ろうと離しませんが❗️🍀(笑)
…!!🙇💦💦
…………
東京タワーを下から見た夜景は綺麗です
ミーチャンには勝てませんが❗️🍀(笑)
東京タワーの下に素敵なチャペルがあります
12月上旬にに東京タワー階段競争があります
12月上旬頃なら空気ヒンヤリしてね
眼に入った夜景は綺麗です
昼間の階段競争を終えて
夜間にタワーの赤い夜景…
あぁ…チャペル🔔約束とプロポーズ…♪
あぁ…君を幸せにしたいのです🍀
いけませんか?
こんなに好き好きで…
好きなこと…
美佐子アイシテマス♪🍀
ね、歩こうよ。
君はそう言って突然タクシーを止めて、黒々と広がる大きな公園に入って行った。一緒に行くはずだった君んちまで、あと5分も乗ってりゃ着いたのに。
飲んだ後だからだりーな。そう思ったけど、君が楽しげにさっさと先を行くから渋々後をついていく。君の履いてるスカートみてーなでかくて長いパンツがホントにスカートみたいにひらひら夜の公園に舞って、なんだかおかしくなってくる。
「夜の公演なんてやばくね? 変なやついそう」
「大丈夫。俺らが1番変だから」
君はニヤッと笑って、タタタと俺んとこに戻ってきて手を繋いだ。
「おい」
「大丈夫。誰も気づかない。明かりなんかちょっとしかない。夜景もない」
確かにここはまるで闇。夜に沈んで、誰も俺たちのこと見られない。君の手少し汗ばんでる。自分から握ったくせして緊張している君が可愛い。
「それにもし誰かに見られても、俺今日スカート履いてるから『ふつー』に見える」
「スカートみたいなパンツだろ?」
「ううん。パンツみたいなスカートだよ。めくる?」
めくんない。
俺はくすくす笑って、この人並外れた変わった恋人の手をぎゅっと強く握った。
夜景さえ見えない、深夜の公園で。
▼夜景
光の群れが窓の外から見えている。
天を貫くように聳え立つビル。その周りを忙しなく走る車のライト。
それらは別々に見ると寂しいのに纏まるとどうしてこうも綺麗なのだろう。
ここは明るすぎて星が見えない。だが此処こそが流星群の中なのだ。人間の文明が生み出した蠢く流星群は今日もどこか忙しない。
お題『夜景』
遥か上空に浮かぶ、色とりどりの星たち。
あか。しろ。あお。き。
多彩な色を放ちながら、煌々と輝く星たち。
きら。きら。きら。きら。
嗚呼、あの何処かに、君がいる。
▶夜景 #12
知らない街の夜景を眺めている。明かりがたくさんあって、とても美しく感じる。ずっと眺めてたい。眠くなるまで。
夜景の中から、ひとつ、ひとつ、家の明かりがぽつぽつと消えていく
ふたりだけの秘密の場所で、眠たくなるまで眺めていた
僕たちはいつまでも、こうしていられると思っていた
あの日、僕が、君の中へと踏み込むまでは
(夜景)
【夜景】
やっぱり、こんなオシャレなホテルでプロポーズなんて僕には場違いだっただろうか。
目の前の彼女は、俯いたまま、何も言わない。
普段は、そこらのファミレスに行ったり、テーマパークに行ったりと、なかなか庶民派な僕達だが、意外とこれが最高に楽しかったりする。
高校の頃に出会って、告白したのは彼女からで(結構男前な彼女なのだ)、そこから付き合い始めて6年目になる僕達。
そんな僕達は、度々、元同級生の結婚式に参加したりする。数年ぶりに会って、綺麗になってる花嫁を見て、彼女がぽやーと眺めているのを目撃した。
あぁ、僕達もいつか結婚とかしちゃったりするのだろうか、と考えると、やっぱりプロポーズって男からだよな、とか、彼女のことを思うと、早い方がいいのかなとか思った。
そんなこんなで、今日のプロポーズの計画を立てたのである。
付き合い始めた記念日の今日は、タイミング的にもなかなか良かったと思う。
「えーっと、その、聞こえてた?もう1回言う?」
現実逃避をしても仕方がないと思い、彼女に話しかける。
「あのー、、すみません?えっと、その、迷惑、だった?」
唐突に彼女が顔を上げた。その顔は、びっくりするくらいボロボロに泣いている。
「っっ……、もう……、こんな綺麗なホテルに来ちゃって、記念日だから嬉しくて、それだけで十分すぎるくらい幸せなのに……っ、でも、しかも、ぷ、プロポーズって……!」
あ、これは嬉し泣きってやつだ。
「ふふ、あはは!」
「ふへへ、あは。」
2人して笑う。
「じゃあ、返事って……、」
「っっ……、もちろん……っ、これからもこんな私で良ければよろしくお願いします……!」
「ねぇ、さっきの指輪はめてもいい?」
そう言って笑う彼女は世界中の何よりも綺麗だと思った。
夜景の綺麗なレストラン。
彼からの誘い。
きっちり着込んだスーツ。
もしかして、と思いバッチリ気合を入れておしゃれしてきた。
食べものは絶品で、全部美味しかった。
彼との会話も楽しくて、時間を忘れた。
「それで、本題なんだけど」
「うん。なに?」
「僕と別れて欲しい」
「……………え…?」
嘘だよね、嘘だと言ってよ。そう思う心が爆速で鼓動を打ち、手が震える。
「僕は今の自分が満足できない。
……ガリガリの僕のこの体がね!!」
「はっ!?!?」
「だからスポーツジムに行こうと思うんだ!そのせいで連絡無視するかもしれないしデートの約束を守れないかもしれない、それが申し訳ないから…
僕と別れて欲しい。」
「…ふふっ、あっははは!あなたって本当に、面白い人ね。
"それが申し訳ない"、ってことはそのくらいの愛はあるんでしょ?別に、連絡無視してもデートの約束守れなくてもいいわ。
私は愛してくれる愛する人と生きたいの!」
_2023.9.18「夜景」
夜景
「綺麗だね。」
「うん。きれい。」
「……。」
「……あのさ___」
「ねえ。」
「……なに?」
「私達、いつまでこんな綺麗な夜景見ていられるかな。」
「……わかんない。」
「来年はさ、私の分も一杯こんな綺麗な夜景見てよね。」
「私の分も、じゃなくて、いっしょに、でしょ?」
「……そうだね。」
車椅子に乗っているあなたは、寂しそうにそう呟く。
バカな私だって、ちゃんとわかってる。
あなたに来年が来ないことくらい。
夜景ね~
さまざまな夜景があると思うけど、夜景を見ると綺麗で興奮するはずなのになぜか落ち着くよね。夜景はずっと見てられる気がする。
静かなところでなにも考えずただただ夜景を見るだけそれだけで少し体や心が軽くなったりしてまた、新しい私に生まれ変わったみたいな感覚になれることがある。暗いと落ち着くしそこに明かりがあるとまだわたしの心は真っ暗ではないまだ明かりが残ってるのかもとかいろんなことを考えてしまうよね。もちろんいいことも、悪いことも...