『夏』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夏
もう夏だね
今年の夏も生きようね
私と一緒に頑張ろう
The inside of your mouth is instantly stained with ice cream.
An enlarged image of myself on a spoon. He peeked out from behind them. I can't help but smile at his face, which is also enlarged.
夏
まだ乾いていないアスファルトが強い陽射しを受けて黒を艶めかせていた。夜中の急な雨の記憶をまるごと奪い去るかのような天候だ。頭上から降り注ぐ太陽光は昨日までの弱々しかったそれと全く違う強さで、髪の毛を通り越して皮膚を焼く。
一晩で季節が変わっていたのだ。夏がきてしまった。
#夏
今年も蝉の鳴き声が響く暑い夏が来た。
夏は海やかき氷、夏祭りとか様々な楽しみが増えるから好きだ。
それに君と出会って初めての夏。
さて今年の夏は何をしようか。
夏といえば海、すいか、夏休み言い出したら止まらない
蒸し暑いのが苦手なので、避暑地に行きたくなります。
田舎の夏に海へ行ってみたい。
海で夕方まで景色を眺めたり、遊んだり、本を読ん
だり、とにかく何もかもを忘れて田舎の海を眺めて
いたい。2024/6/29
寝ぼけた頭で蝉がうるさい
そんな夢を見た
冷蔵庫を漁り結局閉める
氷をがりがり齧りながら
ケータイを手に取り時刻を確認
6:00
あー、と漏れた声がやけに涼しい
鳥の囀りと木漏れ日が爽やかで
まだ涼しいなと思える内に
計算ドリルを開いてみるのだ
ぱらりと紙が小気味良い
鉛筆を削り尖らせる
脳がとろけ数字が絡み
8時になればイライラしてくる
あ、暑いのか、と気づく前に
兄が宙に向かって腕を伸ばす
それを合図にブーンという機械音
ありがとう、と言ってドリルを閉じる
もういいだろう、今はまだその余裕で
だって
夏休みが始まった
題名 次こそは君と幸せに
今日も暑い
ただ暑い日々が続いている
私は親友のマイとケンカした
明日も口を聞かなかった
今日マイは事故で亡くなった
あぁなんでケンカしちゃったんだろう
あぁマイのいない日々なんてつまらない
あぁマイに会いたい
あの日のこと謝って、
仲直りして、
また…
マイと一緒に
この夏を過ごしたかったなぁ
人間ってなんでこんなすぐ、すぐ…
居なくなってすぐ
消えてしまうんだろう
私もマイのところにいきたいよぉ
マイに会いたい
でも私にそんな勇気はない
だから私はマイの分も
頑張りたいけど…
やっぱり私マイが居ないと
なんの勇気も出ないし
なにも出来ないや
だから今日私は…
マイの後を追います
マイの親友より
来世ではマイと楽しい夏が送れますように
繊細な花の続き
夏(番外編) 時間を戻した番外編
● シズクの仕返し
○月×日
今日も今日とてハイネに苛められるシズク
一番多い意地悪が髪の毛を引っ張られる
事だった。
「っうわああ~んっ」今日も大泣きに
泣いてハイネに笑われるシズク
後でナイトとミーナがハイネを怒って
くれるが今日もハイネにやられっ放しの
シズク
そこでシズクは考えた そうだ自分も
ハイネに意地悪をしよう!
しかし良いアイディアだと思ったが
シズクの思考はそこで止まりはたと
首を傾げる。
(意地悪って何をすれば良いんだろう?....)
う~ん う~んと唸りシズクは首を捻って
考える。
ハイネの真似をしようとシズクは考える。
まずは髪の毛を引っ張るとシズクは
想像するが途中でハイネの痛がる顔が
浮かびシズクは首を振る
(痛いの駄目....ハイネ怪我する....可哀想)
と髪の毛を引っ張る意地悪を自分の中で
却下する。
次は、虫を捕まえてハイネに見せる
(虫....怖い....捕まえられない....)
これもシズクの中で却下になる。
次は、ハイネの前で怖い話をする。
しかし怖い話を仕入れたら自分の方が
怖くなってしまったのでこれもシズクの中で却下する。
(う~ん う~ん 意地悪....難しい....)
シズクのアイディアが出尽くして行き詰まって居ると.....
ふとシズクの目にミーナが見せてくれた
夏の流行の髪型特集と言う見出しの
ファッション雑誌が机の上に置いてあるのを見つける。
何気なくシズクが雑誌をパラパラと捲ると
(これだったら....ハイネ....痛く....無い)
とシズクなりのハイネに対しての
意地悪を見つける。
早速 シズクはミーナとマリアに事情を
話して手伝って貰う。
事情を聞いた二人は最初 それのどこが
意地悪なんだろうと首を傾げたが
シズクが小さく拳を握り眉を少し吊り上げて「お願いします....」と言うので
まぁ確実に面白い事にはなるだろうと思い
シズクの願いに協力する事にした。
そして後日.... ハイネは欠伸をしながら
バインダー局に向かって居た。
(さあて 今日もバリバリ魂狩って仕事するか....)とハイネはドアを開けた。
ちなみに昨日シズクを泣かせた事は
ハイネの中でリセットされていた。
基本的にミーナやナイトに怒られても
シズクに完全無視されなければハイネの
中ではそんなの関係ないのだった。
そしてハイネがドアを潜ると....
「ハイネ....見て....」とシズクの声が
聞こえたのでハイネが反射的に振り向くと
そこには、いつもの二つ結びの髪型から
ミーナとマリアに手伝って貰って
纏めた 後ろで髪をアップにして御団子にしたシズクが立っていた。
ハイネはそんなシズクの姿を見て目を
丸くする。
髪を後ろで纏めたのでシズクの白い
首筋が露わになりハイネは咄嗟に視線を
横に逸らす。
(なっ....何だアレ....)ハイネの顔がどんどん熱くなり心臓もドクドクと鼓動を
打ち始めて居た。
(なっ 何で今日こいつ髪型違うんだろう)
ミーナとナイトの差し金か?
はたまた罠か 夢か?
ハイネの頭は混乱していた。
一方のシズクは、ハイネの反応を見て
意地悪は成功したと思っていた。
そうシズクの考えた意地悪それは
ハイネに髪を引っ張られ無い様に髪を
一纏めに纏め髪の毛を引っ張られにくく
すると言う意地悪だった。
いつもの二つ結びだと髪の毛が手に取りやすく すぐ引っ張られてしまう
けれどこれなら髪の毛を掴みづらいので
引っ張られる前に逃げる事が可能だと
シズクは思って居た。
それが証拠にハイネに視線を逸らされ
心なしか顔も少し赤い気がする。
ハイネが悔しがっていると思ったシズクは
最後にハイネにシズクなりに注意する。
「もう....意地悪しない....髪の毛....
引っ張ら無い....ハイネ....反省した....」
とシズクに上目遣いで言われたハイネは
「っ・・・」心臓が早鐘を打っていた。
(何だコレ・・・ ちくしょう・・)
ハイネの心臓は限界に近づいて居たので
早く玄関のドアを潜って部屋に籠もって
一人になりたいのだがシズクが前に立ち
塞がって見つめて来るので進むに進め無い
そしてハイネはとうとう....
「しない.... しないから....早くどけよ
そこ....」とシズクに言って一目散に部屋に
逃げだしたのだった。
そんなハイネの後ろ姿を見てシズクは
(どうしよう....やり過ぎちゃった....)と
罪悪感を抱き....ハイネを怒らせたと
思い謝りに行くのだが.....ハイネに
「煩い!しばらく俺の視界に入って
来るな!」と部屋を追い出された為
シズクはミーナとナイトに泣きながら
「うわああ~ん....ハイネに....ぐずっ....
嫌われた~あっ....どうしよう~」と
縋る事になるのだった。
後日ミーナとナイトが間に入りシズクの
ハイネに対する誤解は、何とか解けたのだった。
夏は苦手だ。暑いからだ。寒ければ着込めばいいが、暑くても脱ぐものには限界がある。クーラーを使いたいが、クーラーの風も体調を崩しかねず苦手だ。
ただ、苦手な夏の中でも好きな一日はある。誕生日だ。実は今日は私の誕生日である。誕生日というだけでなぜかそわそわし、浮かれてしまうのだ。
子供の頃は一年は長く、誕生日にはケーキとプレゼント、誕生会があった。一年でこれだけ成長したということが写真などから今でもわかる。
大人になってからは身長も伸びず、あとは歳を重ねていくだけとなる。とは誕生日が来るのが嫌だという友人が言っていたことだ。
確かに子供の頃ほど盛大に祝ってもらえるわけでも、待ち遠しいものでもないかも知れないが、大人になった今、子供と違って私には三つのものがある。
お金と行動力、そして自由だ。
つまり誕生日に好きなところへ行き好きなものを飲み食いし自分に誕生日プレゼントを買うこともできる!
今日は誕生日特典のある店でプレートのついたケーキを食べドリンクを飲み、これから予約したホールケーキを買いに行く。夏用のサンダルと日傘を新調し、そして夕飯には寿司を食べに行くのだ。
今日のために特典のある店を調べ、食べたいケーキを予約し、欲しいサンダルや日傘の目星をつけた。寿司はこれから。自分の誕生日を自分で祝うのもなかなかいいものだ。
私は思っている。大人になってよかった!!!今日も暑いけど今日だけは許す!なんたって誕生日だからね!
(本当に誕生日です!祝って〜!)
𓇼𓆡𓆉 夏𓇼𓆡𓆉
夏は暑いねー
夏は怖いね〜
夏は海だよね...
あっ海って言って思い出した!
海は危ないんだよー?
🦈とかエイとか...海月とか!!
刺されたり噛まれたりしたら命に関わることも...😱
後...溺れたり...
海って楽しいだけじゃなくて...危ないこともたーくさんあるんだ〜!
みんなも気をつけようね?
バイバイ!
by SHARK&Fish
「ちり〜ん、ちり〜ん」
海からの風を受けて、店先に吊るされた風鈴が涼しげな音色を響かせる
凪沙は夏の間だけ海を臨むこの場所の観光客相手の土産物屋の一角に、小さな店を出している
普段はイラストレーターとしての仕事で細々と生計を立てているが、夏のこの時期の期間限定ショップとして自分の作品を置かせてもらっている
そもそもは、ここに勤めている友人が夏らしい物を店先に飾りたいと相談してきたので、たまたま凪沙の家にあった何の飾りもないガラスの風鈴に、ちょこちょこっと絵を描いて渡した
それから間もなくして、その店先に゙飾られた風鈴を見た買い物客から
「同じ物を欲しい」「譲ってくれないか」と聞かれることが多くなったらしく、
その友人が
「いっそのこと、これ商売にしてみたら?」
と誘ってくれたのが始まりだった
そのガラスの風鈴は、美大時代の友人の作品で、彼女にとっても良い話なので「夏の間だけ」という約束でやってみることにした
凪沙は生まれも育ちもこの海の街だったが、何の運命のいたずらか、美大時代に「紫外線に当たると免疫機能が破壊される」という難病を発症した
それ以来日光を避ける生活を与儀なくされ、通勤も不可能となり、内定していたデザイン事務所も辞退せざるを得なかった
せっかく掴めそうだったデザイナーとしての仕事を泣く泣く諦め、何とか在宅で出来るイラストの仕事を仕方なく始めたのだった
夏生まれの海育ち
毎年夏が来るのが待ち切れなかった
それが、病気の発症で人生が一変した
明るくて太陽のようだ、と言われていた性格も笑い方さえ忘れてしまったような暗く沈んだものに変わっていった
パソコンに向かいながら、依頼されたイラストをただひたすらと描き続ける日々
持てる才能を発揮し切れないことへの焦りや不満
外との繋がりも画面を通してしか無くなる不安
そんなマイナスしか生み出さない毎日に凪沙の心はガラスの様に砕ける寸前だった
そんな時に舞い込んだ新しい挑戦への誘いだった
たまたまその凪沙がイラストを施した風鈴を買って帰った客のひとりが、インスタグラムに投稿したことがきっかけになり、『凪沙の風鈴』はアッと言う間に評判に゙なった
「インスタでみたあの素敵な風鈴が欲しい」
とわざわざそれ目当てに来る客も国の内外問わず訪れるようになった
こんなことになるとはもちろん凪沙自身想像もしていなかったが、自分の絵を施した作品が自分知らないあちこちの場所で飾られていると思うと幸せな気持ちが込み上げた
けれど
「わざわざ買いに来てもらうもの大変だから、インターネットでの販売も受けたら?」
という友人のアドバイスは頑なに断り続けた
凪沙は作品をあくまで対面で描いて譲りたかったのだ
客の希望を聞き、その人のイメージを膨らませながらその凪沙が感じた感覚を絵としてその風鈴に載せた
「この夏の素敵な思いでの欠片としてあなたのお部屋の片隅に飾っていただけますように…」
そんな祈りを込めながらひとつひとつ大切に描くからこそ、人々の心を掴む作品になっているのだろう
凪沙自身はもう当たり前に外を歩き回ることは出来ない
ましてや夏の日差しを浴びる日は二度と訪れないだろう
あれほどまでに恋い焦がれた『夏』への思いや、自分にはもう経験出来ないであろう楽しい時間を、目の前にワクワクしながら風鈴が出来上るのを待っている客のはじける笑顔から感じさせてもらえる幸せへの感謝をひとつひとつの風鈴に込める
「今までの辛い日々はこの為にあったのかも知れない」
とさえ、今は思えているのだ
今やすっかり売れっ子風鈴作家となった凪沙
また今年も凪沙の「幸せを生み出す」夏が始まろうとしている
『夏』
★夏
暑いし、汗をかくし、虫が活発になるし、日照時間が長いから、私は基本的に夏が好きじゃない。
でも、夏にクーラーが効いてる部屋で過ごすのは大好き。冬の暖房が効いた部屋よりも好き。
涼しい部屋で、ふわふわの毛布にくるまって、アイスを食べながら好きなことをする。
部屋を映画館みたいに暗くして映画を観るとか。
兄の部屋にある漫画をこっそり持ってきて読むとか。
買いっぱなしで読んでない小説を読むとか。
気になってるアニメをいっき見するとか。
描きたかった絵を描いてみるとか。
あれ、私、割と夏嫌いじゃないかも。
夏(恋に溺れたのは)
夏と言えば? 海! 海に行こう!!
―――と友人三人とで、意気投合してやって来ました海水浴。
海岸線で交わる青い海と青い空。
真っ白い入道雲がアクセント強めに主張する。
the☆夏、これぞこの世の天国!その名も夏休み!
「………なーんてテンションで振り切れたら楽しいんだろうけどな」
砂浜でビーチボールを楽しむ三人の姿を、彼はひとりジト目で眺め入る。
天気も良く波も良好、しかも片想い絶賛中の相手までいるというお誂え向きのシチュエーションだというのに、何故か彼の気分は晴れない。
と言うのも実は彼、―――泳げなかったりする。
「ね、一緒にやろうよ。海は無理でも、砂浜は大丈夫だよ?」
………ああ、誘ってくれる笑顔と水着が眩しい。
せっかく彼女とお近づきになれるまたとないチャンスなのに、―――なのに。
「………。ごめん、ほんと俺はここからで」
やんわり断ると、表情の曇った彼女を見て心がずきりと痛くなった。
「どうしても?」
いや、うーん………。
―――確かにこれじゃ何のために来たのかわからない。
行き先が海に決定した時、辞退しようかどうか本気で悩んだ末に決意したのは、ここで克服できたら彼女とさらに親密になれるかも?と淡い期待を寄せていたからじゃなかったか。
「………じゃあ、少し挑戦してみるかな」
「ほんと?」
彼女の表情がぱっと明るくなり、自分も嬉しくなる。
「どうせなら、砂浜越えて海の方がいいかも」
―――彼女の笑顔につられて調子に乗った自分の口を、この時程心底呪いたいと感じた瞬間はなかった。
「大丈夫? 怖くない?」
………海に足をつけるのは何年振りだろう。
彼女が海を背に、俺の両手を引いてゆっくりと後退する。
まるで幼児と親だが、今の俺はそれどころじゃない。
どういう経緯であれ、彼女と。手を繋いでいる………!
「思ったより平気かも」
正直久々の海に足が竦んだが、表にはおくびにも出さず余裕を装った。
「そう?よかった! 楽しいよね海!」
ああ、俺の目の前に女神がいる。
あの時思い切って決断した自分を褒めてやりたい。
そうして胸辺りまで浸かったところで、最初だからここまでで、そろそろ戻ろうかという流れになった。
とっくに限界突破していた俺は頷いて、逸る心を抑えながら浜辺に向かい後退した、
その瞬間。
―――彼女の姿が忽然と消えた。
「え、」
俺はハッとして何かを思う間もなく、咄嗟にその場に頭から潜った。
―――彼女が半歩足を引いたであろう先から急に足場が無くなっている。
水中で混乱して抵抗するその腕を掴み、俺は必死に彼女を自分の方へ引き寄せるとその体を抱いて支え立ち上がった。
「………」
「………」
二人して息を切らして、無言でお互いを見つめる。
溺れた状況か余りにも近いその距離か、互いに驚きの視線を交わした後―――彼女の唇が動いたと思った瞬間、俺は波間にぶっ倒れた。
………そこからは全く記憶にない。
気づいたら友人達が心配そうに砂浜で上から俺を覗き込んでいた。
―――そうして彼女との仲も進展せず曖昧なまま、俺の夏は終わりを告げた。
夏休みが終わり、キャンパス内をひとり歩く。
あの時の海を思い、散々な夏だったと振り返ると俺は盛大な溜息を吐いた。
「水泳教室にでも習いに行くか………?」
呟いたのと同時に、背後から名前を呼ばれ振り返る。―――すぐ目線の先によく見知った姿を見出して、俺は焦ってカバンを落としそうになった。
「………あの時はありがとう。あと、ごめんね。無理に誘ったから余計トラウマになったんじゃないかと、心配で」
「いや、全然! 俺の方こそ気を遣わせてしまって、ごめんな」
あんな失態を晒してしまって、呆れただろうな。
俺の恋もここで終わりか………、
「あの、それでもしよかったらなんだけど」
「うん?」
「まだ暑いし、今度よかったらプールに行かない? もちろん、浮き輪付きで」
「プール………」
水辺はちょっとまだ、遠慮したいかな………。
「それで、もし嫌でなければ―――二人で」
………。俯いた彼女の顔が赤くなっているのは、俺の思い違い………か?
―――俺の夏と恋はまだ、どうやら終わりを迎えてはいなかったらしい。
暑さに揺らめく夏の残り香に、どうかこのまま消えないでくれ、と。
俺は目の前の女神にそう祈った。
END.
夏が好きという人たちは、今年初めに夏でやりたい事を頭に思い浮かべて見てほしい。
ちなみに、私はプールに入りたいと思っている。一概にプールと言っても、自宅でのプール、施設でのプール、市民プールといった種類があるが私は自宅でのプールが好きだ。
理由としては、家族でプールの水を使って水鉄砲で水を掛け合う遊びがバカらしくて楽しいからだ。
だから、夏が本格的に来る前にダイエットして理想の体型に作り変えようと思う。
遊ぶだけならダイエット必要ないと思うかもしれないけど、理想の自分でいられる時間って私達が思ってる程長くはないからね。
一緒に、どう?
お終い
一昨日の晩に、TVで映画音楽がしていて『オズの魔法使い✨』のオーバーザレインボー🌈がかかっていた。
再び、夢を見ようと思った_φ(・_・🌈
昨日、お昼にヒルナンデスで『真夜中のマリア』がの曲が使われていた💦
私、また、だらけている頑張らなきゃと、思わされた。
ちょっと、メッセージのような気もして怖かった……。『あんず、トマンナヨ』😱
大きく捉えて、先ずは頑張ろう(。>﹏<。)♫
あんずや夏音ちゃんや陽葵ちゃんや高橋悟君や木田君や苺先生やレイン君やもも先生やーー先ずは、ページの向こうのみんなに会いに行こう🎵
そしたら、多分、物語は、動き出すはず🎵
『真夜中のマリア』さま、ちょっとだけ待っていて下さいネ(=^・^=)🎵
畏れ入ります。💦でも、迷わないように貴女を描けるように私は、精一杯に頑張るつもりです🎵
言い訳はもうしないでおこう〜_φ(・_・
終わり
暑い。日に焼かれた肌に汗が流れる。音量を上げたラジオから遍くへ知らす声が、数多落命を抱え日 と一幕の終わりを告げる。空は抜けるように青かった。
『夏』
ふと鉛筆を走らせる手を止めて外を見た。
縁側の向こうに見える田んぼの畦道を見知ったおじさんが自転車で通り抜けていく。
夕日が当たる田んぼにはいつの間に作業を終えたのか、誰もいなくなっていた。
冷蔵庫を開けて昨日から冷やしておいた2ℓのサイダーを取り出す。
ペットボトルのキャップを捻ると、パキッという心地よい音が鳴り、炭酸が抜ける。
食器棚からガラス製のコップを出して、その中に氷を入れる。
コップが充分に冷えたところでサイダーをそそぐ。
しゅわしゅわと音を立てながらコップが透明な液体で満たされていく。
一杯分のサイダーを注ぎ終えたところでペットボトルの蓋を閉め、冷蔵庫にしまう。
机に戻ってしばらく経つと、コップは汗をかき始める。
いくつもの小さな泡が下から上にのぼっていく。
涼しげなその光景を見ているだけで体温が数度下がった気がした。
キンキンに冷やされたサイダーは口に含むとぱちぱちと弾け、舌の上に軽い、爽やかな痛みをもたらした。
その痛みが癖になり、一口、もう一口とサイダーを飲む。
満杯にあったサイダーは、いつのまにか半分以下にまで減っていた。
扇風機の作動音、サイダーの泡の粒が弾ける音、氷が溶けてコップにぶつかる音、外から聞こえる蝉の声…。
様々な音に包まれながら再び鉛筆を走らせる。
溜まりに溜まった宿題は果たして今日中に終わるだろうか。若干焦りを感じて冷や汗が頬を伝う。
まるで嘲笑うかのように氷がカランと音を立てた。
染み入るような蝉の声
照りつける太陽
身体を灼く熱線は、いつの間にか肌を焦がしていく。
湿気を伴う土の匂いは、夏の到来を感じさせる。
ラジオから流れる陽気な音楽が、にわかに心を弾ませるのだ。