』の作文集

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』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/28/2024, 3:42:45 PM

夏は全体的に彩度が上がる気がする。
晴れている日が、ではあるが。
青い空、白い雲、青々しい木々。
全てがパリッと色鮮やかに見える。
晴れた日が、ではあるが。

日差しはサンサンと、近頃はギラギラという方が正しいか。猛暑の中でみる青空は体感気温はどうであれ、
気持ちの良いものだ。
スカッと、気持ちも晴れやかになる気がする。

だが残念なことに、視覚的にはパリッと爽やかなのに、湿気がまとわりつくジメッとなんの。
汗をかくと更に際立つベタベタ感。
視覚的な情報と感覚が両極端である。

ふと思う、冬も極端だなと。
冬の風景はなんだがぼんやりというか、どこか掠れて見える、気持ち的に。でも気温は低く、乾燥しており感覚的には鋭い。

色んな面で極端だなぁ。

6/28/2024, 3:39:58 PM


暑さに弱く
食欲落ちる


それでも、気持ちが
明るくなるから
好きな季節


祭り
花火
スイカ割りetc

6/28/2024, 3:34:34 PM

私にはモフモフな娘が2人います。2人というか2匹、あるいは2羽って言うべきかな。

耳が長くてぴょこぴょこ飛び跳ねる娘たちは、フワフワな毛で覆われていて。寒かろうが暑かろうが、毎日せっせと毛づくろいにいそしんでいます。

話しが飛ぶけれど、40歳の私にとってクーラーって贅沢品でして。寝る時に我慢できないってくらいの暑さになったらつけるもの。日中はどんなに暑くても窓を開け扇風機でしのぐ。そんなのが当たり前の時代を生きてきました。

令和になった今でも、特に今年は電気代が高騰してるし、開いた窓から風が入ってくるなら、極力クーラーはつけたくないんだけれど。

一昨年の夏ぐらいからかな。朝でもクーラーをつけないと我慢できないほど暑くなってる気がします。それでも、自分だけならマックスにした扇風機の風で耐えしのぐんですけど。

モフモフな娘たちのためには、躊躇なくクーラーのスイッチを入れる母。窓から入ってくる風よりも何十倍も涼しいクーラーの風。この風に一番癒やされてるのは、モフモフなウサギたちよりも、40歳のオバサンだったりする。

6/28/2024, 3:33:22 PM

僕はつらいと海に逃げ込む
深夜の海は特に、気持ちが落ち着くんだ
海、風、星、月、それらすべてが僕を励ましてくれる

でも、夏が来てしまった
昼になると、人間がここに来る
僕は逃げる
夜ならまだしも、昼間はダメだ
人間が多すぎる

夏は嫌いだ、僕の逃げ場がなくなってしまうから

うるせぇんだ、人間共は
花火やら祭りやらで夜もうるさくて、眩しくて
ほんと、落ち着けやしない

はぁ、しばらく僕の逃げ場はなしか

6/28/2024, 3:32:35 PM

【夏】

夏休みと期末テストとの僅かな、放課後の部活動。
僕は外のデッサンとしてグラウンドの隅にいた。

元々体が弱いのもあって、何度も入院を繰り返した。そのときに心の支えになったのは、自由帳とクレヨンだった。
母と父は僕の前ではいい顔をして、心配したり笑かしたりと気を遣ってくれた。でも僕は知ってた。医療費が高くなりつつあって、それについて色々と喧嘩しているのを。だからその居場所が無くなる感覚を忘れるために、真っ白な自由帳を開いてはクレヨンで描きなぐっていた。
いつしか体調も良くなった頃には喧嘩していた父と母は安堵していて、申し訳なくて潰れそうだった夏を今でも忘れていない。

夏の香りはどの季節よりも濃い。
僕はそんな夏が嫌いだ。

木陰の中で野球部のバッターがよく見える位置に座る。この学校のエースが素振りをしているのが見える。エースの名前は、きょうへい。
実は幼き頃に病院で出会ったことがある。
『おれ、つよいバッターになるんだ!』
と今と変わらない笑顔で宣言していた。
その後、僕が先に退院してしまったこともあってどうなっていたかは分からなかった。しかし入学式のときに、同じ教室であの変わらぬ笑顔でいる彼を見つけたとき心底驚いたものだ。

「本当に、変わらないね…」

模擬練習だろうか、こちらに背を向けて立ったきょうへいの姿をしっかりと目に焼き付ける。そして膝元にある真っ白なページに、焼き付けた姿を描いていく。
逆三角の背中、太く筋肉質な太もも、柔らかに動く両腕……カキーン!響いたとき、構えた姿のきょうへいが紙の中に現れた。自分の中々の出来に、口元が緩む。

きょうへいは僕を覚えているのだろうか?

描き終えた背中にそっと触れたとき、
近くからポスッと音がして顔を上げた。

「みずき!」
「、え?」
「そこのボール、投げてくんね?」

きょうへいがこちらを見て、指を指した。
そこには野球ボールが落ちていた。
それよりも、、、

「覚えて……」
「ん?」
「僕のこと、覚えてるの…?」
「あったりまえだろ!」

にっと笑う、その顔に胸が張り裂けそうだった。
ドクドクと波打つ心臓を抑えつつ、落ちたボールを拾って少し高いぐらいのフェンスを超えるように投げた。

「さんきゅ、みずき!」
「どういたしまして…?」
「へへ、みずきがまだ絵を描いていて嬉しいよ」
「それは、きょうへいも」
「そりゃ世界目指してるしな!」
「あの頃と変わらないね」
「みずきの絵もあの時から上手かったけど、今じゃ国内での審査に出てるって聞いたぞ。」
「たまたま、だよ」
「努力の結果だろ?そんなふうに言うなよ。俺は嬉しかったんだぜ?」
「…そうだね」

居場所を求めて描いた絵に価値はあるのだろうか?
ただそう思うしかなかった。
幼き頃の自分を否定されたくないと思う気持ちもどこかにあって、全国に出るとて素直に嬉しいとは思えなかった。

「なぁ、今度うちに来いよ」
「え、!?」
「話せなかった時間に話したいことが増えてさ、もう溢れそうなんだよ。だから今度の部活休みの日に」
「…分かった」
「…お前だけだったから、あの時から応援してくれたのは…」

ビックリして固まっていると、遠くからきょうへいを呼ぶ声がした。よく通る声で返事をしたきょうへいは、「また明日な」と背を向けて走っていった。

夏の風はいつも一瞬だった。
でもその一瞬を忘れることは出来なかった。
あの幼い頃の思い出も、また。

「今年の夏は、ちょっと好きになれるかな」

こめかみを一筋の汗が通った。

6/28/2024, 3:31:42 PM

夏は好きだ。
明るくて、楽しくて、寂しくて、悲しくて、辛いから。
私の中では1番感情の起伏がある時期。

夏の暑さに鬱屈としては、
ふと吹く風に心撫でられる。
明るい太陽と共に活動しては、
夜が短い寂しさで塞ぎ込む。
じめじめとした雨に落ち込んでは、
カラッと晴れた日に歌を歌う。
沢山のことを思い出しては、
悲しい記憶を忘れて。
新しい思い出を作っては、
持てる分だけ少しずつ捨てていく。

光が強ければ影が濃くなるように、
楽しいことも悲しいことも沢山詰まったこの夏が、
私は1番好きなのだ。

6/28/2024, 3:27:19 PM

君には言っていなかった事

去年の9月から遠距離恋愛始めて

9ヶ月間病んだり回復したりの繰り返し

酷い時は消えたい。。。いなくなりたい。。。

なんて時ももちろんあった。

私の『良いよ大丈夫』『わかった大丈夫』『大丈夫だよ』なんて口癖で

大丈夫じゃないのに『大丈夫』って言葉が出て

頼りたい助けて欲しいのに私いつも
誰かを助けて元気させて

でも私は。。。と思った時
ふと涙が溢れていた。

もちろん君の事は好き
だけどわたしはいまの遠距離恋愛が凄く自分に
ストレスである事を感じてたのかもしれない

食欲ないからマカ、亜鉛サプリで食欲を出させ
眠れないから眠剤を飲んで
今考えれば食べるのも寝るのも無理矢理感

でもそうでもしないと自分がどんどん
壊れていくのがわかったから

遠距離恋愛のストレスは実家、兄弟姉妹関係
そう私の家族は仮面家族みたいな関係だから
気を使うの。

6/28/2024, 3:25:31 PM

(夏。)🦜
    あのね。 
     夏は、
      僕にとっても
         やはり・・暑い。🦜
      ・羽根も、有るし。

    ・僕は
      汗を掻け
         無いから
    ・犬と同じで
       口觜を開けて
            熱を逃がす。🦜

   (それでも、暑い時は
     羽根を少し、浮かす、
      太い血管が、有るから。)

    ・気嚢からも
        熱を逃がせるんだけど。

    「やっぱり、日陰に
       入るか、水浴びが
            一番だね。」🦜

    【みんなは、知らないと
      思うけど、僕の様な
      若い鳥は、
      近親交配を避ける為に、
         移動するんだよ。】

    ✣ちなみに、娘雀しゃんと
     僕は、今・・熱々なんだよ。🦜

6/28/2024, 3:22:55 PM

題【夏】
(長くなってしまいました!時間がある方はぜひ読んでください!)

今日は学校1のイケメン、村上くんと地味~な感じの私ー天宮の海での話。(付き合っています。)
ーー待って、待って、こ、ここれってさ、あれじゃない?カップルでデートしてるみたい!あっ!でも一応デートか。と考えていたら急に村上くんがしたから覗きこんできて、パニック!頭にカーと血が上ってきて。
「あれ?天宮さん大丈夫?」
「な、何が!?」
「何がって、だって天宮さん顔赤いよ。」
「えっ!うそ!」ガーン。ば、ばれていないかな?
「もしかして熱中症?休もう。気づかなくてごめん。」
「そ、そんなことないよ!」
変にりきんじゃったよ。しかも気遣いができるの、なんかかっこよすぎてずるいよ~!
「なんか、夏って色々暑いね。」ごまかすように言った私、もー、なにいってるの?
「俺は夏が大好きかな。」
「えっ!私も、夏が大好きだよ!」そして目があって、二人であはは!と笑いあった。
あぁ。やっぱり夏って良いな。

6/28/2024, 3:21:38 PM

ー夏に溶けた想いー

「夏は嫌い」

そう言った僕に、
君が少し困ったような笑顔を見せた。

自転車を漕ぐ二人の頬をサラサラと風が撫でていく。


「一緒に登校しよう」
はじめての君からの誘いに、僕の胸は高鳴っていた。

好きだ。と
いつまで経っても言ってくれない君に、
密かに期待をよせつづけている。
そんな君に恋人ができる度、毎度僕は落胆する。
期待ばかりをさせるのが得意な君は、おそらく悪い奴なのだろう。

きっと肝心な事は言えないタイプなんだ。
好きでもないやつと付き合うのは、僕の気を引きたいからなんだ。

そんな都合のいい解釈が次々と浮かぶのも、
君に惚れ込んでいるからに違いない。
醜い焦燥心を悟られまいと、今日も涼しい顔で君に会う。


君はとても頭がいい。
僕が離れようとするタイミングで、ちょうどよく飴を持ってくる。なかなか僕の心を手離してくれないのだ。



「どうして誘ってくれたの?」
頭の中で何度も質問をするのに、口からは一向に出ていってくれない。
いつの時代も口下手な男は嫌われる、わかっているのには器用にはなれない。



二人、自転車を漕ぐ。
スイスイ、と音を立てながら。




生い茂る木々の葉が青々としている。
夏の日差しをうけてきらきら揺らめいて
頭がくらくらするほどに、眩しい。




このまま夏が終わるのかな。






好きだと言ったら、壊れるのだろうか。
君は僕を、どう思ってる?
その一言が怖くて、一年半も経ってしまった。
  
 

夏が好きな君
僕が好きな君
 
僕が君に言った

「夏は嫌い」

瞬間、照りつける日差しの下の君の目に影が生まれた気がした。 
爽やかな風に押し出され、二つの自転車は坂を上がる。

僕らはきっと、これからもすれ違うのだろう。
一緒にいても傷つ合う運命なのだ。



好きだという感情だけでしか繋がることのできなかった僕らの結末が見えた、気がした。
夏の暑さで、僕の想いは溶けていく。














ー夏に溶けた想い 終ー

6/28/2024, 3:19:40 PM



いちばん好きな季節。

何もしてなくても、わくわくするの。

6/28/2024, 3:18:29 PM

(現パロ)
 夏だった。
 正確には暦の上とやらでは夏ではなく、ギリギリ春とかなのかもしれないが、ともかく夏みたいな暑さだった。
 快適な温度であるユートピアと違い、現代社会というものはことごとく快適な温度というものが存在しない、いつもいつも暑すぎるか寒すぎるかの二択だった。
「アイス食べたい…………」
「僕もだよ」
 クーラーの壊れた教室でボクの前に座っている少女がそう声を上げた。
 彼女の現代社会での名前はさておき、彼女はユートピアでは『権力者』を名乗っていた少女だった。かく言う僕も、ユートピアでは『演奏者』を名乗っていたが。
 つまり僕と彼女は前世からの友人である。
 が、しかし。彼女は前世の記憶を失っていた。一方の僕は完璧に覚えてるどころか、ユートピアで彼女を手に入れられなかった悔しさを今世の彼女にぶつけることに決めていた。
 だから、覚えていようとなかろうと、一旦自分のものにしようとしてる最中である。
 今の所、その計画は良好で、こうして彼女の隣で親しげに話すことができている。区分でいう所の親友に値するのだろうか。それを恋人まで上げられるのもせいぜい時間の問題だろう。
「学校にアイスの自販機を置くべきでは?」
「僕もそう思うが、現実的に考えるのは無理だろう」
「え〜」
 不満をもらす彼女の顔はあの頃と変わらず可愛くて、あの頃よりも好意的な表情を向けてくれる彼女にもっと気持ちが溢れそうになった。
「…………顔赤いよ? 熱中症?」
「……熱中症ではないが、暑いからね」
「水分とかとってね〜」
 ……溢れそうでなく、溢れてたみたいだが、まぁなんと都合のいい言い訳が存在するのか。全くもっていいところはないが、たまには役に立つ季節だな、なんて僕は思った。

6/28/2024, 3:17:41 PM

あれから三度目の夏、遠い約束と戻らない君

6/28/2024, 3:14:00 PM

夏が来ると今年も半分終わったなーと毎度思う。
毎日寝て起きて、時間は皆平等に過ぎていくのに、毎年これ思うなーと思いながらきっと今年も思う。

暑い暑いと呟き、彼岸が過ぎれば少しは涼しくなるぞと信じ、10月になっても半袖を着ていて、あれ?夏長くね?がここ数年更新され続け、もう2ヶ月で今年終わるぞ?と思い…

時の流れを早く感じるのが私の夏かな。

6/28/2024, 3:13:13 PM

夏は嫌い。
半袖にならなければいけない夏が、みんなと一緒に水着に着替えなければならないプールの授業のある夏が、大嫌いだった。

半袖になることに抵抗が無くなったのは、自分で子供の残酷さに対処する術を得てからだ。
それでも子供の頃の夏の記憶のせいで、極度に「人からどう見られるか」が気になる大人になった。
うっかり服にジュースでも零そうものなら、その日一日憂鬱になった。そこばかり気にして、通りすがりの人がそれを目にして笑うのでは、とか、そんなことばかり気になった。

夏は嫌い。
でもそんな昔のことをいつまでも引きずってる自分 は、もっと嫌い。


END

「夏」

6/28/2024, 3:13:08 PM



枝豆をつまみながらガヤガヤしている夜空の下でキンキンに冷えたビールを片手に喉を潤す。
忙しかった今日の1日が嘘のように吹っ飛び、夏の夜を満喫する。

こんな日には仕事の愚痴でも溢そうかと思う気持ちすら晴れ渡り、豪快にビールを飲み干す。

仕事で汗水垂らして頑張ってきた今日この一日ぐらいは少しぐらい酔っ払っても良いじゃないか。
これからも人生が続いていくんだ、少しくらい立ち止まっても良いさ

今日というこの日に乾杯

6/28/2024, 3:07:50 PM

夏にしたいこと。
海に行きたい。スイカが食べたい。
浴衣を着たい。花火がしたい。
バーベキュー。小旅行。夜の散歩。
隣に君がいてくれるといいな。

6/28/2024, 3:06:29 PM


夏といえば…花火、水泳、スイカ🍉、とうもろこし🌽、メロン🍈、もも🍑…などを連想する。バーベキューも、いいなぁ
今年の夏は、友達のお家にお泊りする予定だ。
夏祭りなんかも、楽しそうだ。

6/28/2024, 3:00:27 PM

なつきちゃん、君は夏に生まれたのかい?
ーもうそれ聞かれるの、532回目だよ。
数えてたんだ、そっか。

6/28/2024, 3:00:16 PM

“夏”

私は夏が嫌いだ
最近の夏は暑くて仕方がない
なんてね!
実は夏になると思い出す事があるから

あれは私がまだ20代
蝉の鳴き声がうるさいぐらいだった
私は社会人2年目
土曜日の夜
ほとんど家にいない時間に
たまたま家にいた

部屋でくつろいでいると
家の電話が鳴った
相手は幼馴染の一人
すると彼女は唐突に言った
『◯◯が自殺した』と。
私はその言葉を理解するまでに
暫く時間がかかった
そう、夏の暑い日に
私のもう一人の幼馴染が
自ら命を終わらせてしまった

助けられなかった悔しさ
大事な人を失った悲しさ
もう会えない寂しさ
そして、気付いてあげられなかった
自分に対する怒り

20年以上経っても
毎年命日になると思い出す
だから、私は毎年命日に
花と一緒に楽しかった頃の
写真を持って会いにいっている

なぜか私達の写真のほとんどが
楽しそうな笑顔で
夏の日差しに包まれていた

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