『声が聞こえる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今まで、
順調だったのに
急に体調が崩れてしまう時
そんな人結構いますよね?
真面目な人
責任感の強い人
頑張り過ぎて
その頑張り過ぎていて
気持ちが麻痺しちゃってる
本当はそろそろ体を
休ませてあげないと〜
意識はあっても、体が動いちゃう。
いつの間にか、
心と体を犠牲にしてしまっている。
どうして
急に具合が悪くなるの?
それは、
心と体からの休もうよ!って
言う赤信号なの。
一旦止まって〜って
音には出ないけど。
自分自身の声なんだ。
耳を傾けてみて!
心と体の 声が聞こえる。
高熱出して全身痛くて
ロキソニン飲んで夢見てた
何度も何度も
何日も
夜、一人で買い物して、パンパンのエコバッグ三つ抱えて車に向かってた。
星が異様に輝いてて、
キラキラというよりほとんどギラギラ、星がこっちに迫ってくるみたいだった。
思わずわあ!ってしばらくの間見上げてた。
駐車場の真ん中で、迷惑なはずなのに
両肩がすっごく重いはずなのに
…まあ夢なんだけど。
夢の中には優しくて懐かしくて、
思い出そうとするだけで涙が溢れるものいっぱいあった
居心地は良くなかったけど、やっとやっと慣れた場所
頑張って馴染んだ自分の居場所
もうお別れなんだよって、
声が聞こえた
その声で目が覚めて、
カーテン引っ張ったら夜空が見えた
熱…まだ高いなあ
声が聞こえる
ニャアとなく猫の声
わたしを呼んでいるのか
独り言なのか
わからないけれど
その声は
猫のいる証
さあ
その姿を見せてよ
物語を考える時
ふと
登場人物の声が聞こえてくる
その人達は
時に会話をしたり
心に何かを感じたり
動き出す
それを私は書いていく
段々とスピードを上げて
手が追いつかなくなる
決して待ってはくれなくて
一段落するまで終われなくて
振り回される
だから、一話ごとに
……達成感
(2023.09.22/声が聞こえる)
ふわふわと、横になる。寝てるのか寝てないのか自分でもわかんない。お酒ちょっと飲んじゃった。だってお医者さんもちょっとだけなら良いよって言ってたし。
「寝ちゃったの? すっかり酒弱くなったよね。昔は顔、海賊みたいに真っ赤にしてたのに」
「赤くなるのって血管を分解された酒の毒素が暴れ回ってる状態で良くないらしいぜ。だから元々弱ぇーんだよ、こいつ」
ハイ出た雑学王〜。仲間が君のことを(俺のことも?)からかってる声。それに応える君の声。
そして君が俺の髪をそっと撫でる手。
ふわふわと、幸せな夢うつつの中で俺は君の声を聞く。
「それちゃんと持ち帰ってよ。あんたのなんだからね」
「はぁ? 何で俺が。めんどくせーなー」
とか言いつつ君はこっそり俺の額を撫で続けてて俺はそれが嬉しくて、あとね、仲間の言った〝あんたのなんだからね〟に君が言い返さなかったこともね。
▼声が聞こえる
愛が欲しい手前、私は強請り方を教わらず
貴方の囁きに「はいそうですね」
なんて頷き続けるのです
電話越しに君の声が聞こえる…
すごく心地良くて安心する声。
君が笑うとすごく嬉しくて
私も君にとっての
そんな存在になりたいと強く思った。
電話を切る前に照れながらも
「大好き」と言うと
君からも「大好き」と返事がくるの。
それが嬉しくて嬉しくて
私は顔がふにゃっとニヤけてる♡
もちろん逆もあるけど
どっちにしろ嬉しくてニヤけてる♡
電話も2人の世界だよね。
君の声。
私の声。
まるでカフェ・オ・レのよぉに
混ざり合って溶けていく。
声が聞こえた。
『卒業旅行のオススメ』という記事を見つけた。
そろそろ卒業式の季節か。パソコンから手を離して背中を伸ばす。この前まで雪かきで忙しかった気がするのだが、歳をとって時間の流れが早くなったのだろうか。そういえばあの学校、いや部活を卒業してから今年で3年になる。ふとそう思いつき、引き出しをあさる。そうして取り出したのは押し花の栞だ。
少し、あの頃を思い出してみよう。
私の…いや、今はあの頃と同じ俺を使ってみよう。
俺は成績も運動も普通の、そこら辺によく居る男子高校生だった。この高校だって夢とかじゃなくて、学力的に行けそうなところを選んだだけで、今思うとかなり無気力で、つまらない人生を歩んでいたと思う。
彼女達に出会ったのはそんなときだった。
「ごめんほんと頼む…」
顔の前でいただきますのポーズをしながら頭を下げる彼とは結構仲が良かったから、すぐにでも了承したい所だったが、今回はそうにもいかない。
この高校には変なルール(あくまで私基準)があり、必ず部活に入らなくてはいけない。運動部は遠慮したかったので、適当に美術部あたりに入ろうと思っていた。一方で新しい部活を作ることもできる。ただし、部活を作るには最低4人のメンバーが必要である。ここまで来ればわかったと思うが、彼は俺にその新しい部活に入って欲しいのである。問題はその部活が、
「七不思議研究部って小学校かよ…」
七不思議研究部なのである。
「ほんと頼む!あと一人なんやって」
「お前友達多いんだから俺以外に頼めるだろ」
「いいや、お前しか居ないね」
なんでそんなに、と言うと彼が口を開いた。
「俺、幽霊っていうの?見えんねん」
「は?」
衝撃の告白。待ってくれ、俺もう厨二病卒業したぞ。でも悲しいことに彼は嘘をつくようなやつじゃない。
俺は色々考えた。考えて、思った。非日常で楽しい毎日が過ごせるんじゃないか?そう、当時の俺は厨二病が抜け切っていなかったのである。
「…うん、おけ」
「え、まじ?信じてくれるん?」
「だってお前そんな嘘つかないじゃん」
今のとこ名前貸す方向な、と付け加えておく。
「じゃあ放課後、玄関横の事務室集合な!」
七不思議研究日誌 1日目 プロローグ
自分の心の声に耳を傾けるんだ
「自分はどうしたい?」
嫌だな、困ったなあって感じたとき
そういうときは自分の心の声を聴くんだ
思い出して、なぜ自分がその選択をしたか
自分がやりたかったことはなんなのか
その答えは心が知っているから
〜声が聞こえる〜
ふと気が付くと真っ暗な空間に居た。漆黒で、虚無で、左右も上下も無い。手足を動かそうにも、まるで水中に沈んでいる時のように今ひとつ自由に動かせない。
(ここは何処?)
段々と心細くなってくる。
(ねぇってば!)
不安と焦りで涙が滲む。
それでも必死に出口を探そうとしていると、何処からともなく声が聞こえてきた。
「………──!!」
私の名前が呼ばれている。私が一番好きな声だ。
でも、貴方は何処にいるの?何処から私を呼んでいるの?
じたばたと藻掻いていると、突如光の筋が視界に入った。
「起きたな、大丈夫か。」
「……え?」
「随分とうなされていたようだが。」
そこには、汗でびっしょりになった私の額に優しくタオルをあてがう貴方が居た。
お題#7:声が聞こえる
「声が聞こえる」
鳥たちの噂話
風たちの囁くような鼻唄
すれ違う娘の秘めた想い
私の声も見知らぬ誰かに届いているのだろうか
耳を澄ませてみても私の声は聞こえてはこない
耳障りなほどの静寂が私の心を支配している
君の声で名前を呼ばれたら
幸せ過ぎて 泣きそうで
このまま消えたって構わない
そう思ったよ。
新しい一歩を踏み出そうとする時
今のままでいいよって声が聞こえる
それは自分の中の自分
変わりたくないって 変化を怖がる自分
でもね
これだけはやり遂げたいってことができたから
だから怖くてもいい 後戻りしてもいいさ
少しずつ ゆっくりとでも前へ
僕らのペースで一歩ずつ
道を作っていこう
~声が聞こえる~
【声が聞こえる】
君の声が聞こえる。
いつも。どこでも。
コーヒーを口にする時。
“モーニングコーヒーなんて、まるで恋人みたいじゃん。いっそのこと、俺らホントの恋人にならないか?”
街中で金木犀が香る時。
“金木犀が匂ったら俺を探してみ?近くにいるかもよ”
綺麗な星空が広がる時。
“星の下でキスなんて少女マンガみたいだな”
どんな物にも、どんな場所にも、君との思い出があるから。
君の声が聞こえる。
声が聞こえる…
…創作の話も面白いだろうし、いつものように与太話でも良いなぁ。
お題を前にこうして悩むのは珍しいことではない。
悩むから、今こうして打ち始めてしまったわけだが。
さて、どうしようか…。
創作ならば、「声が聞こえる」もしくは「声が聞こえた」という言葉で締めたいところ。
ならば、その言葉で締める為にはどういう話にしたら良いだろうか?
自分以外誰もいないはずの部屋に響く男とも女ともわからない不鮮明な声。どうやらその声は主人公にだけしか聞こえていないらしく、親や兄弟、友人もその声は聞こえないという。
まるで雑踏の中の会話のように何を言っているのかまではわからない声は次第に大きくなり、日常を冒しはじめ…。
不鮮明な謎の声が次第に鮮明になっていく時、逃れようのない運命が牙を剥く。
…サスペンス…ホラー?
…どちらかというと、タイトルで使われそう。
脳のどこからか「ボツ」という声が聞こえた。
書く習慣/168日目。
「 声が聞こえる 」…
ほら、聞こえるかい?
あの感覚、あの音が、
ファントムバイブレーション!
スマホに通知来たと思ったろ?
( ^ω^ )それは残像よ!
何か、
聞き慣れたり、依存したり、
したら…ありもしない事が
あれ?今何かって
錯覚するだろう…
^ω^)ふふ…哀れな人間め…
コンニチハ👻👂^ω^)
(^ω^ )?…今、声が聞こえた…
〈 電話音 〉
( ^ω^)📱うわぁぁぁぁ!
声が聞こえる…
店長が休日出勤を頼む声が…
出なくても…
終
では、また明日…
一体いつから、
対話性幻聴
を使ってないと思っていた。
#声が聞こえる
そんなアニメありましたね。
私は猫の声が聞こえる方の人間です。
“猫語が解る”とか特殊スキルの話ではなくてですね、鳴いている猫がいたら、声に気付く確率が高いという意味です。
私が
『…猫が…子猫が呼んでる!!』
と口にした時に、猫好きがその場に居ない場合は
「え?聞こえない!」
と言われてしまうことが多いのです。いや、私を呼んでる訳ではないんでしょうけど。
猫好きさんがいる場合は
「…あ、本当だ!」
ってなりますので、一晩関心のある物の情報しか拾わないんだなと、感心した次第です。
犬好きさんも経験あるのかしら?
最近は小さい子の声もやたら拾う様になりました。自分に子がいないせいか、年を取るほど小さき者への愛おしさが増してきています。泣いてても怒ってても可愛いですね。
声が聞こえる、声が拾えるというのは、素敵な事だと思います。拾った声を何かに役立てれば良いのですが、今のところ何も出来ていません。
小さき者が、ワクワク出来る、希望が持てる社会を作らないとですね。
声が聞こえる
「貝殻に耳をあてると声が聞こえるんだって」
叔父に言われて法螺貝に耳を当てたことがある。
「どう? 聞こえる? なんて言ってる?」
せっつかれてもなんの声も、音すらも聞こえなかった私は大変困ったのをよく覚えている。
「おじさまは、聞こえるんですか?」
恐る恐る聞いてみると、にんまり笑われる。
騙されたのだ。
ぷんぷん怒った幼い私に、無花果を半分渡して機嫌を取ろうとした叔父はたいそう愉快そうだった。
あれから時は十年は過ぎた。
頂いた貝殻は時折磨くだけで耳にあてることはなかった。
このお題を見てふと思い出し、耳に当ててみると叔父の特徴的なくつくつという笑い声が聞こえた気がした。
声が聞こえる
「おはよう☀️愛する嫁♡」ふと耳元で、貴方の声がする。寝ぼけてた私は、「何で隣に貴方がいるの?」と疑問に思っていたが、我に返った。そうだ!私達、ついこの間から同棲してたんだ!貴方との同棲って、こんなにも毎日楽しくて幸せなんだ😆💞毎朝一番に貴方の声が聞けて、毎晩貴方の声で眠れる…そして、毎朝貴方で始まり、毎晩貴方で終わる…毎朝貴方の声で始まり、毎晩貴方の声で終わる…何気無く過ごして来た日々の中に、こんなにも近くに、幸せになれるヒントがあったなんてあの頃は、思いもしなかった。こんな風にまるで、妄想の様に、貴方との恋物語を、毎日ポエムにしているけど現実の私達も、上手く行けば、年末前から同棲生活が始まる♡凄く楽しみ♡だって、ずっと早く一緒に住みたいって思ってたから♡同棲したら、毎日、今までポエムに描いて来た様なストーリーが続くと信じるだけで幸せ♡毎日、こんな幸せな日々が過ごせるのかな…貴方との未来に恐るものなど無いよ。だって、今が本当に幸せだから、どんな事でも、二人なら乗り越えられると思うから。
声が聞こえる
丘の上から風が優しくそよぎ、木々の葉が揺れている
淡いカメオベージュ色の真鍮製骨壷が
手のひらの中で
陽射しを浴びてキラキラと光る
空を見上げると、そこには君の笑顔が浮かんで
「一生を共に出来て良かった
ありがとう」と
風の音に紛れて君の声が聞こえた気がしたんだ
身体中に優しい温もりが広がっていくような感覚に
ゆっくり目を閉じて
「僕も一緒の思いだよ」
この想いの声が聞こえるのだろうか…
愛しい人へ