声が聞こえる』の作文集

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声が聞こえる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/22/2022, 12:18:37 PM

声が聞こえる

いや、聞こえたことないな。
幻聴はないです。

9/22/2022, 12:18:33 PM

声が聞こえる___


「最近、クジラ性格悪いよね」

えっ…と焦る。

「えー!うっそー。まじかぁー!!」

彼女は斜めしたに目線を落とす。
「こいつ自分が何したかなんにも分かってない」
きっとそう思っている。

わかってるよ。自覚あるよ。最近、人に優しくできていないって。自分の意見を優先しているってわかっているよ。でも、1年半、私は彼女の言うとおり行動した。そのせいで、学校に行けなくなりかけた。


「我慢しなくていい」

そう先生に言われた。だから、少しだけ我慢しなくても大丈夫だと安心した。だけど、それは間違いだった。私の我慢は優しさ。我慢して優しくする。だから、我慢しなくなると優しさも消える。そして、彼女は私を避ける。





また、我慢しなきゃいけないの…?
聞こえる。

優しくしないと私は貴方のそばにいれないの?
きこえる。

また、前の私に戻らなきゃいけないの…?
キコエル。

優しくしないと私は嫌われちゃうの?
キコ、エ、ル。



____また、イヤホンをして考えるのをやめる

9/22/2022, 12:11:17 PM

「1週間時間欲しい……」
そう言われた…… 「わかった。」これしかいえなかった。 電話が切れたあと、彼の声が部屋に残っている。
寂しかった。 切れた瞬間もう涙が止まらなかった。
呼吸も上手くできない。 苦しい
「1週間後に、連絡来なかったら忘れるか、連絡して」
彼からのLINE……
ただ見つめるだけで何を返信していいかわからなかった。 結局返した言葉が「絶対連絡する」
1週間って周りからすれば短い。
でも、私からすれば長く感じてしまう。
「幸せにできない」「ごめん」「もう大丈夫だよ」
彼からの言葉…… これを聞く度に何度も何度も涙を流した。でも、涙が枯れることはない。
「泣くな」って言われても溢れる涙をどう抑えればいいのよ!! 初めて、彼とならなんでも出来る気がした。幸せになれると思った。「幸せにできない」この言葉が重く刺さる…… 「幸せだよ。私は幸せだよ。」何度も何度も彼に伝えるのに、届かない。
「私の事嫌い?」って聞いても「好きは好き」そう返してくる彼。好きならそばにいて欲しい。
「人生疲れた」「なんのために生きてるんだろう」「死にたい」そういう彼にの何も出来ないのが悔しい。ただ「死なないで……」これしか言えない。
遠距離という壁紙私と彼の間に分厚く高くたっていて、壊そうとしても壊れない。
この壁が壊せるのは、私と彼しかいない。
壁が壊れる前に関係が終わるのは嫌。 どうしようもなく好き。大好き。 今はただ彼の声が聞きたい……

9/22/2022, 12:05:11 PM

どんなに騒がしい教室の中でさえ

不思議なことに耳にスッと入る君の声

理由は分かるけど認めたくなかった

9/22/2022, 12:02:15 PM

声が聞こえる

夢の中で彼が笑ってこっちに手を伸ばしていた。
でも後ろを振り向けば彼は泣いている。
泣いている彼は言う。
「行かないで。置いていかないで。そっちはだめだよ」
笑ってる彼は言う。
「おいで?大好きな俺のとこおいで?大丈夫だから」

そこで夢が覚めた。
次の日また同じ夢を見た。

声が聞こえる。
泣いてる彼を選んでいたら
私は……。

今日も泣いている彼の声が聞こえる。
ねぇ。私大丈夫だよ。もう苦しくもないし辛くもない。
だって……ここは。
ここはね、もうあなたに会えない場所だから。
いつも泣かせてばっかでごめんね。
大好きでした。
信じれなくてごめんね。

今日もあなたに声が聞こえる。

※フィクションです

9/22/2022, 12:00:32 PM

優しい声が聞こえる
…この声が聞こえるようになったのは何時からだっけ
ふんわりとした優しい声、この学校の屋上に来たら必ず聞こえる優しい声
この優しい声が大好きだけど、もう聞こえなくなる
引越しちゃうから、ごめんね、ごめんね、
「うぐっ、ひぐっ…うぅ…」
『泣かないで大丈夫きっといつまでも聞こえるよ』
そう優しい声が聞こえた
……これが5年前の物語
私は今正社員になって働いている
時々息抜きに屋上へ行くと
『お疲れ様、』
「うん、ありがとう」
その会話をして、また話し始める
「時間だ」
『そっか…』
「大丈夫、私たち心は1つだよ!」
だって双子なのだから2人で1つ、
普通でしょ?




お題 声が聞こえる

9/22/2022, 11:54:01 AM

誰も知らぬ 遠き街にて
僕はひとり ゆっくりと歩く
遠く遠く見える 聖堂を目指して

キミは何時か 僕と一緒に
あの聖堂へ 行きたいと言ったね
だけどキミは 僕と一緒に行く前に
神の花嫁になってしまった

やがて 歌が
風に乗って聞こえてくる

神を讃える讃美歌だ

その荘厳な歌声の合間に 声が聞こえる
美しい讃美歌を讃える声が
愛溢れたシスターの
穏やかな微笑みに魅了された声が

僕は足を止め
しばし 歌に酔いしれよう
しばし 人々の称賛を聞いていよう

今生でもう2度と逢えない キミとともに

穏やかな 日差しが
高らかなる 讃美歌が

聖堂のステンドグラスに差し込む
誰も知らぬ 遠き街に風に乗り 流れ行く

そこで僕は 幻のキミと手を繋ぎ

ひとときの

しあわせな

夢を見る

#声が聞こえる




















五月雨より►いつも、『もっと読みたい』と言って
下さり、ありがとうございます。
こんな 拙いモノしか出せませんが、
お気に召してくれていたなら有難いです。

9/22/2022, 11:43:14 AM

亡聲




隔離された世界
鎖で縛られ
逃げる統べ無く
狂気に満ちた

閉ざされた世界
鎖で吊るされ
逃れる統べ失い
狂気に堕ちた

そう… 此処が
私の居場所…

そう… 此処は
私の死場所…

絶望的な籠の中で
血の雫 流しながら

喉が裂ける迄

謌い… 続けよう…

9/22/2022, 11:34:45 AM

昼休みはどこかみんな浮足立っていて
君の笑い声はすごくおおきいから

教室を2つ挟んでるはずなのに、何故か君の声が聞こえる気がする。


声が聞こえる

9/22/2022, 11:32:54 AM

お題《声が聞こえる》



懐かしい声がする。



でも――あれは誰の声だっただろう。



遠くでさわさわ揺れる光の海。


近づきたくても近づけないから、遠目で見守る。





――なんで、わたしはあなたをひとりきりにしてしまったの。



風花が舞い散る中わたしはただ、そんなことを思った。




もう戻らない、戻れない幸せにひとり涙を流しながら。

9/22/2022, 11:28:17 AM

向こうから声が聞こえる。
これは……君の声??
振り返るとそこには君がいた。
「―――」
そこで夢が冷めた。
君は何を言ってたんだろ。
今日も教室に行くと、君の声が聞こえる。
お題〈声が聞こえる〉

9/22/2022, 11:27:29 AM

喘鳴と嗚咽と応えようとするSiriと
Siriのみ人語とする部屋

9/22/2022, 11:14:30 AM

焼きそばを編み込んでいた
君が作った塩焼きそば
味付けは控えめの、ピーマンの入った。
何度も咀嚼して飲みこむこと
その味はしたたかだけれど
チョコを食べたら台無しになった
不愉快な音が聞こええてさ
忘れていた晴天の色ね
気持ち悪いね、
ほんとにね。

台無しにするのが好きみたいな終生は
過去に戻らなくてもいい
ただ文字盤の1部になっていられたら
また戻ってきてくれることを望んでいられたかな
止まってしまっても
また進むことを許されるのね

甘いチョコを咀嚼して答えを探す
「何も食べなければ良かった」
空腹を満たすだけの道具になり得ないように
しなければならなかった。

「苦い分だけ甘くなる」と君は言う
僕には感じることが出来ない甘みなんだね、僕は言う
それは違う、僕が言う。

甘い欲望に溢れるチョコレート
苦さを求めないチョコレート
ちゃんと味は変わっていたのか
空腹を満たす道具のチョコレート
成りゆく道はどこだと聞いて
消えてしまうのに道は消えないと君は言った

9/22/2022, 11:08:29 AM

声が聞こえる。

声が聞こえる。
マイクチェックしてる時の。

2人のウィスパーボイスと
ハスキーボイスが。

どんなに遠く離れてても
携帯があれば
2人の
声が聞こえる。

9/22/2022, 11:07:49 AM

声が聞こえる__…
どこからだろう…なんだか心地よい音がした。
甲高い音でもなく低すぎる音でもない、なのに響き渡る貴方の声が。
どこか切なくて触りたくなってしまった、

「ねぇ、貴方の名前は___??」



9/22/2022, 11:00:55 AM

声が聞こえる


声は聞こえない
ただ聞きたいだけ
やわらかい風も
木々が揺れる音も
おかえりのドアを
ノックする弾みも
キッチンの美味しい音も
求める声ではないのだから
そのまま行きな
振り返ってはいけない
風は透明な言葉で伝える
たなびきながら
揺さぶるように耳元を辿る
抱えてる怖さを知っているから
どうしたいかも知っているから
あなたの為に言っているんだよ
安らぎはここにはないと
教えるように消えないように
描いた探しを砕いていく
優しい風の寒ざむしさ
失くしたものを取り戻す選択は
与えられず
失くしたままに進むことを
余儀なくされる
そのまま生きな
振り返ってはいけない
風は残酷な希望を与えてくれる
その声を温かく受け取らないといけない
私の冷えた両手は素直に迎えに行く

9/22/2022, 10:56:00 AM

短期間のうちにこうも殺人事件が頻発するとは、いよいよ世界の終末が近いのだろうか。

そして、逮捕された犯人は決まってこう言う。

『声が聞こえたんです、殺せ殺せ殺せ、と──』

それはもう犯人同士で示し合わせたように同じ発言をする。目の前にいる取調べ中の容疑者も例外ではなかった。

「そうやって精神異常者の振りをしていれば、罪が軽くなるとでも思っているのか?」

「気をつけてくださいね、刑事さん。この声、伝染りますから……」

話が噛み合わない。詐病などではなく、本当にこいつは精神に異常を来しているとでもいうのか?

その時、耳の奥で何か聴こえた気がした。

──気のせいではない。その音ははっきりと、そして明確な意味を持つ音声となって鼓膜を振るわせる。

殺せ、殺せ、殺せ──と。

声が響く度に頭が割れそうな程の激痛が走る。

これは……これは一体何なんだ?

どうにかしてこの苦痛から逃れたい。そのためにはどうすればいい?

……ああ、そうか。こうすればいいんだ。

私は苦痛から逃れるために、目の前にいる容疑者の首を明瞭な殺意を込めて強く強く絞めた。


テーマ【声が聞こえる】

9/22/2022, 10:53:52 AM

どこからだろう?
どこからか声が聞こえる
誰もいないのに一体どこからだ?
まぁ、夢の中だしいいけど

9/22/2022, 10:49:48 AM

049【声が聞こえる】2022.09.22

「……!」
突然のことだった。君はなにかに驚いたように、首をもちあげてきょろきょろとしはじめた。まるで、ミーアキャットかプレーリードッグのように。
「どうしたん?」
「ん……なんか、声が……聞こえる?」
「声が?」
「したか?」
「うんにゃ。してない」
商店街の焼き鳥屋のまえで、焼き上がりを待ってたむろしていた僕たち5人組は、口々に返答した。
「マジで、聞こえてない?」
君をのぞく全員がガン首そろえてうなずいた。
「……んー……ていうか、声だったのかなぁ……?」
「なんじゃそりゃ?」
「いったいどんなんよ?」
「うん……AIがしゃべる宇宙語、みたいな感じかなぁ……」
「まっさか、宇宙からの交信……とか?」
「いや、ないないないないないない!」
「空耳、空耳……あ、焼き鳥、焼けたってよ!」
とか、わいわいがやがや。焼き鳥はひとりあたり3本ずつ、むしゃむしゃ食べたんだっけ。

君が遠い惑星からやってきた迎えの宇宙船に連れて帰られたのは、それから10日後のことだった。
あのときの空耳の声がその予兆だったなんて。そのときわかるわけないじゃないか。だから、無邪気に君の耳が変なせいだと決めつけてしまえたんだ。
ふがいない。はがいたらしい。いまでもあの日を思い出すだけで、涙が出そうだ。

9/22/2022, 10:47:52 AM

真っ暗闇の中、一人で進む。

出口も分からないまま進む。

どこなのかも分からない。

一筋の光が見えた

あぁ、漸くだ。あそこが出口に違いない

「お願い!起きてよ!」

声が聞こえた

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