『声が枯れるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題「声が枯れるまで」(雑記・途中投稿)
わぁい一時間ぐらい掛けて書いた内容電池切れで吹っ飛んだ!!(号泣)
ガラケーは電池切れる直前にお知らせ出るのになぁ……。(今でも目覚まし時計代わりに使っている)
海援隊が「声が枯れるまで泣く方がいい」って言うけど、卒業式で泣いた事ない。
「悲しみ多いほど 人には優しくできる」ってのは詭弁。
一番好きだった友達とは中学の卒業式が最後だったけど、部活引退の時に泣いたからか卒業式では全然泣かなかった。
そんな訳で当時ハマっていた作品の話でも。
まずは封神演義。一番好きな友達から勧められて読んでものの見事にハマった。これが好きな友達同士六人ぐらい?でゲームの貸し借りとか喋ったりとかしていた。吹奏楽部と科学部が多かったのかな。でも合唱部とバスケ部も各一人ずつぐらいいたな。部活は強制なんだけど、入部したあと全然来ないって人もいるはずなのに、みんな普通に部活動やっていた。吹奏楽部楽しそうだなーと思っていた懐かしい思い出。あの頃楽器やっていたらなぁ、と後年思ったものの、別の部活をやっていたら一番好きな友達とは仲良くなれなかったから良かったんだろう。高校選びに失敗したのか。知ってる。
他のお題でも散々語った話はさておいて。……当時一番人気とは言え、なんでこのメンバーで固まったのかは謎。幼馴染の友達から二年の時にグループに勧誘されたのは覚えているんだけど、何がきっかけで誘われたのかは忘れた。クラスが分かれた一番好きな友達が他の友達に喋ったとかかな。
アニメは周回遅れの再放送組。
次がヒカルの碁。一番絵が上手い子が好きで、最初は地元テレビ局で放映なくてうちがBS映るからってビデオ渡されて録画していた当時。地元テレビ局放映が半年遅れぐらいで始まって録画は終了。
高校は兼部できたから囲碁部が欲しかったなぁ。結局ルール知らないまま今に至る。将棋麻雀と並んで永遠に憧れのボードゲーム。(他に人生ゲームとドンジャラがある)
カードキャプターさくら。こっちも再放送で見たはず。でもさくらカード編の映画(副題忘れた)は映画館に見に行った。親以外と行った初めての映画かもしれない。
アニメ版の下敷きを使っていたら、封神仲間の友達から「よく知らんねんけど」と言いつつ、「主人公(桜)ホモ(桃矢)ホモ(雪兎)元ホモ(小狼)百合(知世)」って言われて「大体合ってる」って返した思い出。
当時は月(ユエ)が好きでした……。歌ってみたやったせいで中の人が大嫌いになった今は微妙。
犬夜叉……は別にハマっていなかった。何なら封神仲間の友達から「高橋留美子作品は女の子が怪我しないのが嫌」って言われてへー、と思った。それまで全然意識した事なかった。
神風怪盗ジャンヌもめちゃくちゃ好きだった。アニメは見ていないけど、見ていた(元からアニメが好きな)友達曰く、「ずっと手抜き作画だったのに最終二話だけ綺麗だった」らしいから最終回だけ見た。
手書きでずっと台詞を書き連ねていくアクセス・タイムが主人公の同人をずっと友人に読ませていたとんでもない歴史。ジャンヌが魔王戦に負ける展開なのは覚えている……。実家にまだあるかな。全部は残っていない気がする。サービスアウトに伴って移転して、今も運営している同人サイトを携帯用からパソコン向けに移転してジャンル統合した当初は、その手書き同人を全部手打ちして地の文補って載せる計画があったんだけど。(頓挫してロイヤルブルーみたいな色だけが今も残っている)
ちなみに今でもありちるは好き。当時はまだデビューしていなかった(気がする)酒井まゆぽそと共に単行本で全部読んでいる。流石に猫と君の金曜日だっけ?は微妙だったけど。ごめんショタ属性ゼロなんだ。……いや満月も終わり微妙だったな。てか周りに普通にありちる好きがいるの幸せかもしれない。とネットの評判見つつ。大学でも専門学校でもずっとありちる好きがいる。
あとは……全然覚えてないなぁ。なかよしとか当時何を連載していたんだろう。小学校の時に友達から二冊だけ本誌もらって、その時の連載作品は今も好きなんだけど。(セラムンでプリンセス火球と最後の敵を倒しに飛び立つ回かな? 探偵ものの話とか面白かったんだけど題名何だっけ)
人形アニメはさておいて、へろへろくんが一年の時かな。この枠内で放送された歴代アニメ中で一番嫌い。
その前の「スージーちゃんとマービー」は好きで、今もいはたじゅりが歌うアニメの二期OP聴いている。(子供向けだからか、ひらがな表記だったんだ……)冬の話が好きだったんだけど、雪の王子様がCCさくらの月(ユエ)と同じ人だから同じ理由で微妙な思い出。その話に出てくる夏の王子様は、同じ枠で一番好きなアニメ「アリスSOS」で主人公の嵯峨野タカシを演じた大好きなくまいもとこさんだったからまだちょっとマシなんだけど。
VHSビデオに収録された書き下ろしのアニメED、とは。(つべで存在知ってびっくりした。アリスSOSにはそんなもんなかったぞ羨ましいなこの野郎。……別に主題歌は変わらなくて良いや)いつかスージーちゃんとマービーの円盤が出たら、冬の話だけ欲しいなぁと思いつつ。
ガンダムは∀が中学一年の時だったな。西城秀樹が歌うOPの「ターンAターン」がめちゃくちゃ好きで、今でも聴いている。紳士同盟†の†←これと∀が変換難易度高いシリーズ。∀は数学の記号で「全てを包括するもの」って意味(題名としてもこの意味で使われている。1999年放映開始のシリーズ三十周年記念作品)だから「すうがく」で変換できるんだけど、普通は「きごう」で出て来ない!?
……よく考えたら、ターンAターン教えてもらったの高校の時かもしれない……。理科部の先輩三人が全員ガンダム好きで、そのうちの一人から色々貸してもらっていた。劇場版のZガンダム三部作全部見に連れて行ってもらったな。先輩はZZの劇場版をやってほしいとボヤいていたけど、当時のTVアニメ版某ガンダム(約二十年後に誰も期待していない劇場版公開)との出来の差を見せつけた感じ。同じ機動戦士を名乗るなんて烏滸がましい。ロボットデザイン(大河原邦男が担当)以外のどこにも期待できる点がない。
第08MS小隊のDVD初めて見たのもこの時だった気がする。TV版Zは途中で脱落した。
完全に忘れていたけど、ハリーポッターシリーズの第一作「賢者の石」を読んだの中学の時だ。
公開は……忘れたけど。
声が枯れるまで他のメンバーを応援する。声が枯れるまで自分を鼓舞する。
高校時代のバドミントン部の最後の大会だった。3年間の集大成だった。
団体戦は個人戦と全くといっていいほど雰囲気が違う。もちろん個人戦だってみんなの魂がぶつかり合って盛り上がるけれど、団体戦は独特の高揚感と緊張感が相まって最高の盛り上がりだった。
文字通り声が枯れるまで仲間を応援し、逆に自分の出番には仲間が応援してくれる。
目指していた目標には届かなかったけれど、一丸となって勝ちに向かってまっすぐに進み続けた中で、勝ちよりもずっと大切なものを得た気がする。
それから年月を経て社会に出た今、そんな経験はあるだろうか。
本気で何かに打ち込める日々がこれほどまでに充実したものだったのかと大人になってから気づいた。
努力が報われなくて苦悩した日々も、仲間との軋轢に悩んだ日々も全てが青春という人生の宝物なんだと気づいた。
失敗ばかりの人生だけれど、その失敗こそが今を作ってると気づいた。
なら、ちょっとした失敗も許せる。
どれだけ大金を払ったとしても戻ってこない10代。残酷に聞こえるけれど、後悔も次に活かそうと思えば、少し心が軽くなる気がする。
久しぶりに昔のメンバーで集まりたいな。
思い出話に花を咲かせながら、これからの人生についてみんなで語り明かしたいな。
おじいちゃんおばあちゃんになってもまた集まりたいな。
そんな想いを持ちながら自分はただ心の中で、昔ともに突き進んだ仲間を、今は別々の道を歩む仲間を、声が枯れるまで応援するのだった。
音があろうとなかろうと
届かなければ意味が無いのに
それでも叫ぶ
【声が枯れるまで】
思いつくのは、
『青いベンチ』
この声が枯れるくらいに君に好きと言えばよかった
『Replay』
笑いたい
泣きたい
怒りたい
叫びたい
――声が枯れるまで
❥合唱部通りまーす
あとなんか個人的に吐きたいので吐きます
あの今日学校で先生に指名されたんだよね。でも私それ解けなかったわけ。でその瞬間チャイムなって、先生なんて言ったと思う?
「じゃあこれは(本名)の宿題にします」って
は?
えや、みんなの宿題にしろよおおお
友達からはどんまいとか言われるし。
なんだかんだ学校楽しいっす。最近隣のクラスの子が私にたくさん声かけてくれるのふつうに嬉しいし、クラスのみんな音楽かけたらノリノリで歌ってくれるし、うれしいヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
貴女が俺たちの言葉をそのまま受け入れてくれるのなら、俺たちは声が枯れるまで、貴女への愛を語ります。
貴女は幸福に生きていいのです。
貴女には無上の価値があります。
俺たちは貴女に、世界中の誰よりも誰よりも、幸福に生きてほしいと願っています。
貴女には、数え切れない人からの愛が向けられています。
貴女はそんな人たちに、ずっと幸福に生きてほしいと願われ続けています。
どうか、ご自分の価値を否定しないでください。
どうか、どうか、ずっと幸せに笑って、生きていってください。
声が枯れるまで
どんなに
呼び続けても
君は静かに
過去のまま眠っている
目を覚ます事はない
声が枯れるまで、君の名前を呼び続けたい。
声が枯れるまで、君への想いを語りたい。
届かないことは分かっている。
けれど、万が一、何かの奇跡か偶然で、君がそれに気づいてくれたなら、
その時の自分は世界一の幸せ者になるだろう。
【声が枯れるまで】
声が枯れるまで泣いた玄冬
声が枯れるまで騒いだ青春
声が枯れるまで呑んだ朱夏
声が段々枯れはじめた白秋
「君はいつも、何を我慢しているの?」
彼に言われた言葉。私は何も言えなかった。
「おねえちゃんに似て、優秀な子ね。」
母は私の頭を撫でながら、優しく微笑んでくれた。
「真面目で素晴らしい。」
父は私を、大きな声で称賛した。でもな、何かな。何かが痛いんだ。なんでなんだろう。
「ねぇ、そこで何しているの?」
自宅の高級マンションの屋上。高級が付くのが納得するほどに、綺麗な景色がそこにあった。そんな景色を眺めていると、突然男の子の声がした。私は振り返ると、無愛想に私を見つめる彼が居た。彼は確か、同級生の。私は笑顔で、言う。
「今から、死ぬの。」
彼は、だろうね、と呟いた。
「何で、君みたいな優等生が自殺なんかするの?」
「疲れたんだよ。優等生を演じるのも、笑顔を作るのも。何もかも。君には分からないよね。」
分かってたまるか。彼みたいに、何もしていないような奴に。優等生は劣ってはいけないの。劣ったら、落胆されるの。私はそれが怖い。
「分からないよ。でも、君が頑張ってきた事は分かる。」
彼は澄んだ目をしていた。まるで全てを肯定するような瞳だった。
「ねぇ、君はいつも、何を我慢しているの?」
「そんなの知って、君に何か得でもあるの?」
「ないよ。でも、君の苦しみを半分個に出来る。」
なにそれ。つい笑ってしまいそうになる。コイツ、意外と良い奴だったんだ。
「頑張りすぎてたんだね。もう大丈夫だよ。」
私は、彼に言われて初めて気づいた。私は泣いていた。
その日、私は声が枯れるまで泣いた。彼はそんな私の傍に居てくれた。泣き終わった時、少し恥ずかしかったけど。それでも、何かが軽くなった気がした。
歌には、不思議な力がある。
歌を歌うには意味があって、届けたい想いがある。
だから私は歌うよ。
【No.35 声が枯れるまで】
【書く練習】
気持ちのイライラが押さえきれない
仕事で腹のたつことがあった
誰が悪いとかではない
ただただ腹立たしかった
それを人にぶつけてしまいたくてしかたがない
自信の感情をコントロールできない
夜も眠れないほどだ
おかしいのはわかっている
でも、止められない
薬を飲んで押さえるが、
こんな自分をどうしていいかわからなくて、辛い
おかしい私が悪いのだろうか…
*声が枯れるまで
(一旦残し。最近創作の時間がない…悔しい…)
歌が上手くなりたければ
声が枯れるまで一回練習してみては?
声が枯れるまで、飲んで。歌って。
ひとり行き着いた、馴染みのバーの端っこの席。
終電はとうにない。時刻は午前2時。
酔いも覚めてきた。目がしぱしぱするからコンタクトを取りたいけど、メガネは家だ。全く見えないわけではないけど、視界がぼやけるのは心許ない。
あー。なにやってんだろう。
あー。どうしようもないなー。
あー。ねむい。かえりてぇ。
「あ゛〜」
「すごい声」
そう言いながらマスターは、私の前に透明の液体が入ったグラスを置いた。頼んでないなーって思いながらグラスとマスターを交互に見る。
「お水です」
「なるほど!」
急に喉が渇いた気がして、クラスを手に取り一気に飲む。
スタートと同時に後ろから声援が飛んでくる。
「ベンガベンガベンガベンガベンガ!!」
うるさい声援から少しでも遠ざかるように足に力を込めて走る。
「ベンガ」とはスペイン語で「早く」等を意味する言葉だ。
今の状況だと「行けっ!」っていう意味の声援になる。
後ろで声援を飛ばしながら着いてくる監督は、声が枯れるまで「ベンガ」と叫び続けるつもりだろう。
走っているこちらとしてはかなりうるさい。
思わず声が枯れる勢いでうるせえー!と叫び返す。
「ベンガ」の声援はいっそううるさくなった。
(声が枯れるまで)
とあるアニメ映画へのリスペクト。
【声が枯れるまで】
後輩達に誘われ久しぶりのカラオケに
若い頃はよく行ってたし
飲みの席で1曲2曲歌う事はあったけど
しっかりカラオケの会は
随分と久々な気がする
今時の歌は歌えなくとも
後輩達にも分かりそうな歌はそれなりにある
何なら気にせず
好きな歌連発でも良いか
昔取った杵柄
耐久力なら若い衆にもまだ引けは取らない
とりあえずリクエストに応え軽く1曲
迫力満点の歌で後輩達の度肝を抜いてやろうと
2曲目に誰も知らないであろう曲を選択
サビに辿り着く頃にはもう声は出なかった
あぁ
老いって
その後は
携帯していたのどぬーるスプレーと
ソフトドリンクで喉を潤し
孫を見つめるおじぃの笑顔で
穏やかな時間を過ごした
叫べ。叫べ。
思いの丈を叫べ。
心に溜め込んでいた思いを、感情を。
大切な人ほどいなくなる。そう思い込ませてしまったのは私のせいだ。
だから彼女は時々仲間たちに辛くあたったり、不自然に距離をとるなど素っ気ないこともした。
仲間たちを大切な人たちだと認めたくなかったから。
認めてしまったら失ってしまうかもしれないと思い込んでいたから。本当は大切な人たちだと心の奥底では認めているのに。
あるきっかけから彼女の思いを知った仲間たちは彼女にまっすぐぶつかってきた。
もう大切な人を失うことはない。自分たちは決していなくなったりしないと……。
その真摯な思いと言葉は少しずつ彼女の思い込みを溶かし、彼女は仲間たちを本当の意味で受け入れた。
声が枯れるまで泣き叫べ。
彼らは私の分まで、いいえそれ以上にあなたを幸せにしてくれるから。
『声が枯れるまで』
30年ぐらい前に
私の通っていた学校では
春の体育祭で
それぞれの学科を応援するための
応援団があった。
入学して1ヶ月も経たないうちに
上級生が私たちの教室に入ってきて
ジャンケンで負けた男子生徒が
応援団になるという徴兵制度のような
伝統を告げられた。
私は、じゃんけんに負けてしまい
強制的に応援団に入れられた。
放課後に、
先輩達の指導の下
体育館や校庭の裏で
騎馬立ちをしながら
応援の練習を強いられた。
じゃんけんの勝組は
仮入部でどの部活が良かっただの
と新たな学生生活を満喫している最中
負け組の私達は
「気合いだ!」
「根性だ!」と
先輩達にイビられ
「気合が足りん!」
「腰が高い!」と
怒鳴られ
ときに蹴られという
なんとも悲惨な日々を
入学早々に強いられた。
応援の練習では、
大きな声でエールを送るため
練習後は、いつも声が枯れ足腰がガタガタだった。
今となっては
青春の思い出の
エピソードの一つである。
ちなみに
色々問題が発覚したのか
私達は、その応援団という伝統の
被害を受けた最後の学年となった。
翌年からは、
体育祭ではなく
スポーツ大会と名を改め
応援団自体が
結成される事もなくなった。
声が枯れるまで叫ぶほど打ち込めるのは幸せだと思う。
最近声が枯れたといえば、
飲み会終わりのカラオケで叫びすぎたぐらいだ。
お酒と同期の盛り上げに全力なんです。
これぞ大人の青春
(声が枯れるまで)
作品No.204【2024/10/21 テーマ:声が枯れるまで】
この声が嗄れるまで、私は、私には、何かを伝えたい相手がいるだろうか。
この声を嗄らしても構わないと思えるほどの、そんな相手がいるだろうか。