『声が枯れるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
娘の最後の運動会
ここ数年ですっかり様変わりした運動会
事前連絡の文書も
「校庭へのレジャーシートはりは、6時半以降にしてください。テントは東側のみです。」
とかだったのが、
「保護者用リボンを2枚配布するので、敷地に入る方はリボンを左胸につけてご観覧ください」
になった。
息子の頃は、お昼は、応援スペースで、おじいちゃんおばあちゃんとみんなでお弁当食べていたのが、
今は、午前中で運動会は終了して、教室でお弁当食べて午後は授業(感想会?反省会?)して帰るに変わった。
「応援合戦するんでしょ?!
大きい声出して、がんばってよ」
って言ったら、
「声出さないもん」
えっ?
声を出すのは、応援団長だけなんですって
声が枯れるまで声出して、応援合戦がんばれって言うつもりだったのに、
運動会が元に戻るのは、いつになるんだろう
『声が枯れるまで』
声が枯れるまで
声が枯れても
君に伝え続けるよ
大好き
♯声が枯れるまで
大好きな人の名前を呼ぼう、呼びたいんだよ
声が枯れてのどがじんじんしてきたけど
仕事柄いつものことなんです😄笑
心を削るように歌う
あなたをずっと見ていた。
相手の目を見て話を聞くその横顔も。
優しい笑顔も。
時折見せる無の眼差しも。
いつかこうなる事も分かっていた気がするのに。
あなたを助けてあげられなかった。
あなたを助ける夢を見た事がある。
ゆっくり休んでほしい、と伝えるとあなたは
僕にそんな時間ないよ、知ってるでしょ?って。
笑って去ろうとする背中に私は叫ぶ。
生きていればいつか会える、
しばらく会えなくてもいいから生きていてほしい、と。
あなたはハッとして、優しく微笑んでくれた。
もう届かないその言葉を
今も天国のあなたに叫んでいる。
-声が枯れるまで-
ぎえっぎえっぎええー!
突然現れた全身爛れた裸の女が、うちの庭で叫び始めて今日で一週間になる。
彼女は膨れた体をぶるぶると揺らし、縦に大きく開かれた腫れぼったい唇から小猿の喚き声のような悲鳴を、絶えず上げ続けている。
警察も役所も役に立たなかった。
あの女の声が枯れるまで、待つしかないのか。
#声が枯れるまで
さすがにふたりで12時間もカラオケをすると声も枯れる。だけど疲労感はなく、むしろ清々しい。それは彼女も同じだろうか。なんせ、別れ話をしてたはずだったのだ。
じゃあね。
彼女のあっさりとした別れの言葉も枯れている。
じゃあね。
同じように枯れた声を出す俺のことを彼女は笑った。
なに、その声〜
そっちだって。
もしかしたら別れてないのかもしれない。
でもきっと、恋は枯れている。
あの頃、週5でカラオケ行ってた
あのバイト仲間たちは今、どうしてるんだろう
年に何度かふと思い出す
みんなは俺のこと、思い出すことあるのかなぁ
声が枯れるまで歌いまくってた仲間たち
ガッツリ大人になってんだろうな
#声が枯れるまで
「声が枯れるまで」
君に届くかどうかではなく
ただ気持ちを歌に込め
唄いたい 表現したい
晶哭
色褪せた日々
遡る狭間で
触れた哀しみ
置き去る理創
深く堕ちて
無惨に砕けた
遺された傷みは
鼓動に焼付け
見据えた彼方に
映した虚像は
「真紅二 染メラレテタ・・・」
面影は変わらぬまま
時は動かず
醒め無い狭間で
闇に閉ざされしまま
扉は開かず
朽ち果る事無く
「脈ノ響キハ 微カニ・・・」
漆黒の世界で
朱く凍り・・・
「時ガ 狂イ始マル迄・・・」
もう終わった恋だと
君の中では整理されている
僕にだってそれくらいは分かるさ
だけどね、僕の中では終わっていない
君は知らないだろうがね
これを世間ではストーカーと言うのかな
なんか、悲しいよ
君に危害を与えるつもりはないんだ
ただ見守りたい、それだけなんだ
君が幸せで笑っていればそれでいい
時々、その笑顔が見られればそれでいいんだ
だけど時々、
気持ちが高まってしまう事があってね
叫びたくなるんだ
言ってはならないひと言を言いたくなる
声が枯れるまで君に伝えたいんだ
「まだ君を愛している」と
君を忘れるなんて、僕には無理だと
目の前でたくさんの人が亡くなったのを見て、声が枯れるまで泣いた。
嘘だ。
冗談じゃない。
題名「お互い上手く生きたいね。」
僕の先輩は省エネだ。
人がいなくなると
半目状態になって
起動停止するから。
「面白いけどいつか死にそうだね。」
まぁ先輩ばっか見てる僕はバカみたいだけどね。
次に先輩が動くまでに
世界が壊滅すればいいのにね。
声が枯れるまで泣いた。
あなたがいない世界に絶望している。
痛みを伴う程の、激しい恋をしていた
君は僕が好きで、僕は君が好きで
それを感じる度に、胸が弾んで
不幸の連続、死にたいとさえ思っていたはずなのに君に会うためなら、生まれてきてよかったと思える
もしもいつか別れてしまう日が来たら
そう考えるだけで、虚無感と苦しみに包まれる
手を離したくない
そばにいたい。いてほしい
そう思う自分に気づいた時、人は大抵素直になる
僕は声が枯れるまで、いや
命が枯れるまで、君に愛を捧げ続けるよ
だからこれからも、そばにいさせてね
泣きたい。
叫びたい。
吐き出したい。
幸も不幸も何もかも、
「声が枯れるまで」
全てを出し切りたかった。
涙は出ないし、
声も出ないけれど。
想うままの私でいたかった。
人魚姫は王子さまに何度愛を伝えたのでしょうか?
決して届く事ない声を胸の中で想っていたのでしょうか
あなたに出逢って
あなたを想って
声がかれるまで
あなたに愛していると伝えたくて。
もしもあなたが今
声をだすことが出来るのなら
声がかれるほど
どうか想いを伝えて
【声がかれるまで】
君への想いを精一杯叫んだ。
声は枯れたが
想いは花開き
恋が実った。
お題《声が枯れるまで》
失うことがこわくて
君の名を呼び続けた
もうふりむいてくれない
立ち止まってもくれない――
望みなどないとわかってても
それでも、君の名を呼び続ける
ハスキーボイスに憧れて
風邪で声が枯れた時
ここぞとばかりにカラオケを
何処ぞのお偉いさんと歌いまくり
狙い通り声はしゃがれて
「ダンシングオールナイト」
を上手に歌えるようになった
「翼の折れたエンジェル」
もなかなかイケた
「ボヘミアン」
もうね・・・
あ〜
このハスキーボイスよ
どうか永遠に・・・
五日後・・・完治。
( ー̀дー́ )チッ!
「声が枯れるまで」
なんか突然「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」って、それこそマスクしたての頃とか割とガラガラしてる人多かったよね。あれ自分の声がマスクしてる所為でいつもより小さく聞こえるってもんで脳がバグってんの。で聴こえにくいからいつの間にか体が無理してる状態の果てがあれ。つまり頑張りすぎ。
背筋まっすぐにして肩甲骨寄せて、何でもいいから鼻歌歌ってみ。「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ー」って指で触って分かるくらい鼻に響くように一曲。そのあと話すと突然声ばかデカくなってびびるから。