善悪』の作文集

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善悪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/27/2024, 8:56:39 PM

(二次創作)(善悪)

「どうして鍋にドクツルタケを入れたらいけないの?」
 魔女さまは、心から不思議だと言わんばかりの澄んだ瞳で、牧場主ピートに問いかけた。
 わすれ谷には、人ならざる者も昔から住まう。それは泉の女神さまであったり、女神さまを助ける色とりどりのコロボックルたちだったりする。噂では採掘場の奥深くに封印されたお姫さまもいるという話で、
「ああ、それ、私がやったのよ。鉱石場で眠り姫なんて、面白いでしょう?」
 勝手にピートの考えていることを読み取った魔女さまが、うきうきと話してくれる。
「あのねぇ」
 ピートはがっくりと肩を落とした。
 魔女さまや女神さまは、普通、人間の目の前に姿を現さない。かといって人間に興味がないわけではなく、たとえばうっかり女神さまを異世界に飛ばした魔女さまは、救出するのにピートをこきつかったし、そればかりか思い立ったいたずらをピートに実行させようとする。収穫祭に、質の高いドクツルタケを入れろと言い出したのもその一環。何も知らない住民たちが食べたら、お腹を壊して大変なことになるのに。
「それが楽しいのに」
 魔女さまは頬を膨らませている。
 おおよそ、人間の善悪とは関係ないところに生きているのだと実感する。だがどこか、放っておけない部分もあるのだ、とピートは頭を抱える。何なら魔女さまと人生を共にしてもいいと思うぐらいには彼女のことが好きだが、悪意なく人々を困らせるのはいただけない。
(それに、魔女さまが生きて来た時間を思えば、僕なんかが多少文句言ったところで改善なんかしないよなあ)
「あら、よく判ってるじゃない♪」
 膨れ面から一転、今度は無邪気に微笑む。嬉しそうなその表情をつい可愛いと思ってしまい、ピートはもう駄目だ、とため息をついた。どのみちこの人――魔女さまからは、離れられないような気がしてならない。

4/27/2024, 8:35:44 PM

善悪人は悪いことをしすぎて、みんなから嫌われ、避けられ誰にも愛されず孤独になった。そして全悪人はどんどん愛されなくなるのが辛く感じて、自殺して死んでしまいました。

4/27/2024, 7:30:08 PM

「善悪」

キーマカレーとメンチカツを食べた後、ニンゲンは安心したのかすぐに眠ってしまった。

「……ニンゲン、もう寝てしまったね。」
「そうなんだよ!!!あのひと、寝るのは得意みたいでさぁ!!!」

「……静かにした方がいいんじゃない?あと明かりも消した方が……。」
「確かに!!!キミ、静かなのと暗いのは平気だよね?!!」

……だから声がデカいんだって!
「悪かったよ!」

……で、話って何?
「あ、その前にこの話を誰かに聞かれると厄介だから、念の為に暗号化しておこうか!」

分かったよ。……はい、これでセットアップ完了だ。

「ご対応をどうもありがとう!」
「それじゃあ、本題に入ろう。」

「……とその前にキミは疑問に思わなかったかい?このすんばらし〜いマッドサイエンティストのボクがいとも簡単に動けなくなっちゃったことに。」

それはちょっと思ったよ。ただ、ぼくときみとでは色々違うところがあるから、そういうものなのかと思って。

「あれ、わざとやったんだ。」
「正確に言えば、動けなくなるつもりはなかったが、結果的にそうなってしまったのさ!」

ふーん。何のために?

「目的は2つ!ひとつはエネルギーの回収!あの空間内の存在がボクの管轄下にある宇宙を吸収している、っていうのはニンゲンから聞いたよね?」
「あのエネルギーをなんとか回収したくて敢えて隙を見せたのさ!宇宙規模の大爆発が起こったら洒落にならないからね!」

「結果としてこれには成功した!……ただ少々キミには面倒なことをさせてしまったが!」
「……だって、あんな量の怨念、多分これからもう摂取することはないっていうレベルだったからね……。このボクでさえ怯んでしまうくらいには。」

……なるほど。ほとんど取り除いたあの「感情エネルギー」は、きみにお返ししたほうが良さそうだね。

「あぁ、ご名答!エネルギーの変換処理はボクがやっておくから、本部の部屋にでも送っておいていただけると助かるよ!」

了解。……それで、もう一つの目的はなんなんだ?

「そうだね。そっちについても話そうか。もう一つの目的は、データの解析だよ。」

「前に取得したデータでは「愛」という感情が大半を占めていた。残りは悲しみと怒りだったよ。」
「そして今直接取得したデータは「怨念」がほとんどだ。」

「ぱっと見、何かしらの逆恨みのような、被害者意識のような感情──言うなればボクからすれば八つ当たりみたいな感情──に見えるが、そんな善悪二元論で語れるほど単純な問題ではないように思えて仕方がない。」

「というわけで、ついでに頼んでもいいかな?過去に使用していたものが減っていたり、かなり古い記録でそういう事故について残っていたりしないか調べていただきたいんだ!」
「あ、面倒ならデータだけ送ってくれたらいいよ!」

……わかった。やれることはやるよ。
「ありがとう!」

それじゃ、ぼくはこの辺で。
「気を付けて帰ってね!」

……これで真相に近づけたら良いのだが……。
やれることはしないと、だね!

4/27/2024, 2:18:59 PM

これは、きっと悪い事だ。


深夜。あと少しで今日という日が昨日に変わる、境目の時間。
人工的な明かりがほとんど消えた暗い道を、神社の境内に向かって歩いて行く。
右手から感じる小さな温もり。逸れないようにと繋いだ少女の左手。

悪い事だ。

夜に外を出歩く事も、傍らの少女とこうして一緒にいる事も。
大人達の言いつけをこうして破るのは、とても悪い事だ。

『村外れの館に住む白い娘に関わってはいけない』

何度も大人達に言われた言葉。けれども、一度だってその理由を語りはしなかった。

白い娘。その身は病的なまでに白く、夜の光の下でしか生きられないという。
見た目の白さ以外、自分と何ら変わりのない好奇心旺盛な少女は、いつの間にか気の置けない親しい友人の一人になっていた。
だからーーー


ふと、微かに上がる息を隣から感じて、立ち止まる。

「大丈夫?疲れたら言って、おぶっから」

目線を合わせてそう囁けば、小さくかぶりを振って否の意思を示された。
次いで、繋いだままの手を軽く揺すられる。

「早く、行こ?流星群、見たい」

楽しみを抑えきれない声音で、歌うように少女は囁く。
合わせていた目線は、とうに神社の方へ向いていた。

「分かった。でも、無理だけはしないでな」

小さく息を吐いて念を押せば、返事の代わりに先程よりも強く繋いだ手を揺らされる。
今にも手を振り解いて駆け出してしまいそうなその様子に、先程と違う苦々しさを含んだ息が漏れた。

もうこれは、何を言っても聞かないだろう。
ならばこちらも実力行使に出るまでと、揺らされる手を強めに引いて、倒れ込んだその華奢な身体を抱き上げた。

「っ、歩ける!まだ、歩けるってば!」
「こっちの方が、早い」
「重いからっ」
「羽根みたいに軽いから問題ない。むしろ、太れ」
「っっっ!!」

驚く少女の抵抗を意に介さず、2人で歩いていた時よりも速いペースで歩き出す。
その振動に反射的にしがみつく少女は、もう何も言えないのか肩口に額を擦り付け意味を成さない呻き声を上げ始めた。

「バカ、変態、バカ、悪い子、バカ」
「悪い子で結構。あと、バカ多い」
「っ。バーーーカっ」


朝が来れば、大人達に叱られるのだろう。
言いつけも守れない、悪い子供だと。
何度言っても聞かない、どうしようもない子供だと。

それでも、この幼子のような少女〈とも〉との関係を止めるつもりはなかった。
元より、理由のない言いつけに納得はしていなかったのだ。
もう、自分は言われた事を守るだけの純粋な子供ではいられない。
けれども、納得出来ないものを無理やり納得できるような大人にも成りきれない。

だから、今だけは。
今は、自分の意思で、感情で。


少女と手を繋いでいたかった。




                 20240427 『善悪』

4/27/2024, 12:53:19 PM

善と悪ってニコイチだよね
2人ともなんか似てるしお互いがお互いのフリしてコロコロ入れ替わってさ。そんな関係憧れるわ。いいな〜

4/27/2024, 12:14:43 PM

善悪って言葉、誰が作ったのか気になるよね。正反対の性質を持つ単語を組み合わせてここまで語呂が良いことなかなかないよ、多分めちゃくちゃ頭のいい人が作ってるんだわ。そもそも善と悪の基準って何?自分にとっての善と悪はわかりやすいじゃん、自分が不快になるかどうか、とか。でも社会にとって〜とか集団にとって〜って、なんか難しいしわかんなくない?善悪って言葉を作った人が全部決めちゃったらいいのに。でもそれって良くないことだよね、誰か1人の価値観で急に悪にも善にもなるとか怖すぎだし。こうして考えるとわかりやすさと善って違うんだろうね。てことはわかりにくさも悪じゃないんだろうね。人間ってむずかしー!

4/27/2024, 11:11:04 AM

善悪



物事の善し悪しは立場によって違うんだから
だからどちらがいいとか悪いとか
簡単に決めるべきではないわ。

先輩が言ってくれた言葉を
多分私は一生忘れないとおもう。


仕事でヘマをして上司に散々絞られ、
本気で仕事をやめようかと悩んでいた頃。

気持ちが凹んでいてなかなか仕事も進まなくて
コーヒーでも飲もうとして自販機に向かう途中。

給湯室からキャッキャと騒ぐ声が聞こえてきた。
聞くつもりはなくても話は聞こえてくる。

……私のことだ。

今回のヘマ話が1.5倍くらい誇張されて
噂話の花が咲いていた。

あぁ凹む。
勘弁して。。

固まってしまった足を無理やり動かそうと
して歩き出した時。

「気持ちよくない話を大きな声でするのは感心しないわ」

と少しトーンの低い声が聞こえてきた。

杏先輩だった。
いつもの優しい声とは少し違う、
少し冷たい声。

「でも、そのせいで課長が大変な目にあったって…」

反論する女子社員。

「物事の善し悪しは立場によって違うんだから
だからどちらがいいとか悪いとか簡単に決めるべきではないわ。
…ただ、その話をする為に仕事をサボって喋ってるって言うのは善いか悪いかははっきりしてると思わない?」

そう言われ、言い返せなかった女子社員達は
そそくさと部署に戻っていった。

「杏さん。。」

「ん?」

「ありがとうございます。」

「私苦手なのよ、ああいう集まり方。」

そう言って杏先輩は近くの自販機で温かいコーヒーを買って戻ってきた。

「杏さんの、善し悪しは立場によって違うって言葉。すごく救われた気持ちになりました。」

「ふふ、あれね。私もそう言って助けてもらったことがあるの。」

だからいつか機会があったら絶対使うって決めてたのよ。

そう言って先輩は笑った。


※後輩さんのミスは課長が指示ミスしてて
そのせいでミスった、という話でした。

4/27/2024, 11:06:24 AM

善悪

表裏一体だということを忘れないで君の全てを理解したい。小さな感情の揺れも私が気づくから。貴方はありのままでいて。

4/27/2024, 10:57:04 AM

仲の良い友人数人と、行きつけの喫茶店に行った。
 その喫茶店は、落ち着いた雰囲気で、値段もお手頃なのでよく利用している店である。
 そして揃いも揃って金のない俺たちは、全員お得な日替わり定食を頼む。
 安さは善。
 これからもお得であってもらいたいものだ。

 友人と取り留めのないことを話していると、定食が配膳される。
 今日の定食は目玉焼きセット。
 また目玉焼きに掛けるためなのか、様々な調味料セットも運ばれてきた。
 ぱっと見ただけでも、バラエティ豊かな調味料がある。
 『まったく、こんな調味料誰が使うんだよ』と思いつつ、醤油を取ろうとしたときに事件は起こった。

「……おい、Bよ。貴様、何をかけた?」
「なんだよ、A。トンチか?」
 Bの目玉焼きは既に調味料がかかっていた。
 だが――

「とぼけんな。目玉焼きに何かけてやがる」
「何って…… マヨネーズだが?」
「ふざけんな。目玉焼きは醤油一択!
 唯一絶対の善! マヨネーズなど悪だ」
「はあ!? Aは醤油でかけるからっていい気になるな。
 多数派に迎合した軟弱者め!」
 軟弱者!?
 Bめ。俺の事を軟弱者だと!
 だが正義はこちらにある。

「C、貴様からも言ってやれ」
 隣に座っているCに同意を求める。
 Cも俺と同じく、目玉焼きに醤油をかけている。
 きっと俺に味方してくれるだろう。
 だが俺の期待とは裏腹に、返ってきた言葉は予想だにしない言葉であった。

「俺はどうでもいい」
「は?」
 『どうでもいいってど、ういうことだ?』
 そう問いただそうとCの顔を見れば、非常に穏やかな表情であった。
 いや、違う。
 Cの表情、これは……哀れみ?

「醤油? マヨネーズ? 馬鹿馬鹿しい。そもそも貴様らは前提が間違っている」
「「前提?」」
 思わず、Bと目を合わせる。
 Cはいったい何をいっているんだ?
 そもそも目玉焼きに前提とかあったか?

「目玉焼きは、そもそも半熟が至高。
 今食べている目玉焼きが、固焼きの時点でこの議論の価値は無い」
「「うるせえ! 半熟でも固焼きでも、どっちでもいいだろ!」」
「どっちでもいいとはなんだ。大事だろうが!」
 急にCがヒートアップしてきた。
 なんでコイツ、焼き加減に情熱をかけているんだ?

「ねえ、みんなやめようよ。 喧嘩は駄目だよ」
「「「お前は黙ってろ。」」」
 見かねたDが口を出してくるが、3人で止める。
 こいつが目玉焼きにかけているのは、メープルシロップである。
 ありえん! ていうか、なんで用意してんの?

 議論が白熱する中、Eが何も言わないことに気づく。
 そして箸すらつけず、じっと目玉焼きを見つめていた
「おい、E。お前何してんだ?」
「うん、俺目玉焼きが嫌いなんだよ」
「「「「じゃあ頼むなよ」」」」
 友人全員が見事にシンクロする。

「だから俺は主張することなんてない。今回はおまえたちに勝ちを譲ってやる」
「「「「情けを掛けんな!」」」」
 Eが一番ありえなかった。

「あの、お客様、よろしいですか?」
 Eに言い返そうとしたとき、突然声を掛けられる。
 声の主を見れば、なんとこの店の店長であった。

「他のお客様がいらっしゃるので、お食事はお静かにお願いします」
 俺たちは絶句した。
 ここは喫茶店、静かに食事する場所。
 決して騒いでいい場所ではない。
 つまり、俺たちは異端者を正すという善い事をしているつもりで、周りに迷惑をかけるという悪事を行っていたのである。

 現状を正しく認識した俺たちが言って善い事は一つだけ。
「「「「「すいませんでした」」」」」

 店長が持ち場に戻った後、俺たちは一言も発することなく、静かに目玉焼きを食べるのだった。

4/27/2024, 10:31:11 AM

善悪を判断基準にして生きるのではなく

心のままに生きる

4/27/2024, 10:20:26 AM

ヒーローと悪者
ヒーローを嫌う人がいることを知った
物語でも、ヒーローより悪役やヒールに惹かれたり応援する人がいるのは分かる
けど、どちらのファンも相手の事やファンを攻撃するような事はなく仲良く楽しんでいた
だが、それが現実のものとなると途端に崩れた
それぞれがギスギスして時には行き過ぎた誹謗中傷が飛び交っていた
互いの口撃につられてしまうのだろうか、勘違いした奴らが同じようにネットで誹謗中傷紛いの言葉を吐いている
次元が違うだけでこうも違うのかと衝撃を受けた

『善悪』2024,04,27

4/27/2024, 10:17:15 AM

悪人はつるむけど、善人はつるまない。

 つるむ、たかる、たむろする、群がる。
 どれもあんまりいい意味では使わない。
 正義の味方は孤高の存在。
 もし集まったら? それは「つどう」とか「集結する」と表現される。

 アンパンマンにとってカレーパンマンとしょくぱんまんは友達ではなく、仲間。
“愛と勇気だけが” 友達、ですからね。



(善悪)



 初期の絵本ではカレーパンマンは「弟」。
「おとうとを作って」とジャムおじさんにねだるアンパンマン、なんか可愛い。

4/27/2024, 10:02:36 AM

私にとっての「善」は、
誰かにとっての「悪」かもしれない。

自分の正義を振りかざし、
悪を糾弾する。

しかし反対側から見てみれば、
ただの理不尽な言いがかりだったり
するのかもしれない。

4/27/2024, 9:59:53 AM


あたしに都合がいい方が善。それ以外は全部悪…
だったのにな。
あなたって何一つ思い通りにならないのに、どうしてこんなに惹かれてやまないのかしら?

私の絶対悪が、うれしそうに囁いた。

お題:善悪

4/27/2024, 9:58:03 AM

良い悪いというのは個人的な感想かつ主観的なものなので、「私は悪くない!」という自己主張はダサいと思う

4/27/2024, 9:56:32 AM

善悪と聞いてまず頭に浮かんだ事が偽善という言葉でした。偽善は一見善のように見えて実は本心からの善ではないので悪という事。本心でないのであれば善などしない方が良いと思っています。しかし、Youtubeを見ていた時とあるコメントが目に入りました。「しない善よりする偽善」これを見た時自分の心が締め付けられました。偽善でも行動を起こせば誰かは助かり感謝されるもので、本心で善を想っていても行動なしの考えだけなら偽善よりも悪に近いと思いました。もちろん本心の善で行動を起こす事が1番だと思います。

4/27/2024, 9:55:55 AM

【善悪】

この世に善悪ってものがあってさ、あなたは善人か悪人かって聞かれたらさ分からないんだけどね。
でも善悪って消えて来ているんじゃないかってとても思う事があるんだ。

それはね自分が助かるために何か悪いことをしてもなんか善い行いって認められちゃうし、誰かを助けるために善いことをしても悪い行いって言われてしまうし。

だから人いじめたり、人を助けたりしても善悪がはっきり決まらないんだよね。
人をいじめるのは悪いことで、人を助けるのは善いことなはずなのに。

まあこんなふうになってしまうのもこの世の中の理不尽って思っておけばそれで良いのかね。

4/27/2024, 9:54:57 AM

どんな人間にも善と悪が存在している。

人間は人間をカテゴライズすることが好きなのか、
「あの人は〇〇な人だ。」や「私は〇〇な性格だ。」など認識することも多い。

しかし、人間は多面的である。

温かいところもあれば、冷たいところもある。
明るいところもあれば、暗いところもある。
人間誰しもが、このように真逆の性質を抱えているものだと私は考える。
人間の与える印象や性格などは
ある部分を、他人の前で、上手に見せることができるかどうかの違いなのである。

"いいひと"といわれる人にも悪の部分があり
"わるいひと"といわれる人にも善の部分がある。


そんな多面的な人間だからこそ
自分の意志で、どんな人間にもなれるはずである。

まずは、自分で自分にレッテルを貼るのをやめることだ。

4/27/2024, 9:49:09 AM

〝善悪〟

何が善くて、何が悪いのか。
そんなもの、個人の裁量で勝手に考えるしかない。
だって、善悪に違いなんてそうないから。

4/27/2024, 9:34:23 AM

いいか悪いかなんて
他人が決めていること
まずは自分が納得しているかどうか
まずは自分そして相手

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