どんな人間にも善と悪が存在している。
人間は人間をカテゴライズすることが好きなのか、
「あの人は〇〇な人だ。」や「私は〇〇な性格だ。」など認識することも多い。
しかし、人間は多面的である。
温かいところもあれば、冷たいところもある。
明るいところもあれば、暗いところもある。
人間誰しもが、このように真逆の性質を抱えているものだと私は考える。
人間の与える印象や性格などは
ある部分を、他人の前で、上手に見せることができるかどうかの違いなのである。
"いいひと"といわれる人にも悪の部分があり
"わるいひと"といわれる人にも善の部分がある。
そんな多面的な人間だからこそ
自分の意志で、どんな人間にもなれるはずである。
まずは、自分で自分にレッテルを貼るのをやめることだ。
4/27/2024, 9:54:57 AM