『命が燃え尽きるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
命燃え尽きるまで
好きなこと
好きなもの
貫き通す
今日
今、ここに
改めて誓う──
(2023.09.14/命燃え尽きるまで)
昔誰かが言った、
「生と死は反対じゃない。
生の延長線上に死がある。」と。
常日頃から死と隣り合わせなことを自覚している
人は多くはないだろう。
ありきたりだけどいまこの瞬間を紡げている
喜びを噛み締めていきたい。
「命が燃え尽きるまで」
お題:命が燃え尽きるまで
「その時まで前を向いて生きていこう」って、もし誰かに言われたら他人事に聞こえてムカつくだろうなと思う。明るく前を向けない人っていうのは目の前に何かがある人、それが何かは人によるけれど、辛いという事実は絶対に変わらない。
そんな時は目をそらして、時には後ろを向いてみたりして、それからどうするか考えてみる。抱え込みすぎて火が消えかけた人を知っているから、前を向いて生きてなんて言えないし、私自身言われたくない。見るべきなのは「前」ではなく、辛いと思っている「今」であって、そこからは決して目を離してはいけない。
命が燃え尽きるまでの間に、弱火の時期があってもいい。最後まで少しでも燃えていればいいんだから。
命が燃え尽きるまで
ただ生きていく
それができるのならば
簡単じゃないよね
かき消されないように
消したくならないように
生きること
『命が燃え尽きるまで』
僕は階段を上っていた。
屋上に続く階段だ。自分が通っていた学校の、空に1番近い場所。
普段は鍵がかかっているその場所は、なぜだかいつも、この時間にだけ入ることができる。
「消えたい。」
と君は言った。
僕はどう答えていいか分からなくて、君の隣で前を向き、君の声だけを聞いていた。
自分の中に、ポツリと取り残されたかのように存在する記憶。
僕は君のことを知らない。
覚えていないだけなのか、本当に知らないのか。
ただひとつ分かることは、その声を聞いた場所は、確かにここだったということだ。
じっと前を向いて、僕は何かを待っている。
きっと、君の声を待っている。
命が燃え尽きるまで
生きれたらいいな。
命が燃え尽きるまで
好きなことを続けたい。
命が燃え尽きるまで
その時間は短いといいな。
命が燃え尽きるまで
私は全力で戦う。
命が
燃え
尽きるまで。
_2023.9.14「命が燃え尽きるまで」
あなたは命が燃え尽きるまで
_なにをしたいですか?
『命が燃え尽きるまで』
ねぇ、貴方の灯火はいつまで私を照らしてくれる?
もう、期待したらダメなの?
お願い。
私を、休ませて
命が燃え尽きるまで
架空の話は得意
全ては努力がいらない世界
命が燃え尽きるまで
本気を出したことがありますか?
本気という言葉の意味を
もう一度調べてみる
今までもこれからも
どれくらい出せるのか
真剣に考えてみたけど
なぜか出せるのが前提の話
まだ出したことのない
自分にとっては未知の話
何がどうとかわからずに
あれはこれやと語るおかしさ
なんか言うより動かなきゃ
時は黙って真実を告げる
あなたは本気で向き合えますか?
こちらの心を見透かされて
逆王手を迫ってくる
いつの日かはやってこない
かわしてきた生き方
言い換えれば逃げてきた
そもそも論の話なんて
言われなくても
わかっているよ
知らなきゃ出来ないわけじゃない
心の奥まで覚悟の決め方の話
自分に聞いてもわからない
いつの日か目の前に
そうさせるものに出会えるか
たぶんそんなとこだろう
だから一生懸命生きてみて
そんな瞬間に出会ってみると
命をかけて過ごしてみるよ
命をかける価値のものを
探し出してみるよ
そんな生き方の指標を
今日も掲げて生きているよ
何かに燃え尽きるほど、本気になるって
すごい事で、でも誰にでもできる事だったりする。
命がある限り、大切にしたい。
失敗したな。
ダメだな。
はぁ。
って思いながら
ずっと
過ごしていく?
あれも
これも
出来る
そんな
器用な
自分じゃない
って
もう
気が付いてるでしょ?
出来ないこと
上手く行かないこと
失敗
なんて
いくらでも
ある。
これからも
きっと
いっぱいある。
でも
そんな
わたしにだって
出来ること
が
きっとあるはず。
と信じて
生きて行きたいな。
#命が燃え尽きるまで
命が燃え尽きるまで
何を成すことが出来るだろうか。
どんな素敵な思い出を重ねていく事が出来るだろうか。
もし、命の終わりがわかっていたら
やりたいことを逆算して
何としても叶えようと奮い立つかもしれない。
もしかしたら、遠い未来で命が終わる日がわかるという技術が生まれるかもしれない。
でも、その技術が生まれたとして、やりたいことを逆算出来ると喜ぶ人は少ないと思う。
だって、後何日しか生きられない。
そして、その数字はどうやっても覆らないとしたなら、死神が側にいるようで落ち着かないと思う。
命が終わる日なんて知らないほうがやはり幸せなのだ。
明日突然命がなくなるかもしれないのに、呑気に家族と喋ったり、くだらない話をしたり…。
残された命の時間がわからないから、そうして居られる。
何も成せなくても、素敵と思える思い出ばかりでなかったとしても、命に正解、不正解はきっとない。
あるのは主観でしかないのだから。
個人が満足出来るように生きる選択をすればきっとどんなルートも命の輝きとして正解。
そんな生き方で命が燃え尽きてもいいじゃないか。
私はあなたを一生
アイし続けます。
命が燃え尽きるまで--。
エリカは、死角から矢を放った。敵の胸元に突き刺さる矢には、毒が仕込んであった。
その毒を精製したのは、エリカであり、何度となく人に試した毒であった。
それは、即効性の毒ではなかった。
なぜなら、遺体の証拠が、彼女のクライアントに必要だからだった。
二三言、聞きたいこともあった。
死人は、ほぼ言葉を話さないと言っていい。
だが、その身体は雄弁にものを言う。
だから、それを隠すために、エリカは丁寧に死を吟味する。
エリカの命は、もとよりクライアントの物であると言っても良かった。
ただ、生まれてからこの方、殺戮という名の元に身を置いているエリカにとって、愛情とは、安心して身を預けられる存在。それ以上でもなく、それ以下でもない。
「その命、尽きるまで、私に仕えると誓うか……?」
その言葉を、聞いたのは一度きりであった。
ただ、ひたすら生きている、エリカに出来ることは、忠誠を誓う事に他ならない。
人は信じられなかった。
当たり前だ、だって、人の死といつも隣り合わせにあったから。
人がいかに、無惨な生き物か、エリカは知っていた。
弓に矢をつがえるとき、もう意識は、一キロ先の彼方まであった。
それほど、彼女の弓の精度は、卓越していた。
弓と共にいつもその身は、あるのだから。
悲しくならない日はなかった。
辛く苦しい日が、ないはずがなかった。
彼女に人の情というものがなかったら、どんなによかっただろう。
痩せこけた少女が、いつも街路を通る時、物乞いにやって来る。
そういう時彼女は、決まって腹に巻いた干し肉をちぎって分けてやった。
【48,お題:命が燃え尽きるまで】
ズガッドガガガガガッッッッッ!!!
「ッガハッ!...ッ」
もう何度目か、物凄い衝撃波と共に吹き飛ばされ
何枚もの壁をぶち破って、床に転がる
肋が折れた、右足も
もうさっきまでのスピードは使えないか
「もー諦めたら?おれとお前じゃあ、力の差がありすぎんだよ」
床に手を付き、何とか立ち上がろうと呻いている俺を
そいつは小馬鹿にするような、死にかけの蟻を見るような軽蔑の眼差しで眺めている
「諦めなよ、おれも行くとこあんだって、お前と遊んでる暇ねーの」
待てよ、そっちには絶対行かせない...!
「......はっ、逃げんのか?クソザコ」
「あ“ぁ?」
ドガァッ!
立ち上がりかけるも、再び頬を殴られ床に沈められる
意識を向けさせようとでた言葉が、思った以上に効力を発揮したようだ
「随分舐めた口聞くじゃァん?人間の癖に」
「そのお前が舐め腐った人間に、お前はこれから殺されるんだぜ」
「ふーんそっかぁ...」
もう仕事とかどーでも良いわ
「お前をぶっ殺す」
ビュウウ、とそいつの雰囲気が変わる
遊ぶとかじゃない、本気で向けられている殺意と憎悪
そうだ、それでいい
立ち上がりぐっと拳を握りしめる、ボウッと音がして両手がじんわり熱くなった
炎を両手に揺らめかせて、顔の前で構える
絶対に彼らのとこには行かせない、俺を信じてくれた彼らを絶対に傷付けさせない
この俺の命が燃え尽きるまで
全力であの化け物を殺す。
全ては
俺を助けてくれたみんなの為に
【命が燃え尽きるまで】
私は幾人もの魂を背負って生きている
それは善良なものもあれば
悪意の詰まったものもある
私はそれを背負って生きていかなきゃいけない
背負って踊らなきゃいけない
それが私の使命だと感じている
あの人がくれた
あの人からもらった私の未来だから
命が燃え尽きるまで
私は踊り続ける
〖命が燃え尽きるまで〗
『命が燃え尽きるまで悔いのないように生きる』
本当にそんなことができるのかわからない
それでもみんな目標のようにその言葉を言う
命が尽きるまでやりたいことをあげれば
キリがないほどたくさん出てくる
本当に悔いのないように生きることができたら
それはすごい事だと思う
でもそれは人間味がなくて嫌だ
個人的な意見だけど
悔いがあってこその人生だと思う
だから後悔も沢山しようと思う
命が燃え尽きる時は全部同じ《思い出》として
心に残ると思うから 。
命が燃え尽きるまで
命が燃え尽きるまで
あなたを愛するの…
地獄の果てまで…
命が燃え尽きるまで……。
命が燃え尽きるまで、思い切り好きなことをやりたい。バカげたことなら、なお良い。
親の見栄のために、好きなことも出来ず、やりたくないことをやらされてきた。
あのゲス女のことも、そうだった。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者・今井貞夫の娘、人でなしの今井裕子。
命が燃え尽きるまで……。
命が燃え尽きるまで、ボロボロになって、最後に惨めな姿を晒すのはゴメンだね。
カッコいいうちに、表舞台から去りたい。
命が燃え尽きるまで
命が燃え尽きるという表現。火葬という文化のある国柄故か、はたまた生き様が燃え尽きるように苛烈だったのかはわからない。
仮に燃え尽きるまで命を燃やすということが比喩ではなく可能だとして、その燃えたものはなんだろう。
何を燃やせば、命が燃え尽きるまでと言えるのだろうか。
生き甲斐、使命、それとも生そのもの?
私は命を『燃やせる』ほどなにかに取り組んでいるのだろうか?
否。私は今、人生の岐路にて盛大な迷子状態だ。
人のために、人の喜びのために、人の幸いのためにと捧げ続けた挙げ句体を壊した。
するとどうだろう、私は空っぽだったのだと思い知ることになったのだ。
健康を犠牲にすることでしか人様に尽くせなかったのだ。
この場合は間違いなく、私は命が燃え尽きる前に精神を燃やし尽くしたのだろう。
まだやりたいことがないわけではない。
でも休んで初めて気づいた。
自分の体を休める方法さえ知らずに、エンジンをハイスピードでかけ続けてガス欠状態というのは幼子のするようなことではないかと。
命が燃え尽きるまで一心不乱に人に尽くせる身体はもう失くした。
これからは、命が燃え尽きるまで大切に身体と精神のメンテナンスしていこうと思う。
私を大事にできるのは、私しかいないから。
命が燃え尽きるまで
私はすぐあきらめてすぐに別のことをしてしまう
でもやらないと思い不安になるけどやる気になれない
けどこの2年恋をしてるけど諦められない
なぜかって?好きになってしまったから
だから後悔のないように青春をしたい
命が燃え尽きるまでやれることをやれたらいいな、、!