『命が燃え尽きるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
混沌の時代に生まれ落ちて。
みんな、悩みながら生きている。
自分は、何のために生きているのか。
自分の生きる道は、これでいいのか。
自分の幸せとは、何なのか。
この命が燃え尽きるその瞬間にしか、答えはわからないのかもしれない。
それでもみんな、悩み、もがき苦しみながら、必死に生きている。
命が燃え尽きるまで
命が燃え尽きるまで
その日はいつだろう
いつだって私はその日を待っている気がする
命が燃え尽きるまで
嗚呼、幸せな人生だったな、と
感謝しながら
この世界を、卒業して
あちらの世界へ行けたらな。
お題 命が燃え尽きるまで
命が燃え尽きるまで
僕は絵を書き続ける
納得する絵がかけるまでは
この世から立ち去らない
あの人が来るまでは
命が燃え尽きるまで
それほどまでに何かを本気で思うことができるというのは、
そしてそのようなものに出会えるということは、
とても幸せなことです。
それは時に価値観や今後の人生さえも変えてしまうものかもしれない。
だからこそ、その出会いに感謝したいものです。
私には、いつまでも大切にしたいと思えるものがあります。
もう二度と、こんなに素敵なものには巡り会えないかもしれないと。
その世界を描いた方はとても遠いところに旅立ってしまったけれど
その決して終わることのない物語は私の心に
今も彩りをもたらしてくれるのです。
とはいえ、人の思いは月日が経てば変わることもあるでしょう。
けれども今の私はそれをずっと愛し続けていたいと
願っています。
それでいいと思うのです。
今この瞬間を大切に生きるべきだと。
宝物を見つけていない方も
もう既に手にしている方も
素敵な日々を送られますように。
命が燃え尽きるまで
死ぬまで燃え続けて最期を迎える。
直訳だとこんな感じだと思う。
私は早く燃え尽きてほしいから全力で生きてる。
引きこもりだけど。
「大丈夫ですか」
「うん。ねぇ、どこ?暗くて見えない」
「ここ、ここにいます。ほら、手を握って」
「ああ、良かった...何だか体に力が入らないの」
「大丈夫ですよ。私がいます。貴方が歩けなくても私が抱き抱えて歩けます」
「怖いよ」
「大丈夫。抱きしめていいですか」
「うん」
「愛してます。貴方をずっと抱きしめたかった」
「.....私もうダメなんだね」
「........私が、ずっと貴方のそばにいます。何も心配しなくていいんです」
「そっか。ずっと一緒にいてくれるんだ。それなら安心だね」
「ええ。永遠に、一緒です。さあ、ゆっくり寝て。お休みなさい、愛しい人」
#命が燃え尽きるまで
「無辜の怪物」
私はまさにそれだった
何も悪いことをしていない
ただ捨て子で、ちょっと頭が良かった
ただそれだけ
それなのにみんな、私のことを化け物だという
ひそひそと陰口を言い、足をかけて転ばせる
私が転べば彼らはげらげらと笑い、去っていく
そんなある日のことだった
「わっ、血が出てるよ!?大丈夫??」
私よりも泣きそうな顔をした君と出会ったのは
君は私の傷口を拭って、絆創膏を貼ってくれた
私と友達になってくれた
私のせいで標的にされても友達でいてくれた
それが、とても嬉しくて
だから、私は決めている
この命が燃え尽きるその日まで、私は君の友でいる
この命が燃え尽きて、生まれ変わっても
私はまた君の友になろうと
『命が燃え尽きるまで』
もし今、目を閉じたら
もうここには戻って来れないかもしれない。
もし今、この扉を開くと
もうここには戻って来れないかもしれない。
だからこの瞬間でさえ
君を想い続けていたい。
この命が燃え尽きるまで、
君と幸せを分け合いたい。
2022/09/14 「命が燃え尽きるまで」
ひか
コロナ陽性だった
来週まで学校行けないって、先生にも会えないや
友達のストーリー見てると凄い羨ましいな
命が燃え尽きるまで
命が燃え尽きるまで、
言葉に、人に、状況に
出会うだろう。
ただ、燃え尽きるまでの長さは、平等じゃない。
数えきれないほどの色々な思い出がある人もいれば、
手で数え切れるほどで、命が燃え尽きる人もいる。
だから、今、日本語と呼ばれるこの文字が書けるまで生きていたこと。私は感謝している。
確かに辛いことも、苦しいことも、時には命を自分で燃やそうとしたこともあった。
ただ、そんなことばかりではなかった。だから私は今を生きている。
今も全てが楽しいわけではない。
でも、楽しいことができる時間を見つけて、楽しいことをする。
私は、命が燃え尽きるまで、そうゆう風に生きていく
命が燃え尽きるまで
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自分で命を燃やそうとしたこともあった。
→自殺を考えたこともあった。
と解釈できます。
ただ、私は、「消えたい。」と心の底から願ったこともあった。として、捉えて貰った方がいいのかなと思います。
今回は、作者自身のことを描いた作品にしました。
実際、作者は自殺を考えたことはありません。
ただ、「消えたい。」と時折、思うことはあります。
今回のお題が、「命が燃え尽きるまで」との事だったので、「自分で命を燃やそうとしたこともあった」
という言葉を使い、お題にあった言葉をチョイスしようとしたところ、自殺と解釈できるような言葉になってしまいました。申し訳ございませんでした。
ただの言い訳でしかありませんが、作者は10代前半で、まだまだ上手く言葉が書けないので、今後、このような事が起こるかもしれませんが、その時は、かならず、ーーーーの下に補足するような形で書かせていただきますので、ご理解の方、よろしくお願いします。ここまで見てくださった方々、ありがとうございました。そして、こんな作者ですが、今後とも、よろしくお願いします。
毎日つまらない生活でも君を見てるとなんだか
体が熱くなる
そんな日々が続いて私はやっと気付いた
『君のことが好き』
人は誰か一人のために努力する
もしその人が自分以外を好きだとしても
ただその人のためだけに可愛くなる
他の誰でもない
だけど君は私のことなんて
視野にはないんだろうな
だから私は
命が燃え尽きるまで
『貴方を愛し続ける』
スタントマンの仕事には誇りを持っている。綱渡りもバイクアクションもビルからのジャンプも。求められればなんだってやってきた。その結果がこれだ。努力は必ずしも報われるわけではない。頭では理解していてもそう簡単に受け入れられるものじゃない。復帰は絶望的と言われた。20代半ばにして、人生をかけて追ってきた夢を潰された。なのに自分でも不思議なことに落ちこんではいなかった。目を閉じれば今でも鮮明に映し出せる。直前の緊張感、成功した後の歓声と達成感。肌が、細胞が全て刻み込んでいる。もう一度あそこに立たせてくれと叫んでいる。気付けばリハビリに取り組んでいた。無謀でいい。無茶で構わない。スタントマンは俺の天職なんだ。命が燃え尽きるまで闘ってやる。
『命が燃え尽きるまで』
-命が燃え尽きるまで-
燃えると尽きてしまうので
定期的に冷ますことで
長持ちさせようと思います
自身の生命を捨ててでも
刻んできたこの時は消えることは無かろう
「命が燃え尽きるまで」
誰か一人の人を
深く、深く
愛す事ができたら
どんなにいいだろうか
それこそ
命が燃え尽きるまで
その消え入りそうな刹那まで
あなたの姿をこの目に焼きつけたい
あなたの声をこの耳に留めたい
あなたの匂いをこの鼻で嗅いで
最後の一呼吸まで
愛しいあなたの記憶を魂に刻んで
そして……
命が燃え尽きるその瞬間
あなたの唇で
私の唇を塞いでくれたら……
私の魂に刻まれたあなたの記憶は
封印されるだろう
命が燃え尽きるまで
あなたの側に居たいし
命が燃え尽きるまで
あなたに私の側に居てほしい
命が燃え尽きるまで
人目に焼き付いたあなたの笑顔
胸の熱はこの一生昂り続ける
唯恋に焦がれ、燃え朽ちる
灰成れど骨も残らぬ恋心
命が燃え尽きても____
もし、私が寿命宣言を受けたり
機械をつけなきゃ生きれなくなったり
生きながら死んでいくのなら
この体を誰かに譲ろうと決めている。
心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、小腸
どれでもいい。なんでもいい。何個でもいい。
最後ぐらい誰かの役に立ちたい。
でも、本当は、
体すべて燃え尽きるのが怖いだけ。
私は誰かの体の中で生き続けていたい。
100%死んでしまいたくないだけだ。
命が燃え尽きても____私は生きたい。
淡々と日々を過ごしている。
寝て起きての繰り返し。
最後に学校に行ったのは何時だったか。
3週間前にやり取りが途絶えた友人のストーリーには、
頭にハチマキを巻いて楽しそうな様子が上がっていた。
彼女の隣。本来ならば私がいたはずの場所だが、
画面の中では馬鹿そうな女が肩を組み、笑っていた。
最近の彼女のストーリーはこの女とのが大半で、
はるか昔の私との思い出は奥深くに埋もれてしまった。
彼女の笑顔があまりにも眩しくて、目が痛くなる。
カーテンを閉めきった部屋の中、電子の光だけが
私を照らしている。彼女達とは正反対だ。
今更学校には戻れない。彼女の隣にも。
命が燃え尽きるまで
あなたを想う…
あなただけ…
あなたの瞳を奥深くまで
見つめて…
あなたを大切に想う…
命が燃え尽きるまで