君の目を見つめると』の作文集

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君の目を見つめると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/6/2024, 9:49:29 PM

君にはいつもわたしの心を
見透かされてるような気がして
君の目を見つめると
わたしの顔が映るだけで
君の心の中は見えない

4/6/2024, 8:57:10 PM

君の目を見つめると私が見える。
君の黄身みたいにとろける目にいる私は黄身になる。そんな黄身を食べる君に映る私の顔はやっぱり黄身だった。

4/6/2024, 8:51:03 PM

キミの目を見つめると
ボクはそのエメラルドグリーンの海で溺れそうになる

キミの瞳はとても綺麗な色だから
ずっと見ていたいんだ

この腕の中にキミをとどめるのは難しい
いつも追いかけるボクの手をすり抜け
時には触るなとつれない態度
どうやら今日も機嫌が悪いらしい

それでもボクはキミが好き
そのエメラルドの瞳にボクは写ってるだろうか

名前を呼ぶと
キミは目を細めて「にゃあ」と答えた

4/6/2024, 8:47:39 PM

寂しさ×寂しさ
    
        澄んでいる青に
        出会ったボクら
        お互いのキズを
        優しくなぞって
        少しだけ泣いた
        想いは強くなり
        あの場所へ行く
        大切なもの、は
        なんだろう、て
        必要のない質問
        ボクらの世界に
        誰も踏み込むな
        ふたりだけ、の
        穢れのない空間
        愛を探している
        愛は何処にある
        嗚呼ボクはまた


      『君の目を見つめると』

4/6/2024, 8:45:26 PM

君の目を見つめると
  わたしは悲しさに
  思わず俯いてしまった

  君の目に映る景色の中には
  もうわたしは居ない
  
  気付いていたこの現実を 
  受け止めるには
  わたしの心はあまりにも弱く 
  辛さに堪えられずに
  そっと
  病室から逃げ出した



  君の逝去の知らせが届いたのは
  数日後の
  陽射しが溢れる午後だった






        # 君の目を見つめると

4/6/2024, 8:35:21 PM

君の目は、恐くて寒い。
僕の心を支配するような、酷く冷たい視線。
僕は君に話しかけられなくなった。
一年の時は普通に話しかけられていたのに。
二年後半から、君の視線が恐くなった。
君は何も無く僕を見ているのかもしれない。
でも僕は視線を向けられるのが辛い。
僕はその目に見つめられて、何度も恐怖を覚えた。
背中に大きな穴が空きそうなほどの直視。
心は震え、何も発することが出来なくなる。
その記憶から、もう一年も経つというのに、昨日の事のように思うんだ。
思い出して、思い出して、震えるんだ。

嫉妬から来る人の視線には慣れている。
でも、君の視線はどこから来ているんだ?
僕が君になにかしたのか?
見ているだけじゃ分からない、なにか発してくれないと。

また今日も、君の視線を感じる。
もうそろそろ背中に穴が空くんじゃないか。
これは明日も、その次の日も、そのまた次の日も…。
僕がここを卒業するまで続いていくのだろうか。
いや、それとも…僕が死ぬまでその視線に耐えなければいけないのだろうか。


僕はあの日から、君の目を見つめると、僕が僕でなくなりそうで、こわいんだ。
もう君には何もしないから、何も話さないからっ…
だから、もう僕を見ないで、

159テーマ【君の目を見つめると】


なんか…ちょっと…
危ない系に、なっちゃいました。はは 笑

4/6/2024, 7:58:27 PM

黒目に自分の顔がうつって驚いた。
まだ濁っていない瞳。どうかそのまま大きくなってほしい。

4/6/2024, 7:41:11 PM

君の目を見つめると私が反射して見えた。

そんな綺麗なビー玉みたいに透き通った目に

私が写ってることが嬉しくなった。

それと同時に怖くもなった。

私の暗い部分を見て離れていかないか不安になった。

君の目を見つめると

色んな感情が溢れる。

でも一番嫌なのは

私が綺麗な目を汚してしまうこと。

ねぇ今日も明日もその次の日も私の隣にいてね。





─────『君の目を見つめると』

4/6/2024, 7:10:35 PM

「君の目を見つめると」

突然現れた自称マッドサイエンティスト。
やかましくてちょこまか動くミントグリーンの髪。
ぶかぶかの白衣みたいな服を羽織って、今日も何かを観測中だ。

宇宙を救うべく立ち上がったボクは!!!
地味〜なこのひととともに未知の存在に立ち向かっている!!!

今日は晴れていて清々しい。
研究熱心なあんたの目を見つめると、星を宿したかのように輝く目を見つめると、深い群青色で綺麗だった。

モニターを見つめるその目は、どうやら可視光スペクトルとやらの数値をランダムに映しているらしく、見るたびに色が変わる。
まるで万華鏡みたいだ。

今日は晴れて散歩日和だが!!!貴重なデータの取得を見逃すわけにはいかないから!!!仕方なくボクはモニターを見つめる!!!

とはいえずっとモニターを見ていても今日はあまり面白いデータが取れる気配がない!!!まあ、退屈そうなキミの目でも見てみるか。

いつもなんだか気だるげでチョーカガクテキソンザイのボクが心配になってしまうくらいだった。なんというか、正気がないというべきか。

だが!!!キミはボクと過ごしていくうちに少しずつその目に光を取り戻してきた!!!キミの目を見つめると、今は黒い真珠くらいには明るくなったかな??

「何見てるんだ……?」
「そっちこそ、何見てるんだい?!!」

いや、不思議な色だと思って……。
「キミの目に光を宿せてちょ〜っぴり誇らしくてね!!!」

そうか。
「なるほどね〜!!!」

それならよかった。
「それならよかったよ!!!」

「ボク達、気が合うみたいだね!!!今後ともよろしく頼むよ!!!」
今後ともよろしく……か。やれやれ。

「まあいい!!!さて、そろそろおやつの時間だよ!!!それじゃあ!!!今日はショートケーキを食べようか!!!晴れているから、ちょっと出かけるのにもいいだろう?!!」

そうだな。ちょうど甘いものが食べたいと思っていたからケーキ屋に行くか。

そう言って早速あんたは自分の腕を引っ張って、まっすぐ外へと向かった。

4/6/2024, 7:08:08 PM

いつもきらきらしていて輝かしい、太陽のように笑う君の笑顔の先にいられることが幸せ。君の瞳の中は透き通っていて、純粋という言葉がとてもよく似合っている。最後に君の目に映る景色は私がいいな。君の瞳の中で一生過ごせたらいいのに。

4/6/2024, 7:01:10 PM

君の目を見つめると。

全てを見透かされているような。

そんな気分になる。

4/6/2024, 6:25:11 PM

よし、小さく呟いた声は誰にも聞こえない。立ち上がって向かうのは彼女のもと、今日こそは「おーい、いる?」そろりと開けた扉から窺うように部屋に入る。声に気づいた彼女は顔をあげ、おつかれ、とひとこと「忙しい?」「ん?いや、もう帰ろうとしてたところ」制服に着替えた彼女の手元には部誌「あ、もしかして最後?ごめん」閉めなきゃだもんね、と慌てて片付けを始めるので「あ、いや、ゆっくりでいい」彼女の近くまで駆け寄る。制汗剤の香りは俺たちのものと違い、フルーツのような甘い匂い「スガと澤村は?」「あ、もう帰ったよ」先に帰れと言ったのは俺だけど、とは言わず、確かにいつも一緒に帰っているから聞かれるのは当たり前だろう。変に思われるかも、と苦笑いが溢れる「残り、東峰だけ?みんな今日早くない?」「そんな日もあるよ」あんなに意気込んだ割に全然きっかけが掴めなくて、いつも以上に会話がぎこちない気もする。大地の呆れた声が聞こえる気もする「東峰、鍵取って欲しい」「あ、あぁ、悪い」手慣れた様子で体育館を閉める作業を進める。大きな体育館にはたった二人「ねーえ、東峰!これ、誰のだろう」「西谷のタオルだな」「はあ、洗ってやるか」「いや、待って」当たり前のように自分のバッグに西谷のタオルを突っ込む彼女の手を思わず掴む。目を丸くした彼女に、自分がしでかしたことに気づき次の言葉に詰まる「ど、したの」「あ、のさ…ちょっと嫌だなって」思わず彼女から視線を外し、掴んだままの腕も離すタイミングを見失う「東峰…?」こちらを覗き込む彼女の視線にひとつ呼吸を整える「好きな子が別の男子の私物持って帰るの、嫌だなって」「え、と」「急にごめん。好き、なんだ」まっすぐに見つめる俺の瞳に応えるように頷いた彼女の顔も真っ赤で、夢みたいだと呟いた。

君の目を見つめると

4/6/2024, 5:59:01 PM

彼は素直で嘘がつけないらしい。

まぁ目を見てると分かる。透明で、キラキラ輝いていて......実(みのる)と違って誠実で一途だから。

だから余計に俺じゃない方がいいって考える。

君はまだ、これから色んな人と出会う。なのにこんな化粧をして元カレを唸らせようとしてる奴に構ってどうするんだ。どう考えても君は俺とじゃない。そう思ってるのに。

「...あのさ、海斗(かいと)」
「ん、何ですか?」

彼は俺に呼ばれて振り返る。

そう、その目だ。ただ愛してますと言わんばかりの優しい目。俺はその目に怖気づいて何も言えない。言いたくないだけなのかもしれない。

「......なんでもないよ」
「?そうですか...」

彼は再び花を見始めた。

君は俺に一目惚れしたと言っていた。じゃあ俺から容姿を取ったら、君は俺を愛してくれるのか?顔がぐちゃぐちゃになっても?真っ黒な怪物になっても?

聞けない。

聞きたくとも怖くて聞けない。その理由はたった1つ。


今ある幸せを手ばなすのが怖いから。
ただそれだけ。


お題 「君の目を見つめると」
出演 雪 海斗

4/6/2024, 5:46:02 PM

「君の目を見つめると」

内面が綺麗で本当に素敵な貴方は、外見もとても素敵だよね。貴方のその少し切れ長の目をふと見つめると笑いかけてくれそうなところも。全部が愛しい。

4/6/2024, 5:25:47 PM

君の目を見つめると、
全てを見透かされたような気がして
時々怖くなる。

私はいつも、その人が欲しい言葉を探しては
相手の顔色を伺う。

君は、そんな時何か言いたげな顔をして
ただ真っ直ぐに私を見てくる

悟られたくなくて
いつも私は目を背けてしまう

4/6/2024, 5:24:53 PM

あなたの目を見つめると、楽しかったあの頃の思い出を思い出す。
短い期間だったが、思い出すと、恥ずかしくなる反面、楽しかったという感情があった。
今思い返すと、「なぜ、あの頃の私は本心がはっきりしなかったのだろう」と毎回そう思ってしまう。
あなたも、私のことを一生懸命愛していたのだろうに、自分勝手な私は別れを告げてしまった。
恥ずかしながら私は、短い期間に彼に別れを告げてしまった後悔がまだある。




Anna

4/6/2024, 5:14:05 PM

君の目を見つめていると力が注ぎ込まれて来る気がするんだよ
こんな僕でもまだやれることがあるんじゃないかと
とにかく明日は電車に乗ってあの街まで行ってみるよ


それは僕にとってとても勇気のいることだけど
君の目を見つめていると
何だかできるような気がするんだよ

4/6/2024, 5:13:59 PM

私は君と目が合えばなあと思って、君の目を見つめる。
そういうときは目じゃなくて君を見てるって感じ。
だから――
「リカの目って相変わらず綺麗だよね。カラコンみたい」
君が私の目を褒めてる間はたとえ目が合ってても
見てるのは“私“じゃなくて“目”って感じでサイアク。
【君の目を見つめると】2024/04/07

4/6/2024, 5:13:49 PM

-君の目を見つめると-
色を思い出します。
あなたの、少し薄いその茶色い瞳を、私は好きだと思った事がありましたね。

4/6/2024, 5:08:48 PM

【君の目を見つめると】


高校最後の夏
一足先に部活を引退した僕は
昨日までの自分の日常を思い返すと
これから始まる退屈な日常に、早くも嫌気がさしていた

そういえば、来月から塾を一つ増やすと
教育熱心な母親が息を巻いている
担任も、僕の将来を心配してか、
より偏差値の高い大学を目指させようと必死だ。

これから待ち受けるであろう未来も、大人の言う苦労も
僕にはまだ分からないけど
当の本人を差し置いて勝手に前に進む毎日に、
苛立ちを感じつつも、
人が決めたレールに身を任せようとする自分に嫌気がする

自分の事なのに、まるで人事の様に思えてしまう。

高校卒業と同時に
誰かが僕の中に入ってきて
人生をバトンタッチするのもありかな、なんて馬鹿げた事を
考えていたら
突然、雨が降り出した。

この息苦しい教室を少しでも楽にしようと
自分の席から近い
1番後ろの窓を少し開けた。
隙間から入り込む雨の匂いと力強い風が心地よくて
余裕ができたのか
ふと、窓ガラスに映る自分の姿を見つめる

ちょっとやつれた顔に
汗と湿気でうねった前髪、
日に焼けた肌も、
整えられた制服姿も
自分なはずなのに
何だか知らない人を見ているようで

窓ガラスに映る君は何だか苦しそうだった。

君の目を見つめると
どうしても言葉にならなかったはずの
思いが溢れてきて
涙がこぼれ落ちてきた。

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