『君の奏でる音楽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【君の奏でる音楽】
目の前の景色を夜空に塗り替え
1音毎に空に星を増やし
迷子の僕らを優しく照らして道標となる
聞かなくていい言葉達が耳に入らない様に塞いで
知るべき知識を与え感情の表現を教えてくれる夢
そんな君の奏でる音楽で歩めば
現実でさえも呼吸がしやすいことに気がついたから
形のないものに君を重ねて見つけるのが上手くなった
だから僕の存在を認めないこんな世界に
僕の吐く息を混ぜ込んでまだ抗える
ほら、今日もこんなにも星が綺麗だ
2024-08-12
君の奏でる音楽
今日も何処かから音楽が聞こえる。
「はぁ…。書類が終わらない…。」
そう嘆いていると、同じく生徒会の書類を捌いている副会長が、目を通しながら文句を言う。
「終わらないのは、どっかの誰かさんがサボるからでしょ?サボらなきゃ終わってます。」
本当の事を言われ何も言えずにいると、何処からか優しい音楽が聞こえてきた。
「なぁ…赤羽?いつも聞こえる音楽は、誰がやってるんだ?」俺が書類にサインしながら聞くと、赤羽は作業の手を止めて答える。
「多分…彼奴ですよ。一年の【狐火】。楽器が得意らしいっすよ。」赤羽は言い終わると、また書類を捌き始めた。何故此奴が詳しく知っているのか考えていると、赤羽は溜息をつき、「一旦休憩しましょう。休憩がてら言いますよ。」俺はその言葉に目を輝かせた。
休憩しながら赤羽の話を聞く。
「俺もそこまでじゃないっすよ。噂程度の話です。
一年の狐火がやってるって噂。彼奴には欠点があるらしくて、その欠点は【目が見えない】。目が見えないながらも、幼少期から色々な楽器をやってきたから、あそこまで出来るようになったらしい。」
そう言って赤羽は紅茶を一口飲む。
俺はその狐火という奴が気になって、赤羽に居場所を聞いた。
「えぇ…ガチで行くんですか?まぁ放課後音楽室にいるらしいっすよ。あ…水木金曜日だけっすけど。月火曜日は、休む日と検診の日らしいっすよ。」
俺は残りの紅茶を飲み干すと、赤羽にバレないように生徒会室を出た。
「……。本当に物好きな会長だなぁ…。」
俺は会長の残した書類に手をつけた。
音楽室に近づくにつれ、音楽が鮮明に聞こえ始めた。
俺はそっと音楽室の扉を開けた。
中に入ると、ピアノを弾いている女子生徒がいた。
女子生徒の目線は虚空を見つめていたが、手は確実に音を捉えて奏でている。
俺は音を立てないようその辺の椅子に腰掛けて、彼女が奏でる音楽に聴き入った。
彼女が奏でる音楽は、優しくとも消え入るようなものだ。
彼女が弾き終えると、俺は拍手してしまった。
驚いた彼女は周りを見渡していた。
俺は足音を立てて彼女に近づいた。
彼女は驚いたが、俺がそっと触ると俺の手に触れてきた。
「あの…いつから聞いていたんですか…?」
彼女の焦点は合っていなかったが、俺は気にせず彼女に答える。
「途中から。生徒会室にまで聞こえてきたから、気になってな。」
俺が答えると、彼女は申し訳なさそうに言う。
「すみません…。うるさかったですか…?」
俺は慌てて否定する。
「そんな事ないぞ!むしろ…綺麗だった。」
彼女は恥ずかしそうにしていたが、またピアノを弾き始める。俺は彼女の隣に座り一緒に弾く。
今日も彼女と一緒にピアノを弾く。
狐火はいつの間にか俺の恋人になった。
俺の幸せと彼女の幸せは、ピアノの旋律に乗って奏でられる。
よく行くショッピングセンターに
ピアノが設置されている
近くの小学校の寄贈との事
時々 とても弾くのが好きなんだなと
思う人がいる
顔がキュッとしまって
獲物を狩るネコみたい
彼は自分の音を追いかけてて
こちらを向いてくれそうにもないね
辛い人生も悲しい人生も無くして、愛が沢山溢れた明るい音楽
わん、と震える空気
火の付いたように叫ぶ命
乞い願い待ち望んだ
宙を掻く無力な手足
見たかった透明の奥
聞きたかったその声
知らず微笑み歓喜する
君を、今の君こそを
ずっとずっと待っていた!
‹君の奏でる音楽›
黄色の花弁が揺れている
密な種子を携えて
赤の果実が溶けている
溢れる甘味を止め処なく
青の紙片が揺れている
涼な音色を携えて
無色の氷が溶けている
満たせぬ冷気を止め処なく
小麦の君が振り返る
脱帽、深く礼をして
‹麦わら帽子›
夢を渡って何処へ行こう
曖昧な過去も不確定な未来も
君が望むなら何処へも行こう
誰と歩むかも分からぬ道も
君が選ぶなら其処へ行こう
星を渡り空を渡り
花を越え川を越え
確かに其処へ辿り着くまで
君が迷い挫けぬように
その行く先を然と照らそう
‹終点›
【サンダース・トラック】
君の奏でる音楽のB面で恋をしてから不老不死
君の奏でる音楽が
心と心をつないでくれる
君の指先から 身体から
溢れだす音楽が
空気を 時間を 心を満たす
胸を震わす旋律が
いつもわたしたちを
一つにしてくれる
「君の奏でる音楽」
#482
貴女と俺が生きていた時、貴女が歌ってくださる歌を、一度だけ聞きました。
その柔らかく優しい歌声は、愛を知らなかった俺の目を覚まさせた、美しい音楽でした。貴女が俺を、愛という一心をもって受け入れてくださったということ。そして、貴女が俺のような見知らぬ狼藉者をも、心から愛してくださっているのだということに、その時俺はようやく気づいたのです。
貴女のあの美しく優しい歌声は、いつまでも俺の耳に残っています。
《君の奏でる音楽》
幸せになれるものだと思っていた
あの時までは…
奏でるハーモニー
徐々に崩れ始める
それでも頑張った
頑張った、けど…
もう
聴き惚れるほどの
音楽は奏でることはない
わかば
━━━
《君の奏でる音楽》
歯車が噛み合わなくなった
奏でる音も不協和音に…
あなたの側にいたかった
あおば
君の奏でる音楽とはなんだ?
あーーーーーーー!!!!!
インスタフォロワーさん減ってる!
クラシック音楽のラ・カンパネラが脳内で流れた私
14人居たのに、3人になってしまった……………………
ヒロアカファンだったのかな……………………
ヒロアカ以外に、進撃の巨人、日本のアイドル
(キンプリなど)
韓国アイドルstray kissのメンバー
日本の芸能人、ドラマ、映画も入れたら、
フォロワー3人になっていた
束の間、いつの間にか減っていたのかもしれない
2020〜2022年ぐらいまで旧インスタで三浦春馬投稿をしていた。そして、インスタ、YouTubeで誹謗中傷の
被害者になった。
そして、三浦春馬投稿を自ら中止した。
私が知らない人。
三浦春馬フォロワー者から誹謗中傷を受けてから
三浦春馬本人のフォロワーしていない。
そして、2024年に、またインスタを開いて、
いろんな情報を知りたくてインスタを始めた。
そして、友達が出来れば良いんだけれど………なかなか
できない
そして、今日、2日間のインスタを削除した。
インスタでストレスになるなら、インスタ消したら?
ティクトックの方が良い。と、妹から教えられた。
私はただ友達が欲しいだけ
元親友に裏切られたことがあるから、
新しい友達がほしい。だけど、元親友の言葉や、行動が蘇り、なかなか自分から行動ができない
趣味をすれば良い。と、母からも教えられた。
趣味もしている
好きなことをすればするほど、自然と豊かな世界になり
自分が望んでいる人にも出逢えれる。と、
その言葉を信じて
私の脳内で流れる
クラシック音楽フランツリストのラ・カンパネラから
モーツァルトのトルコ行進曲に変わった
私がずっと支えてくれている1つのバンド
少しずつ人気が出てきて今ではよく見かけるようになったバンド名…
インディーズだった頃のことを知っていて
メンバーのみんなとも仲が良かった
東京に行っちゃって
少しだけ寂しい時はあるけど
テレビ電話や普通の電話、メッセージとかくれるメンパーに
音楽だけじゃなくて
そういうところでも元気をくれるんだ
私は東京に行く予定を立てるのは遠くて難しいけど
直接会う日が来て欲しい
1番はライブをする日が来たら
絶対に行くんだから!
いつも元気をありがとう
やんちゃな鳥さんたち
[君の奏でる音楽]
ふふふふふぅ〜
楽しい音がいいと思う。
シャララララ〜
きれいな音が良いなぁと思う。
ラララララァ〜
機嫌の良い音がいいと思う。
幸せを感じられる音がいいと思う。
綺麗で心あらわれるような音が流れだせば…
ドンドンドン
ドタドタドタ
キャーッ!アッアハッヒッヒッヒッ
うぇーん!!
まっま!まんまぁ??
あーー!!あっあっ!!
君たち2人が奏でる音楽は、時折騒々しいけれど、私たちの日常をとても明るく楽しいものにしてくれる。
お題:君の奏でる音楽
私は無限の優しさに憧れます。そうでないとこの世は救われないような気がするのです。
家のすぐ隣にいて
朝も昼も晩も事あるごとに騒がしくて
迷惑な存在だと思っていた
大人になって距離を置いてしばらく
そういえば最近朝のやつ聴いてない
どうやら苦情が入って無くなったとか
防災無線の7時のチャイム
けっこうあの曲すきだったな
(君の奏でる音楽)
小さい頃の夢
お前は死に損ないだって
そんな事実ないのに
勝手に捏造してく苦しんで
気持ち悪いったらありゃしない
今日は恋人が食事当番。機嫌が良いのか、鼻唄を歌いながら色々と準備をしている。
青年は彼女が楽しそうに台所に立っている姿を見て、くすりと微笑んだ。
仕事で疲労感がある中、彼女の声がとても心地良い。優しい声に身を任せながらまぶたを落とすと、うっかり意識を手放してしまった。
意識の海から浮かぼうとしている中、温かい手が優しく額を撫でてくれる。それと同時に彼女の歌声が聴こえてくる。
目を覚ますと、青年は恋人の膝の上に頭を乗せていた。
ぼんやりとした意識の中で、彼女の歌声が気持ち良くて、もう一度瞳を閉じた。
おわり
お題:君の奏でる音楽
[音に愛されたい]
君が奏でる音楽は温かくてどこか冷たくて儚い。
ずっと君だけの音に溺れていたい。
繊細な音が響く。
語りかけるような声が好きだ。
まるで君が横にいて、慰めてくれてるみたいだ。
ピアノの調べはどこまでも海みたいに美しい。
近くて遠い君。画面越しでもちゃんと伝わってるよ。
いつまでも君の奏でる音に魅了される。
この声はきっと届かないけど、
「推しとファンという関係でも君の音楽を心から愛してるよ」
だから、あなたがマイクを置くそのときまで、傍で応援させてください。
君の奏でる音楽を、空腹を抱えた私は今か今かと待ちわびている。ごはんの炊き上がりを告げる軽やかな電子音の数フレーズ。鳴り終わると同時に勢いよく蓋を開ける。ほの甘さの中にかすかに香ばしさが混じった瑞々しい香り。シューというかすかな音がしてたちこめた湯気の中から、輝くばかりに白いお米たちが顔を覗かせる。口いっぱいにほおばって、そのもっちりとした柔らかい粒を噛み締めたい。そっと混ぜ返し、注意深くふんわりとお茶椀によそう。しゃもじ越しに伝わる確かな重み。お茶碗が徐々に熱をもつ。君の奏でる音楽は、まるで自分の仕事を厳かに誇っているみたい。
いつもの幸せ
持っていたスマホが顔面に落ちてきたので
画面を閉じた
お盆休みで実家に帰ったけどなにもする事がない
お土産は何を買おうかな
喜ぶ顔を早くみたい