君に会いたくて』の作文集

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君に会いたくて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/20/2023, 12:18:59 AM

夢にでできた❗️

お題
君に会いたくて

1/20/2023, 12:05:53 AM

私が本命でなくっても

都合のいい女だとしても

会っている時だけは
特別なんだって思いたい

わかってるよ、知ってるよ
それでも…好き

君に会えなくて、

君に会いたくて、

君に愛されたい





#君に会いたくて

1/19/2023, 11:51:50 PM

出先で見た景色、食べた料理、面白かったこと

 便箋いっぱいに埋め尽くして思いを込めて送る。
 これは君宛の手紙。

 どう書いたら君に伝わるだろうって毎回考えながら書いていたから、表現がだいぶ洗練された。君に会えない日々が続いて、文章が上達している。
 返事の手紙の少し右に上がった字は君らしくて好きだけど、俺の話したことを表情を変えて聞いてくれる君の方がもっと好きだ。
 俺の送った内容をひとつひとつ返してくれるから君の話は少なく、手紙だと一方通行。
 君の顔を見て、君の体験したことを聞かせて欲しい。

 だから今回の手紙には、一言だけ書くことにした。

「君に会いたい」
なんて返事が来るだろう?

『君に会いたくて』仕方がないんだ

1/19/2023, 11:41:34 PM

カラコロと口の中の飴が歯に当たって音を立てる。
田園風景をひた走る鈍行は僕を含めても片手で足りるほどの乗客しかいない。
目を背けたくなるほどに晴れ晴れと輝く青い空は窓の向こうから僕をぼんやりと眺めている。

君が僕らの街から姿を消してからもう1年が過ぎた。
その間に赤い葉が落ちて、雪が降り、桜が咲いた。
蝉が鳴く度、僕は君の影を探してしまう。
もうここにはいないとわかっているのに。

君が二度と会えない場所に行ってしまったのは大雨で中止になった花火大会の日だった。二人で約束した花火大会。
雨に打たれた道路で、赤く滲んだ浴衣を着た君は、誰よりも綺麗で冷たかった。
僕には君を守ることが出来なかった。

また夏が来た。

僕は君に会いたい。

『君に会いたくて』

1/19/2023, 11:02:38 PM

会いたくてしかたなかったその人は
ごく普通に話しかけてきた

 何年ぶり?
 最近どうしてたの?
 全然変わってないね

あたりさわりなく続く「友達」らしい会話
最後に会った時にあんなに深刻だったのが嘘みたい

 仕事忙しいだろうけど頑張れよ
 またな

待ち合わせをしてるとかで、
小走りに去っていく後ろ姿を見送る
何事もなかったみたいだ

どうせ会うなら、私に興味があった頃の君に会いたかった
君には もう2度と会えないんだね

1/19/2023, 10:57:37 PM

君に会いたくて 狭い道を通り抜けた
きみに会いたくて 暗い道を走り抜けた


君に会いたくて スマホをパッと開いた
きみに会いたくて スマホをソッと開いた

君に会いたくて 深い眠りについた
きみに会いたくて 眠れず朝を迎えた

君に会いたくて 口紅をスっとひいた
きみに会いたくて 小箱をソッと隠した



キミに会いたくて 腕組み君のもとへ歩いた
キミに会いたくて 腕組み歩くきみを見つめた


キミに会いたくて 君と愛を誓った
キミに会いたくて きみと愛を誓った


キミに会いたくて 瞼をグッと閉じた
キミに会いたくて 掌をグッと握った



きみと君に会いたくて 暗く狭い道を通り抜けた

#5 『君に会いたくて』

1/19/2023, 10:47:17 PM

君にあいたくて
人ではないけど昔飼っていた猫のタラちゃんに会いたい
ある日ふらっといなくなってしまいさんざん探しても見つからなかった。
まだそこまでま老いていた訳ではないと思ったけど本当のところはどうだったのか
あまり人懐っこい方ではなく餌のとき以外は基本的に甘えてくることも無かったが家族みんなタラちゃんが好きだった
突然いなくなり、遺体も出なかったので何故?どうして?とあれこれ理由を考えて、でも答えは出なくて、しばらくというより今でもふと思うことがある

結局、私達が思うよりずっと遠い場所まで行っていてそこで何かあったのだろうと思ったけどそれも正解かどうかわからない
もともと自分が小学校低学年のときに友達が拾った猫でその子の家では飼えないというので自分が連れて帰りなんとか親を説得して飼い始めた猫だった
主体的に飼いたい!というより半ば押し付けられたような感じだったのでそういう気持ちも感じ取っていたのかも知れない
ただ飼い始めてからは皆で可愛がってたと思うし仲良くやっていた
ただ、数年後に歩いて10分くらいかかる場所へ引っ越しをしてから少し様子がおかしくなった気がする
新築の家だったが壁紙で爪研ぎをしたり、元々気性が荒めだったので、ケンカをして怪我をして帰ってくることも前の場所よりも増えた
猫にとって住む場所が変わるというのは大きな負担になるということなのだと当時は分からなかったけど今なら少し分かる気がする
今思い出すのは数少ない穏やかなタラちゃんの姿と、こっちが寝てる朝にアキレス腱に噛み付いて餌をねだる姿…

1/19/2023, 10:46:07 PM

久しぶりに降りた駅は、懐かしい香りがした。
 そう思ってしまった自分に驚く。敵地といってもいいはずの場所に安堵を覚えるなど――まったくどうかしている。
 だが、そんな思考とは裏腹に、身体は自然と大きく息を吸い込んだ。
 一度、どうしても自国に戻らねばならない任務ができた。現在進行中の任務にも関わりがあるため、他者に任せられなかった。二週間ぶりに戻って来た地だ。
 いつの間にか、列車は次の駅にと去っていた。
 一緒に降りた乗客たちも我先にと改札へと流れていく。
 だが何となく足が動かなくて、その場で視線を上に向ける。ドーム型の巨大な屋根。幾何学的に交差する鉄枠に嵌め込まれたガラス。その先にある空はいつもと変わらなかった。
 空は、ただ空だ。どこにいようと変わらない。当たり前だ、ひとつしかないのだから。
 地上とて変わらない。陸続きであるならば、どこにいようと変わらないはずだ。国境やテリトリーなど、人間が作ったまやかしの結界に過ぎない。
 仕事で訪れたかつての故郷には、驚くほど何も感じなかった。訪れる前は、柄にもなく少し緊張したのに。
 ずっと帰りたくて、同時に避けてもいた場所だ。
 復興が進み、町並みや行き交う人たちが変わったせいかとも思った。もしくは、もうそんな心も失くしたのかと。
 過去を振り返る時に感じる痛みはまだある。ただ、その痛みと降り立った場所は紐づかなった。
 ――場所、ではないのだ。たぶん。
 あの場所が壊されたことにあんなに憤ったのは。
 あの場所を取り戻したいと走り続けた日々は。
 必ず一緒に浮かぶ人たちを思い出したくなくて蓋をしたのは。
 そして、今。
 故郷を捨て、過去も捨てても、なおも進もうとする心は――。
「あー! いたー! もう、さがしたー!」
 ホーム中に響き渡るような大声を出しながら、少女がこちらに大きく手を振りながら駆けてくる。その少し後から、穏やかな笑顔で歩いてくる人影も見えた。
 肺に充満した空気が、かつて無いほど身体に馴染じんでいく。
 同じ空。
 同じ空気。
 同じ地上。
 けれど、ここが「ここ」だと。他の何にも代え難いと思わせるのは、きっと大切な人たちがここにいるからだ。
 そんな当たり前のことに気づくのに、随分時間がかかってしまった。
 ……気づいてよかった。
 新しい故郷に向かって少し低い声で応える。
 
「ただいま」


#君に会いたくて

1/19/2023, 10:43:56 PM

『君に会いたくて』


君は地獄に行くと言った
そうだろうなと思った

君が何処に居るかは知らない

だから、
罪を重ねて重ねて重ねて重ねて
重みで底の底まで堕ちたいのだ

1/19/2023, 10:37:07 PM

毎日あなたの事を考えるだけで、とても会いたくなります。毎日が楽しいです

1/19/2023, 10:32:15 PM

吹奏楽部のうるさい音が聞こえる放課後。ドレミファソラシド、ドシラソファミレドと音階が聞こえた。まずい、と思って廊下を走り出す。今日は部活に遅刻することを言っていなかった。いつもなら言っているのだが、今日は好きな人が居残りをすると言うので、少しでも顔を見たくて居残りしてしまった。特にできてない課題も宿題もなかったが、先生に自主勉強したいので、と言って残らせてもらった。自分の株は上がるかもしれないし、好きな人は見えるしで一石二鳥だ。もちろん君の周りは友達で溢れていたから、そこまで顔は見れなかったけれど、一緒の空間にいるだけでも幸せだ。私は、君にバレないように、放課後、君に会いに部活をさぼる。

1/19/2023, 10:29:54 PM

【君に会いたくて】

君に会いたくて会いたくない。たくさん傷つけ傷つけられてきたあの子の顔。

何かあるたびにパッと浮かぶのは何故?

連絡は途絶え、今何をしているのやらまったく分からない君に会いたいけれどそっとその気持ちを抑え込む。

1/19/2023, 10:21:19 PM

君に会いたくて

学生時代、この先こんなに好きになる人が現れるのか?
と思うほど人を好きになった
3日で3キロ減った 食事が喉を通らない
学校の課題をせず、誕生日のプレゼントを手作りした(大作)
バイト先にも会いに行った
大好きです!がバレバレだったが、
結局告白は出来なかった
私とは出来が違う、一流になれる人だったから

facebookが広まり SNSで色々な人と繋がった今、ふと名前を検索してみる
が、それらしい人はいない
女性は結婚して名前も変るが、
男性はやはり抵抗があるのか?
よし!Googleで検索してみよう!

あった!
まさかの あった!
一部上場の会社の社長だ!
体型が倍になっていて、違う人かと思った、でも面影が彼だ
動画で自己紹介をしている声も彼だ
ただ 苗字で呼んでいた彼の下の名は
間違って覚えていたようだ、何年も
何年も‥‥ごめん

1/19/2023, 9:36:37 PM

「あっ、また来た。メッセージボトル」
 ひとり、ゆったりと海岸沿いを歩いている時、私は見つけた。それを拾い上げ、服の裾で軽く拭く。中には、くるくるに巻かれた手紙と、花の種。

 わあ、今回はなんの花の種だろう。そして手紙……今日はどんなことが書いてるのかな。家に帰ったら書こう。


『あ、また流れてきた。メッセージボトル』
 ひとり、海岸沿いを走っている時、僕は見つけた。それを拾い上げ、片手で掲げる。中には、くるくる丸められた手紙と、花の種。

 よし、今回も僕の庭に植えよう。手紙は後で書くとするか……


“――あぁ、早く君に会いたい”



〜君に会いたくて〜

1/19/2023, 8:42:15 PM

『会いたくて』

君に会いたくて
夢でもいいからと
君が好きだった歌を
聞きながら眠る夜

#君に会いたくて

1/19/2023, 8:35:52 PM

「先輩まだ卒業しないでください」

「無理だよ」

何回言っただろうか?
この会話がいつの間にかテンプレになっていた。

卒業しないでくださいなんてことを言うのは後輩の彼。
彼は何故か私のことを好いてくれている物好きの子。

お昼になると必ず私の教室にお弁当を持って来る。
私は彼と食べることが普通になった。
彼に聞いた。
「なんで私に懐いてるの?」

「犬みたいに言わないでください!!慕ってるんです!
慕ってる理由は,先輩のこと好きだからです!」

「そっか」

「え?返事ないんですか?」

「まだしないよ」

「ちょっとなんでですか」
タイミング良くチャイムがなった。
「じゃあ午後も頑張ってください!!」

「うん。ありがとう。君も頑張って」

「はい!!頑張ります!!」



卒業式当日
「先輩。卒業おめでとうございます。
これからどこ行くんですか?」

瞬きをしたらこぼれそうなほど潤んだ目をした彼が
私に向かって走ってきた。

「秘密」
そう言いながら私は彼の涙をハンカチで拭った。

「何でなんですか?」
両目から大粒の涙をこぼす彼を見て

「大丈夫だから」
なんて彼の質問の答えにもならない言葉を最後に
彼の元に去った。

本当はずっと君のそばにいたくて。

本当は君のこと好きで好きで。

本当は君に毎日会いたくて。

でもそんなこと出来なくて。

気持ちがゆらがないように

彼のLINEをブロックした。




1年後
桜が少しづつさきはじめた季節に

私は校門の前で彼を待った。

「えっ,先輩?」

1年前と変わらないあの声が聞こえた。

顔を上げると以前よりも背が伸びて垢抜けた彼がいた。

「卒業おめでとう。1年って長いね。

君に会いたくて迎えに来たよ。」

そう言って手を広げると彼は私に飛びついてきた。

「先輩好きです...!」

泣いている彼が私に言った。

「うん,私も好きだよ」

「ホント?」

「うん。今日君に会いたくて来たんだよ?」

「嬉しいけどLINEブロックしなくてもいいじゃん。」

「ちょっと拗ねた?」

「うん」
なんて1年前と変わらない会話をして

お互い笑いながら
“卒業式”の看板を挟んで写真を撮ってもらった。

いつもはさ,君が私を迎えに来てくれてたから

今度は私が迎えに行こって思って

君に会いにたくても

会わないように我慢してきたんだよ。

一緒に入れるのって幸せだね





─────『君に会いたくて』

1/19/2023, 6:34:17 PM

自分とは真逆のあなたに少し、また少しだけ会いたい

あなたと一緒に呑んだ夜は忘れられないけど、あの時に置いておかなきゃ....

秘密な関係と甘い足跡が滲んだネオンに溶けていく

1/19/2023, 5:28:30 PM

蓋開けた
記憶の奥底にあるただひとつの言葉を

笑いあった
あのころの君に会いたいと

1/19/2023, 5:27:56 PM

きみに会いたくてね、頑張ったの。
でも君は私になんて会いたくないみたいで、
つらかったけど、きみにそんな顔見せれなくて笑顔で
きみに手を振ったんだよね。
会いに行っちゃダメだ。そう思うほどきみに会いに行ってしまう。嫌いになるほうがよっぽどマシ。
きみになにも感じられないほうがマシ。
軽々しく、会いたいなんて言わないで。

1/19/2023, 5:22:36 PM

1度でいいからお目にかかりたいものだ。

神の生き写しの美しい少年がいるという噂が村中に広まった。村の人達は会ったこともない彼を崇め奉った。盲目に。そして段々と話は大きくなっていき、教会の人達が彼を神だと公表した。

僕はよく教会に神への供物を捧げていた。木の実や生き物の肉片や虫の亡骸。神は喜んでくださると信じていた。

その日も僕は教会へ供物を捧げに行った。そして少年と出会った。白で統一されているのにどこか派手な感じがする服を纏った少年が僕に話しかける。

「なにをしているの?」

僕は神に供物を捧げていると言った。すると少年は言った。

「僕はそんなもの食べないよ」



嗚呼、なんだ、ただの人間じゃないか。僕の神様は一体どこにいるのやら。

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