『君と最後に会った日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
またあの日のことを思い出す。
空いっぱいに咲く光の粒を見ていた君の瞳には、また違った粒があった。
僕だって似たようなもんだったろう。思いっきり笑って、泣いて、叫んで。
ずっとそばにいて欲しくて。
永遠を分かちあいたくて。
君もまた、この宝石の空を見上げているんだろうか。
またいつか、出逢えますように。
『君と最後に会った日』
君って誰だろう
死んじゃった人はどう考えたらいいんだろう
最後に会った日かぁ
最後に意思を交わした日はホスピスの朝
彼女がいってらっしゃいって手を振ってくれた
生きてる最後もホスピス
看取ったからね
顔を最後に見たのは葬儀の日
火葬場まで行ったけど棺桶の蓋を閉じた時が顔を見た最後
お墓参りならまあたまに行ってる
君と最後に会った日
さよならの日
今まで本当にありがとう
この前、たまたま同じ試合を見に行っててすれ違ったね。
もう二度と会いたくないと思ってたし、
会わないと思ってたからちょっと油断してたよ。
あの頃、私と貴方は付き合ってなかったけど歩く時は手は繋いでいたし沢山デートもしたね。
うちらは、恋人ごっこが上手だったね。
貴方は、
私のことをちゃん付けで呼んでて
好き?って聞いたら、好きだよって言ってくれて
でも私と付き合う気ないよね?って聞いたら、
そんなこと言ってないじゃんってまたいつもの返事
私は貴方のこと好きって思ったことないって言ってたし
付き合う気なんて無いよって伝えてたけど
ほんとは
付き合いたかったよ。
貴方より私の方が貴方のこと好きだったよ。
こんなこと絶対言ってあげないけどね、
この前すれ違った時に隣にいた女のことは
ちゃんと幸せにしてあげてよね。
私の方が幸せに出来たけどね、貴方のこと。
最後に見た貴方の顔が他の女と笑っているところなんて
なんか悔しいから、もう1回会おうよ。
なんて、もう遅いか。
彼女は、身体が弱く余命を宣告されていた
毎日毎日 死に怯える日々
しかし、彼女は笑うのです
「最後の瞬間まで幸せでいたい」
死を覚悟していたようで、目は少し怯えていました
その事に気づいたのは、翌日でした
よくよく見れば気づけるのに、彼女の嘘に
気づかず鵜呑みにしてしまいました
春を迎え、笑い合う日々がまた続くと
そう信じていたが、叶わなかった
しかし、僕は思います
君と最後に会った日は、まるで寒い冬のようでした
君と最後に会った日
ああ、君は初めて会った日と変わらず、女神みたいだった。
でも、今はかっこよかったでしょ、?
「ーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
君の叫ぶ声が聞こえる。僕のために叫んで泣いてくれてありがとう。これで君の中ではずっとかっこいいままでいられるかな。
#君と最後に会った日
君と最後に出会った日
君と約束した事今でも覚えてるよ
君が亡くなった事今でも悔しくて悔しくてどうして一緒の時に入院しちゃったんだろうと今でも思うよ
私が退院して車で初めて君が亡くなった事告げられる
君の形見は大事にしてるよ
君に会うためだったらお墓参り行くよ
私が辛くなった時や会いに行きたくなったら会いに行くね
君は集中治療室で私との約束守るために頑張ってたね
ずっと友達だよ
今までありがとう
形見大事にするね
yui
君と最期に会った日...2年前の日の夏の事だっけ。
地方で水災害があるからと自衛隊の君は行ったよね。
海上自衛隊の新人だった君は行方不明者探しの為に行ったっけ
あの日...ほんとは君の誕生日だった
私の大好きだった君を奪わないでよ。水害さん。
瞳の奥で揺れる気持ちを隠して笑う君に、
「ごめんね」じゃなくて「ありがとう」と言えば、
なにか変わっていたのかな。
(君と最後に会った日)
最近、心も体も疲れた
人と関わることの難しさ
人間関係の難しさ
同じ障害を持っても色んな人、色んな個性やタイプが居ること…分かってるようで分からなかった
人との距離の取り方の難しさ
改めて思った
今回のテーマ・君と最後にあった日
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逆に今回は事例が多すぎて絞り切れない
唯一言うとしたら、SNSで知り合った人って
すぐ消えたり理由なく縁切ってきたりする人が多くて
つい昨日まで仲良く話してた人でもいつの間にか
あの人に会うのあれが最後だったなって後から思ったりする
不安定な人が多くてこっちまで参った事もあるけど
最近はなんとか踏ん切りつけて過ごしてる
君と最期にあった日はいつだったっけ。
…2年前か…
よく覚えてるよ。
デートの帰りに事故にあって、その時助けてくれたんだよね。
あんなことしなくて良かったのに…
私はあの人に生きていて欲しかったのになぁ…泣
天国でまっててね。
私も今から逝くからニコッ
ヒューーーーーーー
グチャ
ʚ このお話はフィクションです。 ɞ ←やってみたかっただけ
君と出会った8月の夏。
少し涼しげな、
向日葵が元気に咲く時期だった。
君と話した4月。
その日はエイプリルフールだった。
君は話した。
「私、死ぬんだ」
2月。
君は笑って目を閉じていた。
節分の日だった。
神様は君を鬼だと思ったのか。
君は笑って眠っていた。
「君と最後に会った日」
俺はいつものように
目をこする
周りから見たら
目やにがあるのかとか
ゴミが入ったからだとか
適当なことに紐づける
案の定
答えはNOだ
じゃあ逆に俺は
なぜ目をこするのか
この小説の中だけは教えてあげる
俺は…自分の目が
大っ嫌いだからさ
周りから見て気持ち悪いのか
どうだとか上手くは分からない
けど…よく言うんだ
「なんだよ その寒々しい目は」
この言葉は俺が配達員をしているからであって
毎日その言葉を聞く
自分では怒ってもない
なにも感情もない
その目を周りからだと嫌われている
お陰であって
その仕事は速クビになった
笑えるよな
この小説を見てる人だって
俺のこと大声出して息が切れるまで
笑ってろよ…俺は
そんな顔してこの小説を読んでいる
その!今の顔がとてつもなく大嫌いだ!!
っと…すみませんでした
ほら誰もいないのに
謝ってしまった。
けど俺は分かる
その言葉の先には幸運が恵まれてるのだと。
世の中には
この目を好きだという人は何人いるのだろうか
10人か?いや…それだと多すぎる
1人…そう
こんな少人数で十分だ
でもそれがまた
妄想ではない。
実際に俺は
外見を悪く言うどころか
褒めまくる人が目の前に現れたんだ
「私はその目…好きですよ」
何ということか
やはり運命はいるのだと心から
そう思ってしまった
「好き…ですか?」
と聞くと
「なぜ悲しそうに笑っているの?」
また不思議なことを言う
俺はあまり表情に出ない男だ
なるほど。
これは想像以上に
面白い人に出会った
毎日通うジムのすぐ近くの公園で
よくチラシを配ってる人に
話しかけられるなんて
あの人も暇なんだなと鼻で笑う
俺は褒められることが
数少ない。
そんな一言の言葉で
俺は浮かれてしまい毎月…いや
毎日と言っていいほどその公園を横切る
けれど話しかけてくれたのは
たった4回だけ
5回目からは会っていない
体調を崩したのかと心配するが
赤の他人なのになにを心配して俺に
何ができるのか…何を持ち合わせているのか
自分自身よく分からない
よく風邪を引くと3日で治るのが
普通じゃないのか…?
男女でそんなにも違うなんて
科学的に証明という言葉が今、現在欲しい。
再び公園の方へと視線を向けるが
いつもの場所にはいなく
その近くの信号の前にいる
「こんにちは」
と、話しかけると周りから
変な目で見られてるのが微かにわかる。
陰キャの俺が
挨拶を間違えたのか…
そう考えると
1人お婆さんが話しかけてきた
「あの…どなたに話しかけてるんですか」
「はい?」
俺は耳を疑った。
目の前にいる彼女は
俺の幻なのか…
唯一 俺の助けとなった
人物はもう…この世から消えてしまったのか
俺は彼女の隣に立った
普通から見たら信号を待ってる人だと
思うだろう。
けど俺は見えている
何故か苦しい現実なのに
『悲しそうに笑っている』のが
横目でも分かる。
最後の言葉でも
彼女の優しさは絶えない
「私はその目が好きでした」
最後に伝えたいことは
俺が根に持っていた
目のことだった。
俺は自分の目が
褒めてくれた目のことが
大好きになるように
鏡へと向き合っている。
「書くと心が軽くなる」
6/17だったかな?
入社3日目
「何処に行ってもダメだ」
と暴言を吐かれる
6/20or21
番重を私に向かって倒して
キャリーを投げつけられる
書いたけど
怒りが増すばかり
自分に合う人に巡り合い
物事が上手く進む日が訪れますように
そんな私が
正直な話
ポエムを読んでも
ピンとこない
ポエムを読んで
共感出来るくらいの
平穏な日々が欲しい
よく晴れた日の夜だった。
「今日は空が綺麗だ」
満天の星空を見上げて
静かに微笑む君が
どの夜景よりも綺麗に思えた。
今日も空を見上げる。
君も、どこかで見てるのかな。
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#君と最後に会った日
2022/06/27
歩き疲れたあなたには
アケビの在処を教えましょう
歩き続けるあなたでも
すこしは痛みを忘れるわ
死ぬまで森を彷徨って
死ぬまで霧に飲み込まれ
それでも道を探すでしょう
それでも時を渡るでしょう
傷の手当てに薬草を
子守唄には口笛を
魔物が狩りを待っている
夜になったら隠れなさい
暗闇迫る子どもたち
暗闇背負う老婆たち
あなたの帰りを待ってるわ
勝利の知らせを待ってるわ
だからあなたは歩きなさい
生きて森から離れなさい
だからあなたは歩きなさい
あの子の元へ向かいなさい
世界を跨ぐあなたには
アケビの祈りが相応しい
世界を揺るがすあなたには
アケビの救いが相応しい
あの日君は泣いた。
私も泣いた。
永遠の別れではないのに。
なぜ泣いたのかな?
やっぱり寂しいから?
離れるから?
怖いから?
全部似た意味。
けど、私はいつも君のことを思っている。
片時も忘れたことはない。
お題《君と最後に会った日》
淡い色の花弁が小舟のように水面に浮かんでいる。
風が散らした春の夢。きっともう、咲くことはない。
――誰がそうした。
――そんなのわかりきってることだ。
自嘲気味に笑う。
ここで咲いて、ここで散った。
――それだけだ。
もうこの場所に春はこない。
"側にいて欲しい"
伝えられない想いが宙を舞って
明日もきっと
君は誰かの側にいるんだね
私じゃない誰かと…