『君と出逢ってから、私は・・・』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#22「君と出逢ってから、私は…」
君と出逢ってから何年か過ぎた
いつも私を助けてくれる君
君はあの手術の日からずっとそばにいる
君と出逢ってから、私は前を向けるようになった
何事にも全力になれた
だから、君にありがとう
また逢える日まで元気で
君と出逢ってからの私はどうだっけな...
きっと出逢う前より輝いていたと思う。
「今日すごい天気良いよね」
些細な言葉だった在り来りな普通の会話。
私はこう答えた。
「そうなんだ...空はあんまり見ないから分かんなかった」
つまらない退屈な答え。
すると君はこう言った。
「勿体無いなー驚くほど晴天だよ」
私は続けてこう答えた。
「空は眩しいから好きじゃない。空を見た所で何になるの?」
君は少し顔を顰めて言った。
「確かに空は眩しいよ。でも空を見上げて晴れてると心が軽く元気になるんだよ」
「まぁ雨だったしたら落ち込むけど」
君は優しく笑いながらそういった。
「ほら空見てみなよ!太陽輝いてるよ!」
仕方なく私は空を見上げた。
確かに綺麗だった。
「ほんとだ...綺麗」
君は笑いながら
「だろ?雲ひとつ無いから眩しいな」
確かに眩しい。
大勢を照らす太陽よりも今私の隣で空を見上げてる君の笑顔が。
曇り続けていた私の人生にも明かりが降り注いだ
この晴天のように私の心も少しずつ晴れていった
太陽のように笑う君と出逢ったから。。。
君と出会ってから、私は人生が変わったよ。
君の前の人が運命の人だと思ってたんだよ。
相性抜群で、絶対にこの人だと思ってたんだよ。
でも、いつのまにか、気づけばすれ違い。
二人で会う時間がドンドン減っていったんだ。
そして、別れ・・・
向こうからだった思う。
別の人の横に立ってたよ。
俺は一人になって、絶望したよ。
もう辞めよう、そう思ったね。そしたらあらわれたのが君だったんだ。
うん、そう、君となら天下がとれると思ったんだ。
それが俺たち
「シンドローム」ってコンビが誕生したんだ。
さぁ、といわけでね。やってきたんですけど。
今日はね、名前だけでも覚えて帰って貰えればなぁと思っています。
僕達の事知ってるーーって人は手を上げてください・・・・・・
君と出会った頃の私は、
どうだったかな。
君は優しい笑顔で、僕を面白い人だといったけど、
あの時の僕の心の中を知ったらどう思うだろうか。
あの頃の僕は、
将来が不安で、そのくせ周りには自信満々に夢をうそぶいていて、
自分の空っぽさに気づきながら、他人に意味もなく理想を押しつける人間だった。
「俺は将来は〜〜して、〜〜する予定だけど、君は何してるの?」
あの時話していたことは、もちろん何一つ実現しているわけはなくて、
僕はあの時を思い出すと、
「あーーーっっ!!」
と、頭を抱え込んでしまう。
それから僕も色々あって、
今は何とか人に顔向けできるような自分になれたと思う。
僕の方はこんなに変わったのに、
君の笑顔は前と全然変わらない。
僕が変なことを言って、君は温かい顔で笑う。
その一つ一つの笑顔はなんでもないようだけど、
長年の笑顔が僕の心に積み重なって、
今の僕を作ってるよう。
君と出会わなかった人生を考えると、少し怖い。
太陽のような君の笑顔に、
君と出逢ってから、私は・・・
出逢いには、良いものもあれば悪いものもある。手放しで喜べるのは子供ぐらいなものであろう。出逢いは始めの一歩である。私たちの誕生日みたいなもの。嬉しいのはよく分かる。でも泣きをみないようにするのが大人というものだ。慎重に物事にあたりたい。おさえられない気持ちをおさえるのが大人だ。「ならぬ堪忍、するが堪忍」とも言う。「注意一秒、ケガ一生」とも言う。人生が一瞬に崩れていくことをテレビのドラマをみて知った。経験がものを言うこともある。もちろん、じかに経験するのが一番いいのだろうが、不幸は経験したくない。それならばと、間接的に、よりマイルドに経験すれば良いと思う。今はメディアを通して疑似体験ができる。疑似体験は楽しいことかと思ったら、いろいろと使えるらしい。そう言えば、私もテレビや映画でイヤな場面も見たものだ。もう立ち直れないと思ったが、疑似体験なので軽傷で済んだらしく、今も生きている。
キミと出逢ってから、わたしは
毎日のようにあてのない手紙を
綴るようになって、
渡せないままの言葉が
零れては落ちて、
手のひらで消えていく。
キミと出逢ってから、わたしは
ワケもなく不安で、
どうしようもなく寂しくて、
それなのにあたたかくて、
何故かとても不思議で、
自分じゃどうにもできなくて…
キミと出逢ってから、わたしは
期待してはいけないのに、
キミが隣にいる景色を
いつも、いつも、
無意識のうちに探してる。
キミと出逢ってから、わたしは
もしかしたら、と 欲張りで
いつも、いつも、
心がキミで埋め尽くされて…
ひとりで生きてく決心を
思い切り揺るがされてしまってる。
- 君と出逢ってから、私は・・・ -
好きなひとのいない夏が来る
本棚に会いに行くのを逢瀬と呼んで
只管、本にだけ触れて
君と出逢ってから、私は・・・____
自分を犠牲にすることで安心する。
自分より他人が幸せになったほうが気持ちが楽。
ずっとそうだ。
何も気にせずに幸せを噛み締めることなんて、
私にはできない。
【君と出逢ってから、私は・・・】
君と出逢ってから、私は・・・泣かなくなったよ。強くなれたよ。君はどうかな。私は今の君を知らない。私は過去の君のこともよく知らない。それでも、君は私に手紙を出した。君を探していい合図。君を殺していい合図。愛したいほどに憎らしくて大切な君。早く私に殺されてよ。
ある古い書物の一節にて。
君と出逢ってから私は、どこか夢のようだった。
いまは会うことも、話すことも出来ない。君は天国できっと私を見守ってくれてる事でしょう。
君に初めて出逢ったのは、アプリコット島。
そこで暮らしていた君は外へ出たことはなく、私が外へ出る時一緒に付いてきたね。最初は嫌だったけど、後々、君が居ることで安心した。とにかくポジティブな君は私の手を離さずに、涙を流したんだ。
怒る君も笑う君も泣く君も好き。
そんな君は私の心に住んでいる。大丈夫、安心して。君と出逢ってから、ずっと1人で感情のない私は愛や尊うことをしったよ。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
初めて知った感情。
この時間が愛おしいのにどうしようもなく怖いんだ。
終わりが訪れる未来を想像しては震えるように寒くなるから。
決して信じていないわけじゃない。
君から贈られる言葉に嘘はないと思っている。
撫でてくれる手のひらからはあたたかい愛を感じている。
でもね、だって、どうしても。
君と出逢ってから、私は臆病になった。
▷君と出逢ってから、私は・・・
「君と出逢ってから、私は」
「野菜ジュース、良かったらどうぞ」
彼女は無邪気に微笑んで言った
私は彼女の上司であり、
本当の正体は、悪魔だ
それも闇の世界のトップ中のトップである悪魔だ
そんな私に彼女は野菜ジュースを差し出した
「何が目的だ」
いつものように私は彼女に訪ねる
「野菜ジュースの方が良いかなと思って。お嫌いでしたか?」
「いや、そうではない、私に何を求めているのだ?」
「えっと、健康ですかね?」
「健康になりたければ、私のような悪魔ではなく、他の神々に頼めば良いことだろう?」
「いえ、部長の健康のことですよ。でもなぜ悪魔なんですか?(笑)他の神々って?(笑) サプリとか、運動とか、栄養とかに気をつければ良いだろうって普通言いません?部長、たまに面白いこと言いますよね(笑)」
彼女は私の正体にまだ気が付かない
元々私達が遠い星でツインであったことも
時間のない世界で四六時中幸せに暮らしていたことも
そしてこの地球に私を追いかけてきたことも忘れている
輪廻転生のたびに何度も私を裏切り
他の男に抱かれてきたことも
潜在意識のどこかで
彼女の魂は私をまだ愛してくれているのかもしれない
私を思い出してくれるかもしれない
そう期待し、願ってきたこともあった
「遠慮なく頂くよ、ありがとう」
君と出逢ってから、私は
何世紀もこの地球で悪魔として生きている
常に生まれ変わる君のそばで
悪魔のトップなら君を確実に守れるから
了
眠れないので今思った思いを書きます
怖い、しつこい、わたしのせい、多分そんな感情が今のゆいなにはあると思います。
つらい思いをさせてごめんね。
俺の事はどう思ってもいい。けどどうか自分を深く責めないで欲しい。申し訳ないと思ってるのは多分お互いだから。
自分には今まで何人か彼女ができたことがある。盛ってるみたいに聞こえるかもしれないけどそれらよりもゆいなと一緒にいる時間は安心感を得られて幸せな日々でした。それはゆいなにとっても少しはそうだったと思う。あんな関係になってしまった事に俺は後悔なんてしてない、そしてゆいなと出会った事にも。ゆいなは恋愛感情がよく分からなくて皆好きなのは俺もよく知っている。ゆいなは寂しかったときにいっぱい俺を選んで必要としてくれてた、それはほぼ毎日だったね確か11月位から毎日。
3週間前俺が変な事言ったせいで全てが壊れ始めたね、ゆいなはまるで人が変わったように態度が冷たくなった。
俺はかなしかった、つらい、死にたくなった。ゆいなは最初周りからは普通のセフレでも普通のセフレじゃ無いみたいなこと言ってくれたよね俺もそう信じてる。今でも俺は信じてる。いっぱいお泊まりだってしたその時の2人きりの時の会話、ぎゅーやキスした時の温かさ、毎日のLINEでの会話、俺には全てが都合良いと思ってたわけないって信じてる。俺といて少しでも幸せ、安心を感じてたならそれは本当の気持ちが少しでもあるはず。そして俺はゆいなが好きだ顔も長所も短所も全部が、どう思われてもずっと愛してたい。また一緒にいたい。俺の勝手な気持ちでしかないけど本気でそう思えた。迷惑だって分かってるそれでも諦めたくないって、何があっても傍にいたいって勝手に思った、寂しくなったら寄り添ってあげたいって。また通話だってかけて欲しいって。
なにを言っても帰ってくるのはごめん
そのごめんの一言は俺にとって凄く痛く感じるものでしかなかった。
謝って欲しいんじゃない、また必要として欲しい。またあの幸せな日々も取り戻したいただそれだけ。ゆいなといたいそれだけなんだ。またセフレに戻ったっていい。なんて言われようとそっちの方が俺は幸せだ。
諦めて欲しい、恋愛もうしたくない。
その言葉はとても胸が締め付けられて苦しくなった。こんな思いさせてごめん。
でも、それでも諦められない。
それが、どんなに苦しい未来でも。
この思いがゆいなを苦しめるかもしれないってわかってても。
全部が嘘を言ってたわけじゃ無いって信じてるから。また、一緒にいたいとか一緒にいるだけで幸せとか、言って欲しい。
時々自分からすきって言ってくれた。
それは他の誰がいいとかじゃ無い俺はゆいなとがいい。またゆいなにとっての特別になりたい。また朝までぎゅーしながら寝たい。また2人だけしか知らない思い出作りたい。
「僕という人間」
人は皆個性を持って産まれる。ただ
この個性っていうのは別にアニメとかの
能力って事じゃない、そしてそんな中
僕も産まれた。でも僕には個性なんてなかった
小さい頃は別に気にしなかったが成長するにつれ
段々実感するのだ僕は皆に比べ「何も出来ない」と
そこからの日々は凄く退屈だった。
僕は基本やればなんでもそれとなくこなせ
凄いとまではいかなくとも普通の人以上だが、
それすらももう自信をもてなくなってしまった。
そして自分の感情や考えてる事や
自分のしたい事が分からなくなった。
でもそんな僕にも残っているものがあった、
それは怒りと恋愛だ、これだけ言っても何も
分からないだろう。説明すると僕は感情の方は
ほとんど何も感じなかった、何も面白くなくても
周りが笑っているから笑ったり周りに合わせた
けれど怒りだけは確かに感じるんだ、
ただし特定の人間にのみ、その人間は後で説明する
恋愛については、僕は誰よりも恋する事が好きだった
だから僕は小学1年生から恋をしていた。
恋をしている時がとても幸せだった。
そして今現在に至るまで8人と交際したが
僕はどれも本気だった。決して僕が振ったり
浮気することは無かった。
そしてその恋のおかげか僕は普通に戻れている
と言っても感情の方だけだが。
それはそうと、僕が何も分からなくなった理由は
家にあるのだ。それは何かと言うと
僕は小さい頃から親に何をしても怒られ
殴られ蹴られていたのだ、だから親を怒らせないため
親の言いなりになったんだ。
その癖で学校でも自分を後回しにしたから
自分のしたい事が分からなくなった
親からの愛を感じないから恋愛が好きなのだ。
そして先程言った怒りを感じる人物、それは母だ。
『君と出逢ってから、私は…』
私の部屋はアパートの三階。夏になると1日に一人はお客が舞い込む。虫なんだけど。可愛いのもいる。てんとう虫とか、繊細な羽虫とか。でもゴキちゃんとかは、どうしても好きになれない。
蜘蛛が怖いという人は、よくいるみたいだけど、小さい奴なら平気だな。毎日見かける。もしかしてこの部屋に住んでる同居人なのかな。それとも種類は同じでも、違う蜘蛛なのかな。
顔があるわけじゃないので、見分けがつかない。虫メガネで蜘蛛を拡大して見てみた。そしたら、顔があった。蜘蛛の顔にあたる部分が、人間の顔している。人面蜘蛛だった。
「人間に擬態してみたの」と、蜘蛛は言った。
してみたのか、そうか。何のために?
「人間は、私達を見るなり殺そうとする人達がいるけど、人間の顔してたらうかつに殺せないはず。
生き物は常に生きるための戦略を考えているの。それでも、殺されることがあるの。なぜよ?」
でもねえ、虫さんて私が言うのも何なので、言わないけど、やっぱりキモいし怖いんだよね。だからじゃないですか?
「私は、可愛いわよ、あなたと違って」
可愛い顔してるんだけど、そういうことじゃないんだよな。でも、いっか。べつに。勝手にすれば?
君と出逢ってから、私は、蜘蛛もあんまり好きじゃないです。
歩くのが早くなった。
無駄な時間を過ごさなくなった。
夕日を見なくなった。
私は、ここに来てから、貴方と出会ってから、
よく孤独を感じる。
子供達と出逢ってから
わたしの価値観全てが変わりました
わたしを全力で頼ってくる存在
自分自身よりも守りたい存在
わたしは守られる人から守る人へと変化しました
猫さん達と出逢ってから
いつもしっぽをピンと上げて
甘えた声でたくさん話し掛けてくれる
抱っこをせがんでくるあなた達
全力で甘えてくる存在
純新無垢な尊い存在
わたしは可愛がられる人から可愛がる人へと変化しました
あなたと出逢ってから
本当の愛情と家族の絆を教えてもらいました
自分自身よりも大事に思う存在
最も愛する人
わたしは人生の最後に
本当の幸せに気付くことができました
少しは成長したかしら
君と出会ってから、私は
成長できたかな?
君に甘えすぎてだめな子になったかも
君といると世界が鮮やかで
何でも楽しかった
お別れしてからは
今まで見てきたはずの世界も
暗く見えるの
だけど
甘えてばかりでは成長できないし
これで良かったのかもね
戻りたいなんて我儘
君に会ったら言えなくなるんだろうな
#君と出会ってから、私は・・・
君と出会ってから、私は……
仮面の女は屋敷の縁側に腰掛けて考え込む。白髪を風に遊ばせ、獣のような尖った耳を立てながら、ぼんやりと庭の菊畑を眺める。
君のおかげで私の生活はずいぶん安心できるものになった。あれに付き纏われるようになってから暫くした頃、洞穴の先の鍾乳洞で彼女と出会った。彼女はかつて住んでいた村で差別を受け、鬱屈した心を爆発させた折に村中の人間を虐殺して逃れてきたと言っていた。まだここに一人で暮らしていた私は、初めは保護する目的で彼女を屋敷に住まわせた。それがいざ彼女との生活が馴染んでくると、広すぎる屋敷にささやかな色が増えたようで、私の生活にも心にも変化が起きた。最終的に、彼女をこの屋敷の住人として受け入れることにしたのだった。
彼女を受け入れたのは、単純に寂しさから彼女を手放したくなかっただけかもしれない。だがそれとはまた違う目的があった。彼女が私に心を開き始めた頃、私は彼女に悩みを告白した。――私に想いを寄せて付き纏ってくる男がいる、と。身寄りを無くしていたことから私に恩を感じていた彼女は、私を脅かす存在から体を張って私を守ると断言した。いざとなったら喧嘩も辞さないと豪語する彼女に、戸惑いながらもこの上ない心強さを覚えた。それ以来、彼女は私の護衛係として、日夜問わず私の側に付き従っている。
彼女に守られてどれだけ経つだろう。彼女に出会わなかったら、私はどうなっていただろう。あの彼の執念は、いずれ私を狂わせていたかもしれない。ぼんやりと考えながら庭先の菊の色を視線でたどる。
「犬神。」
聞き慣れた声がした。振り向くと、彼女が歩み寄ってくるところだった。しょっちゅう目にする詰め襟姿で長い黒髪をなびかせる姿には異様な雰囲気があるが、彼女独自のものと思えばそれも愛らしかった。何より私も、今のこの屋敷の住人たちも皆同じだ。
「田治見、何か用?」
私はいつものように話す。
彼女はその姿に反しどこかもじもじしていた。
「…さっき、そこで摘んだんだ。あんたに似合うかと思って……。」
後ろ手に隠した手を見せると、鮮やかな黄色の菊の花が握られていた。
「あら……まぁ、綺麗。」
私がそう言うと、田治見は菊の花を私の髪にそっと挿した。彼女は私を見ると一瞬息を呑んだような反応をし、すぐに冷静になって呟いた。
「素敵だ。」
私はくすぐったいような暖かさを覚え、田治見に微笑んだ。田治見は少し頬を赤らめて目をそらすと、そそくさと何処かへ行ってしまった。
彼女に差し出されたさり気ない想いを、私は密かに噛み締めていた。
君と出会ってから私は…
色づく世界が楽しくて
ずっとずっと
君といたいと思った。
君はいつだって私の味方で
私の心を一番にわかるんだ。
君しかいらない。
そんな風に思ったこともあった。
だけど、段々疎ましくなって
嫌になって、辛くなって
距離をとりたくなった。
もう君なんか見たくないくらいに…
でも、君はどこにも行かなかった
いつだって私を待っていてくれて
だからまた私は、
君と向き合うことが出来た。
描き続けるよ。
君から逃げないよ。
君と出会ってから私は
私を誇りに思えたのだから。