『君と一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君といっしょにいたかった
わたしは好きになった両思いのこと声を合わせました。
でも、親は許してくれませんでした。
確かにまだ私には早いよね。
と、いって諦めてしまいました。
もし、私と一緒のような人がいたら、一緒に頑張りませんか。
私も頑張るから。
私は希映。あ、きはって読むからね。簡単に自己紹介すると、ヤンキーです。みんなから恐れられていて、もちろん、ケンカも強い。まぁ、でも、根っからのヤンキーってわけではないかな。ケンカっ早いわけでもないし、誰にでも暴力を振るうとかもないし。でも、生まれつき目つきが、ね。目があったらそらされて、近づくこともできない。男子からも恐れられてる。初めは男子だけだったのに、いつからか女子も混じって私のことをいじり始めた。大勢でいる方が強いとか、思ってんのかな。そういう奴が1番弱いのに。
そんな私に、唯一話しかけてくれる人がいる。その人は学級委員長なんだけどね、真面目で、私なんかに話しかけるような感じじゃないのに、話しかけてくれるの。しかも、ずっとクラス一緒なんだよ。なんか、運命感じちゃう。いや、それは大げさだけどさ、なんか、ずっと、一緒にいたいな、なんて。
私、恋を知らないヤンキー女子が、初めて恋を知りました。
注:これはお話です。最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
「先輩のそゆとこ、ガチダルいっす」
そう言いながら笑う顔が好きだといえば、また「ダルい」と思われるのだろうか。
1週間だけの恋だから。
一緒にいたい。ただそれだけ
1/1 一目惚れでインスタ交換
1/2 声が好きだとDMした
1/3,4 友達のお泊まりだったけど。相手が遊びに来てくれた
1/5 会う予定無かったし会えないと思ってたら街で偶然会った。ピアスオソロしよって今日買ったピアスの片方自分のつけて余ったやつをあげた
1/6 一緒にタコパした。(応援してくれるって相談乗ってくれてた子が目の前でアタックし始めて悲しくなった。
1/7 デートしたいなぁ。
1/8 地元に一時帰省中最終日(帰る日)
もう。相手に好きだと言ってる。
恋愛したことなくてオドオドして1週間無駄にするなら毎日好きだとアタックしたいって。
でもね。振られたくないし、元カノにもなりたくもないし、遠距離も辛いから告白したくないけど
それ以上に他の人を好きになってる姿想像したくないし、取られたくないってわがままな独占欲あるんだよね。
あー。悔しいな。
- 君と一緒に -
→短編・君はどこに?
私の体を紐解いてみた。
皮、骨、脂肪、内臓、神経、血管、血液など体液、さらに細胞へと。
体は細胞のコングロマリットだ。
細胞が集まって組織をなし、複数組織が合わさり体の中で一定の機能を持つ。
微弱な電気信号を元に、自分たちの働きを繰り返し、最終的に体を生かす。
そこに個人的な意図はない。
ほぼどの人間でも同じような細胞構成がなされている。
私が私を解体したのは、『個人』という君がどこにいるのか知りたかったからだ。
君は他の人間と私を区別する大きな要素である。
君と一緒に、これまで大きな決断を数多く行ってきた。私の立役者たる君。そんな君に感謝を述べたい。
しかし私は、心臓の中にも脳の中にも君を見つけることはできなかった。
君はどこに?
私はどこに?
私は誰だ?
テーマ; 君と一緒に
君と一緒に
新たな年になりました
変わらない日常の中
大きな時の流れの変化を
引き連れて
優しさを
置いてけぼりにしないように
行きましょう
おしゃれな帽子をかぶり
小さな制服に
肩からカバンを下げて
バスの定期券を持った
その子は
私たちの後ろから
ゆっくりやってきた
君らといっしょに
ずっと育ってきた
今でも あいかわらず
その子はとてもおしゃれ
あの時のままに
笑顔でゆっくり
やってくる
変わらない朝が来た。顔を洗って、朝ご飯を食べて、着替えて、準備して、学校へ行く。そんな変わりのない日々。靴を履いたところで玄関を開けるとそこには俺の幼馴染が。俺は幼馴染が好きだ。幼馴染同士のカップルが成立するのは難しいとよく聞くが、それでも俺は幼馴染が好きだ。まぁ、男として見られてないだろうから正直ちょっと諦めてるけど。
「おーい!どした?名前呼んでも反応しないなんて、ついに耳が聞こえなくなった?それとも老化?おじいちゃんですね〜 笑」
「う、うるせーな!誰がジジィじゃい!考え事してたんだよ」
「ほんと〜?笑」
なんてふざけ合いながら過ごすこの時間が好き。このままサボりたいぐらい。なぜなら学校へ行ってしまうと君と一緒にいられなくて、他の人の所へ行ってしまうから。
「なぁ、サボらねぇ?」
「は?何言ってんの!笑 私たださえ頭悪いのに学校行かなかったら成績がお亡くなりするんだけど!」
なんで怒る君も愛おしくて。
「冗談だよ!お前もこのぐらいで引っかかるなんてやっぱバカだなぁ〜!笑」
「馬鹿じゃない、ことはなかったな...返す言葉がない...」
「ふっ」
「何笑ってるんじゃ!……ねぇ」
「んー?どーしたん」
「この前さ、旧校舎に用事があって少し通った時に見たんだけどお前告られてたよね」
見てたのか!?俺なんかしてたっけ……
「付き合ったの?」
「え?付き合ってないけど、だって俺好きな人いるし」
言っちまったー!やばい死ぬかも
「よかった...ってえ?好きな人いるの!?」
「お、おう」
今さっきよかったって...期待していいんかな、
「だれー?」
「さぁね、お前は?」
「いるよ、私が今話してる人。」
「え?」
俺は今この時間が夢かと思い、頬をつねる。痛い。
「私、あんたのことが好き。失恋してるのはわかってるけど気持ちだけ伝えたかったの。」
あぁ、やっと言える日が来た。俺、お前と同じ気持ちだったんだ、俺から告白したかったんだけどな、笑
「失恋してないよ」
「え、どういうこと?」
「俺も好き。」
「ってことは、」
「これからよろしく」
「よろしくっ」
そう言って彼女は抱きついてきた。俺も優しく抱き返して。
「俺の方こそ、脈ナシだと思ってたからすげぇ嬉しい。好きだと思ってるのは俺だけかと思ってた。」
「私こそ」
そんなこといいながら゛恋人繋ぎ ゛で学校へ向かう。
ーこれからも君と一緒にー
君と一緒に
歩く坂を 繰り返す日 流す闇に 墓のありか ほりて気づく 涙の数は 触覚に変わる
【きみといっしょに】
挫折を経験したことはあるか
負けたとか思わなかったのですか
自暴自棄ってなったことない?
ぜんぶある。
たぶん、もちろん、ぜんぶある。
ぜんぶあるけど…
挫折も、敗北も、脱落も、失敗も、否定も、軽視も
「じゃないほう」になったこともたくさんあるけど、
いまはまだ途中だから、
済印を押すっていうのか、経験済みっていっていいのかまだわからないな。
若い頃はひとつひとつに傷ついて、それを隠さないといけなくて、立ち向かわないといけなくて
だけどそれこそが輝いている理由だって、今ならわかる
途中じゃないことなんてありえない
数十年あと、いつか私の命がおわるときには
なんだかそんなことぜんぶ忘れてるような気もするし
肉と果物は腐りかけが美味しいっていうし
時間だけが解決してくれることもあるって知ってるし
今日もうさぎはかわいいし5年前もかわいかったし
その時間の流れや心の変化を、ちゃっかり見つけて笑い合えることが、お互いを愛させるんだ
君と一緒に
私の中の私と私の中の君がごちゃ混ざって私だ。
でもどっちが本当の私かわかんない!
どっちも私ではあるんだけど、
私と君が共に歩いたり走ったりする路は私と君が一緒にいるからこそおもしろい
君と一緒に
君と一緒に眠りたい
可愛い寝顔を僕に見せて
今夜は大人しくするからさ
『君と一緒に』
模試が返却された。前回と変わらない平凡な成績だった。また親から小言を言われるかもしれない、と憂鬱な気分になる。
家に帰ると一足先に帰っていた弟と会った。手には成績表が握られ、弟のクラスでも模試が返却されたようだった。
弟が嬉しそうに成績表を見せる。前回より大幅に点数が上がっていた。クラスで1番だ、親から褒められたと聞かされる。
弟は優秀だ。要領良く何でも器用にこなし、勉強や運動もできる。友人関係も広く、大人数で遊びに出かけることも多い。兄の俺も慕ってくれる理想の弟だ。
嬉しそうな弟は見ていて微笑ましい。弟の成長を嬉しく思う反面、ヘドロのような思いが湧き上がる。口から漏れ出ていかないよう奥歯を噛み締める。
惨めだ。弟と過ごすにつれて俺が嫌なヤツになっていく。心の内で何度も繰り返した願いごとをまた呟いた。一緒にいたくない、早く離れられますように。
君と一緒に
少し先を歩く君の背中を眺めた。
大剣を振り回す力を秘めた大きな背中。
「アルド」
「ん、呼んだか?」
足を止めて振り向く君は、ほのかに笑んでいて。
ああ、嬉しいなって。
「ごめん、なんでもない」
「…そうなのか? 何かあったら言ってくれよ」
「うん、ありがと」
わたしの返事にひとつ頷いて、彼は周囲を見回し仲間の様子も確かめる。
「ノーナ、本当に大丈夫なの?」
聖衣に身を包んだ、中身は大人な少女二人が早足でやってきて両脇に並んだ。少し首を傾げて、わたしを見上げるその目は、共に心配の色。
「貴女はすぐに無理をするのだから」
「まったくなのだわ。辛かったら、すぐに教えるのだわ」
返す言葉もない。それもこんな歳下の少女に言われては尚更。
「大丈夫だよ、メリナ、チルリル。でも、ありがとう、気をつける」
笑って返すと、まだ少し疑いを残してはいるものの、彼女達はわかってくれたようだった。
やっぱり、嬉しいなって、思ってしまう。
先の見えないこの道を、進むのが独りきりではないことが。
これから、いつか一人になっても、決して独りではないと信じられることが。
君と、君達と、ずっと一緒に進めるということが。
#001
#アナザーエデン
君と一緒に、過ごした時間を僕は絶対に忘れない
だから…、もしも
君が他の人との幸せを願ったのなら、僕のことは忘れて
どうか、幸せになってくれ
好きな人には、幸せになってほしいんだ
僕が君を幸せにしたかったけど、
僕には、できないみたいだから
君と一緒に、過ごした日々を僕は絶対忘れないよ…
DECO*27さん『二息歩行』オマージュ
元々ちっぽけな生命の塊。そこから自我を持ち、手足が生えていく。
もし、この手足に意味を持たせるならば、君を抱きしめるため…だろうか。
独りじゃ寂しい。そんな愚かな孤独さえも覚えてしまった僕は君と息をするよ。
吸って吐く、だけの簡単な作業。単純明快、簡明で率直。だけどふと意識をすると全てを感じる。呼吸と同時に聞こえる鼓動。酸素を求める肺。それらを感じると同時に、
息をするのがとても怖くなる。
人間は一生涯の鼓動の数が決まっているだとかそんなこと言われた手前、皮肉なことに、息をすることが生きるためではなく着々と死へ近づく自傷行為に感じてしまう。
「ねえ、ママ、僕…好きな人ができたんだ。」
息を吸って吐いて散っていく人生に例外なんて要らなかった。ましてや、好きな人だなんて。恋愛感情なんて抱かないはずだったのに…。
母は笑うんだ。微笑んで頭を撫でてくる。
「“おめでとう”」
ねえ、君は今誰の乳を吸って生きているのかな。言葉はもう覚えたのかな。自立、出来たのかな。
知りたい。知りたい。君と生を共有したい。
君を抱きしめたい。そうやって、抱きしめるために浮かせた前足。
…おかしいな。
何故かその前足が、君を傷つけようとしてる。
覚えたての言葉で、君を傷つけようとしてる。
言葉は時に凶器になる。わけもわからずに言の葉を操ることで、僕の言葉はナイフになる。
僕は、君に愛を伝えるために言葉を覚えたのに、何故か君にナイフを突き立ててる。
「じゃあアタシがナイフ放つ前のその口を、この口で塞いであげましょう。」
相対のチュー。
「キミは、今からアタシの息を吸って生きていくの。」
言葉のナイフはもう、唾液で錆び付いた。
ねえ、君は今更僕の息を吸って「大好き」だなんて言ってみせるけど。
それならもういっそ、ボンベのように一生
僕が吐く言葉吸って、息絶えて、
君と一緒に生きて、逝きて、息たい。
君と一緒に
今年の冬もずっと君と一緒だったね。もう君なしじゃ冬は過ごせないよ、電気毛布。
電気毛布は俺にとって冬の必需品だ。値段も電気代も安いからまじ神アイテムだね。
それに比べて加湿器は値段も電気代も高い。結局ほとんど使わなかったし買って大損だ。まじ後悔してる。
もの自体が悪いってわけじゃないんだけどな。ありゃ電気代とか気にしない富豪向けなんだよな。それに気付かず買ってしまった俺が悪い。
あと買って後悔したのがパネルヒーター。これも使う人によってはいいのかもしれないけど俺には効果が薄いのに邪魔なだけだった。
冬に買って後悔してるアイテムはまだあってそれがいわゆるアズキノチカラ系のやつ。
俺が買ったのは類似品含めて目、肩と首、手元の三種類を買った。
これは効果は悪くないというよりむしろ結構いいんだけど電子レンジで温めるのがちょっとめんどくさい。
温めるのは一分とかそのくらいであまり手間はかからないんだけど、このちょっとした手間があるから、今日はいいかなって結局ほとんど使わなかった。
このように去年は寒さ対策としていろいろ買って後悔した。今年は無駄遣いをしない一年にしたいものだ。
今日も上司に詰められている。売上が届かない。資料の修正が遅い。企画書の内容が薄い。
「係長なら係長の役職に見合う仕事をしてください。あなたが成長しなければ、会社も成長しませんよ」
「はい、すみません」
今日も謝ってばかりだ。なんとか解放されて会社を出ると、妻から「醤油買ってきて」というメッセージが入っていた。やることが積もりに積もったまま、帰り道も憂鬱だ。
あー、いっそ隕石でも降ってきて、全部なくならないかなー。
空を見上げて叫ぶ。すると空から大きな黒い塊が降ってきて…え、え? え!?
「どーん!」
「ぐはぁ!」
お腹のあたりに突然大きな衝撃が走った。目を開けるとユウキが私の上に乗っていた。これはあれか、変な夢から覚めるときのパターンか。
「おとうさん、きょうはあそべるんでしょ! はやくおきて!」
そうか、今日は休日でユウキと遊ぶ約束をしていた。私にとっても最近の楽しみはこれだけだと言っていい。
いつの間にかユウキは6歳になっていた。ユウキはスマホよりひと回り大きい子ども向けのゲーム機を取り出した。タッチ操作ができるものだ。
「これ! パズルのゲーム。ぼくがやるから見てて」
そう言うとユウキはパズルゲームを始めた。自分の子どもの頃との環境の違いにただただ圧倒される。ユウキは器用に細かいピースをつなげていき、あっという間にパズルを完成させた。
「すごいなユウキ! こんなパズルもできるのか!」
我が子の成長に手放しで喜ぶ。最近はお父さんの方ができないことが多いんじゃないかと思う。
「つぎはおとうさんの番だよ! はいどうぞ!」
そう言って新しい盤面を渡された。いまいちルールもわからないまま始めたが、画面を見ると制限時間がついている。
え、うそ、全然わかんない。
あちこちピースをつなげてみるが、まったく上手くハマらない。いろいろ試行錯誤をしているうちにタイムオーバーになってしまった。画面の中で小さいヒヨコのキャラクターが「ざんねん!もういっかい!」と言いながら泣き顔を作っている。
「おとうさんもまだまだだな」
顔を上げるとユウキがニコニコ笑っている。私はその大人びた言い方が妙におかしくて笑ってしまった。
「そうだな、お父さんまだまだだな!」
私はユウキの顔に手を伸ばし、頭をくしゃくしゃの撫でた。
「よーし! じゃあもう一回やらせて! お父さん今度はがんばるから!」
「もーしょうがないなぁ」
そうだよな。お父さんも同じだ。まだまだ成長できる。
お父さんも、君と一緒に成長していこう。
君と一緒に、
同じ時を生きていけたら、
どんなに幸せだっただろう。
君と一緒に
『君と一緒に』過ごした日々は今でも忘れられない。
6年前に初めて会った時に感じた。
“ずっと一緒にいるかも”と😌
私が仕事中に体調を崩した時、
「無理しないでください」と言ってくれた。
ちょっと天然なトコもあって痩せてもいたけど、私の中ではKが1番格好良かった✨️
この6年間、君は側にいないのにずっと側にいる感じがする。
今も私の心にくっついたまま離れない🫀
あれから色々な出会いがあったけど、結局行く先にはK先生しかいない。