『君と一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君と出会えたことはとても運の良いことだったのだと思う。
君と一緒に笑い、泣き、時間を過ごせることは何よりの幸福なのかもしれない。
人と出会うってそうだ。
誰かと一緒に過ごせる日々は、大切な幸せのかけらなんだと思う。
お互いに沢山の幸せを積もらせる存在でありたい。
いつまでも君と一緒にいたい。
#3 君と一緒に
は、ここはどこだ?
「ねぇ、分かる?!はると?目が覚めたのね?!」
「ん、なんで俺、病院に、?」
「あなたは、バイクに乗ってる途中に車とぶつかったのよ?」
「?!、、な、なぁ、はるは?無事、だよな?」
…
空気が重くなった
「は、?亡くなったの、か?」
「とっさに、ヘルメットを被らせたみたいよ、あなたに」
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「ねぇねぇ!!2ケツなんてダメじゃないの?」
「大丈夫だよ、心配すんなって」
「もうっ、はるとはほんとに危なっかしいんだから」
「は?お前に言われたくねぇーよ」
「?!?!なんなのその口の利き方!!」
「うるせぇな、っ」
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なんであんな会話で終わったんだよ、
なんで今日に限ってあんな言葉
まだ、手を繋いだだけで
それ以上前に進められてない
キスさえしてない
お互いに、好きと伝えあっていただけ
「なんでっ、俺だけ、?なんで俺だけなんだよ、っ」
「はると、これを見て」
「は、?」
たいすき
「たいすき?、」
見ると、はるのスマホのメモ機能だった
「はるちゃんは最後に、ありがとう、メモみてって言ったらしいわよ」
「はっ、、なんで、たいすき、?遅いよっ、」
なんで俺は、、
あんな、もう遅いのに
たいすき
「お、れっは、お前と一緒が良かったのにっっ、」
俺の目は、どんどんぼやけていった
それは俺の目から流れる
止まらない涙だった
「俺だって、ッッ大好きだよっ、」
#君と一緒に
【君と一緒に】
あの頃の君へ
お久し振りです。 元気にしてるかな?
きっと君のことだから、
ゆったり気楽に生きているんだろうね。
当時はそんな君のことがとても羨ましかったよ。
…それに、心底憧れてた。
私は昔から少し心配性でさ。
すぐに不安になってしまう所があったんだよね。
だから君に憧れる反面、内心ずっとソワソワしてたの。
大丈夫かな、大丈夫かな? …って。
そんな状況に疲れてしまったんだろうなぁ。
あんなに、ずっと君のそばにいたいと
願っていたはずなのに…
私は結局、安全な方へと逃げてしまった。
今の生活には満足してる。
でも…だからなのかな?
最近やたらと君のことを思い出す。
あのまま君のそばにいたら…
君と一緒に歩き続けていたとしたら…
私はもうやり直せない所まで来てしまったから、
今更どんなに君を欲しても、もう二度と、
君と一緒に生きることはできない。
私の人生の中で、最大の後悔。
あの時、君の手を離さなければ良かった。
だけどこの思いは、墓場まで持っていくよ。
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みんな、明日も安心安全で。
素敵な3連休を。
眠れない夜は未来を描こう
心踊るようなときめく夢を
夜空をキャンバスにしよう
月明かりが照らしてくれる
誰にでも幸せの権利がある
誰にでも喜びの権利がある
忘れていた事を思い出して
アイのチカラがあることを
御心に備わっていることを
『君と一緒に』
君と一緒に韓国を旅したい🇰🇷
色んなグルメやコスメを知っているから。
私に人気のグルメやコスメを教えて💄
君と一緒に幸せな旅にしたい…。
そして私に韓国語を教えて!
私も日本語教えてあげるから!
大悟、瑞希→三年生の主将と代表マネ、付き合ってる
蒼空、翠華→二年生来年の主将と代表マネ、親子感ある、出来てない
レイ、優花→一年生のスタメンとマネ、両片想い
部活の送別会中
大悟:みんな、みんなっ!ありがとう!今年は!三年間で!一番の!思い出に!グスッ、なりました!
優花:先輩泣かないで~グスッ
蒼空:ちょっと、ジュース零れてる!誰かタオル!
翠華:ほら!主将!タオル!そんくらい自分で取りなさいよ!
蒼空:ありがとう、ってうわ!これ!俺の公式スポーツタオル!高かったんだよ!
翠華:タオルはタオルじゃない!もう自分でやって!
瑞希:うわ~阿鼻叫喚、あ、レイ君ありがとう
レイ:この位全然、って酷い地獄絵図ですね、、、
君と一緒に
特定の人と一緒にいない
相手に深入りをしない
興味を持たない
臆病だから
君と一緒に
なんて
想える相手も、言える相手もいない
つくれない
だから
羨ましいな
そんな相手がいる人達が
できるといいな自分にも、そんな相手が
世の中は嫌なことばかりだ
でも、たまに
娯楽がある
それを楽しみに
日々生きていくんだよ
【君と一緒に】
君と過ごした長い年月
気づけばもう巣立ちの準備
なんと愛しい日々だったろう
ありがとう、ありがとう
遠く羽ばたけ 巣など忘れて
「君と一緒に」
#293
君と一緒に
勉強が嫌いだ。
誰もが思うだろう、大人になっても必要ないだろうと。
じゃあさ?しなくていいじゃん?
って、思ってた。
けど、、、。
その考えが変わった。
俺は恋をしたんだ。
今までなんとも思ってなかった奴に。
そいつは、めちゃめちゃ真面目だ。
一日六時間は必ず勉強するような人だ。
学校ではずっと勉強。
友達がいないって訳じゃなさそうだけど。
ずっと、ひとりで勉強していた。
それも、とても楽しそうに。
その[笑顔]に俺は惹かれた。
何故そんなに楽しくできる?
何故そんなにずっと笑顔なんだ?
何故そんなに、、悲しそうなんだ?
俺はあいつの悲しそうにする顔が嫌いだ。
楽しそうに勉強してるのに、たまに悲しそうな顔をする。
俺にはその理由がわからなかった。
考えたくもなかった。
勝手だが、やはり好きな奴には笑顔でいてほしい。
俺は学校にいる時はできるだけ一緒にいた。
勉強の邪魔にならないようにだけは気をつけた。
彼女も俺が近くにいることを許してくれた。
いつも家でしている予習復習は彼女といる時に終わらせるようになった。
彼女の悲しそうな顔を見るのは少なくなった。
憶測だけど、きっと一人で寂しかったのだろう。
友達がいても楽しいと思っている勉強をしていると友達は寄ってこない。
それが彼女には辛かったのだろう。
本人に聞こうと思ったがやめておいた。
俺が知る彼女の性格上、きっと笑顔で大丈夫だと答えただろう。
深掘りしても意味がないことを俺はしない。
ただ近くで勉強をする、これだけで彼女が少しでも楽になれるのならずっと君のそばにいよう。
それが恋人という立場じゃなくても。
俺は『君と一緒に』いる。
気がつけば
共に歩んで
ルビー婚
『はぁ…』
隣を歩く君は口元をマフラーに埋め、短く息を吐く。チラッと覗く鼻は赤く染まっていた。
『やっぱ寒いねぇ〜』
のんびりとした口調で話す君に、僕は白い息を吐いて同調する。
今僕らは近くの神社へ初詣に向かっていた。
せっかく一緒に年を越したんだから、と半ば強引に連れられ外に出てみたが、冬の夜の空気はとても冷たい。
都会から離れたこの場所は車通りが少なく、驚くほど静かだ。気を抜いたら暗闇に飲み込まれてしまいそうなくらい。それでもお喋り上手な君の柔らかい言葉によって、この暗闇も明るく照らされている様な気がする。口下手な僕はただ相槌をうつことしかできなくて、それがとても申し訳ない。当の本人は気にする様子もなく、次から次へと言葉を紡いでいるが、それでも口数が徐々に減ってきている。
いつもありがとう
ふと口から零れた言葉。僕の本音。
君は目をまん丸くして数回瞬きを繰り返す。
そんなに驚かれるとは思っていなかった。
数秒の沈黙。あぁ、暗闇が僕を飲み込んでいく。そう思った時、やっと君は口を開いて
『私こそ、いつも話聞いてくれてありがとう』
お礼を言ったはずがお礼で返されてしまった。
『君のことだからさ、私にばっか話させちゃってごめん〜とか気を遣わせてるって思ってるんだろうけど』
僕の心をそのまま読みあげられたようで少し恥ずかしくなり目を背ける。
『私からしたら君の”それ”は優しさでしかないんだよ。ほら、私って話してないと落ち着かないからさ〜』
僕の口下手が、ずっと気にしていた”これ”が、
君にとっては優しさに変換されている。
その言葉に心が洗われた。温かくなった。
『ねぇ、どうしたの〜?早くいこ?』
いつの間にか立ち止まっていた僕。
間には少しの距離が生まれていた。
その距離を埋めるように、駆け足で笑いながら戻ってくる君。
その微笑みは春の木漏れ日のようで。
心だけでなく、冷えた身体まで温かくなったようなきがした。
なんでもないよ
僕はそう呟きながら君の手を握る。
早すぎる満開の桜が咲いたような笑顔。
今年も隣で君の笑顔が見れますように。
やっぱり僕は君と一緒に歩きたい。
#君と一緒に
大学在学中に外国にいけ、というのが三原っち先生の教え。できれば四カ国以上が望ましいそうだ。四カ国というととんでもなく多く感じてしまうけれど、世界の国々は大半が陸続きだからそんなに難しいことじゃないらしい。
そのことを母に話したら「一緒に行こうや」だと。
いやいや、その頃には私にも恋人とかおるかもしれんし…友達といくかもだし…と渋っていたのだけれど、
「旅行費だしたげる」だって。それはなかなか魅力的だね。
:君と一緒に
NO.1
あれから随分時間が経った。
君との思い出は全部捨てて来たと思っていたけど、引越しの荷造りの時にひらひらと足元に落ちてきた君と一緒に笑う私。
拾い上げると、今より髪が短い私と思いっきり笑った時にだけ見える片えくぼの君がいた。
当時のことをふと思い出していると、隣の部屋から私を呼ぶ声がして、少しだけ後ろめたく思う。
部屋の隅のゴミ箱にねじ込んで立ち上がったところで、ちょうどドアが開いた。
「何隠してるの?そろそろ行くよ」
八重歯の覗くたずらっ子な笑顔に、私も釣られて笑顔になる。
「内緒」
ちょっと悪い顔をしてそう返すと、彼は大袈裟に目を見開いてえーっと言いつつ、楽しそうな顔を私に向ける。
あの日、最後の日。君と一緒に願ったそれぞれの幸せの、片方は叶ったよ。
どうか私の願いも叶えられていますように。
#君と一緒に
今年は
何をしよう。
去年は
遠距離恋愛を終えて
同棲を始めて
旅行もしたし
家族や友達に
会わせてくれたよね。
はじめて
ちゃんと
喧嘩もしたよね。
あと
入籍もした。
今年は
結婚式でしょ。
新婚旅行でしょ。
まぁ
きっとまた
近いうちに
喧嘩もするでしょ。
あとは
何がしたいかなぁ。
恋人から
夫婦になった
って
実感の湧く
1年に
したいかなぁ。
#君と一緒に
町を歩く。花がとても綺麗に咲いている道で、手を繋いで歩く。桜の光を浴びて4人の影が動きだす。
朝も、昼も、夜も、
春夏秋冬すべての時節に、
君と一緒にいられたわずかな時間。
時が過ぎ、季節が巡り、
輪廻転生幾度も巡ろうと、
僕は必ず君を探して彷徨うだろう。
たとえ君が僕を忘れても、
たとえ僕が君を忘れても、
魂に刻まれた想いは消えない。
心のどこかでいつも君を求めている。
【君と一緒に】
豪華な食べ物とか、高い鞄とか
そんな物に価値を感じているわけじゃなくて
君と一緒に食べるおにぎりだとか
君と一緒に山登りした長い道のりとか
君が焼いてくれたお好み焼きとか
君がくれた新聞の切り抜きとか
そんなことが嬉しくて、
君と一緒にする何でもないことが
何より大切なんだと思うんです。
君と一緒に、どこか遠くに行きたい。まだ行ったことのない、誰も知らない世界へ______
片方ばかり気持ちがいいのは不自然だと思う。
受け取るばっかり。与えられるばっかり。
気遣うばっかり。やってもらうばっかり。
性別で区分けするのはナンセンスだと思うけど、
それでも生物の構造上どちらがリスクを背負うかは決まってくるよね。
なぜ受け身なのだろう。
なぜ捧げないと捨てられるのだろう。
そんな格好をしているから。
勘違いするなよ。
お前だって気持ちよかったよな??
良かったことなど一度もない。
演技だよ。99%は演技。
子供を宿して、無理やり掻き出せば二度と妊娠できない身体になる可能性すらあるのに。