『君と一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君と一緒に
ひとりが好きだった。
あなたが隣で
カラカラと笑うまで。
ひとりが嫌いだった。
誰にも言えない我慢が
積み重なっていくから。
2人が好きになった。
私が隣に立つたび
あなたが喜ぶから。
明日も明後日も
来週も再来週も
来年も再来年も
来世も来来世世も
ずっとずっと永遠に
君と一緒に…いられる幸せに気が付けばいい。
そうしたら二度とあんなことなど言えないだろう。
その言葉がどれほど人を傷付けるのか。繰り返し繰り返し軽々しく口にされるその言葉。
その言葉で、わずかに踏みとどまっている誰かの足元が崩れ落ちるかもしれない。
誰かの言葉で、揺らぐ足元を見つめていた人が空を仰ぐようになれたように。
言葉を話す時、そんな光景を想像しているか?
言葉には力がある。プラスにもマイナスにもなる不思議な力。
君にはプラスな言葉を操る魔法使いになってもらいたいな。きっと似合うだろう。
君と一緒にいられるなら、どんなことでもする。
君と一緒に他愛のない会話をしているとき、面白いものを見つけて笑い合っているときが、一番幸せだよ。
『君と一緒に』
側にいる時は
当たり前すぎて
いつまでも続くこと
疑いもしなかった
永遠に続く命なんてないのに…
泣いたり
笑ったり
ケンカしたり
ずっと一緒に居たかった…
もう 戻すこともできない
時間を巻き戻し
もう一度やり直せたら
今更 手遅れなんだよね
君はもう
この世の人ではないんだから…
“君と一緒に”
恋愛観としてみていない。
けれどこれ以上の存在はないと言うほどの親友。
これまでもこれからもそんな人とは出会えないと思う。
今まで色々なことを乗り越えてきたからこそ何よりも強い絆がある。
依存では無い、程よい関係性が1番。
君と一緒にこれからも歩んでいきたいな。
あぼ。
君と一緒になんて言われてみたいけど(*´`*)♡
まだ私がそんな人と出逢えて無いから(_ _;)
一方的に言われても嫌だし、やっぱり私の心ハート💖が揺さぶられるような人から言われたいなぁ(人´∀`).☆.。.:*・゚
『君と一緒に』
君に初めて声を掛けた少し前。
君は体調を崩し、数日会社を欠勤した。
俺は気が気じゃなくて連絡を取りたかったけど、知ってるのは会社のメアドだけで、直接の連絡先を知らなかった。
遠回しに近しい女の子に様子を窺ってはみたけど、あまり深い情報は得られず、気になって仕事が手につかない程だった。
一人暮らしらしい彼女は、今頃一人で苦しんでいるんじゃないのか、ちゃんとご飯は食べられているんだろうかと、数日そればかり考えていて、ふと……こんな時に傍に居られる存在になりたいと、強く自覚したのだった。
彼女が出勤してきた日、それでも他愛もない会話しか出来ない自分に、もどかしさを感じていて。
(何かきっかけが欲しい。)
そう望みながらズルズルと日々は過ぎ、気付けば忘年会シーズン。
(君と一緒に美味しいご飯が食べたい。)
最初の一歩は、その揺るがぬ強い希望に動かされたのだった。
(君と一緒にすべてを感じたい。)
勇気を持てて本当によかった。
「ねぇ、今日は何食べたい?」
彼女の笑顔を今は当たり前に独占出来ている。
「君の好きなものがいいな。」
あの頃と変わらぬ気持ちで、今日も君と一緒に居られる幸せに感謝している。
君と一緒に絵が描きたい。君は男の子を描くのがとっても上手いから、私は女の子を描こう。
君ができないところ、私が補ってるつもり。私ができないとこは、君に少し頼ることがある。だけど、それをにこにこしながら対応してくれる、君が好きだ。
私は望んでいる。いつか、君と会って、沢山話がしたい。いつか、君と一緒に、一つの作品を作ってみたい。
ー君と一緒にー
『君と一緒に』
ドライブで
君と一緒に
道に迷うのが好き
君は
本能のまま
必ずどこかに辿り着く
それを知るから
私はただ
ワクワクしているの
君が困るのを楽しみにするなんて
いけず、だけど
安心感がすごくあるから
また一緒に道に迷いたい
今は手も届かないところに居るけれど
いつか必ず夢を叶えて貴方と一緒のところへ行ってみせます
その時まで待っていてください。
君と一緒にしたいこと。
毎日考えているけれど
ありすぎてありすぎて。
気持ちばかりが膨らみすぎて。
とにかく、早く、会いたい。
今から行くよ
君と一緒に、いつまでも居られたらいいのになぁ。
隣にいる君とこんな風にずっと手を繋いで
微笑み合っていられたらって願ってしまう。
君の願いも、一緒だったら、いいのになぁ…
#__君と一緒に__
貴方と一緒にずっと居たい
ただそれだけなのになぜ叶わないのか
【君と一緒に】
君と一緒に、楽しい時苦しい時何気ない時も、
どんな時も共に戦っていける。
そんな唯一の相棒でありたい。
1月「あけましておめでとう」とお互い
2月「大好き」と君へ
3月「好き」と君から
4月「また同じ学校だね」とお互い
5月「誕生日おめでとう」と君へ
6月「雨続きだね」とお互い
7月「二学期お疲れ様」とお互い
8月「海、綺麗だね」とお互い
9月「学校祭楽しいね」とお互い
10月「誕生日おめでとう」と君から
11月「寒くなってきたね」とお互い
12月「今年もありがとう」とお互い
去年は毎日が君で
今年の1月1日
「今年もよろしく」と君から
「こちらこそ、よろしくね」と君へ
ずっと君と一緒がいいな
#高校生#君と一緒に
かつて、一人の時間が好きだった。
なんでも出来るし、邪魔が入らないから集中もできる。それに落ち着きたいとき、気分が沈んだときなんかに一人だとよく考えられて個人的には楽だから。
いつかはもう、忘れてしまった君との出会いがあって、自分の思考は変わっていった。
寄り添ってくれる人がいる、その温かさを初めて感じた。
心が温まって、君とならいつまでも寄り添っていられる気がした。
君が泣いたら寄り添いたい。君を笑顔にするのは自分がいい。そして、君と一緒にいる世界を大事にしたい。
自分にそう思わせてくれた君と、やっと家族になれる。
君に一番似合うドレスでバージンロードを歩く君を、早くこの目に焼き付けたい。
君に見合う人でいたい。とタキシードを整え、君が扉の向こうで準備をしているように、自分も神父様の前へ出て準備をする。
外は雨が降ってるけど、君は雨だって似合ってしまうからどうだっていい。
君と一緒にいられる未来に感謝して、君と一緒にこれから思い出を沢山作ることが出来る自分は幸せ者だ。
「来年もまた来ようね」
冷たい空気の中、今年初めての白い光に照らされた君の顔は、何よりも美しく見えた。
あれから、色々あった。
給料が上がった。ほんの少しだけど。あれだけ愚痴ってた仕事も、少しだけ楽しく思えるようになった。君が好きって言ってたから、服も靴も前のから少し変えた。大掃除のついでに、部屋もリニューアルした。ベッドも一人用に買い替えた。
報告したいことがたくさんある。他の誰かじゃ意味がないんだ。君だから話したいのに、君はそこにいてくれない。こんなこと言ったら、「しっかりしなさい」って笑って叱られそうだけど……
「まだ大変だけど、頑張ってる」
彼女の名前が刻まれた石に、そう語りかける。
「行ってくるよ」
石碑に背を向け、凍てつく空気の中を歩き出す。神社は人で賑わっている。家族連れ、カップル、学生グループ……
長い列を並び終え、遂に賽銭箱と対面する。ゆっくりと息を吐き、500円を投げ入れる。
「また来年、ここにいるみんなが参拝できますように」
『君と一緒に』
僕は大統領の息子。彼女は…政府が秘匿する最高機密。
これが長い物語の始まり。僕は彼女に一目惚れだったけど、あの澄んだ瞳はこの世界の住人ではないとすぐに分かった。
彼女は僕の視線に思いが乗っていることを見抜いていた。吸い込まれるその瞳からは
(私を解き放って…)
それが許されないことは子どもの自分にでも分かっていた。僕たちの敵になる存在かもしれない…
それでも僕は彼女の望みを叶えた。それが全てを失う選択だとしても。
彼女は僕に微笑む。
君と一緒に。
君と一緒に
長年付き合ってきた彼女と別れた。
原因は相手の浮気。
その時初めてその子の本性が知れたと思った。
ずっと一緒だったからこそ、
余計に辛かったし悲しかった。
でももうそろそろ前に進まなきゃいけない。
引きずってばっかだとダメなやつになるだけだ。
だが俺は前に進む。
そう決心し、
これからは浮気によって変わった俺と、
大好きな君とではなく、
クズなとこがある、
君と一緒に進もうと思う。
『君と一緒に』
「この冬は君と一緒にしたいことがあるんだ」
無邪気に満面の笑みを浮かべる彼と、そう約束した昨年の終わり。
──というわけでやってきたのは、とある雪国のスキー場。
都会育ちには、何メートルとあるこの量の雪は、もはや珍しいを通り越して童心に帰りそうになる。
なるほど、彼が来たがったわけだと納得した。
元来アウトドア派の彼は、お互いの休みが重なると出かけようと誘ってくれる。
私も連れて行ってくれるなら……と、便乗して出かけている。
私も時々デパートをぶらぶらするのが好きなので、気分転換に外出するのがそんなに苦ではない質だった。
スキー場に着いてから、体がくたくたになるまでとにかく遊びに遊んだ。
こんなに羽目を外して子どものように遊んだのはどのくらいぶりだろうか?
多分、いつもとは違う非日常だからこそ、より楽しめたのかもしれない。
幸い、まだ数日はこのスキー場の近くのホテルに滞在するので、もう少しだけこの非日常を楽しもうと思って心が浮き立つのだった。