向かい合わせ』の作文集

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向かい合わせ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/25/2023, 8:40:25 PM

横並びで、ドキドキしながら手を繋いではにかんで

向かい合わせで、見つめ合い両手を握り合って愛を誓って

また横並びで、あなたは右私は左の子どもの手を繋ぎながら前を向いて

時には睨み合いながら子どもの手をお互いが強く引っ張って

子どもが巣立った後、手が届くか届かないかのところにあなたはいた


頑張って手を伸ばせば掴めると思う
でも、また手を繋いで歩く?
向かい合わせであなたと見つめ合う?

どうしよう
頑張ってまで手を伸ばす気にならないな
伸ばしたとして、あなたが握り返すとも思えないし
でも、1人はきついし
やっぱり現状維持かな


『向かい合わせ』

8/25/2023, 8:22:51 PM

向かい合わせで座ってみて
あなたと私、共通点があるかな
同じ海からやってきた
同じ島からやってきた
同じ意識でできている
私たちは同じと言うことを、そこからの表現

8/25/2023, 6:36:02 PM

(ずっと観ていたかった)

ふたりがけの椅子、彼女の好きな珈琲

(難しい顔して笑わないでよ)

引いたままのそれを 一度も動かせないままだ

(何を思い出したのか聞き出したい)

声が出ない 暫く泣いたままだったな


【ハンバートハンバート】


じぶんたちには来ないものだと
痛まない切なさだけ都合よく消費したんだ


【ハンバートハンバート】


呪文みたいに唱えてる

同じ思いは
同じ話、は

もうぼくらだけでたくさん

8/25/2023, 6:33:04 PM

私は毎日何の代わり映えしない日々を送っている。
朝は時間を気にすることなく起きて
気だるそうに目を開く。


歯を磨いて、顔を洗って、
今日は何をしようかな。
やる事ないなー。

ある日、突然やる気を失った私は
仕事を長らく休んでいるからか、
何にも頑張れなくなった。
頑張るって何だっけ…とすら思うようになった。
壊れたのだ。
ロボットだったら、修理が必要な感じ。

ボーっと鏡を見つめると
バリバリと働いていた時の私がでてきて、
あの時の…何か妙に明るい世界の私から
叱咤されている気がしてきた。

いや、今は何も聞きたくないんだよね。
暗い世界にいる今の私が、そうはっきり言う。

キラキラしていた世界と
荒廃した世界。
両方を知った私。

鏡の前に立ち尽くす女。
一方ははっきり、くっきり明るい日差し。
もう一方は暗くて荒れた景色。
イラストにしたらなんか、面白そうだ。

明と暗。

向い合せになっている2つの世界は
両方から私を引っ張る。

どっちがいい?
どっちに行くべき?

それは…キラキラしていた方がいいですよね。
充実してそうですもんね。
外野は言う。

でも、ちょっと待って。
考え方を少し変えてみたら

明るいと思っていた世界の私は
ただの無理をしている私だった。
笑顔だけど自分に嘘ついて、何かを犠牲にしている。

一方で荒れ果てている腐った世界だと
そう思っていた今の私の世界は
疲れたらちゃんと休むし、案外のんびり、
自分に嘘なくマイペースにやってる。


明るい中に、幸せは多そうに見えるけど実は…
って事が潜んでいる。

もし今が暗かったとしても実は幸せが十分にある。
むしろ、自分にとってはストレスが少なくて
本当はこっちの方が良い世界なのでは無いだろうか。

明と暗が向い合せになって初めてわかる
自分の発見や、世の中のアレやコレ。

何が幸せか何が不幸せかなんて
明るさなんて関係なく、
基準は自分の中にしかない。   


#向かい合わせ                  -30-

8/25/2023, 5:24:08 PM

ガラスの向こうで忙しそうに行き交う人々を横目に私は目の前に並べられた、いや目の前に座る二人に唖然とした。

「あ、すいませーん。ザッハトルテ一つ」

二人の片割れが店の者に注文した。それに続きその片割れも注文をした。

「すいません。ケーキお代わりで追加でタルトも」

店員の軽やかな声が聞こえてくる。
ここは何処にでもある普通のスイーツ喫茶、そこで''ただ''の休憩をする為に赴いただけだ。
そう''ただ''の…普通の休憩

「イヤイヤイヤ、まだ食べるおつもりで!?」
「「うん」」
「すいません、少し眩暈が…」

ただの、普通の、休憩ではあるのだ。
ただ、目の前の注文の量がえげつないのだ。

「今までにどれ程注文したのか分かっていますか!?」
「「え?」」
「…え、な、なんですか」

お二人はきょとんとした顔を浮かべ私を見てきました。こうなるとこちらが間違っているかのように思えてきて少々焦ります。

「「まあまあ」」
「…」

内心叫び出したいくらいです。
二人はマイペースと言うのかなんと言うのか……

「このお皿と容器の量を見てください!もう机が埋まってしまいましたよ!!?」

ある程度はお店の方が下げてくれましたが、下げられたらそれでどんどん注文をしていきました。

「第一、この量を本当に食べられるのですか?」
「「食べれる」」

大体さっきから何故同時に喋るんだ、お二人は双子ではありません。証拠に姓も顔も違います。
ただ、甘いものに目がないのです…。

「ほとんどの皿は彼のだけどね」
「何言ってんのおまえもそれなりに頼んでる」
「私からしたらお二人共同じくらいですよ…」

向かいに座る相席の方々はその後もスイーツを食べていた。

この人達とは向かい合わせで座りたくない…いや、同じ席に座りたくない。
一番の理由はコレだ。

「すいませーん。青い春の一時を甘酸っぱい恋で仕立てたケーキと甘く赤く熟れた青春の果実のパイを追加で」
「すいません。きゃピきゃピるんるんケーキと魅惑のニャンニャンラテも追加で」

私は先に帰ると二人に言い席を立った。

今思えばお二人と私とでは年齢が多少離れているだからか、だからなのか?何故あんな恥ずかしげもなく涼しい顔してアレを注文出来るんだ!!?

↑この人二十前半
二人←十八









因みに三人は男である。















空は快晴

8/25/2023, 5:23:40 PM

落ち込んでいる時、

嬉しいことがあった時、

君はいつもすぐ気づいてくれるね


向かい合って抱きしめてくれる君が

大好きだよ

8/25/2023, 5:06:04 PM

「こ、こんにちは」

「き、きょ、うはよろしくお願いいたします…」

男のくせに、めっちゃ緊張してるじゃん。

「あ、あの」

「最近は、何かされていらっしゃるんでしゅか!」

「あ……」

噛んでるし。

「ご、ごめんなさい……」

顔、赤……。

初めてのお見合いってバレバレ。

まったく。

運命ってのは分からないもんだね。

心の中でめっちゃ文句言ってた相手が

今の旦那になるなんてね。


ー向かい合わせー

8/25/2023, 4:45:53 PM

いつも乗る電車
私の向かい合わせに座る彼は相変わらず今日もぐっすりしている。
普通の少女漫画か何かだったのならここで恋が始まるんだろうけどそんなこともなく、私は大きなあくびをしながら単語帳へと視線を戻す。
...いかんいかん。こんなことしてる場合じゃなかったんだった。1時間目に英単語テストがあるのだ。
昨日は単語帳を開いた瞬間に寝落ちてしまって、何も暗記できていないのだ。ただでさえ勉強できないんだから、小テストの点数でさえ命取りになってくる。
まあ、こういうのは普段からチマチマやってくべきなんだろうけども。
私は再び向かいの涎を垂らして寝ている彼、大和田くんに視線を向けた。
大和田くん。私の隣席の生徒であり、朝は電車で同じになることが多い。電車内でこれだけ寝る癖に授業中までぐっすりなんだからどんな生活リズムをしているのかきちんと聞きたくなるレベルだ。
なんなら、テストの前のあのすこーしの休み時間でさえも睡眠に充てている。あの時は流石に、このお気楽フェイスが!!と思ったくらい。
でも不思議と勉強は出来る人で、いつも学年10位以内に入っているような気がする。やっぱり夜はちゃんと勉強してるんだろうなぁ。私とは違って。
とちょっとばかし憂鬱になっていると駅に留まった。
私は急いで単語帳をリュックに入れて早足で学校へ向かった。

いつも乗る電車
俺の向かい合わせに座っている彼女は相変わらず今日も焦って単語帳と向き合っている。
普通の少女漫画か何かだったのなら恋が始まったりすんだろうな。読んだことねえから知らないが。
大きなあくびをひとつして寝る体制に入る。いつもは寝ようと思ったらすぐ寝れるが、どういうわけか今日は寝付きが悪く、寝るフリをして彼女に視線を戻した。
月曜日から辛気臭い顔をしている彼女、早坂は俺の隣席の生徒であり、朝は同じ電車になることが多い。
授業は一度も寝たことありません!みたいな顔して毎回赤点か赤点スレスレの点数を取るもんだから、そのギャップがちょっと面白い。
しばらくすると早坂が慌て始めたので、俺も起きるフリをして電車から降りた。

8/25/2023, 4:43:23 PM

『向かい合わせ』

パラソルの影から少しはみ出た顔が太陽に照らされて
ふとした瞬間笑顔が花咲く
手元のシャアした冷たい抹茶ラテは
季節外れの桜の味

8/25/2023, 4:39:21 PM

『standbymy』
想先生たは、呆気ない幕切れだった。
私の何処がダメですか??
私出来る限り直すから。だから、キライとか言わないで下さい。私のこと好きになったて下さい。とか、守って下さい。なんて、
絶対に私は、言わないヨ。
『あんずちゃんは、受け身ばっかで面白くない』なんて言わないで下さいネ^_^
想先生と、見た風景、一緒に言った節分会、散りかけだったけれども、キレイだった桜、一緒に聴いた水琴窟『反響しているね』と、想先生は、言った。
フォトウェディングの花嫁さんにも会ったネ。私は、花嫁さんに、『おめでとうございます。幸せになって下さ〜い💛』と、言った。花嫁さんも花婿さんもとっても素敵でした〜♫
ツーショットの写真を大切にしますネ。想先生と半分こしたアイスモナカ、美味しかったな〜。大好きなレモネードがタイムリミットで、急いで飲んだこと。最後の氷をバリバリと噛まなくちゃいけなくて、とっても恥ずかしい想いをしたこと。想先生と、いるととっても楽しかったな〜。まるで、夢の中でした〜♫🌸🌸🌸🌸🌸
私のヘアーゴムカワイイって言って下さり嬉しかったです💛
想先生と、言った、ゲームセンターで、カラオケがあり私がアニメfree!の歌を歌ったこと、似鳥愛一郎君の『アコガレスターティングブロック』を歌たり、
最後に、岡村孝子さんの『ピエロ』、私の精一杯の気持ちでした。(〃ω〃)
想先生は、優しくて、私のことを何時も見守って下さりありがとうございました(´;ω;`)
出来れば『あんずちゃんのこんなとこもが嫌い』とか言ってほしかったです。その時は、あんずは、泣くかもですがが、あんずは、努力をするのは、嫌いは、ないから、
頑張ります(*^^*)勉強だって、趣味だって、なんだって、努力は、嫌いでは、ない、私のなりたいものに一歩でも近ずつけるから。
1人で歩いてくれないとか言われたら、無理だけれども、ごめんなさい🙏でも誰かに、支えてもらいながらなら歩けるヨ(*^^*)👣
想先生の好きな歌も、私も聴いたヨ〜♫♫♫何処か切なくて、繊細で、やさしい歌ばかりだった。
想先生の前で、天月さんの『かいしんのいちげき』歌ってみたかったな〜♫ーーソーダ水のように胸の痛いです.。o○
一度だけ、想先生が歌ってくれた、『金曜日のおはよう』の錆だけだったけれども、とってもステキでした〜♫✨
想先生と、もっと色々な風景がみたかったです💛(*^^*)本音を言えるような関係者になって見たらな〜。さり気なく、敬遠じゃなくて(´;ω;`)
界隈が下手なあんずだけれども、変りたい私です……。想先生と、芸人さんのように『なんでやねん』なんて言えるような仲にもなりたかったな〜〜。
そして、めいちゃんとgeroさんのように屈託なく笑って会えたかったんだヨ(*^^*)♫
ーー想先生は、ズルいヨ〜(´;ω;`私の片想いのままでもう会えないなんて。何時もさり気なく、私のことを応援してくれて嬉しかったです(;_;)
あんずは、想先生のことを応援出来るぐらいにオトナの私になれるようになりたいです.。o○さよなら.。o○終わり

8/25/2023, 4:38:54 PM

向かい合わせ


空いた電車の中で
独り言をぶつぶつ言う男性

その男性の向かいの席には
農作業を終えたようなおばあさん

「ひとりごともいいもんやねぇ」なんて
その男性ににこやかに言う

独り言じゃなくなった瞬間
独り言はやまった

               あきかぜ

8/25/2023, 4:32:39 PM

向かい合わせ

好きな人とその彼氏と私で遊びに行った
電車に揺られながら
好きな人彼氏
好きな人の向かいに私が座る
その時点であー隣が良かったななんて、
あなたと私は
ずっと





向かい合わせ

8/25/2023, 4:20:13 PM

向かい合わせた鏡の奥は何枚先まで確認できるのだろう。



みんなの読んでたら思いついたので、追記。

公然と彼女の顔を何度でも、いつまでもガン見できる幸せ。
視線がかち合う度にそらしたくなる恥ずかしさ。
そんな至福はいつまでも続くわけではなく、チャイムが鳴ってお互いの絵を交換して見せ合った。
恥ずかしそうな、でも嬉しそうな、悪い反応ではないような。

8/25/2023, 4:13:24 PM

向かい合わせ

向かい合わせて話すのは楽しい

表情がころころ変わる子
リアクションが大きい子
ずっと目を合わせて話してくれる子

照れるとすぐに顔を隠そうとする子

そんな君を知っているのが私だけだったらいいのに
なんてね

8/25/2023, 4:09:24 PM

すっかりぬるくなったカプチーノが懸命にそれがそれであろうと抗い、なけなしの泡を僅かずつぷちぷちとゆっくり、ゆっくり弾けさす。

目の前の彼は普段は緩く垂れ下がった眦をきゅうとあげて身体を強張らせている。
口を真一文字に引き結び、小刻みに揺れる前髪からちらちらとのぞいているなだらかな額はわずかに脂汗を滲ませ嫌に照っている。
私よりも遥かに大きな図体を私から隠れるように小さく丸ませ、時折母親のご機嫌を伺う子供さながらにちらちらと此方の顔色を伺う二つの瞳はたっぷりと水を蓄えゆらゆらと水面を揺らめかせていた。
まるで悲劇のヒロインだ。裏切られたのはこっちだというのに。

「もっ、もう、本当にだめなのかなあ……」
「ごめんね…ごめんね…だめなやつでごめんねえ……」

泡が弾ける音さえ聞こえる程の静寂は、次第に目の前にいる大きな子供の鼻を啜る音でかき消されてしまった。

「ごめんなさい……ごめん゙なざい……」

彼は椅子から転げ落ち足元までのたのたと這ってきたかと思うと私の腰に長い腕を巻き付けて擦りガラスに似た悲痛な声で泣き始める。
カプチーノとは違う、人工的な甘ったるい匂いがわずかに鼻腔を掠めた気がして少し目頭が熱くなった。

「私の方こそすみません」

あなたの心に寄り添えなくて、あなたの自由さを受け止めきれなくて。
きっと今ここで許したとしてもあなたはきっと繰り返します。
上部だけ削っても根はしっかり張り付いているんです。私じゃああなたの根は取り除いてあげられない。私は身体も心も小さくてひ弱だから。

彼は私の謝罪にぱっと顔をあげ、涙と鼻水でぐしゃぐしゃなくせにそれでも綺麗な顔を笑顔にする。

部屋の片隅、古ぼけたドレッサーについてる鏡をふと横目で見る。
私達はあの鏡に向かい合わせた時みたいに揃っているようで左右ちくはぐ。

同じ言葉でも贖いと拒絶じゃ訳が違うのだ。

#向かい合わせ

8/25/2023, 4:05:14 PM

向かい合わせ
 君と向かい合わせに座った時に
  ドキっとした。
  君のスカートの中身が
  見えてしまったからだ。
  それをみた君は
  [ スケベ ]
  と言ってスカートを閉じた
  ちなみに下着は
  薄い水色だった

8/25/2023, 4:02:47 PM

向かい合わせ

机の向かい合わせ、そこにいるのは机に突っ伏して眠っているここの席の常連さん。
じっと見つめていると、彼は私の視線に気づいたようでピクリと起き上がり、こちらに顔を向け、目を瞬かせる。
綺麗な青の瞳に、真っ白でスラリとした体。
その綺麗な青の瞳に映っているのは、
漆黒の毛、双眼に金色の光を宿した私。
スクリと彼が立ち上がり、私もそれに便乗して立ち上がる。






白と黒、青と黄色、真逆の色した2匹の猫。
そんな真逆とも言える2匹の飼い猫が連れ立って家に帰ってくる瞬間が、私は愛おしくて愛おしくて仕方がないのです。

8/25/2023, 4:02:11 PM

無題



適量の1錠分のゴミをリビングに捨てて

残りは全部自分の部屋に捨てる

そんでよく分からない気持ちで

腕を切り裂いては

血で温かくなって

それでもよく分からなくて


多分きっと誰かに助けて欲しいんだって

気が付いたけどもう頑張れそうにない

ただずっとずっとずっとずっと苦しい

8/25/2023, 4:01:17 PM

あなたと向かいあわせで座る
ただそれだけが私の将来の夢です

8/25/2023, 3:47:46 PM

向かい合わせ

料理をはさんで向かい側にいる君
いつも隣同士、横に並んで座るから
いざこうして向かい合わせになると
緊張するね

いつもと違って途切れ途切れの会話
お互いの顔が見えるだけで
こんなにも、ドキドキしてしまう

ううん。わかってる
君も気が付いているんだ
僕がこんなお店を選んだ理由
どうしようもなく
僕がそわそわしている理由

せっかくの向かい合わせの席
うつむいてばかりはもったいないよね
後はデザートを待つばかり
頃合いは、きっとちょうどいい

僕は、ポケットに忍ばせた指輪を取り出した

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